『現実逃避』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
現実逃避は弱い人が使う言葉だ
強い人は逃げずに運命に抗い続ける
なんてことはない
人に強いも弱いもない
ただその瞬間
"強い"か"弱い"かだ
貴方が頭にチラつくから今日も1人で致すの
--《現実逃避》
現実逃避
昨夜、夢を見た。
使い古した布団に横たわり
1つの想像を膨らませた...
口に出す勇気はないのに
描く夢は2人前で、人見知りなのに
大好きなあの人に憧れて
わざと苦手な世界に飛び込もうとする
現実に浸るのが怖くて
動画であの人を眺めて、愛しい姿が目に映る
しすぎると親に怒られ、また自分を責めてしまう
現実逃避はいつか終わらせれなければいけない
前人の足跡は砂が飛んでもう見えない
すごく不安だ。でも何故か
いつかこんな僕でも''奇跡''を起こせる気がするんだ
嫌な現実があるから現実逃避って魅力的なワードが生まれるんであって、今の嫌な現実が無ければ現実逃避の逃避先が嫌な現実だったかもしれないね。
人ってよく言えば向上心があるし、悪く言えば欲深いから隣の芝生は青いし川の中に映る肉の方が大きいんだよね。
つまりどんな状況になっても満足しないしさらに上を求めるし永遠に逃げ続けるってわけだ!!
色々考えるの楽しい!!!
はぁ。
国立後期まであと13日。
冷静になることが、現実を見ることが、億劫だった。
朝、京王線の駅。
ただ、飲み込まれて吐き出されるためだけに集まって来る、人の群れ。
僕はそれを無感動に見つめる。
どこかから財布を落とした女の子が泣いている声が聴こえ、その声に、ただ『かわいそう』とだけ思った。
手には、飲みかけの缶と読みかけの本。
人が集まる場所ほど、憂鬱で、孤独だ。
僕は電車の空いた席に、気だるい眠気を守るようにして座る。
自分を閉じることに、慣れ切ってしまっていた。
他人と関わるのは、気が滅入る。
善意にも悪意にも、触れたくない。
でも、たまにそうあることに、どうしようもなく虚しさをおぼえて、涙が溢れる。
そんなことがあった後は、決まって自己矛盾に呆れてしまう。
心地よい車内の振動が、眠気を誘う。
僕は薄い膜の向こう側にあるかのような世界をただ眺めていた。
誰でもいい。
名前を読んで欲しい。
ここにいるという、実感が欲しい。
僕は、選民思想に浸ることもできず、全てを拒絶するような力も持たず、孤独だった。
- 現実逃避 -
空は 今日も青いね
雲は 今日も白いね
風は 今日も優しいね
花は 今日も可愛いね
光は 今日も温かいね
だから僕は幸せだ
そう想える今日は まだ大丈夫だね
逃げるのは良くない。本当に?皆永遠に突っ走り続けるの?それで本当に大丈夫?
