『神様が舞い降りてきて、こう言った。』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
忖度
こじつけるな
ありのままを観ろ
あなたの目の前に何が見える
嘘つきめ
※神様が舞い降りて、こう言った
神様が降りてきてこう言った…
「ありのままの自分を見せる事ができた時、それはあなたが強くなった証拠です。」
私はいつか強くなります。絶対に。
神様が舞い降りてきて、こう言った。
学校に向かう途中の僕の目の前を、白い羽毛が舞い落ちる。1枚だけじゃなく、何枚も。
不思議に思って、上を見ると、小さな天使を連れた神様がいた。電線に乗り、僕を見下ろす女の子の神様が。
足が止まってしまった僕の前に、ふうわりと舞い降りてきて、神様は言った。
「貴方の余命は、今夜0時までです」
呆気に取られていると、お付きの天使が事情を説明していく。それによると、
・僕の寿命は今夜0時までと決められていたこと
・突然の死に僕が驚き、あの世に来なさそうということ
・僕が死ぬまで神様が付き添い、あの世まで送ること
ということだった。
「貴方の余命は今日までなので、学校に行かなくてもいいんですよ?貴方は死ぬ前に何をしたいのですか?」
「神様とデートしたいです!!」
即答した僕に天使がポカンとしている。神様も表情は変えないが、頭上に?を浮かべる。
「あの、僕今まで、デートをしたことがなくて、死ぬ前にやってみたくて、えっと神様かわいいし、僕もデートするならあなたがよくって・・・」
ーぷっ
説明の途中で神様が笑いだした。
「貴方って面白い人ですね!」
その後、神様は天使とヒソヒソ話をすると消えてしまった。僕の隣に小さな天使を残して。実はと前置きしてから天使が説明していく。
・今までのことはすべて嘘だったこと
・神様だと思っていた子は、もうすぐ僕の側にくる子だ
ということ
・今彼女は本物の神様に、許可をもらいにいったこと
「まぁ数日待っていてください」
と言い残し、天使も消えた。遠くから聞こえるチャイムの音。僕は現実に帰り、学校へと急ぐ。
数日後、部活を終えて帰る僕の前に、見覚えのある女の子の姿が見えた。
足が止まってしまった僕の前に、ぴょんとやってきて、
彼女は言った。
「貴方が面白い人なので、側に来ちゃいました!貴方の余命は私が死ぬまでです」
今は神様でもなんでもない彼女に、もう一度申し込む。
「僕の命ある限り、僕とデートしてくれませんか?」
「はい!この前のはすっぽかしてしまったので、その分楽しみましょう!」
僕の差し出した手に彼女の手が重なる。
白い羽毛が1枚、風に吹かれて目の前を横切った。
神様が舞い降りてきて、こう言った
そなたを長い間苦しめてきたあいつが地獄に落ちるまで、あともう少しの辛抱じゃ
それまで、せいぜい優しくしてやるがよい
さすれば、未来は開けるであろう
【神様が舞い降りてきて、こう言った】
∧〚我は神ではない、ただ人の子がそう呼ぶだけで我等は造形に過ぎぬ…な〜んて口調で言うと思うか?人の子よ〜♪〛
今、俺の目の前にいるやつがどうやら神らしい
舞い降りて来た時はものすごく神々しい雰囲気だったが、いざ口を開いてみるとなんともまぁ
とても神様らしくない神様だった
∧〚お〜い聞こえておるか〜?人の子〜うぇ〜い……ぬ?お〜い、おい!話す事があるから儂の話を聞け〜!〛
随分と騒がしい神様だ、容姿は大人なのに口調は子供のような神…様?
∧〚なんだ?儂の喋り方が気に食わぬか?………はぁ、仕方ないなぁ、この喋り方で良かろう?人の子〛
と最初の口調に戻った
∧〚さて、何を話そうと…おや、もうこんな時か、あ〜、人の子や我は少し菓子を食べに行く、じゃあな、あとお主死んどるぞ?〛
どこかへ神様は消えて行った
…………?
なんか重要な事、最後に言ってなかったか?
死んでるとかなんとか…
だとしたら俺、今、どうしようもなくね?!
どうするんだよ!
この状況!!
