『理想のあなた』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
いつだって笑顔最強 そんな君 たまに雨降れ僕の前では
#短歌 #書く習慣 20230520「理想のあなた」
理想のあなた
「朝御飯出来たよ、お弁当も作ってある」
「洗濯と掃除も終わってる」
「夕飯、出来てるから」
「お風呂沸いたから入っていいよ」
「疲れてるね、肩揉もうか」
「それって、理想的な伴侶じゃなくてメイド?」
「だよね!」
~~~乗り遅れ~~~
突然の別れ
いつか来ると分かっているのに
目をそらして考えもしない
ゆっくりと過ぎる時間がずっと続くと思っている
何て幼稚なのか
永遠なんて ありはしないのに
突然じゃなければ悲しくないって訳じゃない
分かっていても辛いことは辛い
でも、あの突然の別れを思い出すと
今も息苦しくなる
~~~乗り遅れ~~~
恋物語
何気ない出逢い
いつの間にか隣にいることが増え
なのに
会えない日々がもどかしく
すれ違うことに苛立ち
迎えた別れの時
悲しまないで
これはまだ始まりの章
君の物語はこれからも綴られる
理想なんて持っていたって意味は無い。
だって、そんな人を見つけるのは大変だから。
だってそんな自分になるのは大変だから。
でも、理想の相手を見つけられたら、
もし、理想の自分に近づけたら、
それはきっと、幸せなことでしょう。
お題〚理想のあなた〛
草津温泉旅行
数年ぶりに草津温泉へ家族旅行。
暑すぎず、寒すぎずでとてもいい良い気候でした。
GWに散財した身では、予算は限られてましたが、長野県上田市から下道で約1時間。3度目の草津温泉でしたが、思ったよりも近くで、お金かからないのは発見でした。
初日は草津温泉湯の華近くの駐車場へ駐車、お値段600円で2時間でしたので、少し時間が足りず落ち着かなかった所もありましたが、
#84 理想のあなた
もういない
あなたに似せた
AIは
あなた以上に
理想のあなた
お題「理想のあなた」
没みゆく理想を引き上げて
それは決して妥協ではない。軟弱であってもいけない。
それは崇高なものでもない。ただ讃美の対象としてだけ存在してはいけない。
それは現実を直視をできない弱者が掴む空虚な藁かもしれない。
それは時折、私やあなたの内側から出てきて行く手を阻むかもしれない。
それでも、だからこそ、それは人を絶望の淵から救ってくれるのかもしれない。
自らが思い描いた道を行くことは、しかし容易ではないのだから、私やあなたはそれを胸に宿すのかも、しれない。
何でも出来て、友達も居て
苦手なことは何一つない…
完璧にならなくては…
そうじゃないと…親に…認めて貰えない…
休みは塾で勉強して…習い事も完璧にこなして…
友達と一緒に話して…疲れるな…
優等生になっても誰も褒めてくれない…
この前のテストの点が98点でも…学年1位になっても…
家では誰も褒めてくれない…
今日の課題は作文でテーマが
『理想の自分』
理想の自分…完璧じゃない自分…
親と仲良くて…勉強もそこそこで…
毎日が楽しい…
これを?作文に?
バカにされてしまう…
完璧にしなきゃいけないから…
「お前はすごいな!課題で出した作文!金賞だとよ!」
「はい!これからも頑張ります!」
「期待してるぞ」
期待か…しないで欲しい…
完璧なんていらない…ただちょっとだけ…
おつかれって言って欲しいだけ…
ホントの優しさが欲しい…
居場所を…
私の理想のあなたのままであなたはどんどん走ってゆく
勝手にあなたを道しるべにして私も必死についてゆく
お互い行き着くところは別々であろうとも
あなたのようにしなやかに強く気高く生きていきたい
息を切らして足がとまる
遠くであなたの声がする
暗闇のなか 泥にまみれても
顔を上げろ 前を向いて
追いかけろ凡人
私の理想を見失うな
(理想のあなた)
自分は自分だと知っていて、
人に執着せず、
多くを愛して、
もっと
自分を愛せる人。
「理想のあなたに会ってきた」
と恋人が言うので、別れるのかなあと思って、泣いてしまった。
「理想のあなたは、こんなことで泣かなかったよ」
いよいよ、別れが近いと覚悟する。
「理想になれなくてごめんね」
そう言う声は強がって上ずっている。
「こんなことで泣いてるところが、好きみたい」
理想の恋人が、そこにいた。
理想のあなた
ずっと若々しくて
健康的で
いつも笑顔
人を思いやる心持ちたい
誠実に人間でいたい
経済的も余裕ある
生活環境
今のかみさんを大事に
一生そばにいていたい
菅田将暉の虹の
歌詞ように
できるといいね
♪一生そばにいるから♪
♪一生そばにいて♪
♪一生離れないように♪
♪一生懸命に♪
少し寂しい週末の
一人で食べたご飯のあとに
迷うことなく近づいて
私の眼鏡を尻尾で叩き
澄ました顔で、にゃあと言う
袖に絡まるグレーの抜け毛
(理想のあなた)
【理想のあなた】
姑に何か言われたときに冷静に理路整然と言い返せる。
姑に意地悪されたらやり返せる。
姑への不満を本人に直接、言える姑に「あなたが大嫌い」とはっきり言える。
姑から以前、言われたこと、されたことを夫の兄弟に言える。
「私はこの家のお墓には入りません」と夫の親族に言える。
姑になんて言われようが自分の思った通りの行動ができる。
理想通りに行動したら、その後どんな顛末になるのだろうか…
どんなことが起きようがあなたがあなたらしくいられることが本当の理想のあなたよ!と誰か言ってくれるかな?
