『現実逃避』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
雨粒が
木の葉揺らすを
ながめては
時間忘れて
現実逃避
お題☆現実逃避
《現実避難》
学校とか仕事とか その他色々
辛い時は逃げてもいいんだよ
自分優先に考えよう
将来の夢もない人生から目を逸らし
光り輝く社会に背を向ける
そして自分はブルーライトの世界に入り込む
ここなら理想の自分になれる
同じ境遇の人が沢山いる
仲間がいる
そう信じて
ブルーライトの世界で日々を過ごす
これが自分の現実逃避で
自分の新しい理想の人生
現実逃避したっていいだろ!
ちょっと逃げたぐらいで文句言うなよ!
と、言いたい気持ちは山々。
けれど、絶対に面と向かっては言えない、そんな言葉。
目の前にある
やるべきことを
見えないふりして、
関係ないことに
手をつけがち。
期限ギリギリになるまで
考えるのも面倒。
どうせやるべき事だから
さっさとやれば
あとは楽って
わかっているのに、
現実逃避してしまうのは
何故だろう。
題 : 現実逃避
家庭の事情で進学できないあの子を、可哀想と思った。
でも、あの子は私よりも幸せそうに過ごしている。
なぜ可哀想なあの子は私より幸せそうなのか、こんなことを考える自分が最低だと思う。
進学が出来ることは確かに有難いことだ。では、出来ないあの子は可哀想なのか?それは違うだろう。幸せそうなあの子に「嫉妬」しているのかもしれない。
私は友達とギスギスしてしまい、その事から目を背けるため、勝手にあの子に「同情」しているのだ。
こんな気持ち、あの子が知ったら悲しむだろうか、怒るだろうか。それとも憐れむだろうか。
現実に目を向けるのは勇気がいることだが、いつまでも目を背け続ける訳にはいかない。
今、私が目を背けてしまえばこの先一生あの子に顔向けが出来ない。
「…頑張ろう」
言の葉、画の色、音の響、旅の先。
見たい非日常だけを見て
現実から離れた世界に浸る。
やがては現実へ揺り戻される。
題「現実逃避」
貴方と離れて、私
自分で言うのも変だけど物凄くモテて
もしかしたら貴方より愛してくれる人
要るかなとか思ってみたりもして
現実逃避をするように
その人たちに逃げてみたりもした
でもね
どれだけ話しても会ってみたりしても
不器用に愛してくれた貴方を思い出した
モテたって一つも嬉しくないよ
もう貴方一人を愛せすらしないんだから。
楽になれる現実はすぐ後ろにあって、そこに行っても多分普通に生きて行けて、もしかしたら今よりも幸せな人生かもしれない。それぐらい今の僕は恵まれていると思う。それでも今の僕には、その人生で心の底から笑えるような自信がないんだ。不器用な生き方かもしれない。それでも、器用に笑えるような自分にはなりたくない。
『現実逃避』
明後日からテストが始まる。
勉強をしなければならない、それは分かっている。
でも面倒くさい、やりたくない、そんな思いが先行する。
よし、ゲームをしよう。勉強は明日やれば良いや。
そしてテストが返された後、俺は補修の為に休みの日にも学校に行くことになる。
眠りにつくとき、いつだって願っている。
『どうかこの、夢のような時間が
いつまでも続きますように』
そう思って眠るのに、世界は残酷で。
今日もまた、けたたましく鳴るアラームに
脳を焼かれるような心地で眠りから覚める。
そんな日々を繰り返している。
身軽になるのが得意だった
やらなかった後悔は残さなかった方だ
初めて付き合った人と別れなかった世界線も
初めて溢れた愛情を注ぎ込んだ人と共に生きた世界線も
想像しても楽しくない
そう思えるまで事実を煮込んで
飲み干して、血肉に換えて
現実逃避先の現実を
この身で実践するのは難しい
ファンタジーは夢の中で夢で見れるから心地いい
現実逃避
(´・ω・)つ現実=͟͟͞͞( ๑`・ω・´)ニゲロ!
現実逃避ばかりする自分が嫌いだ。
「逃げた先で自分と向き合えば良いんだよ」
君はそう簡単に言うけど
僕は君みたいに強くなれない。
自分との向き合い方を知らない。
また自分だけの国に閉じこもる。
スタートは大都会の真ん中
そこからハイウェイに乗って
森の名のついたインターで降りる
そうすると見覚えある景色が広がる
記憶を頼りにたどる地図のうえ
少しでもあなたに近付きたくて
現実に挫けそうになると
地図を拡げて秘密の旅をする
必ず帰ってくるのだから
ほんの少しなら逃げていいよ
#現実逃避
私には推しがいる
グループの他メンは推し様として 好き
最推しはリアコだ
よく恋愛が難しいなら 現実逃避して
推し活でもしたら と言う人をメディアでよく見る リアコにとっては 推し活は現実逃避
ではない 確かに私の推し様は10こ以上年上で
私はまだ子供だ 叶うはずのない恋
でも現実逃避してる訳じゃない
現実逃避は悪いことじゃない 時には大切
だけど私の推し様は実在する
二次元を推している方もいる
けど私の推しは2.5次元だ
推し活を 恋愛ができないから
現実から逃げていると思わないでほしい
【現実逃避】
逃げても 逃げても 逃げても
現実は追いかけてくる
本に逃げても
音楽に逃げても
寝ていても
現実は追いかけてくる
仕方ないから
笑って現実を抱きしめた
【214,お題:現実逃避】
前を向くのが嫌なときは、ちょっとだけ夢に沈む
現実逃避と言ってしまえば、なんとなくネガティブな印象になるが
自分であり続けるため必要な作業だった
たくさんの"もしも"の設定を考えて遊ぶ
誰にも絶対邪魔出来ない、自分だけの避難場所
そこには、空飛ぶクジラがいて
食べても食べても無くならないお菓子に、喋る小鳥や歌う草木
重力なんて関係なくて、空を飛んで水を蹴って遊ぶ
それに、僕の友達がいる
彼らはみんな僕の理解者で、友達で、恋人で、家族
どこにも行かないでずっとここにいてくれる、想像力でいくらでも輝いていく友達
あの子達はいつでも"ここ"にいるから、僕を待っていてくれる帰る場所がある、だから
今日も安心して嵐の中を進めるんだ
好きになって9年
最後に会話をしてから6年
会わなくなって3年も時間(とき)が過ぎたのに
今でもあなたを忘れられなくて
今でもあなたが大好きで
会いたい気持ちが溢れて涙に変わる__。
僕は本を読んで現実逃避している
こんな自分が嫌だ、こんな生き方が嫌だ
この世界が嫌だ
何もかもが嫌なんだ
本は僕を違う世界に連れていってくれるのだ