『目が覚めるまでに』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
目が覚めるまでに
寝ている貴方を起こさないように
布団で、寝ている貴方を踏まない様に
跨ぎ そっと襖を閉める。
貴方の目が覚めるまでに戻らなくては
ならない だけど....
「準備は、良いかい?」
「はい!」上司に問われ私は、闇夜を
駆ける。
安全装置を外し 引き金に人差し指を
掛け
ターゲットを狙う。
闇に紛れ 綺麗に汚れを掃除する
掃除人(スナイパー) 何人もの人を駆除し
葬って来た。
この手を血に染め世界の平和を裏から
守る。
貴方には、知られたくない私の秘密
空が白み始める前に仕事を終了しなければ
貴方が起きた時に
何事も無かった様に「おはよう!」と
笑う為に....。
夢ならば目が覚めるまでに消えないで
/お題「目が覚めるまでに」より
テーマ「目が覚めるまでに」
最近、不眠だ。ありとあらゆる情報をかき集め、漢方薬に頼り、何とか精神を安定させている。
不眠症に効果のある漢方を飲み始めてから、無理矢理にでも深い眠りに誘われてるくらい、すっかり眠れるようにはなった。
ただ、自然に眠れてる感覚ではないので、やはり日頃のストレス、精神不安というもののせいで、浮き沈みが激しい気がする。
目が覚めるまでに…そう、起きなくちゃいけない時間に目が覚めるその時まで一度も、爆睡したままですっきり目覚めたいと思うのである。
目が覚めるまでに
目が覚めるまでに、夢で見た景色を覚えていたい。
きっと起きたら忘れてしまうから。
起きたらまた、ひとりだから。
日々家
撫でられたところから
熱が伝わり身体中が火照っていく
彼が手を離すまで身を委ねていた
「会いに来てくれてありがとうね」
手が離れていくのと同時に
優しい声が聞こえて
ドッ、ドッ、ドッ、
鼓動が速まる
「いえ、、あの、少し居座ってもいいですか」
「あはは、居座るって、いいよ。というか居て」
どくん、とまた大きく胸が鳴る
広くて静かな部屋にバレてしまいそう
そうして彼は目を閉じた
話したいこともあるし
見つめ合いたいとも思うけど
そばに居ることを許されるどころか
願われてしまった
それだけでいいや
私も目を瞑ることにした
どちらかの目が覚めるまでに
なにかが彼に、私に、やってくるだろうか
できるだけ長くこの静寂を
全ての想いを伝えておきたい
目が覚めるまでに
大好きだって伝えた
大事な人のためなら何でもできると伝えた
結果なんてどうでもいい
自分の想いを全て伝えて
あとの選択は彼に委ねよう
私はいつまでも待てないよ
もうアラサーだからね
あなたが私を必要とするなら
その想いを私に全力でぶつけてよ
それができないのならいらない
私の人生に必要なのは
私の事が大好きな人だけでいい
目が覚めるまでに
ぐー...ぐー...
やあみんな、夢の中からこんにちは。
今現実では私あるいは僕が寝ているよ。
夢の中ならなんでも出来て楽しいよね!
ムフフな夢も、楽しい夢も、悲しい夢も、夢って人間の深層心理から出来てるとか言われてるんだってー。じゃあ今僕が見ているこの人を殺しちゃって逃げているのは何か意味があるのかな?
まあ夢なんて所詮目が覚めれば忘れてしまうから儚きものよ笑
やっぺ、やあみんな今私は角に追い詰められたよ。
目の前にはカニの身を取るフォークみたいなやつを持ったでっかいヒゲオヤジがいるよ。怖いね。
まあ夢だし痛くも痒くもないよね。それにこういうのって直前で目が覚めるもんだしね。
それじゃあみんなまた夢が覚めた現実で会おうね。
痛い...中から僕がほじくられる...痛いよ...
夢ならいいのに...
何度も何度も願った。
これが夢ではないことを。
もし夢なのだとしても、覚めない夢だってあるってことを。
だけど、それは届かずに終わってしまった。
目が覚めるまでにやりたかったことがたくさんある。
例えば、例えば……
あれ?
俺、なにがやりたいんだっけ。
こんなところで、ひとりでなにをしていたんだろう。
─目が覚めるまでに─ #22
「んっ、、」
目を開けると君がいた。
あり得ないはずだった。だって君はもう、、、、、
「どうしたの?悪い夢でも見た?」
可笑しそうに微笑んで首をかしげる君。
ああ、ここが夢じゃなければいいのになあ、、、
「なんでもないよ。」
そう言って私は君のとなりを歩く。
この夢が覚めるまでにはけじめをつけると約束するから、
どうか今はこのままで、、、、、、
【No. 18 夢が覚めるまでに】
シャーベットのようなト音記号を踏む夢を見ている
素足で踏むと、シャリシャリ音がしてひんやりして気持ちがいい
真夏の朝
目が覚める前に、もう少しふみ歩きたい
君の目が覚めるまでに
君の好きなものを作れるようになって
君と綺麗な場所に行って
たくさんの思い出を作って
君に「頼りない」って思われないようになるんだ
それくらい君が好きだからね
だから、どうか目を覚ましてくれないか...?
