『真夜中』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
真夜中って、夜?それとも朝?どっちなんだろう?
「夜中なんだから夜に決まってんじゃん」
とは思う。
だけど、午前0時。日が切り替わった時間。新しい幕開けの時間でもあると思う。
昨日が終わって眠る時間なら夜って感じがする。昨日も1日お疲れ様でしたって。
でも、こらからどんどん明るくなっていく時間って考えたら、朝になる前って感じがする。だからちょっと朝っぽい?前準備、、みたいな?
捉え方1つで変わるなーなんて思ったり。
無理矢理な視点かもしれないけど、どんなことも二面性を持ってるからこそ、考え方1つで変えれるかもな、なんて思ったり。
お腹空きました まる
真夜中の
これぞ夜というちょうど真ん中の一点は
どこか別の世界につながる入り口で
きっとその中で夢を見る
見たい夢も見たくない夢も
ぐるぐる溶けて混ざった自分から出てきたもの
朝になって忘れてしまっても
その塊は昼の自分に溶け込んで
また夜に溶けて混ざって夢を見る
真夜中の一人の時間がなによりも落ち着く。
昼間、バカ騒ぎしてるから余計に。
やっぱり一人の時間はいいなぁ。
ほんとに心が休まる。
ただ単に、太陽が地球の反対側に行ってるだけなのに、孤独に震えたり、不安に包まれたり、人ならざるものに怯えたり。
何も変わらないはずの街が、昼とはまったく別の顔を見せる。
見えないことに対する根源的な恐怖なんだろうけど、これだけ灯りが増えた現代にあっても、その恐怖は消えるどころか、その力を増してきているような気がする。
光があるからこそ、その片隅に出来る闇が、より一層深いものになってしまうのかもしれない。
幼い頃は、夜になると、いろんな心配事に苛まれて、布団の中で眠れない時間を過ごした。
親が死んでしまったらどうしようとか、明日学校でイジメられたらどうしようとか、あのタンスの引き出しから白い手が出てきたらどうしようとか。
どれも、考えたところでどうにもならないし、昼に考えても不安には違いないことだが、夜にはそれが何割か増しになって、悶々とするだけで解決なんかしない。
そんな夜を何度も繰り返した。
あの頃は夜が嫌いだった。
真夜中、不意に目が覚める。
静まり返る世界。すべてのものが死に絶えたような。
オシッコがしたくなり、階下のトイレに向かおうと階段の上に立って下を見下ろすと、そこにシルクハットを被った誰かが立っていた。
暗闇の中に薄っすらとシルエットが見え、黙ったまま、こちらを見上げているのが分かる。
明かりをつけて確認するなんて余裕はなかった。
すぐに部屋に戻り、ベッドに潜り込んで布団にくるまって、朝までトイレは我慢した。
幼い頃の記憶。
今となって思えば、単なる勘違いや記憶違いに過ぎないのかもしれない。
でも、あの夜の雰囲気と相まって、この思い出は生涯消えることはないと思う。
…と、窓の外を見れば今は、抜けるような青空が広がっている。
ほら、こんな時間にこんな話をしても、あの時の恐怖はまるで蘇ってこない。
人間って現金な生き物だな。
何十年と忘れない記憶のはずなのに。
まあ、だからこそ、どんな不安や恐怖を抱えても、夜が明けて次の朝が来れば、人はまた立ち上がり歩き出せるのだろう。
必ず太陽は昇り、朝は来る。これからも、ずっと。
そう信じたい。
ずっと前からわかってた、
お前が俺を見ていないことなんて。
それでも、
一緒にいる時間が長くなればなるほどに愛おしさが大きくなって、
とうとう隠し切ることが出来なくなり、
口を滑らせた。
「やっちまったな…」
