『現実逃避』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
『現実逃避』
私は筆不精だ。
親の老後の問題から現実逃避するために、柄にもなく書き始めたのかと思った。
でも逆だった。
自分の未熟さを見たくないから、親の心配にすり替えようとしたのだ。
ぼんやりしてると巧妙に誘導されてしまう。
しっかりしろ、私。
親を逃避先にするなよ。
一回冷静になって、見直すために書いてみようと思っただろ。
人生はプログラムみたいだ。
バグを修正せずには、先へ進めない。
そうして何度も同じ所で止まった。
もう飽きるほどやっただろ。
そろそろ出口を探そうぜ。
現実逃避…
淡々と冷たい雨の降る日には
夏のあなたを想う日にする
現実逃避したい。
というか現実逃避してる。
もう〆切なのにまだ手をつけていない。
そんなことを話したら、
長いお説教が始まった。
今はどう切り抜けるか考えていたところだった。
そんなことを考えていたらいつの間にか
お説教は終わり近かった。
提出期限を数日伸ばしてもらったあと
机に向かうように言われた。
そんなことを言われたって
やる気は起きてこない。
変なことを考えているうちに
目に入ったプリントで落書きをはじめてしまった。
数日後また怒られることをまだ僕は知らない。
─────『現実逃避』
仕事でもあーだこーだ、楽しかったはずのFPSゲームでもあーだこーだ。
疲れることばっかでやってらんないよ。
僕にとって読書だけが、現実から離れることができる唯一の趣味だ。
「ドラえも~ん、お仕事に行かなくてもお金を稼ぐ方法を教えてよ。」
「また君は、楽しよう、楽しようって。しょうがないな今日だけゆっくり休みなよ。明日からまた頑張って働くんだよ。」
と布団の中で遊んでから起床する。
その後、出社。
【現実逃避】
〈現実逃避〉
踵を返して、
走って、走って、
息も整わない。
息苦しさに思わず瞼を閉じたら、今しがた目にして逃げ出してきた光景が鮮明に浮かび上がってきて、慌てて目を開けた。近くの壁にもたれかかって、空を見上げる。雲ひとつ無い青空。自分がとても惨めに感じて、鼻がツンとした。
片想い相手が誰かに告白されている現場になんて、どうして出くわしてしまったんだろう。
あなたの笑顔を忘れたい
心のときめきを忘れたい
あの日のことを忘れたい
そうして逃げていったけど
この恋からは逃げられない
《現実逃避》
#69
『現実逃避』
たまには現実逃避してもいいよね。
だって正面から向き合うには辛すぎる現実だってある。
自分を守るためには現実逃避も必要。
自分の周りには色んな嫌なことが蔓延っている
争いは嫌いだからその場を凌いでみる
けど根本は解決しないいつかまた大きな問題として
目の前に現れてくるだけ
目を逸らしてみるけどその先もどうしようもない
嫌な事だ。
また逸らしても嫌なことが見つかるだけ
僕がいつもいる場所は僕を嫌なことで囲う
一筋の光?真っ暗だ
どこを見ても我慢して落ちていくだけだから
僕は目を瞑った。
いつものように朝を迎えて、出勤の為、アパートの部屋の扉を急いで開けた俺の目の前に、それはそれは美しい妖精が現れた。
そんなことが現実に起き得るわけがない。もしかして未だ夢の中にいるのかと、頬を抓ってみたが……痛い。
突然の出来事に、何が起こったか把握するまで五分ほど。阿呆のように妖精を見つめていると、妖精が口を開いた。
「いつもお仕事にお疲れのあなた。そんながんばっているあなたに、ご褒美として私の国へ連れていってあげましょう」
次の瞬間、辺りが光に包まれ、気付けば見たこともない場所にいた。そこは色とりどりの花が咲き乱れ、この世の物とは思えない美しさだった。
先程の妖精に導かれ、俺は美しい宮殿へとやって来た。
宮殿では、食べたこともない変わった、けれども、頬が落ちそうになるくらい美味しい食事を食べさせて貰い、美しい妖精達の見事なダンスまで見せてもらった。
ふと腕時計を見てみれば、あれから二時間以上も経っている。
「そろそろ帰らなければ。今日も仕事があるんです」
妖精達は寂しそうな顔をして「もう少しだけ待ってください」と私に告げ、どこかへと行ってしまった。
そのまま待つこと十分ほど。
「これは私達からのプレゼントです。どうぞ受け取ってください」
浦島太郎であれば、この箱を開くと老人になってしまう。開けてしまって良いものか。五分ほど悩んでいたが、意を決してその箱を開いた。すると、この世界に来た時と同じように眩い光に包まれ、気付けば自分の部屋に戻ってきていた。
急いで仕事に向かわなければ!
