真夜中』の作文集

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真夜中』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

5/17/2024, 12:13:35 PM

今日を終わらせたいのに

 明日が来ても今日のまま

 瞼を下ろすのを迷ってる
 
 寝返りばかりの寅三つ時



 何を送ればいいんだろう

「彼氏 驚かせ方 メッセ」

 しょうもない検索に笑う



 ゾンビみたいな微睡みが

 産み出してくる言葉達は

 試すような凶器ばかりで 

 自分はホントに救えない



 聞きたい事は聞けばいい

 君の居る夜にいつだって

 見つけられずにいるのは

 自分の居ない君のしじま



「ベッド 半分 空いてる」

 構われたくて送ってみた

 消す間もないまま即既読

「昨日の話 思い出してた」

 何を送ればいいんだろう



「おはよう」に「おはよう」



 少し前借りした今日から

 私はそれでも昨夜のまま



 君は目覚めたのに真夜中

 














―――――
(真夜中)

5/17/2024, 12:13:21 PM

真夜中

子供の時の真夜中は、とてもワクワクした。真夜中まで起きているとなれば、年越しなど本当に年に数回のイベントだった。眠いなか日付が変わるのを楽しみにしていたのを思いだす。

今は、毎日のように遅くまで起きているので特に感じなかったが、それでもやはり年越しは少しワクワクする

5/17/2024, 12:13:09 PM

夜遅くにやってきた君の手にはマシンガン。
「これでコンビニ強盗しようよ」
 断るのも恐かったから、僕は果物ナイフを持って一緒に出掛けた。
 その日に君は死んでしまったね。月がきれいな日だったね。

5/17/2024, 12:10:58 PM

真夜中

なぜだか、いつもより長く感じる。恋人といると時間が早く過ぎる気がする、というのは迷信だったのかもしれない。

「…ねぇ、何考えてんの。俺以外の事考える余裕でもあるわけ?」
「…お前の事考えてたんだよ…」

深夜零時。所詮真夜中だとか言われるような時間帯。
何をしているのかと問われれば、…夜の営み、とでも言うのだろうか。この行為は。

「…なぁ、本当に何考えてんの?」
「そこまで不安がらなくても…。特にこれといった事は考えてないよ。」
「ふぅん…。…じゃ、頭の中俺で埋めてくれよ。…ほら、こっち集中して。」
「…っん、」

暗い部屋。カーテンから覗く月明かり。

…夜はまだ長いらしい。

5/17/2024, 12:10:08 PM

"真夜中"

「みゃあ」
「なんだ?」
「みゃあー」
「『構え』ってか。はいはい」
 明日の準備をする手を止め、ハナを抱き上げて頭や顎を撫でる。
 就寝準備が済んでいくと鳴き声が多くなり、俺がハナを見ると長く鳴く。午前零時の数分前から、まるで『寝たくない!』とごねる子どものような感じで何度も俺を呼んで、何度も構ってアピールをする。
 煩わしく思うが、平日の日中や土曜午前は居室に箱詰めにしている為こういう、自由に中を徘徊できる時間に少しでも多く構ってあげたくなる。
 それに俺としてもハナに構っていると癒されるから、win-winだ。
「みゃああああああ」
 撫でていると、時々クラッキングしながら鳴く事がある。
 最初は混乱したが『喉鳴ってるし嫌がっている訳ではなさそう』となり、以来深く気にする事は止めている。
「本当になんなんだ?その鳴き方」
 クス、と笑いながら言葉を零す。
 実はこの鳴き声を聞くのが癖になっていたりする。
「はい、終わり」
 そう言ってハナを下ろすと名残惜しそうに「みゃあ」と鳴いた。
「後でまた構ってやるから」
 そう言って背を向けて、明日の準備を再開した。
──猫じゃらしで遊ぶ時間増やすか……。

