『理想郷』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
理想郷 )
求められた“理想”に答える。
貴方なら子供でもしっかりしてるから大丈夫 ?
大人だから、しっかりしなきゃいけない ?
頼っちゃいけない、泣いちゃいけない ?
そんな理想郷、もう要らない。
いい加減その、先入観捨ててよ。
理想郷があったとして、そこにいる自分は幸せなのかな。
結局、それ以上の理想郷を求めてしまう可能性はあるな。
じゃあ今の自分はどうなんだろう。
今いる場所もわるくない。
理想郷を考えながらこの場所に生きることが実は幸せ
なのかもしれないな。
#22 夜になりかけている空に三日月が光っていた。
月の光が眩しくて、美しい。
ずっと、笑っていたかった。
何も考えずに、何も気にせずに。
今は、笑うだけでも、何かしら考えておかないといけなくなったから。笑いすぎると、息が苦しくなるから。
何もストレスなく生きていけないのだろうか。
自分が楽しくて、ただ幸せで仕方がないような毎日を。
月夜に自分自身も輝けるような。
月にならないことを願うけど。なりたくないよ、生きたい。
こんな夢が叶わないことは知っているけど、
どうしても願ってしまう。叶ってほしいと、毎日。
___理想郷
ここは理想さ
何も食べなくても腹は膨れるし
風呂なんか入らなくていいし
寝なくてもいつでも元気
めんどくさい人間関係もない
1人自由気ままに生きていける
テーマ:理想郷
いたいたい。
痛みのある一週間。
幸せに気づく一週間。
とても深い一週間
|理想郷|
誰もが幸せで
笑顔の絶えないこの世界
理想郷。
一番の理想郷は
何もない
普通の
生活かも。
お母さんが
元気で
推し事も楽しくて
明日も
頑張れる所。
「理想郷」
自分のイメージがすぐまとまり、ものごとがスムーズに流れていく世界。
…来るんじゃなかった。こんなところ。
⟬理想郷⟭なんて、響きが良くとも実際行くとなると地獄だ。もちろん初めは全て上手くいって楽しかったし、天国だった。ただ、だんだん何をしても許されるからか1人の仲間が壊れた。
――人を、殺したんだ―――
そこから俺たちの関係は崩れ、闇に手を染めた仲間も多く現れた。あぁ、もう終わりだと俺が悟った時くすっと笑い声が聞こえた。興味本位で声の方を除くと幼女が笑っていた。
「ねぇねぇおにーさん、人ってねー…」
―――簡単に壊れちゃうんだよぉ―――
なんだ?何を知っているんだ?
「っ…お前は、だ、れだ…」
「ねぇねぇおにーさん、快楽はお酒とタバコと一緒1回覚えたらほとんどの人は止められなくなっちゃうんだよ。おにーさんはそのほとんどに入らなかった人。おにーさん」
コノジゴク
―――あなたは、理想郷から逃げられる?―――
🍀理想郷
仮想空間で理想郷が作れるソフトが発売されたんだって!
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【以下一つ選択してください】
▶︎先生と私が付き合えて幸せな家庭を築ける世界
一人暮らしを悠々自適に満喫できる世界
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すごい、どれも私が好きそうな世界ばかり!
あぁ~迷っちゃう!
ん?なになに?【リセマラ可能。本当に作りたい貴方だけの理想郷をお楽しみください。】だって!
そうなの!?じゃあ全部ある程度試してからにしよ!
楽しみだなぁ~
欲にまみれた理想郷。
今の生活が幸せなことに気づけないまま……
理想卿
理想と夢…
想うこと
奇跡に近いから…
叶うとこわいきもちに
なるの…
わたしは臆病で
こわがりだから…
変化も苦手…
でも
理想卿は夢の中で…
車の排気ガスの香り、ガラスがきらめく高いビルの森、食べ物が溢れかえり、多種多様を持つために衝突を避けるべく他人に関心の無い人々。まだまだ柿の美味しい季節だというのに、外はクリスマスのモノに彩られていく。嫌いだからと残された白いプレートの上の野菜たち。ダイエットだからとネタだけ剥ぎ取られた可哀想なシャリや揚げ物の衣。それを人それぞれと許容する社会。
あぁ帰りたい。
風に運ばれる土の香り。黄・赤・緑と雑木が茂る森。新米だ新米だとそれだけで笑顔になる食卓。庭の柿をサルと競争するようにもぐ。外は晩秋に彩られ、食べ物を大切にしなさいと叱る親。あぁ帰りたい私の故郷。
題「理想郷」
誰かの理想郷は誰かの地獄になり得る。
誰にも見せず自分の内に籠もり、妄想に溺れる。
それが近いのかもしれない
[理想郷]
「理想郷」
私の大好きな親友がいて
私の大好きなあの人がいて
私の嫌いなものは何一つない
あの人は私の事だけを見てくれるし
差別もいじめもない
みんなで笑って暮らしてる
そう見えて実際は
全てが偽りだということだけが
そこにはある
本当にこれが、私の理想なのかな
『 理想郷』
この世界は、
善だけでは成り立たないのだろう
この世界は、
嘘が散りばめられてるのだろう
それでも、
理想郷はみな一緒なのだろうか
理想郷
理想郷に行ったら行ったで
「もとの世界に戻りたい」
そう言う未来がなんとなく見える
#理想郷
生きるのがどうしようもなく下手くそで
