『物憂げな空』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
物儚げな空
悲しい時
苦しい時
私は空を無意識に見上げる癖がある
「空はどこまでも続いているんだよ」と
私の事が好きだという人に言われた事があるが…
それ以前から
私は空を無意識に見上げる癖がある
そんな事はとっくに知っていた
圧倒的に
誰よりも空を見上げていたのかもしれない
小さな頃からずっと…
空はこんなにも広いのに
だから一段と
自分が小さいものに感じていた
孤独を一層強く感じるからこそ空を見た
孤独でも
この空のどこかに私だけを愛してくれる人がいると信じて…
そしてそれと同時に
孤独である自分の儚さが
空を見るとちっぽけに感じる
わたしはまだやれる!
空を見ては今日も私は自分を奮い立たせる
ある日、私の大好きなダブルレインボーが空にかかった
ダブルレインボーはなかなかレアだ
同じ日のほぼ同じ時間に、その虹の写真を撮り、私に送ってくれた大好きな人
違う場所に居たのに
同じ角度で同じレインボーの写真を送り合った
この人となら
ダブルレインボーを次は一緒に見られるかもしれない
でも彼は私以外の誰かのものだ…
雨空とダブルレインボーのコンビネーション
儚く消えるのは
どうか虹だけでありますように…
彼の気持ちだけは
今だけはどうか消えませんように…
誰かの特別にはなれない人生
ならば全人生で少しずつ、1人分の愛をもらえますように…
今日もまた
物儚げな空は孤独な私を見ている
そして…
今日もまた
私を嘲笑っているのかもしれない…
いつもそうだ
私にとっては毎日見る空が
物憂だ
気分も上がらない
やる気も出ない
外が怖い
人が怖い
日を避ける
食べ物の味がしない
気まずい
人を不幸にする
ミスが耐えない
知らない発達障害
適応障害
見ず知らずのうちに迷惑をかける
これらが得意だ
こんな私が
病気なわけがないだろう?
だって私は
何もできないのだから
何もできないから
死ぬことすらもできない
つらい
悲しい
したい事ができないのってなぜ?
やる気がないから?
気まずいから?
それとも…
私は自身をも支配できない程の
愚か者だ
こんな愚か者を
少しでも信用しようとする気のある者がいる
そんな現実がおかしい
今すぐにでも逃げたいのに
少しでも希望を持たれると
死ねないじゃないか
そんな自分が大嫌いだ
物憂の空の下に生きる者同士
どうして分かりあえない?
それは
人間に知性があるから
おかしい
平等ではない
知性のない生き物はこんな事で悩んだりしない
いっそのことマンボウになってしまいたい
物憂の空の下で生き、見たもの全てで死を選ぶ
そのくらい綺麗に
死ねる生き物になりたい
そしたら私は
書いてすらもできず、いつが最後の投稿になるだろうか
そんな私が見た空は
毎日黒い
でも後ろに誰かいる
それが誰かは知りたくもない
もし絶たれた運命であれば?
それはもう生き地獄だ
私が見てる空は
唯一無二の空
人の手によって汚された空だ
人なんかいなくなってしまえ
死んでしまえば良いんだ
私がここまで死にこだわるのは?
そう、美しく見える物ほど
遠くにあるのだという
近くにあって欲しいものは
あまり美しくない
遠いからこそ綺麗に見える
まだ私には
向かないようだ
明日には近くなると良いな
空は全てを見ている
そして全てを暗示させる
私はどのように息絶えるのか
空は知っているのに教えない
それが人生の苦痛だと思う瞬間
教えて欲しい事ほど
教えてはもらえないという
矛盾がはびこる世界に
いる意味など存在しない
この空が物憂に見えなくなる日が来ても
私がこの世にいるとは限らない
早く
早く
早く
その空に近づきたい
それが私の夢
素敵な夢であろう?
