『神様が舞い降りてきて、こう言った。』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
神様が舞い降りてきて、こう言った。
『生きろ』
私は1粒涙を零した。
私にとって『生きる』ということは、苦しいこと、悲しいこと、嬉しいこと、尊いこと。
生きてるだけで自分はえらいと思わなければ、
生きていけない。
この世界はとても厳しい。
空気が読めなければだめ。
優しくなくてはだめ。
泣いてはだめ。
怒ってもだめ。
死んでも、だめ。
『生きる』だけでとても尊いことのはずが
プラスアルファがなければ価値を見出してもらえない。
そんなこの世界が私はとても居心地が悪い。
消えたいとも思う。
でも神様は残酷だ。
こんな私に、『生きろ』なんて
簡単に言うんだから。
・神様が舞い降りてきて、こう言った。
「それ、私は好きだよ」
くしゃくしゃに丸めた画用紙を指さして君は言う。
僕にとってこれはたった今ゴミになったのに。
それでも君はこのゴミを好きだと言った。
「勿体ないし、せっかくだから貰っていい?」
くしゃくしゃの画用紙を広げながら聞いてきた君に、僕はしどろもどろになりながら静かに頷く。
彼女は僕の返事を聞くと嬉しそうに飛び跳ね、そのまま画用紙をカバンの中に丁寧にしまい込んだ。
「貴方の絵、とっても好きなんだ」
「えっ……ど、どこが?線は歪んでるし色彩のバランスも悪いのに」
「そういうのよく分からないや!単に貴方の絵が好きなだけだよ」
はじめてだった。
技術じゃなくて、僕の書いた絵そのものを好きだと言ってくれる人が。
それが彼女にとってなんて事ない言葉だったのかもしれない。それでも僕にとっては救いの言葉のように思えた。
なんだか少しだけ心が晴れやかになった気がして、思わず笑みがこぼれる。
そんな僕の様子を彼女は不思議そうに見つめていた。
私は神様を信じていた。
良い事をすれば後でかえってくる。悪いことをしたあいつは後で酷い目にあう。
神様は見ている。無駄なことはない。
そうやって、私は私の中の神様を信じ続けた。
だが大人になるにつれて、そんなことはないと知った。理不尽だらけの世の中で、不公平で残酷なのが世の中なんだと知った。
だんだんと私の中の神様を疑うようになった。
神様なんて存在していない。救いなんて存在していない。
ただ私が存在しているだけ。
そう、疑ってしまった。
「あなたは何を信じ続けているの?」
『神様が舞い降りてきて、こう言った』
神様が舞い降りてきてこういった。
「ワシのトイレの紙はどこかのう?」
その前にお尻はちゃんと吹いたのだろうか?
神様が舞い降りてきて、こう言った
世界中の人間に何か一つスキルを与えよう
なんだそれ、なんかのRPGみたいなこと言うなー
そんなことをぼんやり思ってたら
そなたには、目をつむってシャーペンの芯を折らずに入れられるスキルじゃ
そう言って帰って行った
んーーー
スキルっていうか
ちょっとした特技?まーそれスキル……か?
つまり、どんなくだらない事でも
人間ひとつくらい特技があるって
神様は言いたかったのかなー
なんて思いながら、目が覚めた。
(今日は例のお二人がラブラブし過ぎてる話です(*ノェノ)キャー)
創作)番外編10話 神様が舞い降りてきて、こう言った。
--2030年11月15日--
前古望叶:なぁ…
鈴岡時咲:ん??
望叶:くっつくのは全然良いんだけど肩に腕置かれたら重い
時咲:えー、なんか酷い、、寒いじゃん?隣だったら更に邪魔でしょ?駄目…?
望叶:……まぁ、大好きだから良いよ、、でもハグはしないでね…ドキドキしてヤバいから…
時咲:…めーっちゃ!したいけど、必死に作業してるからー、後でしよー♡
望叶:……ウン…
時咲:うわー、可愛すぎ!!♥顔見てないのに、耳真っ赤で分かりやすい♡
望叶:…うるさいな、しょうがないじゃん…///
時咲:うっわー!!マジでヤバい…(。>﹏<。) 殺しに来てるじゃんッ!!さっきの「重い」ってのもツンデレ?いつもと違って普通にギャップ!!俺しか知らないなんて幸せ過ぎッッ!!大好き!
望叶:俺も大好き、、
時咲:もうっ!!……あ!!話そうと思ってた夢の話なんたけど、
望叶:う、うん…
時咲:神様が舞い降りてきて、こう言ったのッッ!!「お主らの間に生まれる子供は、男の子じゃ」って!!隣に望叶も居たから望叶との子だよ!!
望叶:…は?漫画の話してる?
時咲:違うよ?!
望叶:…じゃあ時咲は子供が欲しいの?
時咲:違うよー!!俺はもうすでに望叶という天使が居るからめっちゃ幸せ♡♡
望叶:…なら良かった…
時咲:えー?望叶はー?
