目が覚めるまでに』の作文集

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目が覚めるまでに』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

8/4/2022, 7:38:00 AM

あなたの白く細い首筋に、掌を重ねる。

 規則正しく上下する喉。じんわりとした熱。柔らかな肌。掌ごしに伝わるあなた。生きているあなた。その全てを、あなたが支配している。鼓動を刻む心臓も、繰り返される呼吸も、あなたの全てはあなたのもの。だから、ね?

 あなたの首筋に重ねた掌。その指先に、少しだけ力を込める。このまま力をゆるめずに、あなたの目が覚めるまでに、あなたの時間を止めてしまったら。
 あなたの命は、私のものになるかしら。

8/4/2022, 6:41:13 AM

目が覚めるまでに

あなたの目が覚めるまでに部屋を片付けておこう。庭に花を植えておこう。食事を用意しておこう。あなたが気になっていた小説も買っておこう。

いつ目覚めてもいいように、全てを整えておくから。

早く、目を覚まして。

目が覚める前に、私が死んでしまわぬように。

8/4/2022, 6:02:47 AM

目が覚めるまでに、君のことを忘れていたらどうしよう。
目が覚めるまでに、君が私のことを忘れていたらどうしよう。

8/4/2022, 5:32:45 AM

目が覚めるまでに
キスをして
一瞬でもお姫様になりたいの
舞華

8/4/2022, 3:51:08 AM

君に出会ってからというもの、全てとにかく
おかしくなった。

占いとか全く信じてなかったし、寧ろ馬鹿に
してたのに……気付けば毎朝テレビを付けて
は、朝の占い番組を見ている。

ロックなんか聴かなかったのに、君がただ
好きってだけで…… 私に聴かせて、私は
見事にハマって、今ではもう君以上に詳しいよ。

変な漫画押し付けないでよ……こういう
ジャンル苦手なのに、だけど、君は目を
輝かせながら語るモンだから私もそれを
夢中で聞いてた。

てか、私にこれだけ、楽しい事も、何もかも
教えてくれて、勝手に居なくなるのかよ。

ふざけんなよ、覚えてろよ、この野郎。

君と出会ってから私おかしくなったよ
もう、このおかしさは絶対に治らない
不治の病だ。

君が結婚してくれなきゃ、絶対に治らない。

治す気も……もう無いけどさ。

君がもし私を置いて行くなら、ふざけんなって
言いながら、走って、その首根っこ掴んで
絶対に離さない。

だから……だから…… 。

ねぇ、じゃあさ、次は私の好きな物も
教えるから。そしたら、君もおかしくなるよね。
きっと…… もう取り返しがつかないくらいに。


by恋愛の迷い子

8/4/2022, 2:58:19 AM

目が覚めるまでに

貴方が目を覚ますまでに

私は遠くに行こうと思う。

好きだから離れたくないけど

この恋は叶わないみたい、報われないみたい。

だから、貴方に見つからないような

遠いとこに行くよ。

幸せになってね。

さようなら。

8/4/2022, 2:10:13 AM

「砂どけい」

 私よ、永遠なれ、
ときよ、永遠なりて、
 砂よ、また流れたり

8/4/2022, 1:56:00 AM

俗に言う一目惚れに酔いどれた私はとんだ自惚れ野郎さ
ちくりと首筋あたりに、あてがって君に捧げる愛の裏返し
身体中アルコールに喰われて、気持ちよさが身体を容赦なく突き刺す
やけに浮わついた気持ちも胃に溶けこんだシロップのせいにして
ベッドで身を捩らせた君が目を覚ますまえに腹の皮膚の下をなぞるように指を這わせて
とびっきりの愛情と猛毒をない交ぜにしたちゅうでもしてやろうか

8/4/2022, 12:40:33 AM

目が覚めるまでにあなたに夢で逢えていたらいい

夢の中では
私も貴方も当たり前のように会話出来ていて
当たり前のように同じ目線に立っていて

夢が冷めたら
そんな夢を見たことを後悔してしまう
だって
会えないんだって実感するから

夢の中ではあんなに近かったのに
現実はこんなに遠くて

だけど、それでも
夢の中に出てきてくれてありがとうと
夢の中で会えてよかったと

私は伝えたい

8/4/2022, 12:19:02 AM

どこにいるのか分からない。
屋上みたいだけどここに行った覚えはない。
わからない場所で私は緑の襟とラインがついた派手な黄色い服を着た人をぼんやり見つめていた。
最近よくテレビに出ている芸人がいつも通りテレビでおなじみの芸風で何かをまくし立てている。動きも派手だ。

そこに黒い服を着たおかっぱ頭の相方はなぜかいない。


なんとこの空間には私と彼しかいないのだ。

え?
これどういう状況?

