『眠りにつく前に』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
今夜、夢に出てきて欲しい。
昼間は手を繋ぐだけだったから
今日合唱コンクールがあって、学校賞を取ることができた。喜びのあまり、友達と立ち上がってハイタッチをして喜びあった。
良い思い出だなあ。
今日眠りにつく前にきっとそう思うだろう。
小さい箱を手に取って、取り付けられているネジをゆっくり回す。
そこから奏でられるのは、緩やかなメロディ。
それが静寂した世界に、優しく広がる。
そんな音色をBGMに、今日も深い夢の世界へと
---二作目---
寒さに凍えるしか無かった、真夜中の冬。
どんなに布団を掛けてって、身体の寒さは消えやしなくて。
眠れず朝を迎えることだってあった。
...でも、今はもう大丈夫。
「おやすみ」
一人の寒さも、お前が居るから。
お前が、優しく抱き締めてくれるから。
「あぁ...」
もう、寒さに凍えることなんてないんだ。
「おやすみ」
今日も、いい夢が見れそうだ。
#眠り着く前に
108作目
眠りにつく前に
お題を見てドキッとした。
えっ?どっちの?って。
日常の眠りにつく前は好きだ。
布団に入る瞬間が何とも言えず心地良い。
この瞬間の為に起きている…と言っても
過言ではない。
でも、このひとときが地獄だった時がある。
…四十肩だ。
1年くらい経つだろうか。
もう2度と経験したくない痛みだった。
未だに腕は上がりづらいが、
眠りの妨げはしてこない。
また眠りにつく楽しみが無事に戻って来たのだ。
さて。ドキッとした方の眠りにつく前に。
眠りにつく前に、
脳が楽しいことだけ考える機能とか
付いているといいな。
paki
★眠りにつく前に★
明かりを消した部屋の中、布団に入りそっと目を閉じる。
お風呂で温まった身体が、布団の中を心地よく暖める。
眠りに誘われるまで……
頭の中も心の中もあなたでいっぱいに
なる。
低く穏やかな声が紡いでくれた沢山の言葉が。
私を真っ直ぐ見てくれる優しい目が。
大きくて温かな手が。
初めて出会ってから今までのこと、何もかも全部が。
貴方の存在がーーー
溢れそうなほど沢山のあなたとの記憶は、フワフワの毛布みたいに私をそっと包んでくれる。
そして私は願う。
今日1日も、新しい明日も、あなたが幸せでありますようにと……。
眠りにつく前に…
…
部屋の灯りを薄暗いオレンジにして、背もたれにクッションを置いてベットに入る。
毎晩、必ず。
しばらく本を読む。
ほとんど図書館から借りている本なので、返却期間までには、絶対、読み切りたい。
好きな作家は沢山いる。
贔屓の作家は勿論のこと、他の作家も気になる!ので結構、乱読だ。
恋愛、サスペンス、探偵、江戸時代、刑事、ホラー、裁判、推理、歴史、コラム、エッセイ、絵本、児童文学…様々だ。
大人だから、この本!って事はない。
本の紹介記事を読んで興味があるものは、メモ!メモ!
いつか、読むぞ。
だめだ…今日は疲れすぎた、そして辛い…そんな日には、優しい絵と大きな字の絵本を読んで自分をいたわる。
小説を読んで、えっ…次は?それで?それで?と気になっても栞を挟んでパタンと閉じることに決めている。 寝なくちゃ…。
ベットに足だけ布団の中に入れているので、足先がぽかぽかしてきたら、本日はお開き。
眠りにつく前に…今日の〆に必ずすること。
どんな一日だったとしても、その時、手元にある本は眠る前の自分へのご褒美だったり、慰めだったり、ヒントをもらったり、明日への活力になるものだ。
さて、今日の眠りにつく前に手に取るのは…。
*読んで下さり ありがとうございます*
眠りにつく前に
小さい頃は、お母さんが眠りにつく前にえ本を読んでくれました。寝るのが怖い私のために、毎日違う絵本を読んでくれました。
絵本を呼んでもらっている時に、眠ってしまうことが、多々ありました。
ですが、それのお陰で悪夢を見ないことが多かったです。
今は私が子供たちに読んでいる側です。
お母さんは数年前に他界してしまいました。
それでも私はめげずに、毎日を楽しく謳歌しています。お母さん見てる?そんな言葉をここの中で呟きました。
おや?そろそろ時間のようです。
子供たちに絵本を読んできます。
ではまたどこかでお会いしましょう。
『眠りにつく前に』
明日 朝日を見よう
いつものところで
待ってます
眠りにつく前に
LINEがきた
アイツのスマホに
あの娘から
にやけるアイツの横顔
朝食のメニューは決まった
あの娘とアイツが
永遠に
眠りにつくメニュー
夜の神は優しい
私たちの捧げ物が
ホットミルクからお酒になっても
美しい物語から無意味な短文の渦になっても
変わらず夢を見させてくれる
お題「眠りにつく前に」
眠りにつく前に君の言葉を思い出す。
「大好き」の言葉を。
