『狭い部屋』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
高熱の出た日には、狭い部屋がますます狭くなる
追い詰められ、逃げ出すことも叶わず
ひたすら
まどろみの中で、まるで生贄のようなあきらめと、
普段とはまるで違う、さもすれば少しハイになっている、不思議な状態で寝転がっている
幻のような光景
現実との剥離
そうだったらいいのに、と願っている
「狭い部屋」
「みんな、お待たせ~」
「あ、やっと来たー」
「おい、遅刻だぞ!」
「ごめんごめん、リュックが重くてさ!」
「今日は何する気だよ~?」「ねぇ、昨日言ってたお菓子は?!」「あっ、その帽子新しいやつじゃん?」「服に虫ついてんぞ」「えっ!」
「なぁ早く出発しようぜーー!!!」
向かうは『秘密基地』
ドキドキとワクワクが詰まってる
僕は生まれてから一度もこの狭い部屋から出たことないが、何不自由なく過ごせている
それは、この部屋には僕の友達のイキ(アンドロイド)がいるからだ
イキに頼めば炊事、洗濯何でもしてくれる
この狭い部屋から出なくても生きていける
だが、ふと考える
この生き方は正しいしいのか?
イキの方が楽しそうに、幸せそうに生きているように見える
まるで家畜のように生きている僕に
生きてる意味はあるのか?
【Highest in the Room】
はじめまして・・・
私は貴方のガイドです。
ココは貴方の夢の中の世界・・・ですがココは夢にしては、やけにリアリティがあると思いませんか?
ココは夢であり夢以上の高次元の場所・・・私は『頭の中にある広い小部屋』と表現しています・・・
今、貴方に私が見えて声も聞こえているのであれば貴方は合格です『夢の中を操る資格』を得ています。
まずはこの世界を歩いてみましょう・・・。
と言いたいところですが、ココは見たところ貴方の家の近くですが途中から闇に包まれて進めなくなってますね・・・。
まだ夢の中を操る能力が上手く使えていないからでしょう・・・。
大丈夫です、慣れれば、どうとでもなります・・・私は貴方を導くガイドです・・・今からこの闇を払う為の方法を、お教えしましょう・・・。
え?私の名前ですか?
私の名前はガイドです・・・
私の役目であり名前でもあります
・・・・・・
ダメです私に名前をつけるのは、よくありません・・・
私は貴方が『夢の中を操る能力』を教えたり間違った操り方をしないように導くのがガイドという存在であり概念です・・・
名前を付けるという事は、ガイドそのものの存在を上書きされ、私がガイドとして正しく貴方を導く事が出来なくなります・・・
それでも貴方はいいのですか?
・・・・・・・・・
そうです、その呼び方でいいんです・・・
ガイドはガイドでしかありません・・・
それ以上でもそれ以下の存在でもありません。
──────ᗢᘏو─
なんて出会いが、夢の中であってから1ヶ月くらい、たった・・・
今では俺は夢を操り空を飛び魔法を使い、火でも雷でもレーザーでも撃てる・瞬間移動したり好きな様に過ごしてる。
時たま変な事をしようとするとガイドに怒られる。
先生か親、みたいだ( ̄▽ ̄;)
ガイドは本当に優秀だ・・・初めに闇を晴らす方法を教わった時は闇の先を頭の中でイメージする事・・・始めは自分の馴染みがあるイメージしやすい場所が良いというので、簡単に思い浮かべれるバイト先のたこ焼き屋を思い浮かべたら闇が晴れ、すぐたこ焼き屋の道が出来た・・・なんかスゲーって思いながら、ガイドと2人でたこ焼き食べてた。
