『生きる意味』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
偶然産まれただけ
好きなように
自分の心の言葉に素直になって生きよう
意味なんてすぐには見つからないだろうから
生きる意味
#生きる意味
大切な家族と愛する人と大好きなものがあるから。
4/27。
断言しよう
そんなものはない
もし仮にあったとするなら
私はこんなにも苦しんではいないだろう
もし仮にあったとするなら
私は今よりもずっと幸せだろう
生きる意味よりも
どうすれば
どうすればこの現状から抜けられるか
ただそれだけを考えている
答えは見つからないが
私は生きていたくはない
このまま苦しみ続けるのなら
私にはもう
生きる意味などない
お題:生きる意味
タイトル:自棄
薄っぺらいハートマーク
立てられていく親指
浅ましい。
そんな軽いものも
誰かにとっては何より重たい
生きる意味となるんだね。
生きる意味
大好きな友達の笑顔を見るため。
そして、友達、じゃなくて、恋人と呼べるようにするため。
このくらいの理由で充分。
時々ふとした瞬間に、自分がとても小さな存在だと感じる時がある。
普段の生活では、周りは自分が中心の視点として動いているように見える。しかし時たま遠く離れた国の人々について知ったり、自然の生物の生き様を見たり、ミクロやマクロの視点に気づくと心がすっと冷えるような気分になる。万能感から一気に自分の力では何もできないと、何も与えられないのだと。
「生きる」ってそういうものの積み重ねなのかもしれない。
そんな気がした
生きる意味はありません
生まれからいません
だから、人生楽しもうな
意味かないと生きれないだら
意味を作れ
探すより作るの方が早いからな
人生は短いよ
やりたいことがあったらやればいい
悩み何でどうにかなるから
わがままで楽しんで生きればいいのよ
生きる意味…
最近、ちらっと考えた事がある!
果たして私って何のためにこの世に産まれたのだろう?
他の他人の事は色々と考えるのに、自分の事は判ってるようで判ってない!
他の人を通じて自分の事を発見する時がある。
それは自分発見だと思ったら受け入れ行こうと想う。
まだまだ知らない自分がこれからも出て来るだろうね
生きる意味とな?
重たいなぁ重たいなぁ
そんなもの
死ねないからに決まってら
死ぬまでの暇つぶしが人生さ〜
「なんにもなくたっていいから
私のために生きてよ!、
そばにいてよ、、」
君がそう言ってくれたから僕は本当にここまで成長できた。
生きる意味をくれたんだ。
本当にそれだけでここまで。
そして、こうして今も君は隣にいてくれている。
『必ず幸せにします。僕と結婚してください。』
君は目を大きく開いて
すぐ溢れた涙を拭って笑顔で
「もう、、充分幸せだよ、、っ、
私で良ければ、、喜んでっ、、!」
君じゃないとダメだから。
『君だから、僕はこれから先の人生君がいないのはもう考えられないから。』
声を出して泣き出した君を見て
僕まで泣いちゃうじゃないか。
つらい思いはもうさせないよ。
これからも君が僕の生きる意味だ。
「私に生きる意味なんてないよ」
幼なじみの彼女はヘラヘラと笑いながら言った。それは僕がちょうど昼食を食べているとき。周りがガヤガヤしていたのに対して、その言葉だけはハッキリと聞こえた。「どうして」と、問いかけてみる。すると、牛乳の紙パックを片手に、話し始めた。
「自分が、分からなくなっちゃったんだ」
「自分が……分からなくなった?」
「そう。この先の行く末を見いだせないの。ほら、私達もう高三じゃん?なんかさー、特にやりたいことがないって言うか」
「そんなの、今からでも見つければいいじゃないか」
「んー、言っちゃ悪いけど、面倒くさい。なんならまだ、消えた方がマシな気がする。どうせ、最後にはみんないなくなるんだから」
ね、生きる意味なんて無いでしょ、と屈託のない笑みを浮かべる。僕はその笑顔を見て、何だか裏がある気がしたけど、何も言い出せなかった。
〜生きる意味〜
生きる意味なんてないし死ぬ意味もないっていうのがしっくりきた
生きる意味
あなたにわかって欲しくて、今まで頑張ってきたよ。
なのにどうして?
世界で1番の大親友と
共にいきて、笑ったり泣いたり
わたしはそれだけでも、幸せなの。
いつもあなたがいるから
幸せなを感じるよ。
ありがとう
あなたと必然に出逢え
好かったよ。
mako
答えの時
生きる意味がなく、死ぬ意味もない。
私は何処へ行けばいい?
いや、
どこへ進んでいるの?
