『物憂げな空』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
ふと物憂げな空だと思った
ああ空も同じだ、と思った
物憂げに見上げた空は同じように物憂げそうだと
ふと見渡せた部分だけ
自分の味方のように見えた
見えない部分は見えていないので
そこがどうなのかわからない
ほんの一部分
同じだと思った
ただそれだけ
「物憂げな空」
灰色がかった空が
いつのまにかほぼ白に近い空に変わる
もうまもなく白い雪が降る
空を見上げていつも思う
なんとも物憂げな空だと
物憂げな空
何やら小説にでも出てきそうな表現だ。
普段使うことはまずない。
思うに、
曇りがかっていて雨が降りそうな空模様なのだろう。
と、私は解釈する。
解釈は人それぞれだ。
例えば、これを英語で外国人にどう説明すればいいのだろう?
と考えてみたりした。
ググるのは、なしで。
うーん、難しい。
英語が苦手な私には無理だ。。
一般的に日本語の表現は、他の言語に比べて「豊か」だと言われている。
あと日本語の習得は、最難関の部類に入るらしい。
そう聞くと、英語に苦手意識のある私には多少の慰めにはなる。
むしろそんな難しい言語を話せてるんだったら、英語を習得するのはそんな難しくないのでは?
なんて手前勝手な思いが出てきて、一丁英語でも勉強してみるか?
と、妙な自信が出てきた。
こんなちょっとしたことが案外人生に前向きな変化をもたらすのかも知れないね。
まずはググることから始めます。
※物憂げ…何となく憂うつな、気が晴れ晴れしない。
今の私に「物憂げ」から思いあたることは、
・15日に受けた試験結果がまだ出ていない
・4月から部署異動と業務担当が増えることは分かっているが、具体的な内容は分かっていない
の2つ。
先が見えない中で毎日やることを決めて進めていくのはモチベーションを保つことも責任感、達成感を持つことも簡単ではないと痛感している…
だからと言って、やらなくて良い事はないので、自分の好きなもの(ファッション、美容、音楽鑑賞、カフェで息抜きなど)を上手く取り入れながら乗り切ります。
「こんなに話が通じない人だとは思わなかった」
彼女が俺を睨む。
俺は何も言わずに彼女のことをじっと見つめる。
「あなたなんて嫌いよ!」
カフェのテラス席から立ち上がると、彼女はバッグを持ってそのまま行ってしまった。
しばらくぼーっとしてから、支払いを終えると、俺も立ち上がる。
物憂げな空は何か言いたそうにこちらを見下ろしている。
そんな表情で見られても。
誰にだって一つや二つ、どうしたって譲れないものがある。だから、仕方ないのだ。
今回のことは、俺も君も譲れなかった。ただそれだけのこと。
わかっている。それは、きっと君も。別々の人間だからこそ、それぞれ存在していて、一緒にいられるのだから。
そのうち空は音を立てて泣き出して、俺は近くの店の軒下に駆け込んだ。
「まだ帰ってこないつもり?」
突然の声に顔を上げると、彼女が傘を差して立っていた。
俺もその傘の中に入ると、二人で歩き出す。二人の家に向かって。
「でもたけのこは譲れないから」
「知ってる。俺もきのこは譲れない」
春の雨は暖かく、まるで俺達を包み込むようだった。
『物憂げな空』
田舎の夜空というものは、美しい星々の光に月、そしてなんとなく恐怖心をくすぐらせるものがある。
特に今日は、いつもよりいっそう綺麗で、いつもよりいっそう不気味だった。
「来てくれたのがあんたでよかった」
「待っててな」
嬉しい。けど悲しい。あんなことを言わせたのは自分だと言われているような空。
苦しい。楽しかった。心に渦巻くぐちゃぐちゃな感情がそのまま映ったような空。
この夜空が明けたら、また何も知らない顔で会えたりしないだろうか。
清々しい青空が広がって見えるような、そんな景色の中で。
_2024.2.26.「物憂げな空」
pkmn林間のあと。
自分田舎生まれなんですけど、田舎の夜空って妙に怖くないすか?