真夜中に後悔。
240518 真夜中
『真夜中』
「お誕生日おめでとう。」
日付が変わった頃。
真夜中にお祝いするのが恒例だった。
もう君には届かない祝福。
君の子どもと一緒に
君の写真の前で手を合わせる。
「きっとママにも聞こえているよ。」
そう話しながら。
真夜中
最近ほかの時間は暑いけど夜中はちょっと寒いんだよな。夜勤の人間としては着る服にちょっと困る。
出勤する時はちょっと厚めの上着を着るとちょうどいいんだけど朝帰る時はちょっと暑いから上着が邪魔になるんだよな。
まぁ脱いで持って帰ればいいだけの話なんだけどこの上着がちょっと邪魔だ、というだけの話。
それと最近の悩みで小説が書けなくなってきた。なんか書いてて面白くなくなってきた。こういう時こそ書くべきなんだけどやる気が出ない。
このやる気ってのは行動して出てくるものだからとにかく書け!という話なんだけどどうにもね。理屈はわかっちゃいるけどやる気がしないんだ。
これじゃいかんしとにかく一日一文字でもいいから書いてモチベーションを復活させないとな。一日一文字記さばって言葉もあるし毎日やることは大事。
真夜中になると、
世界は自分だけのためにあるような気がして、
少し楽しくなる。
このまま、
時間が止まってくれればいいのにと思う。
真夜中にコンビニエンスストアで疲れ切った見知らぬあなたを見る。伝わらない内心でそっとささやくお疲れ様になんの意味があるのだろうかと考えて自分が言われたいのかもしれないと疲れ切った腕でカゴを持ち直した。疲れた顔のレジ係が口角を上げてマニュアル通りの口上を伝えながら手を動かす。帰り道を歩きながら元気なのは星ぐらいだろうかと上を見れば流れ星が落ちていった。星の投身自殺のようだと思ってしまった自分の思考にますます疲れが押し寄せる。ここがビルの上でなくてよかったと発作的な思考をそっと手に持った袋が押し止める。帰って温かいものを食べよう少しは心がましになるはずだからと星に願って家路に向かう。
真夜中になると何故だか心が苦しくなる。まるでこの世界にたった一人のような孤独感に襲われるのだ。どうか、どうか私をひとりにしないでくれ。その時、月明かりが私を優しく包み込んだ。
真夜中の、と最初につくだけでワクワクが止まらなくなるのは私だけでしょうか。
真夜中のコンビニ
真夜中のアイス
真夜中のラーメン
真夜中ってなんて魅力的な言葉なんでしょう。
『真夜中』
日付けを越えても眠れない。スマートフォンを弄ろうかとも思ったが余計に眠れなくなるのでやめておく。静かな寝室に音を立てるのは寝返りで起こる衣擦れと自分のため息。寝るのがずいぶんとへたくそになってしまった。寝付きがいいねと言われていたのはずいぶんと昔のこと。
思い悩むことがなかったこどもはいろんなことに思い悩む大人になった。昔の後悔、今の不満、先への不安。思い巡らせるこの時間をやめられればと思っているけどやめ時がわからない。
窓の外から救急車のサイレン。我に返って時計を見てはまだ夜は長いとため息を吐く。
夜遅くまで起きていて、いい事なんてちっともありはしない。
暗いと思考までネガティブになるし、体も休まらないし。何かの用事をこなすならまだしも、ただスマホをいじっているだけなら尚更だ。
ああほら、
どんどん闇が僕を侵略していく
憂鬱な気分に落としていく
そのくせ、自分は一緒に沈んではくれない
ずるいやつだ。
朝の光も夜の闇も、僕を堕落させる原因でしかない。
朝は絶望感しか与えないし、夜は僕を包み込んだまま留めてくれない。
意地を張っているから、駄目なのかな
もっと素直になればちゃんと愛してくれる?