不器用な私に
それでも一緒に歩いてくれる人達がいる。
誰かの人生を背負えるほど
私は大きな存在ではないから
せめて大切な人達に笑っていて欲しいと
あわよくばその中に自分がいたら
それは何より素敵な事だと思った。
「私とあなたじゃ住む世界が違う 第四十二話」
「今度は、私達が戦って良い!?由里のピンチだし」
「そうですわね。パズルの皆さんから留守番を頼まれてますし」
志那と梨々華は、フリーとの戦いに挑みました。
「侵入者、覚悟!」
「ちょっとー、コッチは親切で道案内しただけなのに犯罪者扱いされなきゃイケないワケー?」
「何でも良いや、勝負だー!」
フリーは、志那と梨々華に攻撃をし始めました。
「クリムゾンリボン!」
「グラビティレイン!」
リボンとタイの繰り出す炎と雨の竜巻に志那と梨々華は太刀打ち出来ませんでした。
「向こうの方が、攻撃が早いし、強い…!」
「防御しか出来ませんわね…」
「防御ばかりの敵にトドメを刺しますか…アイスムーンシャフト…」
ムースは、三日月状の氷を志那達に向かって地面から突き出す様に出現させました。
「キャッ…」
「所詮は一般人。我々の敵ではありません…」
志那と梨々華は倒れてしまいました。
「志那ー、パズル達居ないから自由だけど、暴れ過ぎだぞ」
「何々?どうした?新手の技考えてるの?」
「カインド、スモーク…悲鳴が聞こえてるから侵入者かもよ?」
カインド達は、様子がおかしいと志那達の所へ来ました。
「なっ…」
「志那達、大丈夫?!」
「酷いな…」
周辺に倒れ込む志那達を見たカインド達は、フリーを睨み付けました。
「零也…あの三人、詐欺師でメッチャ強いから気ィ付けて…」
「由里、俺はカインドだけどな」
由里は、それだけ言うと意識を失いました。
「少しは骨のある挑戦者が来たようですね…」
「一般人の方が、一撃でやっつけられるから楽なんだけどなー」
「面白そうだな。勝負だ!」
フリーとフロンティアウォーカーの戦いが始まりました。
「ウォータージェット!」
ロードは、タイの繰り出す灼熱の岩に高圧水流をぶつけました。
「何の!もっと技や術を繰り出せば良いだけだ!」
タイもロードに反撃し始めました。
「ロックマグマブラスト!」
「へー、君も岩使いなんだね。僕と戦ってみようよ。凝固術!」
スモークは、タイの溶岩を石化させました。
「面白い…キミに念術はいかがかな?メガグラビティ」
ムースは、溶岩の重力を変えて浮かせた後、スモークに向かって溶岩を投げ付けました。
「僕の術、凝固術だけじゃないんだ。ロックガード!」
スモークは、自分の前に岩の壁を出現させました。
「済まない、スモーク!」
「ふーん、男ってゴリ押しの技の奴、多いねー。フェアリーフィールド」
リボンは、戦闘エリア全体に妖精を出現させました。
「コレで邪魔すれば良いだけの話だしー」
妖精達は、フロンティアウォーカー達の手足を掴んで邪魔をし始めました。
「状態を戻さないとな。ダークミスト」
カインドは、黒い霧を出現させて妖精達の動きを止めました。
「今のうちに攻撃だ!ロックマグマブラスト!」
「ウォータージェット!」
「…互角って所か」
薄いベージュの肌、黒のツリ目、青っぽい黒のストレートロングヘア、痩せ型で右手の薬指に指輪をしていて、クールなファッションの厳しそうな女子大生は、カインド達の戦いの様子を見ていました。
「ん?何だ、あの女?」
タイは、上空にいる女子大生を見つけました。
「…ケイだ!」
カインドもケイの方を見ました。
「今のうち!フェアリーフィールド…」
リボンは術を放とうとすると、ケイは異空間を出現させて、フリー全員の動きを止めました。
「何ー?!メッチャ強いじゃん!」
「あの女、何者だ…!?」
「お前ら如きの無名の配信者、私にすれば簡単に倒せる」
ケイは、アビスソードを振りかざし、その剣圧でフリーを攻撃して一撃で倒しました。
「強ぇーじゃん!」
「ココは退散した方が良いよ!」
「金品を頂戴しようと思いましたが、残念ですね…」
フリーは、逃げて行きました。
「ケイ!助かったぜ。ありがとな」
「私は、剣を振りかざしただけ。あんなの戦ったのうちには入らない」
カインドは、ケイを尊敬の眼差しで見ていました。
「カインドは本当にケイが好きだねー」
「スモーク、口調があのオカマになってるぞ」
「一般人達を救護しないとな」
ケイは、気絶している志那達に回復術を掛けました。
「…ん?!」
「志那、目が覚めたか」
「私達、助かりましたの?」
「ケイがやっつけてくれたよ」
スモークは、ケイの方を見ました。
「私は、この辺で帰らせてもらう」
ケイは、そう言うと姿を消しました。
「ケイって、カッコいいな。強いし、憧れるぜ!」
カインドは、キラキラした笑顔を見せました。
「カインドと零也って、本当に別人…?言ってる事、二人共同じなんだけど」
志那は、カインドの方を見ていました。
「……」
章司は、志那の方を見ていました。
お題 理想郷
長いため息の後にあなたが言った言葉
涙に変わって
これから見つける理想郷
誰にも渡さない
流れる雲に身を任せれば
記憶も薄れていく
理想郷って何かと問われた。
少し考えて、よくわかんないと返事をした。
「お前、理想ないのか」
「え?」
友達に呆れられた。