#現実逃避
こんな世界 嫌いだ
どこか 遠くの 自然が多いところに 行ってみたい
学校とか バイトとか 友達とのやり取りから 逃げたい
このまま 寝て 明日を待つのも 嫌になってきた
早く もう 明日が来ない日が来ないかな
早く こんな現実から 逃げてしまいたい
嫌なことから 目をそらすのは ダメだというのなら
疲れたから やめたと言えば いいのだろうか
疲れたって 休憩できる場所がない自分は
どうすればいいんだよ
こんな自分を無視して
明日が来る
友達が 話しかけてくる
学校にいかなくてはならない
僕 これでも 頑張ったんだよ
周りより
運動音痴で
赤点とってばっかりで
物覚えが悪いけど
これでも 頑張ったんっだから
もういいでしょ
こんな世界から 逃げさせてよ
背けたくなる事実がある。
毎日 戦争のニュースを見ている。
とあるジャーナリストが、
最早中立ではいられないし、子供の死体を撮影することは 困難になった。
と言っていた。
まさに極限、テレビのニュースでしか惨状を知らない、我々とは違う。
しかし 現地では、刻一刻と背けたい事実が増えている。
僕たちが逃げている感じがした。
どうか、どうか私の願いが叶うのなら神様聞いてください
もう、十分泣きました。
誰かのために泣くのはもう終わりにしたいです。
塾の帰り道1人孤独に涙を流す自分を思い浮かべると惨めでどうにかなりそうです。
あなたは月のように届かぬ存在なのにいつも私を照らす。
そして多くの星たちに囲まれている。私はここにいるのに…
恋をしていた。
その人は、コーカソイドのDNAの入った人で、長めの銀髪をいつも鬱陶しそうにかき上げていた。
色素の薄い瞳を飾る睫毛は芸術品そのものだった。
素直に想いを伝えてくれない人だったし、口調も悪いし、いつも眉間に皺を寄せていて、素行不良を絵に描いたような人だった。
なのに、白く細長い指でピアノを爪弾くことができるし、大切な人を絶対に守るという筋の通った人だった。
色んなところに2人で行ったし、色んなことを体験した。時には喧嘩もしたし、別れにまで発展したこともある。
彼の死を経験して、涙したことさえ。
そんな日々も、現実の部活が忙しくなって、自然と私の興味が彼から薄れていった。
そう、彼と私は住む次元が違ったのだ。
彼に会うには、親のいない間にパソコンを使って、他人の描いた世界に没入することが必要だった。
設定ウィンドウを開き、彼に呼んでほしい自分の名前を入力すると、彼との夢を見ることができた。
歳を重ね、現実でも恋をたくさん経験した。
学んだことは、彼のように、ギャップを持った人間はそれほどいないということだった。
全員がそうというわけではないが、彼のように異性を惹きつける容姿の持ち主は、種の繁栄をするため、その容姿をフルに活用しているように思えた。
そして、素行不良な人間が、信念を貫いたりそのために努力したりということは珍しい。
また、愛情を素直に伝えてくれる人と一緒にいることで、自分をより愛することができ、幸せな世界が広がっていくということも、学んだ。
そういった学びの結果、私が幸せになるために伴侶に選んだのは、彼とは真反対の、優しく繊細なひとだ。
伴侶を心から愛しているし、裏切るつもりも、手放すつもりも毛頭ない。
しかし、多忙な日々の疲れと、穏やかな伴侶との日々により、私は刺激を求めるようになった。
そして、彼のことを思い出すようになった。
思い出の彼との日々はまさに虚構だが、実際に経験したことのように胸を締め付けるものばかりだ。
今度は親の不在を気にすることなく、自分のスマートフォンで、彼に会えるブラウザを開いた。
あとがき
習慣4日めになりました。
フィクションを織り交ぜながら書いてきましたが、今回は完全?ノンフィクションです。
特殊な趣味かもしれず、全く意味の分からない方もいるかもしれませんので補足しますと、10年ほど前の私は「夢女子」でした。
興味がある方はググっていただければ意味が分かるかと思います。非常に俗っぽい自分の一面を丁寧に書いてみましたが、初恋の相手が誰かを勘づかれる方もいそうで、少しヒヤヒヤしています。
4.現実逃避
現実逃避について