夢を操るのは基本的に思い込みと想像力が大事。炎を出すなら色や温度・視覚的な見た目・炎がゴーゴー鳴ってる音、出来るだけリアルにイメージする、それだけで火が出せる・・・何なら色だけ変えてしまったりなんて芸当もう楽勝にできる。
空を飛ぶのも飛んでる時に見える自分の視界を想像したりして飛んでる
最初は慣れなかったから空を飛んでる映画のシーンを動画で見まくって頭の中で出来るだけ記憶したり努力してた。
いまではドラゴ○ボールも真っ青なほど空を飛んでいる・*・:≡( ε:)
この世界は特殊で俺が寝たら現実の俺は7時間くらい寝てるのにコチラでの体感の活動時間は最短で1分~最長で3週間活動した事がある。
この世界は夜も現実世界と同じ概念で暗くなる、そして普通に、この世界の人々は基本的に寝るし俺もそれにならい普通に寝る・・・夢の中なのに寝るって不思議だけど、寝て起きたらまだ夢の中・・・現実世界ではまだ寝てる。
夢を操れないと出来ない芸当である・・・。
基本的には自分の意思で現実世界で起きれるし、まだ夢の中にいたい時は夢の中で起きれる。
勿論、俺の意思とは関係なく勝手に現実世界の方で起きたりなんて事もたまにある。
ある意味ココは現実と変わりない俺の頭の中にだけある仮想現実で俺の勝手な都合でコロコロ変えれる何でも、ありありの世界だ。
ガイドが『頭の中に広い小部屋』と表現した意味がわかる、どれだけ凄い事をココで出来ても1人の人間の小さな頭の中での出来事にすぎない・・・それに、この夢の中を操る能力は、やり過ぎると俺の頭が危険らしくガイドが時々ストップをかけてくれる
ココの居心地が良過ぎて1ヶ月はココにいれるか調子に乗って挑戦したら、3週間目にガイドにマジ切れされ、この世界からバイキ○マンの如く空の彼方へ蹴り飛ばされた
ヽ(#゚Д゚)ノ┌┛Σ(ノ´Д`)ノ ・*・:─=≡Σ=͟͟͞( ε:)
そして現実の俺の布団の上で 目が覚めたなんて事があった。
あの時はやりすぎたとマジで反省した。
起きた時、体調がやばくて頭がボーッとしてたし3日間は家で寝込んだ・・・。
親が言うには鬱にでも、なったのかと心配されるぐらい、やばかったらしい((( ;゚Д゚)))
3週間、夢の中滞在でもやばいみたいだ( ̄▽ ̄;)
その後、夢の中に行ったらガイドにメチャクチャ説教喰らいました( ºωº )チーン…
最近は夢の中にいる時間は向こうの体感時間で1日だけにしている。
ガイドにも、それくらいなら、ぜんぜん大丈夫だとお許しを頂いた。
今、俺は夢の中でNARUTOやJOJOといったアニメの世界のストーリーに、そって敵と闘うが特定の能力しか使えない縛りをしてどこまで戦えるか楽しんでる😄
んで、調子乗ってガイドに『夢の中を操る能力』って長ったらしくて嫌だからJOJOのスタンドみたいにカッコイイのをつけて良いか相談したら何故かガイドにメッチャ褒められた。
そういうインスピレーションは夢の中では、すごい大事らしく何なら貴方のスタンド作りましょう。
ビジュアルも考えましょうと言われた。
なので俺は今どんなカッコイイ見た目のスタンドにするか考え中なのである・・・。
一応、スタンドの名前だけ決まっている。
スタンド名
『Highest in the Room』
訳すと『部屋の1番高い場所』って感じだけど『夢の中を操るトップの存在』っていう意味で名付けてみた。
ガイドに言ったら
メッチャ褒めてくれた*⸜(* ॑꒳ ॑* )⸝*ワンダホォォォォ
てな感じで ある日、突然にこういう能力を手に入れてしまった・・・
っていう小説を誰か書いてくれませんか?