5/17/2024, 12:09:36 PM

ふと目が覚めるともう既に辺りは真っ暗。

ポツポツと見える灯りはきっと必死で今日を生きてる人なんだって、前に君が言ってた言葉を思い出した。

あぁ、この暗闇に溶けて消えてしまう前に、君に会いたい。私を照らしてくれる君に。

ー 真夜中 ー

5/17/2024, 12:09:23 PM

「真夜中」

誰にも見られず食べる砂糖菓子。

元々何も無かったみたいに、口の中で溶けて無くなる。

作ったものを全部捨てて、寝転がった。

僕の頑張った足跡も、全部無かったものになれば無駄だとか考えなくていいのに。

5/17/2024, 12:08:14 PM

一番人生を考えるのは、
真夜中かもしれない。
巡り巡って頭が冴えて、
あらぬ考えを巡らせるのも真夜中。

5/17/2024, 12:08:13 PM

【真夜中】

月の女王様はいつも見守っていてくれる

でも太陽たちに内緒で来てるから

私達人間も見ちゃいけない

でも夜は暗くて危ないから

直接月と会っちゃいけないけど

光を届けて導いてくれるの

優しくて愛しい

そんな真夜中

5/17/2024, 12:06:55 PM

真夜中。起きたら忘れるくだらない夢。静かで暗くて落ち着いた夜。
だから私は夜が好きだ。

5/17/2024, 12:06:49 PM

私は真夜中が1番好きです
そんな夜中まで起きてたことは少ないけど、それはそれで夜中まで起きてたら特別感あって気分あがるしおーるおっけー

5/17/2024, 12:06:03 PM

「真夜中のアイス最高!!でも太っちゃう」
「大丈夫、草木もねむる丑三つ時というでしょ?この時間はカロリーも活動停止してるから0カロリーよ」

5/17/2024, 12:01:03 PM

真夜中

 大学生の頃。
 
 引っ越しして初めての真夜中の散歩。コンビニに行くだけなのに、少しドキドキした。

 道のりは闇だ。だが、完全な闇というわけではない。外灯や途中の家々から漏れるわずかな光を頼りに、歩を進める。

 目的地まであと少しのところで、ふと気付いた。右手側にある一軒の家。よく見るとアールデコ調の外観で、入口の両脇は大きな窓ガラスがはまっている。どうやらアンティークショップらしい。

 何度か通っていた道ではあったが、今まで全く気づかなかった。普通の住宅だと思いこんでいた。

 どんな店なんだろう。今度行ってみようかな、などとワクワクしながら散歩を再開した。

 
 ある日の日中、あの店に行ってみようと足を向けた。

 店の前からちらっと中に目を向けると、当然、真夜中よりもはっきり見えた。皿や陶器のティーポット、西洋人形やおしゃれなデザインの家具などがあるように見えた。

 が、不思議なもので、店内に入ってみようという気持ちが何故か湧いてこなかった。

 散歩のときはあんなにワクワクしたのに。

 中が見えちゃったからだろうか。

 真夜中の散歩のワクワクが、一つなくなってしまったかな、と思った出来事でした。

 ちなみに僕はアンティーク等は全くの門外漢です。なので普通はワクワクするはずないのです。

 真夜中の不思議ですね。

5/17/2024, 12:01:01 PM

真夜中

真夜中…眠れなくて
星を眺める

夜にしか見えない星
神秘的

スピリチュアルな
霊的な能力が冴え渡る
 
見えないものが見える
きっと…夜だけしか
現れない

他の人には見えない
能力

特別な時間

あなただけしか見えない

真夜中の魔法

5/17/2024, 12:00:24 PM

近所にあるファミレスは午前0時、真夜中まで営業している。
気分良く作業していると、いつの間にか閉店ギリギリになってしまう。
馴染みの店員さんに見送られて、店の外に出る。
目の前は真っ黒な空に、電灯の灯りがチラホラ灯っていた。脇の道路を走る車も無く、歩く人影もほぼない。人の気配、生活の音が一切しない世界。
私が一番好きな時間だ。
海の凪のような、しんとした雰囲気に、肩の力がすっと抜けていった。
空気を鼻から大きく吸い込んで、そっと口から吐き出す。
この静かな世界にさざなみを立てないよう、家へと歩き出した。

#真夜中

5/17/2024, 11:58:13 AM

「真夜中」

よく夢を見る
すごく怖い夢…

ずっと追いかけられたり
高い所から飛び降りたり
殺されそうになったり

全部、現実に経験した事…


そして真夜中
ハッと目を覚ます


隣のにゃんこも
びっくりして目を覚ます…


どうしたの?
何でもないよ。

抱っこして
また一緒に眠る

今度は
楽しい夢が見られますように…

5/17/2024, 11:57:29 AM

真夜中。

主に深夜を指す言葉だが、私は感覚で別の捉え方をする。

それは、真っ暗の中。
月も星もなく、ただただ暗い空間が私にとっての真夜中だ。

そこは本当に独りだけの場所で、当然話しかける人も、同じ場所にいるだけの人もいない。
誰にも会わず、誰のことも考えなくていい。

それが私にとっての真夜中。
私だけが漂っていればいい場所。

5/17/2024, 11:55:56 AM

[真夜中]

なんだか わくわく する
なんだか そわそわ する
なんだが なんでも出来るような気が する
なんだか 何も出来ないようなきが する
なんだか 何者にでもなれるような気が する
なんだか 何者でもないような気が する

感覚が理性を超えていく
動物的な感が冴え、感覚と欲望が溢れ出していくような

変幻自在な
摩訶不思議な
魔力をまとった時間

5/17/2024, 11:55:00 AM

真夜中。
ごめんだけど。
最初に真夜中ってみて。
マヨコーンが出てきてしまった。

真夜中→まよなか→マヨナカ→マヨコーン

意味がわからないね。

真夜中の鳴く綺麗な音。
キラキラ光る星たち。
ビュービューなる木々の音。
全部好きだけど。
真夜中の雨の神社が1番怖くて綺麗で好き。
月を見てもいいね。写真を撮ろう。
でも。
真夜中は、やっぱりベットで夢を見ること、だ。
どれよりも、綺麗で怖くて優しくて美しい。
真夜中っていいね。

5/17/2024, 11:50:45 AM

マヨ大



    真夜中
  


         マヨ小

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