『特別な存在』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
特別な存在は、いなくなってから気付く。
あなたが横にいるのが当たり前だった。
言葉は交わさなくても、それぞれの温もりがいつも心を支えた。
喧嘩したのに、いつのまにか仲直りしてることとか、日常茶飯事。
だから何も言わなかった。
すれ違っても手は振らないし、休み時間だってあんまり話しかけない。
なのに、それを選んだのはわたしなのに。
別れは思ったより近かった。
あの日、あなたと話していたら。
あなたと過ごしていたら。
あなたの名前を、呼んでいたら。
何か、変わったのかな。
確かめようのないことを考えたって時間の無駄。
知ってる。知ってるけど、それでもあなたは。
わたしの中の、特別な存在だったのだから。
#今から会いに行く 特別な存在
見返りなんていらない
自分がただ大事にしたいだけ
一緒じゃない時間もより大切にできる
ダメなところがあってもいい
変わってほしいとか期待もしない
ここまで想わせられてしまった
君は一体なんなんだ
側から見たら笑っちゃうようなことで絶望してるなんて君らしいけど
今は一人にしたくない
コンビニコーヒー片手に会いに行くね
特別な存在
会わなくなって十数年
こうして今も
繋がっている
会いたい
あの日々を
思い出す
特別な存在
あなただけだよ
なな🐶
2024年3月23日811
特別な存在
家族でも
友人でも
恋人でもない。
画面越しの大好きな貴方。
私は貴方のことをたくさん知ってる。でも貴方は私の存在すら知らない。そう考えると寂しいけど、それでいいの。
貴方は私の太陽。癒し。神様。
太陽はみんなのものだからね。
今日も私はスマホを開き、貴方の動画をみる
笑顔の貴方も、顔芸する貴方も、悪ノリする貴方も
どんな貴方も大好きっ!
永遠の片想い。それでかまわない!!
あなたはいつだって私の中の星だった。
私の中で一番特別で、一番美しい。
あぁ、私のスタア。大好きよ。
‐特別な存在‐
♯18
#4 特別な存在 2024年3月23日(土)
私には特別な存在の人がいる
それは推しでもなく友達でもなく憧れの人でもなく、" 母 "
父は単身赴任していて月に数回しか帰ってこない
内気な私にとって友達もいなければテレビには興味もないので応援している人もいない、憧れの人もいないし
そんな私を唯一気にかけてくれたり新しい体験をさせてくれたりしてくれたのは母だった
大人になった今でも色々な人と関わることが多いけれど、やっぱり特別な存在は母
特別な存在
私にとっての特別な存在は妹だ。何故なら妹は、色々理由があって特別支援学校の寮に入っていて、たまにしか会えないからだ。
妹は、今年の四月に高校生(特別支援学校の高等部生)になる。両親共に忙しく、妹は長期休みのたった数日間しか帰省出来ない。だから私は妹が帰って来る長期休みの貴重な数日間を大切に過ごそうと思っている。長期休みになるといつも、妹の帰省が待ち遠しくなる。直接会えなくても担当の先生が居れば電話は出来る。
でも私はいつも妹の事を思っているよ。四月からは新しい高校生活が始まるね!最初は慣れないことも多いかもしれないけれど私はいつも味方だからね。ずっと応援してるよ
たまにしか会えないからこそ特別に思える妹との時間をこれからも大切にしたいと思う。
貴方が私にとって特別な存在であるように
私も貴方の特別な存在になりたいなって
思うんだ。
特別な存在
特別な存在の
あの人にとって
私は特別ではない
そんなことは
まあ
どうでもいいっす!