【物憂げな空】
今の、最近の私と一緒だね。
いつか綺麗な青空になる日が来るのかなぁ。
来たらいいなぁ
物憂げな空の思い出は
嫌なことに起因する
迷っている時
辛い時に眺めたものが多い
雨天、風雨、雪雨の空も
本人が行く道を決め
悩みなく過ごしていれば
なんのことやある
しかし人生はいつも
溌剌と明朗ではない
だからぼくはいつか
物憂げな空を
眺めることになるだろう
晴れ間を見る努力をしつつ
『物憂げな空』
ボクシング部のヤンキーにも
女子先輩からの妬まれ口にも
会社の先輩の陰口や態度にも
学生のうちから煙草を吸う奴らにも
堂々とした態度で話す君が
好きだったのかもしれない
春から初夏に変わる季節に見た
あの涙と物憂げな空を僕達は忘れない
あとがき
物憂げな空という言葉をはじめて
聞きました。声に出せない鬱陶しさ
みたいなことを意味した空…ムズッ
足早に駆ける街並みに
水色の香が立ち込めた
アスファルトに咲いた
たんぽぽが静かに唄う
彼方此方で囁くように
植物たちのハーモニー
ぽつりと咲く水玉模様
たんぽぽが静かに笑う
平等に愛を注いでいる
世界は愛に溢れている
『物憂げな空』
過去に想いを馳せ、未来に不安を抱く。
一喜一憂に疲れながらも、一喜一憂を待ち望む。
時にはゆっくりと、時には猛スピードで 物憂げな空は人生そのもの。
嫌だな 雨
どんな 空さえ
晴れた空でも 二度とあえない
死なれたら
死なれた人が 空か海か
どこに 帰るの
ただ 私へ 会いにきて
空 海 まっ海はいかない
空みて 物憂げ気分は
ついなる
時にいけないが 私を
命ある この 場所から
私を迎えにきてさえ
つい 考えてしまうから
あなた を喪い
生きてく人生 かなり
なんなり 楽しんでいても
物憂げな空…
粛々と『人間失格』読み終えて
見れば夕べの空は物憂げ
物憂げな空と物憂げな僕
似た者同士仲良くできそうだ
私の心を見透かす様な
物憂げな空
あと一歩が踏み出せない
何かが大きく変わる気がして
ギリギリで形を保っている
心が壊れる
音がした
物憂げな空から
降ってくるのは
無音の細い雨
しっとりと
わたしの哀しみを
包み込み
我慢しないで
泣いていいよと
降り続く
# 物憂げな空
気持ちを晴らしたくて
空を見上げたのに
空もなんだか物憂げで
それでもうつむかないように
空を見上げたままでいよう
-物憂げな空-
天気で言うなら空は晴れているのに雨が降るあのなんとも言えない空。そんな気持ちを心のどこかに抱えてしまっている自分がいる。
人から見れば、ただの晴れ模様、でも本心には曇天雨模様、そんなことは他人はしらず、自分すらも気づけず、それが当たり前のような日々を送っている。
晴れば良いなと思いもなく、雨のあたる冷たさも心地よいと感じた時もあった。実際はちがうのに...
心があるから辛い思いをする?心がないなら孤独を感じない?心があるから喜びを感じる?心がないなら悲しみを感じない?
今の私は物憂げな空、晴れることのない空模様をただ見つめる。
それでも晴れをのぞみ空を見上げ目を閉じる..
[完]
スプレーで死なない虫のいることが購入理由である指輪たち
物憂げな空がいつかは晴れるように、私たちの沈んだ気持ちにも必ず太陽の暖かな光が射すだろう。空同様、太陽はいつも私たちの心の中にある。