私の名前』の作文集

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私の名前』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

7/20/2023, 5:25:38 PM

🤔冷蔵庫の中の古くなった物を整理する。タオルや下着類を洗濯する。入院中金を金を掛けないようにしなくては。カカッテコイ病気め!負けはしないぞ!克服することに勝利はあるのだ!孤独な闘いだか.洋子や恭子、応援してくれ?洋子今頃どんな生活をしてるかな?幸せで笑いのある家庭で、あれば良いのだが、恭子はしっかり者だから
安心だが洋子だけが、

7/20/2023, 5:24:42 PM

彼の名前は英数字の羅列だ
彼は特別ソレに違和感を感じたことなんて無いし感じる程の感情なんて持ち合わせていない
数ある人間と言う生き物の中で“自分”と判断出来るものを、“コレが自分である”と言うものを識別出来ればそれで良かった
だから彼は名を呼ばれれば顔を向けて相手の瞳をジッと見つめるし返事もする

「はい」

なんて味気ない一言を幼児が台本を読むように、なんの気持ちも心もなく放つ
彼は感情が無いわけではない
子供のように近寄っては引っ付く行為を行う事も出来るし、酷く感情が昂れば笑ったり泣いたりもする

感情が表に出るまでのラインが高いだけ
1つばかりしか無い彼の機械らしさが人間らしさを薄めるのだ

『いつまでも英数字の羅列で呼ぶのはめんどうだ。』

素っ気ない理由で付けられた渾名に近い呼び方を彼が飲み込むのに時間がかかった
英数字の羅列を正確に話さなければ彼が反応しないから付けられた渾名
指示を効率よく彼に飲み込ませる為に付けられた渾名
それにも関わらず今では呼ばれれば反応し、僅かながらに“喜”の感情を抱くのだ

『サイ、食事の時間だ。』

冷たく放たれる言葉が鼓膜を揺らし
紺色の瞳を相手に向ける為の合図になる

「はい、先生。」

銀色の髪をふわりと揺らして相手に足を運ぶ
細い身体を包む白衣にソッと手を伸ばし
小さく握る
表情の変わらない彼が名を呼ばれる度に“嬉しい”と言う感情を持つ事を相手は知らないだろう

だが“名前を呼ばれる”のは“嬉しい事”なのだ
それを言葉に出来ないだけ


題名:私の名前
作者:M氏
出演:🎲


【あとがき】
大前提で伝えるとM氏は自分の名前が嫌いな方です
好きと言うには名前の由来も付けてくれた人も苦手でしたので
日常生活で名前を呼ばれると不快に思う程に嫌いでした
ですが名前はあくまで個体識別番号のようなもので
当人と分かれば本名だろうが渾名だろうが蔑称だろうが敬称だろうが関係なかったりします
それに気付いたのは16歳くらいだったと思います
それなら好きな人に自分の名を呼んでもらいたいばかりです
出演してくれた彼のように
…とは言え好きな人から嫌いな単語が出る行為を好ましく思わなさ過ぎて渾名やネットの名前で呼ぶように願っていますが

7/20/2023, 5:15:26 PM

一度、母に「どうして私の名前はこれなのか」と聞いたことがある。
5歳くらいの子供だった私に、母は由来を教えてくれた。
サバサバしていて格好よく、人目を惹く友人が昔いたのだそう。その人の名前の一部を取って、私に付けたと。
何よりも画数がよく収まったからさ、などと母は言った。

 しばらく年月が経ったあと、12かそこらの時に、私は母にその話を持ち出した。以前聞いたはずの自分の名の由来と、その由来が今どうしているのか。
そう、聞いたんだと思う。
だが、なんだか上手く聞けないまま、あるいは思い出せないくらい小さくしか話せないまま、その話は終わった。
はぐらかされたか、実は話していなかったか、思い出してみても判断がつかない。
そして、もう一度聞こうと言う気も湧いてこなかった。

7/20/2023, 5:09:41 PM

親が音楽が好きみたいで音楽系の名前
正直、割と気に入ってるんよ
音楽が好きだけは受け継がれてるんだよね
僕も音楽が好き
でも、此の名前をつけてくれた親が何処にいるのか
其れはわからない

