『生きる意味』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
昼に起きてパンを食って図書館に行く
夜に帰って半額の惣菜を食って寝る
生きる意味をくれた君に私は生きる意味を作ることが出来なかった。君が生きていられるように未来を作ることが出来なかった。
君がいなくなった今、私には生き甲斐というものがなくなり地に落ちた。こんな私にまだ君は手を差しのべてくれるか?もしも差しのべてくれるならば私はその手が導く先が死であろうと掴もう。
生きる意味
5日目ー
いきなりそこへ届くなんて思うから、
ほら生きることをとばしてる。
積み上げているものに注意を払うべき。
今日という1日に。
生きる意味 El Significado de Vivir
生きる意味って何だろうか?
難しい質問だな
この世に生まれてきたからには
一生懸命に働いて
逞しく誠実に生きていくしかない
その意味があるのか
無いのかは誰にも分からないが
思いっきり楽しんで
友達を沢山作って
大暴れしたい
人は何かと文句を言うだろうが
気にし過ぎてはならない
要するに楽しむってことかな
その瞬間、瞬間を楽しむ
それに尽きるね
とにかく明るく仲良く元気良く
これが全てかも
最後に重要なことを書き忘れてた
周りの人を楽しませること!
「生きる意味」
そもそも不器用なのに
こんな宿題を運命づけられた
人とはなんて厄介なことか
他の生き物のように
その宿題を考えることを
放棄出来たら
それは幸せなことだろう
しかし人は
人であることを望んだ為に
その宿題を背負っている
ある古い書物の一節にて。
そのむかし、少女は涙を流した。悲しいことがあったのか、嬉しいことがあったのか、どんな涙なのか少女にしかわからない。1つ言えるのは優しい涙だということ。
この日は「涙の日」。少女はこの日からこの世界の女神となった。
だが、代償もある。愛した人との別れ。彼女は1つの命を宿す。
その命を「自分の生きる意味」として、自分の努めを果たした。
ー オリジナル小説・ドゥコ作中の書物ノン・ドゥカ・ドゥコから ー
生きる意味
両親から、お前が生まれたから好きなことが出来なかった。と小学生のころから、アラサー迄言われて育つまた。生きているのが苦痛。
生きる意味を探すより
今を生きることに意味がある
【生きる意味】
みなさんの生きる意味は何ですか?
わたしは気になっている事があるのだが、
生があるから死があるのか、
死があるから生があるのかを。
とある漫画にあったセリフでは、
生とは、死に向かう動作であると。
確かに寿命をまっとうするにしても、
一分一秒とわたしたちは、死に向かって生きている。
そう考えると、私たちの生きる意味はとは
死ぬ為とも言えなくもない、のか…?
誰しもがきっと自分は生きている意味があるのかと抜け出せない問いに陥ったことがあるだろう。
けれどきっと生きる意味なんて大したことない。
ただ自分のやりたいことを実現して、大切な人と、色々な経験を積んで1度しか味わえない人生を楽しむ。
自分は生きる意味なんてないというけれど、生きることはそうしているだけで意味になる。
「家族がいるから」「死ぬと友達が悲しむから」「まだ生きていたいから」
「作品を残したい。」「もっと色んなことを知りたい」「好きなことを続けていたい」
そんな理由で生きていればいいと思う。
生きる意味は皆ちゃんと持っていて、軽いものだから。
[生きる意味]
貴方と同い歳で
一緒にいるだけで、同じ空間を過ごしてるだけで。
貴方と一緒にいて、みてるだけで。
幸せです。
そんな幸せが溢れて、零れて。
あなたがいるだけで私の生きる意味になる。
きっとあなたからしたら私なんてただの人としか
思われてないんだろうけど。
いつか、誰かの生きる意味になりたいです
この世に生まれたら
先ずは生きるしかないよね
生き方は様々
意味なんてあるか?