望叶:勿論同じ気持ちだよ…
時咲:もうッッッッ!!望叶ったら!!♥
--翌日--
望叶:ん〜、やっぱ土曜だから人少ないね
時咲:そーだね!!ゆっくりお買い物出来るね♥♥
望叶:…(。・・。) 俺、服見たくて、、こっちだから来て
--
時咲:うわー、望叶に似合うのが色々ある〜!!!大好き♡
望叶:…ん、じゃぁどれが良いと思う?って……おーい、どこ見てんの…?
時咲:あ!見て!あんなところに子供服!!!(゚∀゚)
望叶:…(ー_ー;) もう良いから…
(お久しぶりです!!なんか嫌なことがあった訳でも無いんですけど、何もやる気にならなくて…!
望叶くんって、超ブラコンで、他の人には優しいけど、時咲くんと居ると、他の人とは違う感覚(?)になるんです!!時咲くんにしか見せない表情も沢山あります!!
今日、「あんなところに子供服!」の絵描いてたんですよ、下手ですけど、可愛く描けた気がします!(*˘︶˘*).。.:*♡
えっと、望叶くんと時咲くんの年齢の関係って時咲くんが年上か、どっちも同い年って思ってるかもしれないんですけど、というか、私は初見でこの会話見たらそう思うんですけど、実は!!!時咲くんの方が望叶くんより2歳年下なんです!💕
めっちゃ萌える
ということでサヨナラ)
神様が舞い降りてきて、こう言った
「死にたいんでしょ、叶えてあげる」
そう言われて、もう少し生きたいと思ってしまった。
主人公A君は人付き合いが上手く行ってなかった。
しかし、突然神様が舞い降りてきた。
神様は僕の行動を全て見ていた。
そうしてこうおっしゃった。
「お主には表現力が足りていない。もっと練習するべきだ。」
そう言われたA君は表現力を高める為練習を重ね、実践した。
そうしたら、今度神様はこうおっしゃった。
「前よりはマシになっとるのう。しかし、お主は礼儀が足りていない。」
A君は、その後神様の指摘やアドバイス等を聞いて、改善に改善を重ねた結果、A君は良い彼女ができた。
そしてA君は結婚し、しっかりとした大人になり、良い人生を送るのであった…
神様が舞い降りてきて、こう言った。
「神々は人類を諦めた」
ー神様が舞い降りてきて、こう言った。ー
神様が降りてきて、こう言った
“彼との記憶と彼の生どちらを望みますか?”
彼との記憶が消えるか
彼が死ぬか
彼が生きるためなら
私が消えなきゃ
さよなら
私の愛しの人
いつまでも元気でね
#神様が降りてきて、こう言った
神様が舞降りて、こういった、
「貴方は死にました、貴方に選択肢はありません、さようなら」
それからは、暗い雲の中に居るような感覚が来た直後、一つの命の灯火が消えた。
「神様が舞い降りてきて、こう言った。」
作│鷹木美緑(たかきみどり)
美術館に彼女とデートにやって来た。美術館には彼女なんか比にならない程美しい作り物の人が居た。裸でも共感性羞恥を感じないほど神々しくまるで神様のようだった。そこで僕は一目惚れと言う感情を知った。その神様のような彫刻は彼女と居てもいいことなんかありやしない。と語るような目をしていた。なら僕は貴方と付き合いたい。そう叶わないと分かった様な顔を神様に向けた。神様は何も言わない。それを分かったから僕の目の前に舞い降りたような彫刻に目を背けたんだ。
主人公A君は人付き合いが上手く行ってなかった。
しかし、突然神様が舞い降りてきた。
神様は僕の行動を全て見ていた。
そうしてこうおっしゃった。
「お主には表現力が足りていない。もっと練習するべきだ。」
そう言われたA君は表現力を高める為練習を重ね、実践した。
そうしたら、今度神様はこうおっしゃった。
「前よりはマシになっとるのう。しかし、お主は礼儀が足りていない。」
A君は、その後神様の指摘やアドバイス等を聞いて、改善に改善を重ねた結果、A君は良い彼女ができた。
そしてA君は結婚し、しっかりとした大人になり、良い人生を送るのであった…
神様が舞い降りてきて、こう言った
私の前に一筋の光が降り注ぎ、美しい女神が現れた
「私はダイエットの神です。あなたにダイエットの星を授けましょう」
あーありがとうございます。娘にも授けて下さい!
あなたなら、出来る。
えっ、何を?
自分の好きな未来を創造出来る
君との思い出が、
私にとって毒になるいつかが怖い。
いつかが来ませんように。
ずっとが続きますように。
フラッシュバックする。と分かりつつする行動は、
まだ未練が残ってるとでも言うのだろうか。
迷い、悩みを抱え
押し潰されそうな私は
部屋の隅でうずくまっていた。
その時、眩しい光とともに
私の目の前に
気高くも美しい人が現れ、そしてこう言った。
「私は神です」
・・・
迷わず目の前の不法侵入者を通報した。
(神様が舞い降りてきて、こう言った。)
神様が舞い降りてきて、こう言った
ある日突然神様が舞い降りてきた
そして神様はこう言った
「こさめの恋人になってください!」
…は?