正直に言えば、死に方について考えたことはある。
何度か実行に移そうとしたこともある。
死ぬ気はなくても死にかけたこともある。
どれよりも死に近かった時の話をしよう。
死ぬ危険も、死ぬ気もない、夏のある日の話だ。
家と会社の間にある場所まで出かける仕事の日だった。
いつもより多く寝て、始業時間にゆるゆると準備して
家を出ても間に合うような距離だった。
普段とは違う路線の電車に乗ろうとしていた。
駅のホームに立った途端、心を揺らす香りがした。
花ではない、香水でもない、ほんのり甘くて、
リラックスできるような、懐かしさを覚える香り。
名前のつけられないそれを嗅いでいると、
突然轟音とともに突風が身を跳ねた。電車が駆け抜ける。
僕は線路に引き寄せられていた。普段の路線には
ホームドアがあるので見ることすらできないが、
この線は、剥き出しの線路を見れた。
あの日嗅いだ香りを、もう一度嗅ぎたいと思いながら
もう二度と嗅がない方が良いとも思っている。
十中八九、死の香りだろう。
最後の眠りにつく時には匂うんだ。
それを感じれない限り、迎えはまだだってことさ。
お題「眠りにつく前に」
私は、眠りにつく前スマホ見てたり
たまに課題してる時がある(ほんとにたまにね)
寝る前にスマホ見ると寝れなくなるっていうし、健康にも良くないことはわかっているけど
すぐ寝れるから大丈夫。きっと、うん。
【眠りにつく前に】33 kogi
お休みの日以外は
毎日のルーティンは
ほぼ
変わらない。
仕事終わりは
少し休憩、
カフェで一息。
部屋に戻り
身の回りの事
諸々
今日は
推しの上司と
話が出来て。
ご機嫌だ、
まぁ お仕事の内容だけど、
それだけで
し あ わ せ〜
最近では
季節柄なのか、
比較的
眠れる。
体のセルフケアしてから
瞑想する
眠りにつく前に
今日の良かった出来事を
思い出し。
お休みなさい。
〚眠りにつく前に〛
私はもうすぐ、永遠の眠りにつくそうだ。
今日の定期検診で、医師にそう告げられた。
普通は驚いて泣いたりするのだろう。
でも、不思議なことに私は、何も感じなかった。
説明しようもない、変な感じ。
私の中で渦巻くそれが、気になって仕方がない。
よく考えた。
余命わずかのその頭で。
そしてようやくわかった。
今更悲しみが…とか、そういうものじゃない。
私には、やり残したことが山程あった。
だから気持ちが晴れなかったのだ。
永遠の眠りにつく前に、やりたかったことをやろう。
そうやって明日に思いを馳せ、今日の疲れを癒やすように、私は眠りについた―――
眠りにつく前の理想は…
アロマの香りに包まれて
今日という一日に感謝、
今日一日動いてくれた体に感謝
そして
明日に向けて気持ちを
おだやかに整えて
眠りにつく
と言いたいところだが...
たいてい
布団に飛び乗ってくる
わんこの寝息と共に
寝落ち
眠りにつく前に╱11月2日 木曜日
私は、毎日あなたに「おやすみ」とLINEすることにしてる。
あなたからは、返信が来ることもあるし、来ないこともある。
時間制限の関係で、眠りにつく前にそれを確認してる。
あなたから返信があってもなくても、私は眠りにつく直前まであなたの事を考えてしまう。考えすぎて、夢にいっぱい出てくるようになってきた。
あなたも、眠りにつく前に私のことを考えていてくれたりしないかな。
『眠りにつく前に』
眠りにつく前に、誰かの声を思い出す。
「成果が出ることだけが『頑張ってる』じゃない。」と言った。
あの声は、一体誰のものだろう。
ねぇ...やり残したことはない?
心残りのことはないかな?
だってもう同じ日は訪れない
目を閉じる前に
眠りにつく前に
もう次に目を開かないであろう
この体で
必死で心残りを自分に聞くけど
いざとなると何も思いつかないや
親友である君に
唯一思いついたのは
在り来りな言葉しかないんだ
許してくれるかな?
ごめんね
「ありがとう」
炊飯器はセットした。
家中の電気は消した。
明日の用意もしてある。
もうこれで寝られる。
お布団をふかふかして温める。
うとうとして、部屋を暗くする。
あれ、玄関の鍵閉めたっけ?
#眠りにつく前に
何となく最後だと思った。
彼と会うのはいつも不定期で、長期間会わない事も普通だった。それでも、今日は違った。出さないようにしているけど、顔も声もいつも通りだけど距離を感じた。
「まだ眠くないのかい?」
彼が囁く。私は知ってる、今寝てしまうとあなたは去ってしまう事を。だから、
「まだ、眠くないの。ねぇ、私が寝るのを待ってよ」
「待つよ」
彼はそう言いながら、私の頭を撫でる。
寝てはいけないと思うのに、私の目は段々と閉じていくー
お願いだから、まだ眠らないでーー
目が覚めると彼は居なかった。もう、彼が居た形跡は何も残ってない…
お題「眠りにつく前に」