#9
「僕みたいな奴があなたの隣にいてもいいんでしょうか?」
「君は・・・・・・、私の隣に居たくないの?」
「いえ! そんなことあるわけないじゃないですか!」
「じゃあ、私のこと好きなんだね」
「はい・・・・・・。好きです」
「私もあなたが好き。よくさ、好きになった人が理想のタイプって言うけど、私ね、あれって少し違うんじゃないかと思うの」
どういう意味だろう。
「だって好きな人の側にいるためなら、自然とその人の理想の人になろうって努力するじゃない?」
「そうかも・・・・・・、しれませんね」
「うん。だからあなたは今、その理想とのギャップに自信をなくしてるのかもしれないけど、そんなことは気にしなくてもいいんだよ。だって私は──、頑張ってるあなたが大好きなんだもの」
私にとっての理想のあなたは、いまこの瞬間の君だよ。そんなことを満面の笑顔で言われたら、悩んでいたことが吹っ飛んでしまった。
【理想のあなた】
私は儚い人に憧れる。
ここに居るのに遠くに居るような人。
触れたら壊れてしまいそうな人に。
なりたいと思ってる。
自分がどこか遠くに行きたくて、
壊れそうな程に苦しいのかもしれない。
ただ、それを綺麗に現したい。
言葉に現してしまったらただの愚痴になるから。
だから儚い人が理想の自分。
【理想のあなた】
お題が出たらすぐ文章が書けること。
できればお題発表後、30〜1時間くらいで1つの作品が書けたらこの上なくカッコいい。
しかも、「あなたの作品をまた読みたいんですっ‼︎」っていう意思表示をしていただけるようなものが毎回ご提供できたらば、それはもう小躍りするほどだったりするのだ。
しかし、現実は厳しい。そんな上手くいくはずもなく、今回も、次のお題発表まであと3時間を切っている。
理想からは程遠い姿だが、テーマに沿った文章を毎日書く生活が1ヶ月以上続いているのには自分でも驚いている。その前までの私は「筆不精な物書き」だったからだ。
書きたいことはあるが、どこでどんなふうに書き綴っていけばいいのか。迷っているうちに、気がつけば時間だけが過ぎ去っていった。そんな日々がもう何年も続いた頃に出会ったのがこの『書く習慣』だった。
このアプリと、これ利用して各々の作品を発表している皆さんが私にとっての「理想のあなた」だ。あなた方に少しでも近づけるよう、今はとりあえずお題に沿って毎日書き綴けよう。
で、いいものが書き続けられたら密かに小躍りしちゃうような、そういう物書きに私はなりたい。
優しくて、面白くて、家事全般できて、頭が良くて、話が合って、丁度いい身長差で、面倒見がいい人。それが私の理想の男の人"だった"。何故過去形なのかって?だって、今私の好きな人、恋人は優しくて面倒見が良くて、身長は私と変わらないし、頭もそんなに良くないし、家事なんて全然できないけど、一緒にいたいと思う人。でも、今理想の男の人を聞かれたらすぐにこう答える。「私の理想は私が好きになった人。」って。だから理想の男の人はあなた。
#理想のあなた
理想の私は今とは真逆の私。
顔も可愛くて、賢くて、お金持ちで、ポジティブで…
沢山愛されてる私。
いつになったら理想通りになるんだろう。
私はもっと変わりたい。
イライラしない。
いつも笑顔。
さりげない気配り。
穏やかな人間性。
ちょっと変わったところもあり。
魅力的な人だねって言われる。
信頼される。
自分のこと大好き。
人のことも大好き。
自然が好きで自然も私が好き。
未来はいつも明るいと希望を無くさない。
いっぱいあるけど、今の自分も好きだなぁ。
近代の発展は恐怖と不安との克服の歴史であった、と言えば異論を挟む余地はさして無いだろう。
近代人にとっての恐れの象徴はまずもって暗闇であり、暗黒の支配する異郷として、山と森、それから深甚たる海原とを多くモチーフとしていた。翠微を極め、古森を切り開いていく過程はまさに産業の発展史とパラレルであっただろう。
さて、陸上からは見透せぬ海の深みへと、啓蒙の眼光が炳焉と差し込んだのは、潜水装置の補助によってだったことは周知の通りだ。
その古きは17世紀初頭にまで遡ることになるが、ここでは我邦に伝わる奇怪な逸話をひとつ取り上げることとしよう。
潜水装置にも各種あって、潜水艦をその最大なるもとして、潜水艇から潜水服へと至る巨から矮への階梯がある。
ここで登場するのはこれらの中間に位置する潜水球なる鋼鉄の球である。1928年に米国で生まれたこの空洞をもつ球体――バチスフィアは、数年の間に有人潜水を試みるとたちまち潜水深度の世界記録を生むこととなった。