家を飛び出し駅へと向かっていると、なんだか周りの視線が痛い。駅のトイレへ駆け込み鏡を見ると、なんと、私は王子様のようなタキシードを身に纏っていたのだった。
もしかしてプレゼントというのは家に帰してくれることではなく、このタキシードのことだったのかこれが……そんなことを考えながら、慌てて家にとんぼ帰りをし、スーツに着替え、また駅に向かうのに三十分。
ようやく、会社へと向かう電車に乗り込むことが出来たのだった……。
――とかいう出来事が、この三時間近い遅刻の言い訳にならねーかなー。なるわけねーよなー。現実逃避の単なる妄想だしなー。マジでこんな風に誰かご褒美くんねーかなー。
知ってる知ってる。現実は甘くない。
『現実逃避』
また人が亡くなった。
安楽死が認められ、
人々は死に逃げた。
しかし人々は咎められる。
人々は死を追っていく。
しかし現実が人々を襲う。
もう既に技術は十分発達している。
そろそろ全ての仕事を任せてもいいんじゃないか?
人間にのみ遂行できるのではなく、
機械に取られるのがいやなだけだ。
終着点を自らが決める世の中から、
そろそろ逃げ出すべきである。
「現実逃避」
24/2/28
昨夜の音大卒→音大生のワーキングコーディネートを仕事とする方々との交流会、とても有意義で刺激をいただけた時間だった!
外見はみなさまキレイで柔らかい雰囲気を持ちながらも、中身は芯があり勉強、努力を怠らない。。。
自分の居る場所が全てにならないよう、外に目を向けながら自分にできる事、やりたい事を探求、実行していこう。
現実から逃げた先に
新しい現実をつくろう
自分と同じように
現実から逃げた人を
受け入れるような
現実逃避には、各種方法があるらしい。
合理化とか、投射、否認、退行…この中で、私が使った事がないのは退行かな?
大人なのに急に子供や赤ん坊にまで戻ってしまうやつ。時々マンガで見かけるくらいで、リアルに退行した人を見たことはない。
安全で守られていた幼児の頃にまで戻って、自分の心をガードするという。やった事はないけど、もしかしたら、楽なのかも知れない?見た目はみっともないとしても。
私は落語ファンだが、江戸時代は心中が大流行したと云われる。元禄以降の話だが、究極の現実逃避だろう。
最初は大阪で流行り、京でも流行り、江戸でも流行った。遊女と客の心中がスタンダードだったが、近松門左衛門がそれを芝居にしたらみんな喜んで、うっとりして、辛い現実を生きるより、恋に死ぬ方がステキやん?という事になったようだ。
江戸城の堀で心中するのが流行って時の政府は厳しく取り締まったと、嘘みたいな本当の話があるのである。
日本人って変わってるよね?
私は、精神的に、肉体的に追い込まれたら、ある程度は頑張るべきだけど、逃げるのはありだと思います。
いや、逃げる選択はなかなかベストだと思う。ジョセフ・ジョースターもそうしたみたいに。
私も、実際に逃げた先の人生をこうして送っている。
経験からいえば、精神的に逃げても効果はあまりなく、行動で現実逃避した方が実際的だと思うけれど。
本当に辛い時は誰かに相談しよう。
青空の下で、深呼吸。
これが私の現実逃避。
青い空も、自分の呼吸も現実だけど、日常、心はもっと窮屈な場所にいるから、これだけでなんか解放された気分になれる。
雨の日や曇りの日は、青空は望めないから音楽を聴く。
今いる世界線とはまったく別の場所へ連れ去ってくれるような音楽。
ポップでもシリアスでも、その時々の気持ちに寄り添ってくれる音楽が必ずあって、それを見つけ出すことも楽しい。
どう頑張っても、現実から逃げることは難しいのが現実。
だから、逃げるポーズを取るだけ。
たまにはツライことや嫌いなことに背を向けて、気分のイイ世界に浸ることは必要だ。
現実逃避の方法は人それぞれだと思うけど、そのためのツールはそこら中に転がってる。
今日も気持ちのイイ青空だ。
朝の電車の中で深呼吸。
現実は、詰め込まれた車内で身動きも取れないような状況だけど、心が弾む音楽を聴きながら、窓の外の青空に溶け込んでゆくような気分で、さあ、テキトーに仕事する心の準備を整えよう。
現実から逃げる
その現実って何だろう
自分が作り出しているものだよね?
目の前の世界は
自分の心の映し鏡
腹が立つことや
変えてしまいたいことも
そこから何か気づく
きっかけかもしれない
次へのステップ
それに気づいたら
はい、その不安や怒りは
手放しましょう
きっと
楽しくなっていくよ
現実逃避をするのは人生の尊さにまだ気付いていないから。
目を瞑り深く息をする
呼吸に集中し私に帰る
浮かんでは消えてゆく
ただ其れを見つめてる
ゆらりと揺られている
心地良い波に揺られて
夢を見る何もかも忘れ
『現実逃避』
『現代の魔法使い』
川に流れる憂鬱を 裁ち鋏で切り裂いて 逃げてしまおうその中へ 白い闇で一呼吸 退屈が心地良い
でもいつか帰る 必ず戻る 戻ってしまう 魔法はやがて解けるのだ
現実逃避しがち
やりたくない甘え
眼の前から逃げたくなる
やりたくない気持ちも受け入れる
やりたくない理由を吐き出す
対策を考えたり、気持ちを掘り下げたり
居場所はあるから大丈夫