え、いやなんで?初対面だよな?
「いや急にそんなこと言われたっていくら神様でも好きでもないやつと付き合うかってんだ」
見た目は可愛いけど男だし、何より俺は今恋する気はねぇからこいつと付き合うとか絶対無し
「じゃぁ、こさめのこと好きにさせちゃいます!」
「絶対無理だな」
「無理じゃないですよ?絶対好きにさせますから!」
そう言って俺に向けてきた笑顔は少しいたずらっぽくて不本意にもドキドキしてしまった
「殺せ」
何かの声が聞こえて時間が止まった。
何も無い地面に向けて差し出した片足がふいに止まる。フェンスに縋りついた僕の服が風で揺れる。今まで感じたことの無い風圧に、つい負けそうになる。両足を踏ん張る形にして肘を伸ばす。僕の視線の先には、無尽蔵に流れる車や下を向いて歩く人々の姿があった。まさか、上から人が落ちてくるなんて、全く考えがない街の風景に何故か落ち着きを覚える。僕なんてきっと、この世界の誰からも存在を消されているようで、それが心地よかった。
結局あの声の後から飛び降りれないまま、僕はまた教室の前で立ち止まっている。いつもと同じ時間。いつもと同じ教室の雰囲気。いつもと変わらない朝がまたやってきてしまった。教室の扉に触れた指が震えているのが、自分でもよく分かった。
「おい」
急に自分に向けられた聞き馴染みのある声で、体が大きく跳ねる。顔を恐る恐る向けると、いつものあいつらがそこにはいて。
「めーがーねーくーん。今までどこ行ってたの?」
優しい声と笑顔の裏には、僕に向けた憎しみが込められていた。頭を掴まれ、腕を固定され、気づいたら力強い拳で腹を殴られていた。慣れていたはずなのに、久しぶりに受けたそれは耐えられないほどの苦痛で、僕は声にならない叫びと共に足から崩れ落ちた。それを見て笑ったのは、主犯格の橘、橘の彼女の相原、橘の幼馴染の後藤、後藤の彼女の相模だった。彼らは学校中で最も恐れられている不良グループであり、先生でさえ彼らには口出しできないし、彼らを止めることは出来ない。そんな彼らに目をつけられた僕は、その日から彼らにひたすら虐げられる毎日を過ごしていて。もう嫌になって飛び降りようと思った先に、あの始末だ。
今まで可愛がってあげられなかった分だなんだとほざいて、彼らは僕を立ち入り禁止の家庭科室に連れ出し、今まで以上に手を加えた。殴る蹴るの暴力は勿論、暴言での精神的な暴力や、終いには自分たちの性器を咥えろ、と常人ではありえない行為を強要された。
苦しい。死にたい。辛い。もう許してくれ。
彼らに乞うたところでなんの意味もないのに、僕は必死に彼らに向けて叫び続けた。止む気配は全く無かったが。
彼らの気が済んだのか、二時間で僕への愛と称したいじめの時間は幕を閉じた。
「いやあ、やっぱお前おもろいわ(笑)明日からまたよろしくな(笑)」
「また咥えてくれよ〜(笑)」
「もうやめなよあんたたち(笑)」
「眼鏡く〜んまたね〜(笑)」
半笑いで反省の意すら感じない彼らを見るのは、別に初めてでは無いはずなのに、僕の心には強い怨念のようなものが宿っていて、気付けば__
__気付けば僕は包丁を持っていた。
まずは橘に狙いを定めて、彼の背中めがけて思い切り腕を振りかぶった。ザクッという無作為に発された音が気持ちよくて、橘の意識が飛ぶまで刺し続けた。彼の悶える姿を見るのが快感で、ずっと刺していたかったが、彼も人間だし、限界はあるので、次は後藤を刺した。叫ぶ前に連続で刺したら、声にならない叫びとなって後藤の声は消えた。
二人の彼女の方に目をやると、顔を真っ青にして謝ってきた。ごめん?許して?そんな言葉で済むと思ってるのか。僕はそれだけ返して彼女たちの心臓めがけて包丁を振りかざした。
あー楽しい。人を刺すのってこんなに楽しかったんだ。
数時間後、僕は逮捕された。
パトカーの窓に反射した僕の顔は笑っていた。
神様ありがとう。あれは僕への使命だったんですね。
「神様が舞い降りてきて、こう言った」
「夏休みの宿題終わった?」
「暑さ寒さも彼岸まで」
「夏は海派?山派?」
「サンタクロースっているんだよ」
【神様が舞い降りてきて、こう言った】