『現実逃避』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
現実逃避
この先も予定が詰まっていて
休みのナイ日々が続くことに
先の疲れまで前倒しで感じてしまう
アドレナリンが溢れ過ぎて
うまく身体が休まらナイ
そんな現実から逃れるためか
眠くて仕方がナイ
ナイナイずくめの現実がアル
逃げ出したい
ただただ
『今』から目を背けたい
昨日も、今日も、明日も
目をつぶって
息もしたくない
辛いなんて言葉すら
口にしたくない
あぁ
はやく
天国に逝きたい
「現実逃避」
家に帰ると嫁がいる
息子の反抗期
仕事が減らない
親も随分な歳
来月車検
貯金が貯まらない
老後の心配しかない
子供にまだまだお金がかかる
確定拠出年金、まさかの評価損
今年も花粉症が出てきた
家も古くなってきた
嫁の浪費癖
慢性的な腰痛
俺も若くない
「推しが居ればなんとかなる」
ならない!
けど、なる
すぐに出来るようで、出来ない。
簡単に切り捨てられそうで、そう易々とは切り捨てれない。
『 現実逃避』
今日も僕は現実に生きている。
朝から晩まで、或いは僕の意識が明日へと移動するまで。
生きていれば良い事も、悪い事も沢山起きる。
僕がもう要らないと言っても、それは容赦なく僕に襲いかかってくる。
いつになればこの苦しみから解放されるのか。
それは誰にも分からない。
いつ開放されるかも分からないこの苦しみを、一生という重荷を抱えながらこの先も歩んでいかなければならない。
それでも僕は今日という日を生きている。
何度この現実から逃げようと思ったか。
何度この現実を捨てたいと思ったか。
今は数える気力すらない。
いざ、逃げようと試みても立ち塞がるのは罪悪感。
他の皆んなは逃げずに頑張っているのに自分だけ逃げていいのだろうか。
そんな思いが頭の中でぐるぐると半永久的に回転してしまう。
そのため、簡単には逃げることが出来ない。
僕は逃げたくてしょうがないのに、周りが、僕自身の心が、それを許してはくれない。
だから僕は今日も現実逃避をせず生きている。
現実逃避
自分に余裕が無くなると
向き合いたくなくて
現実逃避したくなる
前ならどこか遠くへ
行きたいと思っていたが
今はまずは休みたい
だから小説でも読んで
空想の世界へ行ってくる
一時的なものでも
集中すると気分転換になる
現実逃避
いいんじゃないかな逃避しても
直視することがつらいから
開放されたいから
もっと気持ちよく
心地のいい世界にひたりたいから
だから
推しがいるし,
だから
だまされたいし、
だから
惑わされたいし。
だれか私を連れてって.
この息苦しい世界から.
一時のあやまちでもいい
私らしくいられるなら
お題【現実逃避】
「あぁ、どこか遠くへ行けたらなぁー」
勉強も、仕事も、なにもしなくていいところへ。
好きなことを好きな時に、好きなだけできる世界へ。
行けるものなら行ってみたい。
私は、うーんと伸びをしてつぶやいた。
「翼があったらな......」
次の瞬間、ビューと風が吹いた。
窓も開いていないのに。
私は目をぎゅっと瞑った。
風が止み、私はそっと目を開いた。
ひらひらと何かが舞っている。
(羽?)
顔を上げ、振り向く。
そこには、大きく白い翼があった。
そう、私に羽が生えたのだ。
私は嬉々として、窓から飛び出した。
最初はフラフラだったが、ものの十分ぐらいで安定した。
風に乗って飛べるようになった頃には、海まで来ていた。
片手で波を切って遊んだり、イルカと並んで飛んだりした。
そのうち、野原に着いた。
様々な小鳥たちが飛び回っている。
草花の香りが心地よかった。
気づいた頃には夕焼け空だった。
カラスの一群が空に映えていた。
あぁ、空っていいなぁ。
.......はい、『現実逃避』おしまい。さあ、勉強再開!
私は、ちょっとリフレッシュして勉強を始めた。
現実逃避したのは中学生の頃だった気がする。
僕は、妄想や空想、ゲームや二次元の世界に浸っていた。
僕は、学校に行けていなかったし、外に出ることも出来ない。そんなニートなダメ男になってしまった。
けどその時、まだ僕は学生だ。きっとチャンスはあるはず。
そう思いながら、そう思い込んで…思い続けて。
気づいたら僕はもう、一人ぼっちだ。
家族もいなくなり、僕だけだ。
どうしたら良いんだろう。
嗚呼そうだ。また現実逃避しよう。学生時代と同じように。そうしていればきっと楽になる。
また、そう思おう。思い込もう。思い続けよう。
【現実逃避】
登場人物
僕…名前 剣澤 遊灯(けんざわ ゆうとう)
年齢 23歳
性別 男
くるみ割り人形のお話は、バレエ版よりホフマンが書いた原作の方が好きだ。おもちゃと言葉を交わしたのも、ネズミの王様を倒したのも夢オチなんかじゃない。主人公のマリーは家族から空想も甚だしい、もうその話をするなと言われても信じ続けた。彼女にとって、人形の国とは実在するものだったから。そして、とあるお姫様と違って容姿の醜いくるみ割り人形を心から愛した。
そしてどうなったか? そのハッピーエンドぶりは、夢と現実の区別は曖昧のままでもいい、無理やり覚めなくたっていいんだというメッセージでもあるように思えて、私はいつも勝手に勇気付けられているのだ。
現実逃避
長く生きてきて、わたしはたくさんの現実逃避をしました。自分の力ではもうどうしようもなく、殻に閉じこもってた時期もありました。
しばらくして、どうにか動き出したような気がします。あの頃は、鬱だったんだと思います。
10年くらい前ですが、香山リカさんは自身の著作で
「勝間和代を目指さない」と言ってます。凄く共感しました。努力すれば何でも解決するとは限らない、わたしも思っていたからです。
人生どうにもならないことありますからね。
現実逃避は恥ずかしいことではなく心を休めて、つぎにいく準備なのだと思います。
次に行けない人は、助けを呼ぶことを学ぶためなんだと思います。
―現実逃避―
映画館が好き。
異国、別の時代、異世界に誘ってくれる。
現実から遠い世界へ旅ができる。
君があの子のこと好きなことはとっくに知ってる。
けど、君が優しくしてくれると、一緒にいてくれると、
そんなことも忘れて、少し期待を抱く。
「あいつまたやってるよw」
周りの声がうるさい。
ちょっとくらい現実逃避させてよ。
お題〈現実逃避〉
「現実逃避すんな」
「現実逃避しても意味ねーぞ」
「現実逃避してもお前は変わんねーだろ
(笑)」
"現実逃避"の何がダメなの?