でも、自分をさらけ出して弱味を見せて受け入れられなかったらどうするんだろう
自分が弱い事を知っている人間がこの世にいるなんて耐えられない
こういう性格だから
全てをこの性格のせいにするような奴だから
何でみんなあんなに生きてるんだろう
誰か頑張って死んでくれないかな
どうせ泣くんだから何もしたくない何もされたくない
愛してほしい
認めてほしい
怒らないで
全部僕なんだ
許して
わがままって言わないで
やんわりと指摘しないで
叱らないで
見せないだけで弱いんだよ
強くなれたなら
もっと強く生まれていたなら
どんなに良かったか
愛に溺れさせて
どっぷり浸かるくらいの愛をちょうだい
それで息ができなくなって
死んでしまっても僕、構わない
そのまま死なせて欲しいんだ
愛されている自覚があるまま死なせてくれ
お願いだから
夜に起きていても、良いことなんて何も無い。
それでも僕は、朝を来させないために今日も瞳を閉じない。
お題『真夜中』
両親が睡眠の海に沈んでいる時
私は家から抜け出した。
雨降る夜の交差点
水たまりには
傘を差す私と点滅している信号機を映していた。
真夜中月一の頻度でここに来る。
きっかけは5年前のあの日。
彼と事故に遭ったこと。
私は命は助かったが1、2ヶ月の入院。
彼は事故で命を落としてしまった。
何があったかも分からないくらい
混乱したことを覚えてる。
横断歩道を渡っている途中
彼が急に私を抱きしめ大きな衝撃があったあと
目を開けると彼から赤い血が出ていたこと。
それは一目見て大丈夫じゃないといっていて。
彼は私が無事で居ることに
安心しているような顔をしたこと。
その場にいた通行人が人工マッサージを行ってるのを
力無く見てたこと。
救急車がきてくれてそれから気を失ったこと。
目を覚ました時そこにはもう彼はいなかったこと。
5年も時間が経っているのにずっと忘れない。
真夜中人の気配が薄い時間。
私はいつも思う。
あの時私が彼の代わりになれたなら
どれだけ良かったのか。
誰の慰めも受け入れなくて
彼の両親の大丈夫も
大丈夫じゃないこともわかってて
私が大丈夫じゃな顔しなきゃ
両親も悲しそうな寂しそうな顔をして
これじゃ幸せになれなくて
彼に会いたい
そんな声は雨の音にかき消されてしまったけど
きっとすぐには死なないから
私はまだ彼を思ってるけど
もうそろそろ今に目を向けないと
これからも見守っててね
そう雨降る空に向けて言葉を送る。
─────『真夜中』
真夜中
子どもの頃、家で1頭の雌牛を飼っていた。ある日、牛が産気づいて、激しい鳴き声に目を覚まし、母と牛小屋に行った。
親牛は自力で出産している最中で、子牛が頭から出ていた。その後、さらに力んだら子牛が誕生した。
子牛は、体中が羊水まみれだったのだけど、自力で立ち上がり、親牛が体を舐めているそのシーンを見て、生命誕生の神秘を感じた✨✨
真夜中
時々好きで、時々怖い。
心霊話をしていると恐ろしく感じ居られなくなって
でも呑んで騒いでひたすら楽しいだけの時は
永遠に続けばイイのにって思う。
疲労困憊で布団に入って
月を眺めながらゴロゴロしている時が
今の私の幸せな真夜中。
アラームがなるのも1:50だから
私には恐怖の真夜中。
コインと一緒。
表と裏でひとつ。
どうか一日の最後には
真夜中の静けさの中で
ぼんやりと全てを眺めてみて。
「ぐだぐだしたコトなんて
クズだな」ってなる。
自分もちゃんと
自然の一部に戻れるよ。
真夜中って不安になるよね
一人暮らし始めたばっかりだから余計に
家族のありがたみが分かっちゃうね
「カチッ」
それは真夜中の事だった。
親にバレずにゲームを入手したのだ!
隣には親、壁は薄い。
慎重に開けていた。
しかし、私には無理だったようだ。
真夜中
眠い目擦り
テスト前日
小さな灯りの下
徹夜の勉強
最後の足掻きとわかっていても
無意味だとわかっていても
やらずにはいられない
作品番号3「真夜中」
真夜中
私は、よく真夜中に家を抜け出す。
親から勉強を強いられる毎日、
それが嫌いだった。
真夜中、公園に行くと、必ず[彼]がいる。
[彼]は、自分の名前は決して言わなかった。
[彼]は、私と同じような境遇にいた。
親からの罵倒。テストの点で変える態度。
暴力。
でも、[彼]と一緒に話すと心がすっきりする。[彼]と一緒にいると、親なんて気にしないで済む。
[彼]は優しかった。
それから7年がたった。
久しぶりに地元に帰り、親の墓参りをした。
そして、真夜中。
公園に行っても、[彼]は、いなかった。
どうして?
「もう[僕]はいらないでしょ。」
[彼]の声。一時たりとも忘れたことはない。
「君は、いや、[僕ら]は、もう一人じゃない。」「!」僕ら…?
「新しい親友が出来た。彼氏も出来た。」
「もう一人じゃなくなった。」
なんで…
「…[僕ら]は、二人で一人だろ?」
「あなたは、誰なの…」私が言うと、
[彼]は半泣きで言った。
「僕は、君。君の寂しさから生まれた。
……からっぽの、友達。」
「真夜中が怖かった。親からの罵倒があるから。」そう、[彼]は言う。
「真夜中が楽しみだった。彼がいるから…」
そう、私が言う。
「でも、もう僕はいらないね。」
「バイバイ」
真夜中。
彼を思い出す。