とまどっていると不思議な声が聞こえてきた。


彼の奇声は聞き慣れているけれど今日は一段と変だ。

そこで記憶は終わっている。

夢だったようだ。


まだ不思議な声は聞こえている。


「おはよう。かわいい鳥の鳴き声がするね」

母の声で現実に引き戻される。


これだけは夢ではなかった。

聞き覚えはないけれど鳥の声のようだ。

季節の移り変わりで聞ける鳥の声も変わるらしい。



夢と現実の区別が一瞬できなくなったけれど、
良い朝だ。

今日も一日がんばるか~

私は大きく伸びをした。


彼のダイナミックな動きを思い出してニヤニヤしながら。

8/3/2022, 11:52:44 PM

随分と淡く柔らかくなった部屋を見ていた
君の色しかない世界になった

置きっぱなしのライターも
黒のピアスもその他細々と散らばっていた
僕の物は全部僕のポケットの中

君の目が覚めるまでに、と

いつからだったかは覚えてない
気まぐれにそれっぽい言葉を吐いて、吸って
寂しい時だけのただの捌け口

そんなのいつか邪魔になる
それでも良かった、はずなのに

でもごめん、ギブアップ
それは恋でも情でも、ましてや愛でもない
欲だよ、ただの塞がらない傷の舐めあい

一番欲しい物が分かってしまった
多分君も気付いてる

だから暑くてうっとおしい
賑やかなこの季節ならいいと思った

酷いのは今更、寂しいも痛いもお互い様
でしょ?

一言書いたメモを置いてくよ
その綺麗な白いテーブルに

最後に見るのは
朝日が差しはじめたカーテン
目が覚めないふりをしてる君の背中

もう僕に縋ってこない、
言葉のいらない君の答えに
少しだけ手が震えたけど

君の目が覚めるように
前を向けるように
わざと音を立ててドアを閉めて


さよなら、

8/3/2022, 11:46:09 PM

目覚ましが反逆する夢を見る。

朝目覚ましがきちんと鳴ってくれるといいなと思いながら眠る。
起きる時間の前に目が覚めるけれど、また寝てしまうから、目覚ましが無いと寝過ごす。

しかし、ここ何年間かは、よく寝たなと思うことが無い。
睡眠を改善させたい。

8/3/2022, 10:29:44 PM

キスしてよ。






「目が覚める前に」

8/3/2022, 9:25:41 PM

目が覚めるまで
そっと抱いていてね

貴方の感情の
全てを感じたくて

わがままかな
わがままよね?

でも不安なの
繋がっているっていう
証拠が欲しくて

優しく微笑んで
私の髪を撫でて

目が覚めるまで
そっと抱いていてね

愛する貴方が居れば
私は他に何も要らない

8/3/2022, 9:25:29 PM

もぐもぐとほお袋いっぱいに、これでもかって詰めこんでる君。くしくしと顔を洗って、毛繕い。
手のひらに乗ると、溶けるみたいにぺちゃんこになって。餌をあげたり、撫で撫でしたり。可愛い。

虹の元へ旅立って、どれくらい経っただろうか。これは夢だとわかってるけど、また君に会えて嬉しい。
目が覚めるまで、その愛らしい仕草をもっと見せて。

8/3/2022, 8:57:17 PM

目が覚めるまでに

目が覚めるまでに
何かが変わればいいのに。

8/3/2022, 7:40:23 PM

目が覚める前に
傷を治療させてください、、、

8/3/2022, 7:05:19 PM

『目が覚めるまでに』

摩訶不思議で現実離れした
考えも及ばないような夢を
目が覚める前に
いくつか体験したい

8/3/2022, 6:05:02 PM

目が覚めるまでに思うこと。
まずは眠い、まだ寝たいってことだ。
でも、スマホを見てLINEの通知に君の名前が書いてあるだけで、すぐに目が覚める。
これで私は今日も目覚める

8/3/2022, 5:18:23 PM

♯目が覚めるまでに

忘れてしまえばどうってことはない

開けた世界に君が居ないだけ

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