『物憂げな空』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
空なんて
気にせず眠る
君の顔
隣の僕も
見てくれないで
『物憂げな空』
きゅうん…
とないてる、かわいい私のわんちゃん
いつまでもかわいい
絶対服従の
かわいい
かわいいわんちゃん
さあ
わたしはあなたに命じたわ
遊びましょう
かわいい
わたしのいいこちゃん
あなたがすきよ
だいすきよ
かわいいあなたが
だいすきよ
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「物憂げな空だね……」
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彼女は確かにそう言っていたが、物憂げとはどういう意味なのか。
空が感情を持つというのだろうか。いや、そんなはずはない。
そもそも「物憂げ」というのは、1)「なんとなくだが憂鬱な感じ」で、無機物に使う言葉ではないはずだ。
あの雲のことを言っているのであればそろそろ雨が降るかもしれない程度で、であれば雨を凌げるもの……傘、カッパなどが必要だ。彼女はそれを言いたいのだろうか。
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「ああ、折り畳み傘ならここにあるよ」
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よくわからないが彼女は走っていなくなってしまった。これだから「人間」というものは困る。
仕方ない。雨が降らぬうちに帰れるよう、少し脚部のモーターの出力を上げて帰るとするか。
🍀物憂げな空
ごめん、情景は浮かぶけど
内容にしにくい
【短歌】
余寒なほ
ため息漏らし
物憂げな空を見上げる
週の始まり
お題「物憂げな空」
ずっと頭にもやがかかってる。何をするにも気が重くて、楽しいとか嬉しいとか思ってもどこか鬱屈としてる。
自分とその先に対する漠然とした不安。気が遠くなるような孤独と諦め。
他の人だって条件は同じでしょ?みんなこんなもんだと思って、特に人に話したことはない。怖いだけかもしれない。自分だけだったらどうしようって。
「また会おうね。」
君が僕に微笑んでかける言葉は、物憂げな空から覗く夕焼けのようだ。
晴れなくたって雲の合間に日が射せば、少しくらいは前が見えるかな。
長く長く 旅をしてきた
昔からの足跡をみると
これまた嫌気がさす
だから、かな?
空がとっても 灰色なんだが
お題
物憂げな空 より
歪む空
霞む道なみ
肩を叩かれ
優しい声に
思わず涙込み上げ
下を向く
優しい温もりに包まれ
物憂な気分も空も
明日には、晴れるかな
物憂げな空を見上げる
あの日も、こんな空だった
ひとつ違うとすれば、あなたが隣に居ないこと
少しどんよりした空の下
今日の君の態度を振り返る私
なんだったんだろうなあ
#好きな人#物憂げな空
雲一つ無い水色の空と
ただ一面 水色の壁
そう変わらなそうな
目の前の景色なのに
空ほど壁を
ずっとは見てはいられない
何故だろう
何が違うんだろう
見上げた空に問う
午後からどんより灰色の
物憂げな空は
ただ はらはらと
呟きを降らせる
「物憂げな空」
朝、夕方、夜…。
全部違う色をしているのに、どうしてどれも私をこんな悲しい気持ちにさせるんだろう。
小さい頃は空を見て喜んでいたのに、今はこんな物憂げな空を拒んでいる自分がいる。
それは、私の中で何かが変わっているという証であり、もう戻れないという証拠でもある。
だからつらくて、逃げ出したくなる。
なんで私は生きてるんだろう。
心と空は共鳴する
悲しい時は雨天に
悩み多き時は曇天に
嬉しい時は晴天に
「物憂げな空」n
物壊し
憂さ晴らしなど
げに哀れ
なぜに離れぬ
空ろなこの身
近づいたかと思えば
遠のいて
春の冷たさはそれでも
春なのだ
曇天にわたる
うぐいすのぐぜり鳴きに
春のおとずれよとふり仰ぎ
今か今かと
われらは今日も
期待と希望に胸ふるわせ
この大地一面
春の光で満ち満ちる日を
心待ちに
#物憂げな空
見ている世界は自分の内側を現す鏡だと、
誰かが言ってたな…。
この空、憂鬱だ、校門に誰もいない、つまり
今日はテイちゃん(兄)のお迎えがない訳だ。
姉さんだな、テイちゃん一人占めしてんな。
いーさ、オレ男だもん、男には一人になりたい
時があるさ。ウソです無理です寂しがり屋です。
「をぃ~クショボーズぅすたびれた面すてぃ」
「姉さん…」が来た、珍しい。
「もっつええ面せぇや、おめぇが
甲殻類食いてぇ言ぅたんけぃ」
…甲殻類??あ!昨日テレビで海老天丼見て、良いなって、言ったわ!テイちゃんそれ聞いて…
「え、まさかテイちゃん、海行ったの?」
「じゃびゃ、あすのなげぃ甲殻類と、
おぬのような面すた甲殻類捕って来よた」
タカアシガニと伊勢海老かな…。
何だかこの空、よく見ると綺麗だ。
窓際に見えた物憂げな表情は、今日の空に似ていた。
席替えするまでは、気にも留めていなかった横顔の美しさに、見蕩れてしまっていた。
「どしたの陽菜乃」
こちらに気づいたようで、目をぱちぱちさせている。
私の今の気持ちが
物憂げな空のようです。
仕事内容は好きなのに
家庭の事情と働き方の事情に
不具合が…
仕方ないと腹をくくって
明日退職希望を伝えよう。
その後、きっと晴れる日がくるだろうから。
物憂げな空
僕みたいだな。
この空をどこかへ吹き飛ばしてよ。
その尖っていて、優しい歌声で。
奇跡は死んだと言ってくれた君は、僕の心を写したみたいに画面の中で歌っていたんだ。
僕の心を救ってくれた曲を、作っていたのは君だった。
そうだね。そうだね。
そうだよね。そうだよね。
早く雨が降って、虹が出るといいのにな。
奇跡が死んだこの世界で、僕はまだ生きていかなきゃいけないから。
虹色くらい、見せてくれてもいいよね?
どんよりと重い灰色。空に喜怒哀楽があるなら哀に当てはまるのだろうか。
天候なんて誰にもわからない。大体の予想をたてるくらいだが、…見えなかったはずの息が白く、冷たい空気がツンと鼻をさせば雪が降ると身体に染み込んだ経験が教えてくれる。
雪が溶けはじめて地表が見えたというのに、これではまた隠されてしまうだろう。暫くは固い地面を踏めないと思うと、寒さは比べ物にならずとも故郷にいるような錯覚に陥った。
「寒くない?」
俺より体温が低く判別が付きにくい、ポケットに誘った君の手を握る。
「まだ大丈夫」
鼻先を赤くして説得力がなかった。春の気配に軽めのコートを着た君は家に着く頃にはきっと冷えている。すぐに部屋を暖めて、湯船にお湯をためないといけないな。
厚い雪雲に覆われて雪が降りだした。そろそろ青空が恋しくなってくる頃だが『物憂げな空』はまだまだ続くらしい。
「また積もると思うよ」
「そっか。じゃあまだくっついていられるね」
君の指先が、俺の掌をゆっくりと探り絡みついた。人肌が恋しいのだろうか、甘えてくるなんて驚いた。
「帰ったら、うんと暖まろうか」
雪の白さを際立たせるような君の赤い耳が俺の熱を上げて、音を立てず細やかな雪の結晶が髪を飾っていった。