# 69

7/20/2023, 5:06:01 PM

私の名前は、どこにでもいるようなありふれた名前

だけど、私にとっては特別な名前

今はもうこの世にいない父が付けてくれた大切な名前

私が産まれた時、父が心を込めて付けてくれた

「この名前に込められた意味に恥じない生き方をしたい」

そう思い私は私を生きている。

7/20/2023, 5:00:46 PM

[私のなまえ]

あなたは私を名前で呼んでた
愛おしそうに
なにかあると、、そうでなくとも
毎日何回も呼ばれていたのに

気づけばあなたは私を呼ばなくなった
前とは違って冷たく呼ぶ君に

あの頃を求めても届かないよね

7/20/2023, 4:52:32 PM

自分の名前が嫌いだった。
小学校の頃、表彰状で読み間違えられたから。
自分の名前が嫌いだった。
可愛い名前が良かったから。

でも、今は好き。
貴方の声で、私の名前呼んでくれるから。
私が大好きな貴方が、貴方の声で呼んでくれるから。
もっとたくさん、これからも呼んで。

7/20/2023, 4:49:20 PM

「私の名前」

その名前を呼ばれれば振り返る。

でも、あまり名前で呼ばれた事はない。

基本あだ名か、苗字かの2択だ。

だが、後輩に同じ名字の子がいるから、点呼の際は名前がついてくる。

ついこの間、いつもと違う人が点呼をとっており、名字を呼ばれた際に、「え、どっち?」とその後輩となり、その時は後輩の方だったのだが、その後その人は見事に僕の名前を読み間違えたのだ。

これに友人の1人は爆笑。

間違われるのは慣れているが、なんの戸惑いもなく呼んだのは初めてだったので凄く驚いた。

友人曰く、引っ掛け問題に綺麗に引っかかってるようだったと。

7/20/2023, 4:40:37 PM

ねぇ じゃなくて
あのさ でもなくて
キミ でもなくて
お前 でもない

ねぇ、私の名前を呼んでよね
あの子は名前で呼ぶ癖に

でも、君をキミって呼んでるから
まずはうちが呼んだげる。

_ ₉₃

7/20/2023, 4:34:33 PM

私の名前

小学一年生の夏、名前の意味調べなんて宿題が出されて、初めて親にその意味を訊ねた。母はあるタレントの名前を呟いた。
「私、ファンなの。かわいくて優しいしあんな子に育てばきっと、あんた、幸せになれるだろ」
そのタレントは、1年も経たないうちにテレビで見なくなった。

名前なんて、所詮は親のエゴでしかなくて。所謂キラキラネームなんてものほど、大層な意味が込められていたり。美なんて漢字が入ってる子が、ちょっと不細工だったり。名前の意味なんかより、何度も何度も言祝がれた末にその名前にどんな想いが宿るかの方がよっぽど大切なのだ。

そのタレントがインスタを始めた。整形して、アパレルブランドの社長として第2の人生を送っているらしい。誰も彼女の名前をを覚えていなかった、私以外は。
私はこの子にどんな祝福を授けられるのだろう。お腹をさすりながら考える。みんなに愛される名前がいい。そうして、その名前を誰よりもたくさん呼んであげるのだ。

7/20/2023, 4:25:56 PM

お題「私の名前」



「M」という文字
とても気に入っている
どことなく野暮ったい
それでいて堅物そうな姿
私の中での色はオレンジ
昔からそう

7/20/2023, 4:21:13 PM

カレンダーのひまわりがまぶしい、なつやすみ、きみはいつでもきれいなひとで、わたしはきみがきれいな理由

7/20/2023, 4:05:46 PM

名前、大大吉数。
ある時変わったけど笑

最近は…
嫌がらせを受けても
職場の上司に次への連絡消されても
上司に無視されても 影でバカにされても
感化されて嘘だと知らない他のバイト仲間達が
冷たくなってきても
生きてるよ。
仕掛けたのは上司だ。

検査結果悪すぎても
右から左の先生の言葉も申し訳ないほど。
家の環境が悪くても
友達に裏切られても
自分が行う全てが人に迷惑をかけている。

だから迷惑かけまくるんだ。
他人を巻き込んだりしない。
寝返ってたヤツらはどこに飛ぶのかな?
こっちはもう戦闘後まで見据えて生きてます。
死ぬ気だから本気でかかるね。

