人生の歩む道を見失った時、私は私の名前を思い出す。すると荒ぶる羅針の針はピタリと止まり、私に一点の道を示してくれる。両親が私の為に一生懸命考えてくれた、私だけの宝物。私にとって名前とは、タトューのように私の中に刻み込まれていて、呪文のように唱えると生きる力と勇気をくれる。だけど、私の呪文はちょっぴり刺激が強いみたいで、人前で唱えると、みんな凍り付いてしまうんだ。
7/20/2023, 3:22:00 PM