ちょっとした親切だったり
笑顔だったり抱擁だったり
そんなことで息が続いたり
ホッとしたり
小さな癒しで生きてゆける
なんのためにと
敢えて言うならば
あなたや子供達の為ではなく
自分自身の為に賛成
生きる意味
生きる意味って何だろう?
生きる意味を考えて生きて来なかったから判らない
考えても応えは出ない
この世にこの時代に産まれた以上
最期のお迎えが来るまで生きなければならない
最期の最期まで生きる意味の応えは出ない
『生きる意味』
生きる意味なんてなくていい
ただ、ただ生きてるだけで素晴らしいんだって
口ではいくらでも言えるけど
心の底から そう思えるのは 簡単ではないよな
どうしたって なんらかの価値を見出したくもなるし
誰かに価値を感じてもらいたいと思うのは
本能にも近い
だけど、敢えて、自分なりの意味を考えるのなら、
それは、充実感だと思う
誰かに、なんらかの評価をもらうことよりも
自分自身が、やり切ったと
もはや、これ以上はできないんだと、
自分がお腹の底から感じられる、自分史上の
“記憶”を更新し続けることが
“生きる意味”に繋がるのではないか
そんな気がしている
だけど、これだって、本当に
口で言うほど 簡単ではないんだよな
でも、簡単ではないけれど
自分の中に 必ず何かが積まれていく
そう感じられる予感だけはする
この挑戦を
積み重ねていく未来に
私はほんのりと 希望の匂いを感じている
この匂いを感じることこそ
今の私にとっては
生きる意味、、、
なんだと思うのだ
お前に会って生きる意味を知った
お前は俺のすべて
お前がいなければ俺の人生は闇だ
そんな他人依存の馬鹿な奴
どこかへ吹っ飛んで戻ってくんな
へつらってるように見えて
実は支配下に置こうってのが見え見えなんだよ
騙されねえよ
ばーか
テーマ:生きる意味 #166
生きる意味とは同時に死ぬ意味を考えることだと
私は思う。
生と死はいつも同時だ。
出会いがあればいつか別れが来る。
それと同じく
生きるということは同時にいつか死ぬ。
不老不死とか不死身とか
世の中の言葉にはあるけれど
不老不死や不死身はあったらあったで
つらいと思う。
死があるから生が美に見えると私は思う。
だから
生きる意味とは死ぬという意味なのかもしれない。
ぽちゃん。ぴたん。庇の陰にしゃがみ込んで、雨止みを待っている。どんよりと澱んだ雲はどこまでも厚い。湿った空気と、冷たく地面を跳ねる滴が全身から体温をじわりじわりと奪っていく。鳥の声すらも聞こえてこない。
私は、雨の日が好きではなかった。
むしろ好きな人はそう多くないはずだ。お日様が出て、爽やかな風吹く日のほうがいいに決まっている。そんな時に、町の外れにある草っ原で寝転がってお昼寝するのがなによりも心地いい。
「……はやく止まないかなぁ」
願掛けのようなもので、雨除けの傘は外に出る日はできるだけ持ち歩かないようにしていた。だから毎度、降られた日にはこうして雨宿りをする羽目になっているのだけど。
頬杖をつく腕に布が貼りついている。同じ屋根の下、濡れた土の上にいるコオロギも同じように出て行かずにいる。お揃いだね、なんてひとりごとを溢して空を見上げた。
「こんにちは」
ふと、目の前に影がさした。頭を上げる。すると見慣れた顔が微笑んでいた。へらりとした、掴みどころのないひょろい男だ。突き飛ばしたら簡単に尻餅をついてしまいそうな奴の登場に、眉間に皺が寄った。
「……」
「聞こえなかったみたいだね。こんにちは!」
小さな声で挨拶を返す。それに気をよくしたのか、鼻唄でも歌いそうな調子で男が何かを差し出した。綺麗な傘である。……やっぱりな。
「いらない」
「まぁまぁそう言わず」
男はめげない。わたしも折れない。こうなっては平行線だ。毎度雨の中、外を走って私が去るか男が帰るかしかない。私は差し出された傘をそのまま引っ掴めるほど、この男のようにヘラヘラ生きていない。