・誰だって、現実逃避したい時はある。
いつも現実に全力集中できるほど人間はタフではない。過去への後悔、未来への不安、自分への嫌悪、周りの評価…あらゆる要因で落ち込み、立ち向かえず、甘い方向へ逃げてしまう。
でも、そうなったって良い。そうならないと身も心も持たないから。
・ダイエットだってそうだ。ずっと糖質を我慢してたら、身も心も持たない。少しぐらいは糖質に甘えた方がダイエットも続けやすいし、上手くいくだろう。
・ダイエットと同じように、人生においても、現実逃避は少しぐらいはするべきだ。言葉の響きは悪いが、それは人間が勝手にそう呼んでいるだけで、必要不可欠。良く言い換えると気分転換、ストレス発散だ。
ちなみに私は現実逃避しまくりである。
あと少しで合格発表だ 受かってるといいな先生に良い報告絶対できるように
奉仕実行委員になって最後に先生と仕事する事ができるよかった立候補して やらなかったら後悔してた
帰りの会後に先生にプリント渡しに行ったら「プラネタリウムの感想は?」って聞いてくれて覚えててくれた事が嬉しかった 明日また話せますように
現実逃避
何も見たくなくて、目を閉じた。
何も聞きたくなくて、耳を塞いだ。
感情に振り回されるのに疲れて、心をそっと壊した。
現実は決して優しくはないから、夢という名の素敵な場所へ毎晩旅行に行くんだ。
楽しくて、優しくて、あたたかい夢は一瞬だと思えるくらいにすぐ朝を連れてくる。現実がまた今日もおはよう、なんて声をかけるから、目をそらして、聞こえない振りをして、自分の世界に閉じ籠るんだ。
逃げたっていいじゃない。今まで、心が壊れるまでちゃんと向き合ってきたんだから。少しくらい目を閉じたって、きっと罰は当たらないだろう。
いつかまた目を開けて、ちゃんと見るから。ちゃんと向き合うから。だから、そのときまで待ってよ。
いつか、ね。
人間の本能だ。
現実だけを見て生きてはいけない。
架空の物語の中で、楽しいことをしたり、
攻撃を対象とする相手を作ったり。
そこで、自分の心の安寧を得るんだ。
自分を守るために、人は逃げるときがあるんだ。
現実だけを見て生きている人なんて、
いるのだろうか。
いるとしたら、相当メンタルが強いのでは
ないだろうか。
ある精神科医が書いたエッセイに、
こんな文章があった。
「私の所には、勝ち組と呼ばれる人たちが
来ます。勝ち組でいるのは、疲れるそうです。」
成功をおさめている人が、辛いことや苦しいこと
がある現実の世界で、もし逃避をしていたなら、
受診せずに済んだのだろうか。
私も、受診を続けているひとりだ。
成功をおさめている人間では無いけれど。
だけど、逃避をしないまま、心を病まずに
生きていけるとしたなら、
私は、そういう強い人になりたかった。
「現実逃避」
現実逃避したい。
何で皆色々一気にやらせようとするの。
大学も免許もバイトも。
全部一気にやらなきゃダメなの?
いい加減疲れた。
俺は恋人と居れればいい。
現実逃避
携帯の中、大好きな君で溢れてる。
笑う君を見れば思わず、口がほころんで…
泣く君を見れば一緒に悲しくなって…
歌う君を見れば一緒に歌うの。
君の分からない言葉、理解しようと
新しい引き出しこじ開ける。
大好きな君が伝える言葉を知りたくて
その時、その一瞬を。
君を見てたらね、いま悲しい事なんて
すっかり忘れてたよ。
現実逃避、いいじゃない、悪くないね、君がいれば。
【現実逃避】 #23
私は今まで
たくさん現実逃避をしてきた
これからもすると思う
でも…でも…
今、逃げたら
きっと私は後悔する
あと1週間で受験本番
もう少しだけ頑張ってみるよ
だから、終わったら
逃げてもいいですか?
頭が働かなくなって
ぼーっとしてる時
なんだか心地よい
何も考えず
一点を見つめる
何を見る訳でもないが
ただじっと見つめる
その見つめた空間だけ
ぽっかり切り取られるようで
その世界に迷い込む
だんだんだんだん悲しくなって
いつの間にか涙がぽろり
だんだんだんだん虚しくなって
涙がぽろりぽろりぽろり
現実から目を背けたはずが
現実から逃れられないことを感じる瞬間
現実逃避
私は毎日 現実逃避してる。
現実は辛くて見てられないよ。