もう一度だけ君の笑った顔が見たいよ...
どうか...目を覚ましてくれ...
君の目が覚めるまでに、
君の好きなものを用意して待っていよう。
君の目覚めがいいものであるように、
今日も僕は君の好きなものを用意する。
目が覚めるまでに何があったのか、この記憶は、君が目覚めたら消えてしまう。
いいかい?
いま君は病室にいます。交通事故に遭って、車との接触で腕を骨折、頭を打ってかなりの重体。お相手の車は幸い怪我はなく、君のことをとても心配しているよ。君のご家族にもすでに謝罪して、慰謝料を払うと言っている。
ただ……
目が覚めたとき、目の前にうつる顔は……、
君が学生時代付き合っていた女性と、近々結婚するという、喧嘩別れしてしまった友だち。
…どうします?
目が覚めるまでに考えておいてね。
友だちの幸せを取るか、
友だちの不幸を望むか。
#2024.8.3.「目が覚めるまでに」
更新全然してなかったな…ごめんなさい。
最近部活が落ち着いてきたので、頑張ろうと思います。ハート押してくれてる人、私の推しです。ここの人たちいい作品書きやがるんで、いつも見てます。ふぁんです。
【目が覚めるまでに】
魔法がある世界に君と二人。《召喚》されてそれなりに頑張ってきたけど。目を覚まさなくなってしまった君。
《呪い》だってさ。困っちゃったね。
眠り続けるお姫様は王子様のキスで目覚めるものでしょう?
だけど目覚めてくれないのが王子様の方だったら、一体どうすればいいんだろうね?
偉い魔法使い様が手を尽くしてくれて、だけど結局、君は起きなくて。
「このままでは衰弱してしまいます」って。
酷い話じゃない?
だから(本当にキスでもしてみる?)って。
半分冗談、半分ヤケで。
まさかそれで君が身動ぎするなんて。
神様、お願い。
この王子様の目が覚めるまでに。
目が合う前に。
真っ赤になってしまった顔を元に戻して。
目が覚める前に
目が覚める前。夢のような微睡みと、現実の静けさの狭間が好きだった。うとうと、もうひと眠りしようかと思い立った頃に、君の声が聞こえてくるのも好きだ。思い返せばこの声こそが好きだったのかもしれない。この声を待って、じゃあ起きるかぁ、なんて、しぶしぶ体を起こすのが日常だった。
朝から明るい日が差し込んで、君の声が聞こえて、ふたりで用意する朝食の香りが鮮やかだった。それが今や、どうだろう。朝なんて憂鬱の代名詞だ。日は淀んでむしろ冷たく、声なんて機械から流れる無機質なものばかり。朝食だって、食べたり食べなかったり。
君の声が好きだった。匂いも、雰囲気も、その存在そのもの全てが大切だった。そんな太陽が消えたって言うのに、世界は変わらず、憎いまでの晴天だ。
君がいなきゃ生きていけない。こんなにも僕は、君が全てだった。それを嫌味なくらい実感して、何もかも失って初めて気づく自分にだって腹が立つ。
次に目が覚める前に、君に会いたい。いっそ、そのまま目が覚めなかったらいいな、なんて。
怒らないでよ。大好きだ。
目が覚める前に
目が覚める前に、夢をみた。
良い夢だ。大好きな推しが目の前にいて
私は、話している。その推しと。
幸せな時間続けばいいのに。
テーマ:目が覚めるまでに
目を閉じてキミのことを考える
キミと過ごした日々
キミには私の他に
好きな人がいること知ってる
でも、キミのことが大好きなんだ
キミという存在が私の心を支配する
こんなに大好きなのに手に入らない
だから
目が覚めるまではキミを独り占めしたい
「目が覚めるまでに」
糸紡ぎの針で指を刺した少女は100年の眠りにつく。
王子様が生まれ育ち、姿を現す前に魔女は。
目が覚めるまでに
逃げろ、逃げろ、戦いながら逃げろ
好きなあの子はスパイで戦うことに
なぜか躊躇なく私は戦う
もう好きじゃないのか
未練はないのか
ちょっぴり怪しい
これまで一度もラブロマンスは発生しない
一回ぐらい甘いひと時を過ごさせてくれい
せめて夢の中でくらい、
良い事あるといいのにな、、
いつも悪夢ばかりみてしまう。
暑さ今日もひどいから、
早く夏終われと、今日も切に願う
『目が覚めるまでに』