私の『小さい頭の狭い部屋』をフル活動して書いてみたんだけど、これで限界なんよ (இдஇ`。)
設定はココまでやれたから続きは誰か書いてくれませんか~お願いしまーす┏○ ペコオオオォォォ
──────────ᗢᘏو─
テーマ【狭い部屋】
【狭い部屋】
ただでさえ狭い部屋には、まだ開けていない段ボールが積まれている。床には食べ終えたカップ麺の容器が置いてある。
狭い部屋がさらに狭くなる。しかし、そんなことを彼は気になどしていなかった。
部屋には彼の声とパソコンの音が響いていた。
彼はネット上で人気の人であった。
私は狭い部屋から羽ばたいているかれを見ていた。
しだいに私はワクワクとした気持ちを覚えていた。
狭い部屋
私の部屋は狭い。
でも何でも手を伸ばせば届く距離にある。
それはそれで便利だと気に入っている。
#狭い部屋
「っ…はぁッ、」
「お願い…ここから出して…っ」
寒い。狭い。暗い。
「ぃるま…っ」
ガチャ
部屋の扉が開く
扉から漏れ出てくる光は暖かくて、やっと出れるんだという安心感に胸を撫で下ろす
「らん」
「いるま…っ!」ニコッ
ぎゅっ
扉を開けられるや否や、抱きついているまの胸に顔を埋める
「いいこいいこ、よく出ないで頑張ったな」
「うんッ!ちゃんと来るって分かってたから」
「そっか、らんはいい子だな」
「さすが、俺のらん♡」
あぁ、いるまのぞくぞくするその目が大好き
俺を閉じ込めて自分のものにしたいっていう欲が漏れ出てるその目が
そんなに歪んでる?
この愛し方じゃ、愛され方じゃ、「ダメ」なのかな。
僕の胸の中には小さくて狭い、僕だけしか入れない部屋がある
人混みの中で一人になりたいとき、寂しくて現実を忘れたいとき、いつでも僕はそこへ行く
部屋ができてから、もう長いことたつから、そこに入るのも慣れたもんさ
えっ、もしかして引いてる?
君だから話したんだけどな
だからいつもぼんやりしてるのかって?
僕ってそんなにぼんやりして見える?
心はいつも忙しいんだけどな
【狭い部屋】
自分でも馬鹿な事をしているって、本当は判ってる――
その日バイトも入れず丸々予定を空けていた私は、ちょっとした模様替えも兼ねて朝から部屋の掃除をしていた。
要らない紙類を纏め、普段はフローリングワイパーで適当に済ませている床もしっかり水拭きし、サボりがちだった窓やサッシを磨いて――などとやっていると、ワンルームの狭いアパートにも拘らず何だかんだで半日以上を掃除に費やしてしまった。
しかしここで一休みしてしまうと一気に疲労が押し寄せてくる気がして、そのまま夕食の準備に取り掛かる。
(昨日のうちに買い出し行っといて正解だったな)
調理の合間にダイニングテーブルにクロスを掛け、グラスと銀のカトラリーを二人分並べ花瓶に生けた花を置く。すると引っ越し当初から使い続けてきた古びたダイニングテーブルが、ちょっとしたフレンチ・レストランに大変身を遂げた。
サラダにチーズとパンの盛り合わせ、彼の好きな煮込みハンバーグ――そんなありふれた私の料理もまるでプロの仕事に……は言い過ぎにしても、このセッティングのお陰でいつもより格段に美味しそうに見えるのは紛れもない事実。まして今日は恋人の誕生日、頑張って料理した甲斐があったというものだ。
「演出って、やっぱり大事よね……」
そろそろ良い具合に冷えたであろうシャンパンを冷蔵庫から取り出しグラスに注ぐと、黄金色に煌めく泡と香りが弾けた。
