『眠れないほど』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
眠れないほど楽しくて、大好きな時間
コロナ禍前→趣味の友達と居酒屋や旅館の客室で趣味トークしながらお酒を飲む
現在→趣味の友達とzoomで趣味トークしながらお酒を飲む
zoomはたくさんの人と一度に会えるけれど、物理的距離がない方が少人数でも盛り上がって楽しかったなぁ…
眠れないほど
ティロリロリ! ティロリロリ!
“どこにいるの?〇〇さんの家が崩れたんだって。ウチも避難するよ。”
母からのLINE のメッセージを見て、焦る気持ちをグッと抑えた。バス車内はスマホの警告音が度々鳴っていた。気象情報の確認や連絡をとるため、スマホを手に時を過ごす。
一人、二人と乗客が減り、私ともう一人の乗客を残したところで、運転手は降車扉を開け、乗ってきた男性と話している。
「この先の道路が冠水して、通行ができんけぇ、A町に迂回して車庫へ向かえぇ。気ぃつけぇよ」
バス会社の人がわざわざ車で知らせに来てくれたのだ。運転手は残る乗客の下車するバス停を確認し、無事にバス停まで送り届けてくれた。
雨と土のにおいが交じる。家に向う道は泥が流れ込み、滑らないように慎重に歩いた。避難先で家族と過ごす一夜は、まだ見えぬ不安、祈りで眠れなかった。
自宅は無事か、流れた家の人は無事かと。
翌朝一番に自宅へ向かった。自宅は幸いにも無事だったが、両サイドの大きな通りは土砂で埋まっていた。
眠れないほど怖い一夜、本当に長く感じた。生きていれば、働ける、食べていけるのに。今の日常を失いたくないと思った。
世界には人間同士が戦って、巻沿いになって住む場所も家族をも失う人がいるというのに。眠れないほど不安な人々が一日も早く終わるように、祈ることしかできない。
*眠れないほど
若い頃は眠れないことが多かった。
自分の未来が見えなくて、不安に苛まれ、一睡も出来ないまま迎えた朝が何度あったか。
眠れないほどの不安に飲み込まれ、闇に押し潰されそうな夜。
そんな人生の隧道を抜け出た今は、毎日眠いよ。
もう寝るね。
おやすみなさい。
ああ
もう 寝る時間は 過ぎたのに
何だろう 眠れないほど 何かを考えていた
あたまいて〜
人間皆健康が一番だな
眠れないほど
とても寒い夜だった。部屋にいるから吐く息が白くなることはないが、外はそうなる程の寒さである。
「ほら、早く寝なさい~」
リビングでテレビにかじりついている少女に向かって、母親は声をかけた。
「いやだ!」腰まである髪を左右に揺らして答える「サンタさんが来るまで起きてるの!」
母親は呆れ顔である。
「寝てる時じゃないと、サンタさんはこないのよ~」
「寝れない! サンタさんに会うまでは寝れない!」
「お母さんの言うこと聞かない悪い子には、プレゼントこないよ~」
「プレゼントはいらないから、サンタさんには会いたい!」
少女は母親に食いつく。更に母親は困り顔である。
眠れないほど興奮する気持ちも、母親は理解できたらしい。きっと、自身もそうだったのだろう。
しかし、夜の11時を過ぎる頃になると、少女の瞼は言うことをきかなくなってきたようだ。
「そうだ、リビングじゃなくて、布団で横になって待ってましょう? 布団のほうが温かいよ」
「……うん」
少女は目を擦りながら寝室へと移動する。
母親の勝利であった。
翌朝、少女の枕元には綺麗なラッピングが施されたプレゼントがあったようだ。
【眠れないほど】
眠れないほど
愛する相手のこと
想い想われ恋い焦がれ
…なんて、羨ましいよー
私は頭痛で眠れないんだよー(>_<")
薬飲んだのに
効かないようっ(>_<")
あぁ、でも、恋に効く薬はないから、
まだ、薬があるだけマシか?( °∇^)]
(ボッチの僻み(;-;))
※だけど2022年12月5日、日がかわり、6日、
眠れない、なんなら、眠らない人は、多いかな?
明日の朝、寝坊は、しないように。
お題 眠れないほど
※サッカー頑張れー👊😆🎵q(^-^q)
眠れないほどの試合、楽しみにしてます♪
眠れないほど君が好き。
夢の中でも君がいつも出てくる。
君を想って1日が終わるのはなんだか心地よい。
君がいてくれるおかげで
私はいつも温かい気持ちでいられる。
「おやすみ」を告げてからも
実際に眠るのは数時間後
それまではずっと君を想ってる
君を思い浮かべながら
今夜も眠りにつく。
本当は眠れないのに
君のことを考えてるうちに眠ってしまう。
夢の中。
君が無邪気な笑顔を見せて
私の隣にいてくれる。
嗚呼…そんな日々が現実でも続いたらいいのに…
今夜も私は夢を見る。
君はもう夢の中。
その夢に私が入って
君を温かくする。
では…おやすみなさい。
眠れないほど
眠れないほど、、、痛い。
頭痛、腹痛、歯痛、他には?