特別な存在
なれたらいい ひとりでも
今だけは特別
もうあきた
ねえ、君
わたしが特別な存在に
話の聞き手に なってやる
「特別な存在」
あなたにとっての
特別な存在になりたい
そんなことは
恐れ多くてとても言えない
そのような特権を
求めるわけにもいかない
まずは あなたを愛する特権を
与えてくれるなら
それだけでいい
私にとって貴方は特別でも貴方にとって私は特別ではない
その事を事実として受け入れられない自分に嫌気が差す
『特別な存在』
彼は、私が経験したことのない事を
たくさん経験させてくれた、年上の彼だった。
彼との時間はとても幸せで、ずっとこれから先も
彼といると思っていた。それほど、私にとっては
特別な存在だった。
特別な存在
「生きててよかった」と思える人生ではないし
「生きてくれててよかった」と言われる人生でもない
人間なのか宇宙人なのか、はたまたアニマルなのか
そういう意味では
私は特別な存在だ
end
【特別な存在】
ホントにあんたは可愛い!
もうね、存在自体が可愛いんだよ!
毎日毎日、つい「可愛い」って声に出して伝えちゃうくらいにね。
あんたと離れていると寂しいし、ちゃんとご飯食べてるかなーって心配しちゃう。
でもそのあとに、元気な顔を見られるとホッとするんだ。
本当、いつも癒しをありがとう!
こんなに私を癒してくれるのはあんただけ。
すごく特別な存在だと思ってるよ。ヴェルタースオリジナルあげたくなるわ。
あ、犬だから食べられないか!
#特別な存在
毎日は奇跡の積み重ね
それに気がついたあの日から
全てのことは
特別なんだと思える私になった
それを教えてくれたのは
貴方との出逢い
貴方の言葉はわたしのカラダに
染みてくる
錆びついた心を涙が洗い流す
素直な思いが溢れ出す
二人の出逢いが奇跡なら
貴方にだけ見せたいの
飾らないわたしを
あなたは私にとっての
『特別な存在』だった
愛し愛され幸せの日々
あなたと過ごした時間は
かけがえないもの
ずっとずっと続くと、
そう思った時間は
あっという間に通り過ぎ
一人残され途方にくれた
私のうちに宿った小さな命
あなたは私の『特別な存在』に
変わった
小さな命も大きく育ち
私の『特別』からあの娘の
『特別』になり
新たなる『特別な存在』を
生み出した
変わりゆく『特別』は
姿を変えながら日々、
私の『特別な存在』になり
最初の出会いをなお、『特別』へと
変えていった
だから、あなたはやっぱり
私の『特別な存在』だったんだね
ちょっとしょっぱいキャラメル味。
期待に期待を重ねて食べた飴は、
あんまり好みの味じゃなくて、
笑われながら背を叩かれた。
「お前は此方が好きでしょう?」
嘗め終わったらゆっくりお食べ、と
積まれたのは至極ありふれた米菓。
お爺ちゃんの作った可愛い湯呑みに
熱くないお茶を入れてくれるお婆ちゃん。
「わたし、この特別の方が好き」
炬燵の両隣からふわふわと
柔らかく撫でる手が嬉しくて。
<特別な存在>
特別な存在
1人だけいる
「友達」とか、そんな安っぽい括りに入らない人
彼女が私をどう思ってるかなんてどうでもいい
私にとっての彼女は、永遠にそれだから
#特別な存在
特別な存在
突然だけど、特別な存在という人はいるだろうか?
「いる」という人と「いない」という人に分かれると思う。
いる人は、生活が穏やかにするような存在や、はたまた刺激的にしてくれるような存在がいて、生活が充実することも多いだろう。
しかし、いないと答える人は普通に特別な存在に出逢っていないか、もしくは敢えてつくっていないの主に二択だと考える。
出逢っていない人は、人生は充実していると思うし、充実させていくと思う。
だけれど、つくっていない人は、どうなんだろうか?
別に充実してないわけではないと思う。
でも、せっかく自分の人生を豊かにするようなチャンスを捨てているように感じて、私は勿体無いと思う。
…あ。
もしかしたら、以前は特別な存在がいたけれど、自分から離れてしまったり、裏切られてしまったりした経験があるからつくらない人もいるのだろうか?
それなら、しょうがないと思う。
だって、自分を傷つけられたんだのだから。
嫌だし、またされると思うと怖くなるのは当然だ。
でも、もし心の何処かが「虚しい」と訴えるのなら、特別な存在を必要としてもいいんじゃないだろうかと思う。