現実が嫌になったから逃げるんでしょ?
避難するんでしょ?
それの何がダメなの?
悩みがない君には分かんないよね
僕の気持ちなんか
到底理解できないもんね
理解しなくてもいいよ、別に。
僕は大人に問いたい。
『"現実逃避"ってダメなことなんですか?』
ダメならきちんと言ってください。はぐらかしても分かりません。ダメなら法律作ってよ!
「物事ははっきりさせろ」って言ったのは大人でしょ、??なんでそっちが破ってんの、意味わかんねぇよ、。
『"現実逃避"って、イケナイことですか?』
40テーマ【現実逃避】
現実逃避。
まるで私の心を読んだようなテーマだわ。
そう、逃げたい。私は今逃げたいの。
確証のない未来から、実るかも分からない努力から。
頑張ったらいいことがある。
努力は必ず報われる。
そんな嘘を言わないでよ。
頑張ったってどうしようもないこと、
この世の中には確実にあるの。
嫌なことから逃げてはいけない?
逃げ癖をつけてはいけない?
どうしてダメなの?
逃げは自分の心を守るための必要な手段よ。
逃げられないなら、私は私の心を壊そうとしてくるものにどうやって対応したらいいの。
逃避を許さないなら代替案を頂戴。
案がないなら黙っていて。
私が逃げるのを見逃して。
現実逃避を許して。
現実逃避
わたしも頻繁にしてる
意識なく
以前思ったのは幼少期
私は本を読むことが好きだった
ただただ好きで読んでいたつもりだったが
もちろんただただ好きだったこともあるけれど
本の世界に入り込むことで現実を忘れることができる
一種の現実逃避だったのかと思う
その経験のおかげで沢山の学びと素敵な本との出会いも沢山あったので結果よかったけれど
現実逃避しすぎることはまっすぐ生きることができなくなることでもあると思う
けれど現実主義であることは自分を苦しめることもある
現実逃避もわるくない
#現実逃避
現実逃避のひとり時間が好き♡
「面倒臭〜っ!!」
全てのものをひっくり返し
ゴミ箱に突っ込んで逃げる
やるぞ!現実逃避!!
あ〜 心地いい…
しがらみで押し潰されそうになった心が
ゆる~く ジワ〜っとほぐれていく
あ〜… たまらん!
自由だぁ〜!
なに?
逃げちゃダメなの?
真面目に向き合ってるからこそ
辛い時は逃げたっていい
自分を見失うくらいなら
現実逃避でいい
正しい心の整え方だから…
🌈黒猫のつぶやき🌈
逃げたい時ってあるよね〜
[現実逃避]
勇者になって、旅に出る
誰かを助けて、味方を増やして、
悪者を倒して、
お金を増やして、
ひとつの世界を救うのだ。
そうやって、違う世界に飛び込んで、
僕は僕を守っている。
現実逃避
何が悪い訳でもないし、別に不幸自慢でもないけど、時々自分に自信がなくなって、何もかもが嫌になる時がある。それは、いじめを受けているとか、家庭の事情であったり、進路の事だったりと、色々と悩む時期ではあるけど。あるけど、どことなく消えたいというか、死にたいとはちょっと違う感情になるんだよね。そっと、自分が元からいなかったようにしたいのだ。
だから、現実から目を背けて、逃げている。消えたいと思う心を違う何かで覆って、隠す。現実逃避している時だけ、何も考えないで気楽に生きていくことが出来る。でも、ずっと現実逃避ばかりしていると、自分は置いていかれてしまうのだ。どこの誰かに、友達に。んで、生まれたのが「無理をして、ニコニコと優しい好青年で居続けること」だ。
現実逃避は程々に、自分のペースで生きて行くなんて我儘過ぎると怒られてしまうのではないか。
『永遠の非常口』
ゲンコツ山から逃げたくて 針千本も飲みたくない
四方八方固められ 作り笑顔でごまをする
どこにいった?素敵な私 どこにいった?シンクのたわし 頭を散らかし バイトでやらかし 罰ゲームで練り辛子 走らなきゃ 走らなきゃ 決して長くない足で 陸上選手にほど遠い だけども愛しいその足で
目指すは永遠の非常口 あたま空っぽのユートピア
彼氏に相手にされなくて、浮気をした。
生活費が足りなくて、買春をした。
子どもがうるさくて、布団に潜った。
勉強に疲れて、自慰に没頭。
話しを分かってもらえなくて、怒鳴った。
現実逃避を並べてみると
自分への優しい虐待