『神様だけが知っている』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
これはね、ナイショの話。
近い未来に下す決断はね、神様と自分の心だけが知っているよ。
神様はね、知っていても何もしない。
知らんぷりするよ。
何故って?
それはね、実行し、責任を負うまでが、人間の仕事だから。
神様は意地悪?
そうだね、意地悪かもしれない。
でもね。神様って、腹をくくって実行した人には、ご褒美を用意して待っていてくれるんだよ。
「よく試練を乗り越えたね」って一番喜んでいるのは、実は神様なんだ。
でも、このことは神様にはナイショ。
神様が困っちゃうから。
何故って?
神様は威厳が大切だから、ツンデレなことは秘密なんだって。
全部、全部、知ってる。
お前らの行く末、お前らの末路。
だがその全てに興味がない。
生きようが、死のうが、
再生しようが、破滅しようが。
所詮人間が創造した神様に縋る
そんな模造品に頼る姿すら
神様は愚かだと笑っている。
ただ、全てを知っているだけ。
知っているだけにすぎない。
人間の創造する模造品の神に頼り
神のせいにして
自分たちの世界を破滅に追いやる
愚かな人間の姿を。
その先にどんなことが待っているのかを。
知っている。
知っているにすぎない。
必死になり、目を逸らす
その先は
–神様だけが知っている–
神様だけが知っている
私が生きてきて言ってきた言葉やしてきたこと。
良いことも悪いことも。
「神様だけが知っている」
最近の私は頑張っている。
どんなに疲れてても、自分の時間が減っても、
やるべき事はやっているつもり。
神様だけが知っていると思う。
だから、たまには手を抜いても罰は当たらないよね。
私たちは生まれてから
様々なことを経験してきた。
それを運命という人もいるし、
全ては自分次第という人もいる。
どちらが正しいのだろうか
自分が選択したものすらも運命か。
運命だと思っていたものは
結局自分の選択からきたものなのか。
私たちは一生をかけてもわかることは無い
全ては"神のみぞ知る"
世界はそうできているからだ。
神様だけが知ってる。
(タイミングが良過ぎた)
破壊的な生活ぶりで怠惰で傲慢な考え方の私。
(とても他人に見せられない裏面、もしくはちょっと出る表面)
そうだから、自律的で勤勉で誠実な人たち(もしくはそう見える人たち)を静かに尊敬する私。
7月は、夏の暑さも相まって(?)、いっそう際立つ両方の性質。
神様、分っているなら、この夏の暴走に石でも投げて。
なぜ人間は存在するのか?人間はどのようにして創られたのか?それは神様だけが知っている。それを知ろうと求めることを諦めなければ、必ず知る時が来る。それを知る権利は誰にでもあるのだから。
神様は知っている
神様が知っていることはたくさんある。でも一つだけ神様でも知らないことがある。それは私たち人間の気持ちだ。苦しい、悲しい、嬉しいそんな気持ちを私たちは心のなかにしまっている。いくらなんでも神様だって人の心は読めない。だって神様が人の心をもし読めるんだとしたら、私の気持ちが目の前にいるあなたにばれているはずだもん。
会いたい人
どこにいるの
もう戻らないの
もう話せないの
もうお別れなの?