遠くから見ればな
昨日は程良く晴れた色が、宵闇を通って目を閉じた。
小雨に凍えて、エンジン点火。
雲の向こうの、陽光を見に行く。
【物憂げな空】
「今日はなんだか物憂げな空だね」
『物憂げって?』
「嘘でしょ、知らないの?」
『え、あ、うん』
「マジデ−...んんとね、良くないみたいな?」
『あぁ今日曇り空だからか』
「そうそう」
『でもさー曇り空が物憂げなら晴れてるときも物憂げじゃん』
「え?」
『違う?』
「...え?ナニイッテンノー」
物憂げな空。これは曇りか、雨か。
なんか雨の降りそうな雨が正解っぽいけど、今日の伊豆の天気は雪だったのをお知らせする。
修善寺から河津までバスで下ったのだが、楽しかった。
バスの受付に相談したら修善寺から河津まで一方通行限定だけど、途中下車乗車が許されてるチケットがあって助かった。ありがとう職員さん。
浄蓮の滝と昭和の森会館で降りた。浄蓮の滝は名瀑百選の滝で、雪だからか水量が多くて見ごたえあった。昭和の森会館には伊豆近代文学館が併設されていて伊豆にゆかりの文豪の展示がたくさんあった。川端康成推しの私としては大満足の場所でした。井上靖の旧居とかあるから、そっちが好きな人はより楽しめる。横光利一の名前と直筆の手紙も見つけて来てよかったーと思った。
河津では河津桜を見た。この前ヒルナンデスで放送されてたときは満開だったけど、もうすでに葉桜だったよ。でも、これまで写真詐欺だと思ってた桜のピンクはほんとに濃いピンクなんだって分かって良かった。
これまでずっと伊豆に行くの尻込みしてたけど、行ってよかった。
気分が落ち込んでてパッと思いつきで行った見切り発車の旅だったけど、私の憂いは晴れました。ありがとう伊豆。今度は天気の良いあたたかな日に行く。
物憂げな空
静かに雲が流れる。
心の中に雲がかかる。
そっと手を伸ばし雲をなでる。
心の中の雲も少しずつ晴れていく。
物憂げな空にも希望の光が差している。
物憂げな空は美しさを秘めている。
物憂げな空よ、 ありがとう。
あなたの美しさは私たちに勇気を与えてくれる。
晴れだと思ったら急に雨が降る
やっと止んだと傘をたたみ
空を見上げれば
白になりきらない灰色の雲が
ふわりふわりと向こうへ流れていった
2024/02/25_物憂げな空
好きだった彼女と別れた。
ずっと浮気されていたらしい。
街で男と歩いている所を偶然見つけ、問い詰めたら
『だってあんた嫌いなんだもん。貢いでくれるからしょうがなく付き合ってあげてたけどさ〜』と言われ振られた。
天気は生憎の雨。まるで俺に追い討ちをかけるかのように体に雨が当たり、体温を奪っていく。
立ち止まり、上を見上げて曇り空を眺める。
そして、涙が出て来た。
好きだった。愛していた。学生の頃から片想いをしていて、告白して、やっと付き合えたのに。
物憂げな空の中、俺は1人泣いた。
#物憂げな空
ねぇ よく聞いて
あなたが食べているご飯
清潔なトイレやバスルーム
当たり前にそこにあるのはどうしてか考えた?
裏返しに脱いだ肌着
脱ぎっぱなしの靴
残念なお育ちはどんな薬でも治せないみたい
その時がくるまで飲み込んでおくわ
物憂げな空みたいに重たくして
一撃でお見舞いしてあげる
空にも、気持ちはあるんじゃないかと、思うんだ。
僕らには心があって、それぞれ感じることがある。でも、誰が何をどう感じるか、だなんて、自分以外の誰にも分からないことだろう?
自分ですら分からないんだから。
それなら、誰も分からないなら、どんなものにだって気持ちが、感じることが、あると思うんだ。
誰が何をどう思うかなんて、どう感じるか、だなんて、きっと誰にも分からない。
でも、解ってほしい時ってあるだろ?
今日の空は、誰かに分かってほしい空なんだと思うんだ。
灰色で厚い壁に覆われた、その先に、雲のわかって欲しい何かが、あると思うんだ。
それなら、僕が見ているこの空は、
「物憂げな空」
では、ないだろうか
空を見上げれば曇り空。
なんとなく憂鬱というか
物憂げな空。
気分が良くも悪くもなく、ただなんとなくな感じ
ふわふわした感じが続く空。
その空を見上げて
特に何も思わず
下を見て歩き始める。
今日ってやっぱなんの日でもなかった。
ただ空を見上げただけで決めつける僕はなんなのだろうな
物憂げな空
雨がポツポツと降ってきた
灰色の雲に囲まれていてとても苦しそう
曇天。低気圧。具合が悪い。
「……憂鬱だ」
「ダメそうだな」
「ダメです」
恋人が、私の手を取るので、握り返した。
「嬉しい? 弱ってるとこ見られて」
「ああ、嬉しいな」
君は、そういう奴だよな。好きだよ。
今にも雨が降りそうな物憂げな空。
僕の心を映しているようだ。
あわよくばあの雲の切れ間から。
一筋の光が見えてほしい。
どんどんどんどん広がって。
晴れ渡りますように。
帰り道、鬱蒼とした林ばかりの獣道じみた場所。ここを通る度、私は子供の頃を思い出す。
ワクワクと山道を探検し、法律の事など知らず、勝手に作った秘密基地。
私に優しさを教えてくれた母、口うるさい父の姿。