「神様が舞い降りてきてこう言った」
神様が舞い降りた時、僕をまっすぐ見つめてこう言ったんだ。
「生きる屍の貴方に未練はないのか」と。
死んだも同然の僕に未練?あるわけないだろ。
でも、こんな僕にやり残したことがあるならば、
『ありがとう』
って木漏れ日みたいに暖かくて優しかったあの人に言えなかったことだけかな。
もう、この世界にはいないけど。
神様が舞い降りました。
その時、神様はこう言いました。
〝どうして私を崇めるの。私を崇めて何になるの〟
人々は言いました。
「崇めれば、私を救済してくださるのでしょう」と
神様はもう何もいえませんでした。
だって、言っても言っても、〝私たち〟の
救済循環は紡がれてしまうからです。
神様が舞い降りてきて、こう言った。
君は生きたいの?
それとも死にたいの?
突然現れたかと思えば、おかしなこと聞いてくる。
体は僕と同い年くらいの青年。羽が生えてて、空に浮かんでて、神様なのは間違いなのだろう。
この時、僕は神様も案外頭が悪くて視野が狭いのかもしれない。と思った。
屋上の柵の上に乗って飛び降りる直前の僕にそんな事を聞くなんて、神様は馬鹿なのかもしれない。
-神様が舞い降りてきて、こう言った-
偶然とはあなたが望んでできた事
必然とは神様が望んでできた事
その両方が成り立ってできているのが
あなたの人生
『神様が舞いおりてきて、こう言った。』
あなたは、気付く人だから
どれを、言うかを
感じなさい。
そして
『気付き』を与え『築き』として
伝えなさい。
神様が存在すると言う人もいるし
神様が存在しないと言う人もいる
実際どうなのだろう?
でも、神様っぽいのには会ったことがある。
それはお風呂上がりのこと、
部屋にやたら神々しい人がいたのだ。
その人は私に生きろと言った。その後、すっと消えてしまった。
多分、幻影だったのだと思う。
その時の私は生きる気力がなく相当、追い詰められていたから。
でも、その言葉のおかげで今を楽しく生きている。
お題 神様が舞い降りてきて、こう言った
「 止まない雨はない 」
だからなんだろう?今が辛いのに。綺麗な傘を持ってて、レインコートまで着てるのに。善意なのは分かってても、偽善でしかないと感じる。これは神じゃない。堕天使が集まってできたみたいなもの。
そんななかで君は、レインコートを私の肩にかけて、一つの傘を一緒に使わせてくれて、そばに居てくれた。そんな彼がかけてくれた言葉は、神様が舞い降りてきていったように聞こえた。
「 ____ 」
彼女の亡骸に縋りついて嗚咽する俺の前に、神様が舞い降りてきて、こう言った。
「彼女を生き返らせてやってもいい。ただし、彼女はお前に関する記憶を全て失った状態で生き返る。さあ、どうする?」
俺は悩んだ末に、首を横に振った。
彼女の記憶は彼女のものだ。俺が独断でどうこうしていいものではない。
…いや、これはただの言い訳だ。
彼女が俺の記憶を失ってしまうことが耐え難かった。
彼女は生きていても、もうあの頃には戻れない。
俺の中の彼女の記憶が、美しいものから手の届かないものに変わってしまうのは怖かった。
俺は身勝手な人間だ。自分のことしか考えていない。
でも、だとしても、思い出の中までも彼女を失ってしまうことは、耐えられなかった。
いつの間にか、神様の姿は消えていた。
これでよかったという思いと、本当にこれでよかったのかという思いとで俺は引き裂かれそうになる。
「君はどうしてほしかった?」
問いかける声に、答えるものはいなかった。
とある日の夢の中で
女子高生が、こう言った。
『つらい方に逃げるな』と。
僕はつらいと自覚することを辞めた。
しばらくたった今、僕は幸せだと思う。
今だから思う。
あの時の厳しく鋭い言葉は
神様の言葉だったのだと。
"もうおやすみ
夜はふけた
ベルベットの暗闇が
優しくまぶたをくすぐっても
きみたちはそれをはらおうと
無闇に明かりをふりかざして
子供たち
だだをこねず
もう寝ること"
暗がりから誰かが息を吹いて
ロウソクの灯りがかき消えるように
街の明かりは一斉に消えて
すると今度は
空いちめんに星が
降り落ちんばかりに瞬いて
天上にお住まいの神様たちも
今夜はずいぶん
夜ふかしのようですね
『神様が舞い降りてきて、こう言った。』
神様、もしくは誰かが舞い降りてきてこう言った。
"なんでそんな急ぐんだよ"
そりゃ、そうだろ。仲間がピンチなんだから。
"そうじゃない、なんですぐ向かうんだよ"
間に合わなかったら申し訳無いだろ。
"埒が明かない。いいか、よく聞け"
"今この瞬間、仲間を無謀にも助けにいくなら、
俺達の命は燃え尽きるだろう。"
だからなんだよ。それでも助けに行かないと、
あいつが飛ばされるだろ、
"よく見てみろ。椅子ゲージは何割だ"
ゲージ、5割…?