あの人がどこにいるかわからないから
私はここから飛べないの
臆病だから、飛べないの
神様、あの人はあなたのそばに居ますか。
教えてください
そうしたら、飛べるから
あの人に会いにいけるから
【テーマ:神様だけが知っている】
神様だけが知っている。
神様は、様々なところに宿っておられると思います。まず、自分も含めて、私達の周りのすべてを創造された宇宙の神様がおられ、自分が感謝の気持ちを持っていれば、その場面、場所、時空間っていうのかな、神様は、おられると思います。
昔の人は、誰もみてないけど、お天道様が見てるから悪いことはしないと心がけてたみたいです。
今も、みんながそんな気持ちでいたら、世の中どんな感じなのだろう。
みなみちゃんは、女の私からみてもかわいい女の子だ。
大きい瞳にくっきりとした二重瞼。上向きのまつげはビューラー要らず。横から見るEラインは彫刻のようで、リップなしで色づく唇は、幼い顔立ちの彼女に、艶やかなアクセントを施している。
みなみちゃんはかわいい。
だから彼女を好きな男の子はたくさんいるし、かわいい彼女は恋にもよく落ちる。
「あのね、私、坂口くんが好き」
恋に落ちた彼女は、いの一番に私にお知らせしてくれる。今度の相手は学年トップの坂口くん。二ヶ月前まで付き合っていたサッカー部キャプテンとは、真逆のタイプである。
「いいね、みなみちゃんに合うと思う」
「嘘。前もそう言ってたじゃん」
「だってどっちも本気だもん」
「ふぅん」
みなみちゃんの恋の相手はまちまち。サッカー部キャプテンの大倉くんに、ピアノの得意な神崎くん。数学オリンピック出場の伊藤くんに、そして今回の坂口くん。どの人も一芸に秀でていて、素敵で特別な男の子。ただ、ばらばらにみえて、一つだけ、確かな特徴があるのも事実。
「なぁんだ、さっちゃんが好きじゃないなら、わたし、本気出しちゃおうかな」
つんと尖った唇に、思わず釘付けになる。ぽけぽけした私の様子に、みなみちゃんの大きい瞳が、不満そうに細められる。
「さっちゃん、最近坂口くんのこと見てたから、好きな人被ったらやだなって思ってたの」
そう。
みなみちゃんは、私が目で追う男の子を好きになる。
「…そんなことないよ、応援する」
「ふふ、ありがと」
花のように笑う彼女は、ひどく蠱惑的だった。
「付き合えたら、報告するね」
「…うん、待ってる」
みなみちゃんは、かわいい。
だからきっと、すぐに彼女は私の元にやってくる。「付き合えたの」と頬を赤く染めて。
【神様だけが知っている】
側から見れば、私は道化。かわいい友人に敵わない。いつも恋路を邪魔される、可哀想で目立たない脇役。
でも、私はこの関係を気に入っているのだ。
誰にも言うつもりはない。親にも友達にもみなみちゃんにも。でも、それで良い。彼女が私に張り合う間、彼女の関心はずっと私に注がれているから。
・この世の不条理
・君と出会った意味
・人間の進化と退化
神様だけが知っている
でも この涙のわけは
私しか知らない
私を癒せるのはきっと私だけ。
93:神様だけが知っている
[個人的雑記]
早いもので今日で3ヶ月になりました。
自分のため、と始めたものですが、
みなさんからいただくアクションも
続けられた理由の一つです。
ありがとうございます!
みなさん、毎日本当にお疲れ様です。
暑い日が続きますが、
気をつけて過ごしましょう。
神様だけが知っている
全知全能の神はいるのか
もちろん、もしもいないのなら、それでは御自分は何かということになる
だからいるのだとすれば、それでは西や東や南にもいる他の全知全能の神々とは何なのか
全知全能の完全体なのに、なぜお互いに差異(欠落)を持っているのか
もしもこれらの神々が、全知全能な唯一者の、人間とか世界に対するハブというかインターフェース端末なのだとしたら、どうしてヒトはそのインターフェースをめぐって敵対しなければならないのか
なぜそれを無意味だと示さないのか、同じ完全体の各地域の端末をめぐって、どうして世界を不幸にするのか
そうしてそれではヒトが滅びたとき、全知全能の神はどうやってその存在を維持するのか、それは存在しないこととどう異なるのか
観測者がいなければ、もしくは観測しうる機能がなければ、存在が消滅しかねない全知全能な完全体というのは、ありうるものなのか
だから場所と時間と機能と対象者とその言語で限定されて、差異という欠落を孕んでしまった段階で、それは全知全能の唯一者ではなくなってしまうのでは。
(オチなし)
お題《神様だけが知っている》
英雄たちの背負った“不条理”を。
英雄たちが歩みの中で、失くしていったものを。
鈴ならし二礼二拍手二分後に一礼の君の願いはなんなの?