この報は言うまでもなく、ただちに此地の帝国海軍にも知れることとなり、兵器開発の一環として秘匿裡にテストが行われることとなった。『日本の潜水史』にも引かれている一次資料『球形潜水挺開発ノ記』なる文書では、残念ながら、試験が行われた場所は黒塗りにされているうえ、何処とも特定しがたい記述となっているのだが、近年の研究では千葉県那古周辺ではないかと推定されている。
さはあれ、この試作機――球が完全性の象徴であるならば形容矛盾のようだが――に乗り込むこととなったのは、当時、なんらかの軍規を犯した廉で軍法会議に掛けられていたとされる一兵卒であった。
この人物のプロフィールは詳らかではないのだが、差し詰め往時の西欧社会における漕役刑というわけだろう。なお、ここでは縷述は避けるけれど、後に某寺の住職となったという説もあるにはあり、とは言えこれから述べる出来事を加味しても、少しく判断に迷うところだ。
以下に記すのは、前記の資料等から再構成したものであることを予め断っておく。
本家と同じように設えられた石英硝子の円窓が開けられると、一人の青年が球の中へと乗り込んでいく。この時、青年は目の前の球体を棺桶に見立て「あぁ、自分は死ぬのだな」と思った後に証言している。或いは青年にブレーやルドゥーといった建築家と同じい精神があれば、〈完全なるもの〉への思慕を以てこの不吉な予感を霧消してくれただろう。
さりながら、外から分厚な蓋が閉まった時の恐怖には凄まじいものがあっただろう。
船は既に沖である。クレーンで吊るされた潜水球は、水深800メートルを目標として、傍目には何の感慨もなく沈められた。
青年の覗く窓からは、自分のやつれた表情の向こう側を泳ぐ生き物たちが見えた。だが、球の中はあっという間に暗くなった。生物の観察など目的ではなかったから、照明装置の類は一切積んでいなかったのである。
青年は強まる恐怖に呼吸を乱した。二酸化炭素を処理するための化学装置こそ置いてあったものの、暗室への封じ込めは正しく拷問であった。
もう何メートル潜ったのだろうか。急拵えの試験機とは言え、電話線すら装備していなかったのは不十分だっただろう。青年は、郷里の家族を思った。それと同じくらいの強さで、死と同義の暗闇の中、己の詰まらない非行を――凡庸極まる愚昧を呪った。
感覚をほとんど逸した頃、独り声を上げて泣く青年の眼前が俄かに明るくなった。おもむろに顔を上げると窓の向こうがほの白いではないか。気付かぬ裡に引き揚げられたのだろうか――違った。
青年の目の前の窓には、年老いたような自分の亡霊のような姿があった。そして、その向こうには女の姿があった。まだ深海の只中である。
青年は縋るように窓に張り付く。女の顔は目睫である。青年は女の瞳に映る自分の――後に述懐するところではそれはもはや自分のものとは言い難かったという――美しい顔を、極度に理想の方へ接近した儚げな表情を見出だした。修辞が許すならば、それはむしろ理想の彼方と言うのが適当かもしれない。
青年の意識はここで途切れてしまったらしい。甲板に揚げられた時、青年は、まだ涙の条が跡付いたままながら、穏やかな顔をして一言「自分は全く生まれ変わりました」とだけ呟いた。
それから青年がどうなったのかは知らない。先ほど述べたように退役の後、出家したという話もあるし、一兵卒として太平洋に散ったという話もある。或いは戦後、靴屋を営んでいたという話もあれば、発狂したまま山奥の病院で最期を迎えたとか、大金を集めてこの潜水球を引き取ったとかいった話もある。
この逸話を近代の時代性を象徴するものと見る向きもあるし、実は完全な作り話とする指摘もある。例えば、近代特有の時代精神である垂直性によって補陀落渡海が再現されたのだという評論、或る作家の手すさびになる雑誌記事が初出だとする文献調査がある。
いずれにせよ、当の潜水球が造られたことだけは事実らしいのだが、所在は判らず、既に喪われた可能性が高い。
ところで余談になるのだが、先日、この舞台と思しき房総半島へ出掛けた折、或る寺院の隅に、打ち捨てられたような、丸みを帯びた金属製の物体が半分ほど地面に埋められているのを見つけた。
わたしがそれに近付こうとすると、陰になって見えない内奥から、こちらを睨み付けるような気配を感じた。わたしが正に蛇に睨まれた蛙のようになって立ち尽くしていると、寺の住職がやって来てそれには近付かないように、とだけ強く言う。
わたしは大人しくそのまま帰ることにしたのだが、電車に乗って帰る途中、ふと窓を見ると、そこには自分ではないような姿が映っていた、ということだけ述べて筆を擱こう。
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理想のあなた