解らない
神はあなたに言いました。
『進みなさい』と。
命を貰った瞬間に。
これは使命。
だから、私達は解らなくても、暗くても、たった一人でも死ぬまで歩まなければ。
答えは己が死ぬときに時に――
生きる意味
生きる意味。
私にとっての
生きる意味。
今日は
「ついて来て」って
言われたのに
「どうしようっかな」って
言ったら
「そう言う時は
「うんって言って」って
「うん」って言い直したけど。
それが私にとって
生きる意味。
これからもずっと。
【生きる意味】
人々の忙しなく行き交うスクランブル交差点の街頭ディスプレイから、切ないラブソングが高らかに流れていた。伏せられた憂いげな目を飾る長い睫毛、胸に当てられた手の指先が僅かに震える質感、その全てが歌の世界へと聴衆を引き込んでいく。打ち合わせまでの短い時間、俺は道の片隅で足を止め、彼女の歌声に聞き入っていた。
もう随分と昔の話だ。雨の降りしきる明け方の汚れた街角で、澄んだ歌声を耳にした。仕事に疲弊し、趣味もなく、友人すらまともにいない、どん底みたいな生活を送っていたあの頃の俺は、このまま始発電車に飛び込んでしまおうかなんてことを回らない頭で真剣に考えていて。だけど鼓膜を震わせた歌声が、くすんだ俺の世界を瞬く間に輝かせた。
聴く者なんて誰もいない。それでも全身を濡らす雨に構うことすらなく、胸の前でそっと手を組んで、空へと一心に清らかな歌を捧げ続ける美しい人。
気がつけば傘を取り落としていた。グシャグシャに降り積もったどす黒い感情の全てが、雨に溶けて流れ落ちていくようだった。あの日の君の歌声が、俺に生きる意味を与えてくれたんだ。
スマホが胸ポケットで短く振動する。ああ、もう行かなければ。次の仕事は夏の大型歌番組の打ち合わせだ。遅れるわけには決していかない。
――君の歌を、世界に届けたい。心の奥底から湧き上がったその願いが、俺の人生を変えてくれた。だって人間ひとりの命を救うだけのエネルギーが、君の歌声にはあるんだ。勢いで口説き落として、そこからは二人三脚でここまで歩んできた。今となってはもう、君はこの国では名前を知らない人のほうが少ないくらいの、有名で立派な歌姫だ。
街頭ディスプレイの中で微笑む君の姿を両目にしっかりと焼き付けて、俺はマネジメント業務を完璧にこなすために気合を入れ直し、駅へと向けて歩き始めた。
(ありがとう。君が俺の人生に意味を与えてくれたから、俺は今でもこうして息をしている)
「生きる意味」
生きる意味、なんてそんなものを持って産まれた人はいない。産み落とされたから生きるだけ。死ねないから生きるだけ。動物だって、人間だって同じ。考えたって意味なんてないんだから仕方ない。
投げやりに見えるかもしれないけれど、答えなんてないから。
誰かに愛されていても、愛されていなくても、生きる意味をもって産まれた人なんていない。ほんの少しタイミングが違えば、今ここに私はいないのだから。生を享けた理由なんて突き詰めれば産み落とした側のエゴなのだから。産まれたのが私でなかったとしても、親は愛情を子に注いだだろうし、恋人は違う人と愛し合っただろう。
だからこそ、生きる意味を、存在する意味を探してしまうのかもしれない。私が私である意味を。
本当はそんな答えのないことを考えても仕方がないと思うけれど、「これが私の生きる意味だ」と言い切れる人がいたならば、それだけ没頭できることがあって、羨ましいなと思う。
【生きる意味】
懺悔とか。贖罪とか。聞き飽きちゃって、もう聞く気ないなって。それでも、神に祈りを捧げた日から聞かなきゃいけなくて。あー、疲れたなとか変なこと考えだしたらもう止まんない。
「神はお許しになるでしょうか?」
おっと、いけない。今は集中するんだ。
「きっと、神様はお許しになります。」
こんなことを言うだけの簡単なお仕事。きっとここに懺悔しに来る人は私が煙草を吸ってカップ麺ばっか食べるとか想像つかないんだろうな。なんか、裏抱えたアイドルとかもこんななんかなって。思ってしまう。
「私に生きる意味はあるのでしょうか?」
聞き飽きた言葉。生きる意味とかなんか、分かんない。そういう難しいことは全部知らないふりしてきたから。
「神はお許しになるのでしょうか?」
不安になるよなぁって。自分でも思う。毎日、必死に生きて神様にでも縋りたくなる。この簡単なお仕事はきっと自分を許すためかもしれないって。
「神は生きる理由を探し求める私に救いをくれますでしょうか。」
神は生きる理由をくれるんでしょうか。
未来
今日は誕生日だった、15歳になった。
でも誰も祝ってくれなかった
当たり前だ、人と関わるのが苦手で友達なんて居ないから
学校の屋上で夕日を見ながらため息をついた
下校している生徒を横目に自分に問いかけた
なんのために産まれたのか?
なぜ人は生きるのか?
この疑問の答えはあるのだろうか
まぁ関係ないか…
早く帰ろう、いやもう少し考えよう、
誰も家に居ないし、ケーキでも食べようか、
今日はちょっと贅沢な時間にしても大丈夫だろう。
家に着いたら静かだな…
そうかいつも通り飲みに行ってるのか…
息子の誕生日を忘れて、酷い親だ…
いきなり電話がなったクラスの奴からだった
『誕生日おめでとう!今から家行くからな!』
(ガチャ)
まじか…どうしよう…
(ピンポーン)
早い…来るのが早い…
「入るぞー!お邪魔します!うわっ!!たくっ居るなら返事しろよ。怖いだろ」
「あぁ悪かった」
こいつが居たらこれからも楽しいだろうな
「そうだ!ケーキあんじゃん!食べようぜ」
「あ、うん!」
いつもより騒がしい気がした
この未来がほしい、そう思って手を伸ばした
屋上の風が涼しかった…
生きる意味も分からないまま社会人になったのだった
未来は残酷だ