なんて、心に詰め込んで花と一緒に植えながら
世界を旅するんだ。

7/20/2023, 3:58:08 PM

夏鈴
風鈴が鳴って貴方は好きなアイドルを想う。


もみじが舞って貴方は初恋を想う。

梅子
梅が凛々しく咲いて貴方は大好きだったおばあちゃんを想う。


桜が舞ってもずっと一緒にいても貴方は私を想わない。

7/20/2023, 3:54:05 PM

題:私の名前

私の名前が世の中を一斉に風靡している。

なんと嬉しいことだ。
自分の人生でこんな事があるとは……そう思いたかった。

私の名前が全国に轟いた理由は名誉ある授賞のためでも、功績のためでもない。
昨日起きた殺人事件の指名手配としてニュースで報道されたためだった。

違う!私じゃない!
だってあの時私は酒に酔ってて、全てがヤケクソで、
だから絡んできたチンピラがウザくて、それでカッとなって一発殴って……

それから、どうやって帰ってきたんだっけ?

慌ててスマホのロックを解除すると、待ち受け画面にいる私は誰かもわからない死体の側でピースをしながら笑っていた。

7/20/2023, 3:52:44 PM

抜け出せない子宮の中で響く歌声を聴いている。
広く広がるここを抜け出すように走り抜けるけど、
迷宮。
切なく響く鼓動を懐かしむ。
あの思い出を思い出しながら。
生まれるその時に力む。

きっと走って。きっといつかそこで。
呼ばれる私の名前を、愛でられたなら。
彼女は私を満たせる。
私は私の名前を呼び、彼女のお腹の上で寝る。

その時、光は差す。

女神様は私を知っている。
痛いほど私を知っている。
報われた私の望みと願いは、天の恵み。
幸福を数えようとしないで、
そう言ってた。

また迷宮に迷い込む。
また彼女の鼓動の中に生まれ。
彼女の温かみの中で辛い時も過ごしていく。
長くなった脚を眺めながら
長い命を感じる。
困難を目の前にしても
立てと聞こえる。 
これは誰の声?
女神様はいるのか?そう思ってしまった。
きっとすべて女神でなく偉大な彼女の声だ。そう思って曲げない。
何もかも忘れろってことなんだ、それくらい依存してもいいんだ。
私はこの世界に生まれて幸せに生きる権利があると。
彼女の言葉を辿る。
名付けられた名前自体に何かが宿っている。
エンドロールに向かっていく。
ちょっと待っていて、つまらないと思ってもおいていかないでね。
見たなら私を最後まで見て。
たとえ死に様でも。
名付けた名前を呼んで。
もう神も信じていない。
愛しているからすべてを。
暖かい彼女の子供として。
あなたの子供よ。

7/20/2023, 3:38:29 PM

「私の名前」
私の名前は自己紹介をするといつも「かわいい名前だね」と褒めてくれる名前。

でも私は自分の名前がそんなに好きじゃない。

もちろん、変な名前だって言いたいわけじゃない。

私には似合ってない気がして褒められるたびにむず痒くなるのだ。

7/20/2023, 3:30:05 PM

私が私で居られる唯一の特権。

それは貴方に名前を呼んでもらうこと。



私は、貴方の名前を口にする。

7/20/2023, 3:24:36 PM

私の名前

ふとした瞬間に、自分が何者なのかを見失う。
雑踏の中で立ち止まり、行き交う人々の中に一人立ち尽くす。

皆、自分が自分である事を疑いもせずに生きている。
それもそのはず、自分は他の誰でもない、自分自身なのだから。当然の如く。そもそも、自分が何者なのかなどという愚問が脳裏に浮かぶ人間が、自分以外に存在するのだろうか。

「あぁ、こんなところにいた。―――、帰ろう」

振り返ると、自分の名を呼ぶ声の持ち主がいた。
相手の笑顔を見て、自然と笑みが溢れる。

私はあなたに名前を呼ばれるために生きる者。

7/20/2023, 3:22:00 PM

人生の歩む道を見失った時、私は私の名前を思い出す。

すると荒ぶる羅針の針はピタリと止まり、私に一点の道を示してくれる。

両親が私の為に一生懸命考えてくれた、私だけの宝物。


私にとって名前とは、

タトューのように私の中に刻み込まれていて、

呪文のように唱えると生きる力と勇気をくれる。

だけど、私の呪文はちょっぴり刺激が強いみたいで、

人前で唱えると、みんな凍り付いてしまうんだ。

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