"5割救助は駄目だろう?"
そういえば、そうだった。
"それに見てみろ仲間のチャットを"
暗号機残り2で、91%、31%⋯
初心者の俺達には厳しいけど、
9割救助で、即通電。
危機一髪は持ってる。
箱から拾った信号銃も。
"勇気を出せ、プレイヤー。俺達なら行ける"
9割。いまだ!
恐怖の一撃は出なかった。
仲間を助けた瞬間、ヴゥーと音が鳴り響いた。
肉壁をしながらゲート近くの板に滑り込む。
ハンターは飽きたのか反対ゲートへ飛んで行った。
仲間を一応最後までかばいながら、
先にいくよ!
結果は4逃げ。完全勝利。
やった… "よっしゃあ!"
"お疲れ、プレイヤー。"
おつかれさま。
俺、決めた。
ピースが溜まったら必ず君を荘園に招待する。
"おう、楽しみにしとくぜ。"
が にいいねしました。
identity 5 第五人格
神様なんて居ないよって
神様が降りてきてそう言ったよ
神様だって矛盾するんだから
人間が矛盾しちゃうのも仕方ないよね
自分は神様を信じていないけどね
自分は神様に祈りながらビルの風に包まれて落ちたよ
そしたら
神様なんて居ないよって
神様が降りてきてそう言ったよ
神様が舞い降りてきて、こう言った。
『おい、人よ。カップ麺3分経ってるぞ?…食う気あんのか!?』
神様…俗ってんなぁ。
疲れてんだよ!仕事に!世間に!!付き合いに!!!
『てめぇ。こっちは食いてぇんだよ!醤油の匂い舐めてんのか?三大欲より大切なもんあんのかよッ』
…無いです。
もはや直に天罰が下りそうだったので蓋を開けた。
神様が舞い降りてきて、こう言った。
スピリチュアルなものは好きだ。
特に、前世だったり、お空の上のことだったり、そういったものの不思議なことに惹かれる。
神社には行くし、お寺もお参りしたことはあるけれど、宗教としては全く信仰心は持たない。
強いて言うならば、八百万の神様が日常の中でそこらじゅうに在る。
そういう、全てのものには神は宿るといったものの方がまだ信じられる気がする。
さて、神様が舞い降りてきて、こう言った。
いくらスピリチュアル好きな身であっても、霊感もそれらしき能力は何も持たない。しかし、私には夢を通してメッセージ貰ってるような気がするのだ。
ある日の夢では、顔の見えない女性から、これまた顔だけがぼやけて見えないけれど、赤ちゃんを手渡されて抱っこしていた。
直感的に、この子は“友達の赤ちゃん”だと思った。
また、別の日には前回の夢とは違うけれど、こちらに背を向けたまま、テーブルに手をつき立ち上がろうとしてる小さな子がいた。
この子も、私の子ではなく、“友達の赤ちゃん”だと夢の中ではそう認識していた。
それからしばらくして 、二人の友人から それぞれご懐妊の吉報を受けた。
どちらが、どちらの夢の子なのかは分からない。
でも、夢の中で出てきたということは、
(必ず、元気に産まれてくる。)根拠のない自信さえあった。
印象深く残る夢のほど、時々こうしてメッセージをくださることがある気がしてならない。
それぞれの子どもに会えた時にはもう2才になっていたのだが、出会うととびきりの笑顔を見せてくれた。
それだけでもう充分である。
神様、私からもお返事させていただきます。
無事に産まれてきてくれてありがとう。
神様が舞い降りてきて、こう言った。
「貴方は何を望みますか?」
答えられなかった。
自分には、何も思いつかなかった。
疲れてしまった。何も考えたくない。
沈黙が続いた後
神様は言った。
「そうですか。ならば」
差し出される手
何も考えずに、手を取る
「共にまいりましょう」
身体が浮き上がる
そのまま
全てが夜空に溶けていった