懐かしい想い出は、どうも色褪せて見える。
「今日は、随分と風が強いな」
森全体を揺らすほどの突風に、はためく服。
土くれがぼとぼと落ち、小さな音楽を奏でる。汗水と血が乾き、涼しさを伝える。
ふと、立ち止まり空を見上げた。
快晴、雲一つない夏空だ。
私の心もそうだと思った。
荒れていても、何処までも晴れやか。
重いが、来た道よりも軽やかな足取りで、私はいつもの帰路へとついた。
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ー二週間前から行方不明になっていた。〇〇市に住む女児、ーさんが遺体で発見されました。警察は現在も捜査を続けておりー
テレビを前に泣き腫らす女を前に、
空はとても晴れやかだった。
【物憂げな空】
題 「物憂げな空」
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「今までありがとうございましたっ!!」
鼻をすすりながら、勢いよく頭を下げる学生たち。
あぁ、彼らは確か野球部の部員だったか。とするとその前にいるのは顧問の先生だろう。
そのまわりにも、白い胸花をつけ、誇らしげに、あるいは切なげにしている学生服の少年少女。彼ら彼女らはまさに輝かしい人生の1ページを刻んでいる。
僕も本来ならば同じ立場であるはずなのに、僕の心にあるのは居心地の悪さだけだ。あまりにも場違いで、息が詰まる。
胸に付いた偽物の花も、ただの紙切れを入れた仰々しい筒も、何もかもが空々しい演出に見えてしまう。
別れを惜しむように言葉を交わし、自分を忘れないでくれとアルバムに寄せ書きする。それが別れに、門出に浸ろうとしているように見えて寒気が走る。
僕は彼らに背を向けて、一足先に帰路に着く。校門を出て、胸花を外し、卒業証書を鞄にしまう。大きく息を吐くと、ようやく胸が少し軽くなった。
憂いを帯びたような夕焼け空に、僕は自分の居場所を見つけたような気持ちになった。
安定のしない空が、私の頭を悩ませる
ずきずきずきずきずきずきずきずき
薬が確か残ってたはず
痛くて痛くて頭が割れそうだ
いっそこのまま割れてしまえば
楽になれるだろうか
物憂げな事ばかり考えてしまうのは
空のせいにして
心の痛みに、気付かないふりをする
しとしと。
耳を澄まさないと聴こえない程のそれが意識の中に入り込んでくる。
ページをめくる手を止め窓の外を見れば、雨が静かに降っていた。
手元の本をもうちょっと読み進めたかったけれど、雨がこれ以上強くなる前に帰った方が良いと判断した私は、開かれたページにスピンを挟み荷物をまとめて教室を出た。
先週梅雨に入ったばかりのこの街は、雨特有の匂いと湿気を漂わせている。
お気に入りの傘が長く使えることは嬉しいけれど、髪は跳ねるし靴は濡れるし正直少しだけ憂鬱な気分になる。
止む気配のない空を伺いながら下駄箱へと向かうと、見慣れた人影があった。
「…もしかして傘無いの?」
後ろからそっと話しかければ、目の前の人物は勢いよくこちらを振り返る。
「あ、えっと、そう、ですね…すみません…」
大きい背に似合わないくらいのしょぼんとした姿を見て、なんだか笑いが込み上げてきた。
「どうしてすみませんなの笑
良かったら一緒に帰る?」
そう声をかけると、彼はバッと顔を上げたあとすごく嬉しそうに首を縦に振った。
私と彼の関係性は、同じ委員会の先輩後輩。
そして最近は告白された人と告白した人、振った人と振られた人も追加された。
私は明るく気遣いができる彼のことを後輩としてとても気に入っていたけれど、そこに恋愛感情は無くて、告白された時はおおいに戸惑ってしまった。
そんな私の様子を見た彼は、自分が言いたかっただけだから忘れてほしい、これまで通り仲の良い先輩後輩でいたいと言ってくれた。
それに甘えて私は彼と一緒にいてしまうのだけれど、何となくそれが良くないことも分かっていたし、自分の気持ちが揺らいできていることも分かっていた。
でも一度振っているのに都合が良すぎやしないかと、私はこの気持ちを彼に伝えることを躊躇っている。
「傘入れてくれてありがとうございます。先輩濡れてないですか?」
少し高い目線からこちらを見て声を掛けてくれる彼の顔をまじまじと見た。
私の小さい傘に収まって、私が濡れないように一生懸命こちらに傾けてくれている彼の肩が濡れていることを知っている。
そんな優しさがあることも、綺麗な顔をしていることも、可愛いように見えて意外と男らしいところも全部全部知っている。
私がこの想いを我慢できずに彼に伝えてしまう日はそう遠くないのかもしれないと思った。
そういう、物憂げな空の帰り道だった。
どんな空?
どんより?少し曇っている感じ?
特に思いつかない
青空ってよく映える
投げた言葉と共に額縁に飾って
見せびらかしたらハイ終わり
曇り空はまあ映えない
誰にも見せれるモンでも無いけど
私にとっては丁度良い
これさ、なんか私に似てるから
君には見せてもいいかもな
「−物憂げな空−」