題-神様だけが知っている
神様だけが知っている
みんなの本当の気持ち
だけど僕でもわからない
僕の迷いだらけの心
神様は知ることができるのかな
神様だけが知っている
これから先の人生がどうなるか
神のみぞ知る。
私はそれがどうしても我慢ならない。私だって知っていたい。神様が知っていることを私が知らないままでいてたまるか。白黒はっきりさせたいのだ。灰色は好まない。
彼は昔の恋路について語る。
「もうその子は結婚しちゃったんだけどさ。その頃は俺のこと好きだったらしいのよ。」
現時点での彼氏のモテ自慢は好ましくない。
「じゃあもしその子に告白されてたら付き合ってた?」
「付き合ってただろうね。好きだったし。」
両片想いとやらほどむず痒いものはない。
「なんで告白しなかったのさ!」
誰に言うわけでもなく。何となくふつふつと怒りが湧いてくる。
「そういうものなんだよ」
もしも、、
もしもそこで二人が恋仲になっていたら今私はこの人の隣で笑えていない。
なのに何故か二人の恋路の進展を望んでいる私が居た。
もし、、、
もし二人が上手くいっていたら、、、
それはすごく、すごく悔しいけど
、、、神のみぞ知る。
『神様だけが知っている』🧡
だれも知らない。
僕ですらわからない。
そんな僕の気持ち。
モヤモヤするし
もどかしいし
正解なんてない感情。
こんな曖昧なものは
神様はわかるかな?
『短命宣告少女、心境は大荒れです』(神のみぞ知る)
「正直、長く生きるのは難しいよ。二十歳まで果たして保つかどうか」
「本当にむつかしいわ。わたしたちにはどうしようもない。打つ手はないわ。いまの時点で、わたしに打てる手はありません」
「別に誰が誰をかわいがるかは勝手だけどさ。あの子は長生きできないもん。そうなったら、情を注ぐおまえが辛いだけだよ」
「はたち むり」
「しょうがないよ。残された時間を悔いなく過ごすしかない」
「これだけの占いに否定されてしまうとは……。なかなか骨が折れそうだネ」
「「「だって神様に愛されてるから」」」
神様に愛される、他の人からすればきっと良いことなんだろう。良い徴なんだろう。
だが、私だけは別だ。あえて私だけと言わせてもらう。神様が、どれだけ恐ろしくて、どれだけ尊くて、どれだけ畏れ多いのか、ふたつの国で過ごしていろんな神様と呼ばれる存在に触れた私にはわかってるつもりだから。
「ふざけんなっ!」
愛されているから大人になれないだなんて、私からすれば理不尽なことこの上ない。
そもそも大人って言い方、すごく曖昧じゃない? 住む場所が変われば『大人』の定義も線引きも変わってくるじゃんか。いまこうして16歳を迎えた私も、場所によっては定義づけられた『大人』に無事になっている可能性がある。それだったらどんなにいいだろう。
でも、16歳を迎えてから真っ先に未来を占ってもらったら、結局結果は変わらなかった。「長くは生きられない」だって。なんて曖昧な定義なんだ、大人って。ボーダーラインはどこなんだ。
せめて年齢とか期限を言え!
そもそも愛してるから早めに迎えに行くよとか止めてくれや。ヤンデレは創作のなかだけで十分です!
思いつくかぎりの罵詈雑言を喚き散らせば、「やっぱりこいつは止めた」ってなってくれるだろうか。無理? 伊達に十何年も待ってない? 腹立つな……。
まだまだやりたいことだってある。完結を見届けるまでは死ねないって思ってる神作品だって抱えてる。うわっ、自分で神って言葉使っちゃったよ。祖国で軽率に崇めちゃう精神、私のなかにもすっかり根づいちゃってるんだな。
そんなこんなで、やっと迎えた人生まだまだ16年目。「神様の言うとおり」だとか、「神様に愛されている」って言葉はいつのまにか大嫌いになった。
あと、あの言葉も嫌い。「神のみぞ知る」。いつか直々にお迎えに来たら、迎え討つつもり満々だからな、私は! ただでは死んでやらないからな!?