「うん、バースデーディナーとしては上々! やれば出来るじゃない、私」
セッティングや料理の出来栄えを明るい声音で自画自賛してみても、私の心が満たされる事はない。
今夜一緒に過ごすはずだった人物が、私の元へ来る事はもう不可能なのだという事実も、わざわざ二人分の料理なんか用意したところで結局食べるのは自分独りきりなのだという現実も、判り切っていたからだ。
「誕生日、おめでとう」
そう呟いて独り席に着いた私は作業のように料理を口に運びながら、ここに来る事のない恋人、そして彼と共に過ごした日々を思う。
とは言えこれといってドラマチックな展開だとか、波乱があった訳でもない。小さな幸福と、他人にとっては下らない程度のちょっとした不満……そんなごくごく普通の日常の積み重ねこそが、私達の全てだった。
初めて彼を招き手料理を振る舞った時、大喜びしてあっという間に平らげてくれた事。そんな彼を見た自分の方が嬉しくて幸せな気持ちで満たされた事。
柔軟剤の匂いが気に入ったんだと言いながら、どさくさ紛れに後ろから抱き付いてくる事。
二人きりの時は、案外喋らない事。
私が愚痴れば、よしよしと頭を撫でてくれる事。落ち込めば、下手っぴな手品で元気付けようとしてくれた事。
彼が先にシャワーを浴びると、決まって高い方のフックにヘッドを掛けてしまい、後から入る小柄な私はいつも地味に困っていた事。
ネクタイを結ぶのが下手な事。
寝癖だらけの髪を、いつも適当に濡らすだけで済ませる事。
革靴の踵を平気で潰す事。
そして何度それらを注意しても直らない事。
――大好きな所も、正直ちょっと苛々する所も、もう会えない今となっては全てが愛しい。
ここまで思い返して、彼によって与えられてきた沢山の思いと幸せを、改めて実感した。
だが同時にこれからも続いていくと信じていた、彼との暖かく優しい平穏な日々が、実はこんなにも脆く儚いものだったと思い知らされてしまったのだ。
眼からはいつしか涙が溢れ、止めどなく頬を伝い落ちていた。
「……これから先も直接『おめでとう』って言いたかったよ」
死んだ男の誕生日を祝おうなんて、君馬鹿なの?
(え……!?)
ふと何処からか、彼のそんな呆れ混じりの憎まれ口が聞こえた気がして、私はそっと心の中で自嘲する。
自分でも馬鹿な事をしてるって、そんな事本当は判っている。でも……
この狭い部屋にはまだ、彼の物も匂いも思い出も沢山残っているから。もう二度と会えないんだって、頭では判っていても全然受け入れる事が出来ないんだよ。
「私を置いて逝くなんて、馬鹿はそっちじゃん」
涙で滲んだ時計の針は零時に接近し、今日の終わりを告げようとしていた。
羽を切られた小鳥はもう空へは飛べない
羽はあるけれど狭い部屋に
閉じ込められた鳥も空へは出られない
ひとの温もりを知った小鳥は
空に飛び立つことを望んでいるのだろうか
この狭い部屋で愛され続けて小鳥は幸せか
擦り寄るきみは
なにを想って今日も鳴くの
_狭い部屋
部屋は狭いに越したことない。掃除も楽だし落ち着くし、なにより物が増えなくていい。私には布団とタオルと蔵書があればそれでいい。
水滴がどこからか落ちてきた。
そこで誰かが泣いている。気持ちが溢れてしまったのだろう。でも、人は泣いて成長できる。次がきっとある。
「あ、あー。す、好きです…」
声が小さいかな?
「あの、前から気になってました」
ちょっとストーカーっぽい?