「都合のいいことは信用しないようにしてる」
それが生きるってことだろう。助けが現れることを期待して過ごすほど、弱くなったつもりはなかった。
その場で立ち上がる。今日もわたしから立ち去ろうとして、初めて呼び止められた。
「気高いですね。都合なんて時の運なんですから、何でも使っちゃえば良いんです」
だから雨の日は好きではないのだ。
へらりと笑んだその指先、鍵が摘まれている。それはずっと探し求めていたあの人の品だったのだから。
[生きる意味について考えましょう]
黒板に書かれた字をそのまま先生が読み上げた
[なかなか難しいのですぐには出ないと思いますけど周りと話し合ってじっくりこの時間を使って考えてください10分後に交流を開始します]
推しに会うため
趣味のため
家族のため
幸せのため
色んな声が口々に聞こえてきた。
僕は隣の転校生に話しかけた
[なあお前はなんだと思う?生きる意味って]
[私は生きる意味は多分、その時わかるものでは無いんだと思うあとになって意味に変わるんだと思う気づくんだと思うその時は、無駄だと意味の無いものだと思うけどふと振り返してみたらそれが意味に変わっているって気づくんじゃないかな?]
深い、、、
こいつ本当に同い年か?見た目で判断された?
この歳でここまで深く考えられるか普通でも結構頭のいい学校から引っ越してきたんだろうなあー
それなら納得も行く説得力もあるそうだなそうだな
ピピピ
タイマーが鳴ってから少しずつ声が少なくなって行った。
お題[生きる意味]
No.32
[生きる意味]
「姉さん、おはよう。今朝ごはん用意するから待ってて」
挨拶をすませて朝一番に台所に向かう。
起きてきたら二人分の朝食を用意する、これが俺達姉弟の毎朝のルーティン。
「ご馳走様。今日は沢山食べてくれて良かった。片付けたら今日何しよっか」
「あ、そういえば1000ピースのジグソーパズル買ったっきり手つけてなかったんだけど一緒にやる? うん、じゃあ後で部屋から取ってくる、あ、今取ってくるから少し待ってて」
「はー……」
未開封のジグソーパズルを手に取ると、途端に溜息が漏れる。想像してたよりもずっと姉さんとの生活は俺の精神までも蝕んでいっているようだ。ある境を切っ掛けに姉さんは精神を病み失声症となった。医師の話では一時的なものらしいが、もう一年近く姉さんの声を聞けていない。前はうるさいくらい元気だったのに、今じゃ声と一緒にあの笑顔すら消えてしまった。
元気になって欲しいと、昔の姉さんに戻ってほしいと心の底から願ってる。だって今も昔も、俺の生きる希望は姉さんだけだから。
けれどそう考える反面、今の姉さんとの生活が俺自身そろそろ限界に達しているのも気付いてる。
昔、こんな言葉をどこかで見た。
『幸福は笑顔を維持できるかどうか』だと。
『家族の笑顔はその指標になる』とも。
なれば、愛する人の笑顔に触れられない今の生活は到底幸福とは呼べないものになるのかもしれない。でもだからといってこの地獄に姉さんだけを置いてけぼりになんて、出来るはずがない。どれだけこの生活が苦痛に満ちようとも限界に達して壊れかけても、俺から逃げ出すことは決してない。
人はこれを生き甲斐と呼ぶのだろうが、これはそんなお綺麗な感情なんかじゃない。
ここにあるのは『死ねない理由』でしかない。
姉さんのいる暗闇から姉さんを救い出す、ただその義務感で俺は貴女に笑いかける。いつか貴女が元の明るく優しい、俺の大好きだった姉さんに戻れるように。
「お待たせ、姉さん」
生きる意味
幸せになるために
日々を生きている
自分の願う幸せまでは
まだ辿り着いていないが
美味しい物を食べた
青信号が続いて止まらなかった
そんな些細な幸せを
日々積み重ねている