眠れないほど痛いなら、
救急車呼ばなきゃ!
もう一つ、尿管結石の痛み。
夫が目の前で、その痛みで苦しむのを一晩付き合って見てました。
随分昔のことです。
今考えたら、どうして救急車呼ばなかったのか不思議です。
『眠れないほど』
キアヌ・リーブスが
新宿でコンサートしたの
知らないでしょう
私、彼に岡惚れしてた
大好きで大好きで
コンサートの前の日は
眠れないほど
運命の人だと
本気で思ってたのよ
むかしむかしの
かわいい私
眠れないほど誰かのことを考える
それは特別なことではなくて
なぜこんなにもと悩んだことも
今はいい思い出だ
数年前は眠れないほど悩む事が多かった。
だけど、推しさんができてからはそんな事はなくなった。
推しさんの事を考えてるうちに眠ってしまう。
推しさんの存在って大事だ。
一生推していきたい。
眠れないほど甘い夜がありました
眠ってしまったら溶けてしまう様な
そんな夜が苦しかったのです
「俺、お前のことが好きだ」
あるクラスメートからそう告げられた時には驚いた。正直彼のことはただのクラスメートとしか思ってないし、微塵も興味が無い。
けれど彼が思い切って告白してくれたのかと思うと、はっきりと告白を断るのもこっちがやるせない気持ちになってくる。
でも彼とは付き合う気もない。どう返事を返したらいいのか分からない。
私は頭をクシャクシャと乱雑に掻き回し、頬杖をついた。そして、告白の返事を彼に向かって放つ自分を想像する。
"あなたとは付き合う気は無いから。ごめんね。"
いや、なんか冷たい。さすがに相手の気持ちを考えたら気が引けるな、これは。次、次。
"好きな人がいるの。だからあなたとは付き合えない。"
いや、実際好きな人いないし。あと、それに関して質問攻めにされたら面倒臭いことになりそうだな。次、次。
"あなたには私よりお似合いな人がきっとたくさんいるわ。"
あぁ、もう!いい答えが見つからない。どれもこれも、後々関係がこじれそうな返しばかりだ。
ふと時計を見る。時計の針は、日をまたいでいた。やばい、明日テストなのに。
その日私は、眠れないほど告白の返事を悩んでいたのだった。
君は今、何をしているか
君は今、誰と話しているか
君は今、誰の事を想っているのか
君は今、誰にその笑顔を見せているのか
気になって仕方がない
眠れないほど
君はいつも、
私を眠らせてはくれない
「眠れないほど」
誰かを好きになったのになぁ
寝息といびきで寝たくても眠れません
愛しい。
それは狂おしいほどに。
毛布に顔をうずめる。
微かに彼の香りがする。
「今度いつ会える」
届くはずない、か細い声が宙をさまよう。
《眠れないほど》
眠れないほど
楽しみだったのは
君と会う約束
眠れないほど
辛かったのは
君に好きな人ができた日
眠れないほど
嬉しかったのは
君と電話した夜
眠れないほど
悲しかったのは
君があの子を語る目が輝いていた時
そんな眠れない日は
君の“紫苑”を聴くんだ
私が“紫苑”を好きな理由は
多分君の好きなSaucy Dogが
君と私が知り合ってから出した
初めての曲だったからだと思う
短い小説 『眠れないほど』
真夜中私は寝室に一人でレポートを書いている。
今日は変なミスで時間を取られ、仕事は業務時間内に終わらず、残りを家で仕上げる羽目になった。
家でならストレスなくできると思ったが、眠気が強くなってきている。眠気との戦いもまた、ストレスだ。
傍らに栄養ドリンク。飲んでも大して変わらず。私は頭を抱えた。
部屋の外を誰かが通った。光越だ。光越はハミングをしていて、何だか上機嫌だ。
何をしているのかきくと、光越は陽気な感じで「絶品果実を食べたんだ」と答えた。
“絶品果実”?私は思わず言葉を繰り返した。
光越は「冷蔵庫に入ってるからお前も食べろよ。眠気吹っ飛ぶぞ」と言い、笑いながら去っていった。
“眠気吹っ飛ぶ”それは今正に私が求めていたものだ。
興味本意で冷蔵庫を開けた。丸く赤い果実。だが今まで見た果実とは違う。これは一体何だろうか。
口に入れたら、苦い。と思ったその直後に突然刺激が口の中で飛び出し、全身を伝った。その刺激は何とも言えない快感であり、仕事の疲れなど微塵もなくなった。
すっかりハイになり、仕事に取りかかった。不思議なことに数分で終わった。
あの果実は凄い効果である。どんな眠気でも眠れないほど集中力が高まる。今度光越に会ったら何の果実かきいてみよう。
授業中にペンを回してる姿とか
難しい問題を解いて悩んでいる時の横顔とか
体育の後で机に突っ伏してる背中とか
意外と英語の発音がいいところとか
数学が苦手ではにかんでる顔とか
前の席の、あの子をみつめる瞳とか
貴方のすべてに想いを馳せ、夜がふける