「付き合ってもらえませんか?」
断られそう…。
ヒトカラを装って『告白の練習』
どうしよう、練習でも上手くいかないよぉ
#狭い部屋
狭い部屋
物が多くて狭い部屋。わたしの部屋です。
元々はそんなに小さな部屋ではなかったのに、だんだんに物が増えてしまったの。
使わない物捨ててスッキリさせたい。簡単そうで、でも出来ないのよね。
心の整理が先かな。
『狭い部屋』
錆びた鉄の扉
円形でくすんだ金属のノブを回す
重たそうに見えた扉は
意外に軽く開いた
そこからさらに
くるりと螺旋階段が続いている
ひんやりとして 気持ちいい
螺旋階段を降りていき
一番下までたどり着き
足をつくとそこは
唖然とするほど狭いスペースだった
薄暗い部屋の片隅に目をこらすと
床に膝を抱えてうずくまっている
小さな女の子が居た
声を掛けると
顔を上げてこちらを見た
その顔には
見覚えがあった
紛れもない
幼い頃の私だ
感情のない虚ろな目
顔色も青白く
まるで生気が感じられない
私は思わず
ぎゅっと抱きしめた
幼い頃の私もしがみついてきた
体の奥がきゅんとなり
胸がいっぱいになった
涙が止めどなく流れ
気付くと2人で
声を上げて泣いていた
私 ただ 抱きしめて欲しかった
私 ただ 寄り添って欲しかった
私 ただ ずっとこうして泣きたかった
狭い部屋の片隅
2人の私は
ただ 大声で泣き続けた
泣き疲れて 眠る
その瞬間まで
ただ
抱きあって
大声で泣き続けた
ただ…ただ…
《狭い部屋》
狭い—捉え方はさまざまだけど
何処となく閉鎖的な印象が強い
もしそこから抜け出せるのなら
その人の強さは計り知れない
狭い部屋
ここが1番落ち着く場所だ
世界は広い、そして色々なものに溢れている
だけど、自分は埋もれていく
荒波に揉まれ
だから、自分を守ってあげないと
この狭い狭い部屋で
狭くたっていいんだ、満たされているから
広い世界だからこそ、狭いところを大事にしないと
狭いからこそ、みえるものもあるんだよ
広くて狭いこの部屋で
狭い部屋が好きだ。
自分の手の届く世界。
自分で管理できる空間。
なんて心地良い。
人間関係も同じ。
最低限の自分が必要とする人がいればいい。
私には大きな容量など必要ない。
その方が心は広く持てるから。
「狭い部屋」
『箱庭の少年(はこにわのしょうねん)』
僕の親は異常だ。
執拗に僕に執着してくる。
ある日は「学校以外で外には出てはダメだ」と
ある日は「勉強以外してはいけないと」と
ある日は「友達は選びなさい」と
またある日は「お前が生きる意味は私達の為だ」と
ずっと作られた箱庭で暮らしてきた僕は、外の世界など知らぬまま。
ずっと作られた僕で居続けた。
ずっと勉強しつづけるのが当たり前だと思ってた。
ずっと親に管理されるのが当たり前だと思ってた。
ずっと親が優しいと思ってた。
でも、違った。
ある日友達からこんな本を貰った。
「箱庭の少年」
その本はある主人公が毒親に侵されていく。という話だった。
読めば読むほど主人公に共感していった。
もはや僕がモデルになった話なのではないかと思った。
その本の主人公は最後に箱庭から脱出することが出来た。
家出だ。
そうか、そうすればいいのか。
その本を持って僕はその夜、家出を決行した。
走って走って走って走って走って
ネオンの町並み、見知らぬ食べ物、見たことのない人々。
僕は興奮した。
これから僕はこんな世界で生きていけるのかと思うと心臓が張り裂けそうだった。
走り疲れた僕は、帰る場所もないので一旦近くのコンビニに入った。
冷たい空気が身体中に染み渡っていく。この感覚か。友達が言っていたのは。
暇なので近くにあった雑誌を手に取った。そこには知らない情報が沢山あった。
読めば読むほど面白く、すぐに最後のページにいってしまった。
すると、最後のページから何かが抜け落ちた。
不思議と気になり、拾い上げた。
すると、それは「箱庭の少年」の最後のページだった。
「__箱庭の少年は捕まりました。親は逃げ出すことも想定内だったのです。」
後ろから声が聞こえる。血が爆発する。頭がフラつく。
どうやら僕はまだ箱庭の中にいるみたいだ。
お題『狭い部屋』
※執拗(しつよう)=頑固に自分の考え、態度を譲らないこと。
昔、広い部屋に憧れていて
両親が家を建てる時に
子供はわたしのみだった為
自分の部屋をかなり広くしてもらいました
そこで暮らしてみて思ったんですが
広いと落ち着かない
広すぎて寒い
部屋の掃除がめんどくさい
等の発見があり
ようやく学習した次第です
もうね
狭い部屋バンザイ