『無色の世界』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
無色の世界。
無色の世界では
どんなに
嘘をついても
バレる。
無色の世界は
寂しいから
2人の色に
染めてね。
色のない世界とは モノクロなのだろうか
それならシマウマは見分けられる
色のない世界では みな透明なのだろうか
流星群は見えるだろうか
色のない世界では 光も明暗もないだろうか
それでは聴覚や嗅覚が発達するかもしれない
耳が大きくなってクルクルとよく動いたり
超音波を使いこなせるようになるのかも
においや声で誰だかわかったり
感情の変化にさえ気づけたり
深海生物も 夜行性の生物も
元気にうまくやっているから
それはそれで
なんとかなるんじゃないかな
「無色の世界」
#80
私の世界は無色だ…
誰かが笑っても
色が戻るどころか
醜い気持ちが渦巻いて
色が消えていく…
消えた色は思い出せなくて…
全ての色が無くなったとき
私は空っぽになった
笑えない
楽しくない
でも、
嫌なわけではない
辛いわけではない
苦しいわけではない
どうすればいいか分からなくて…
生きている理由も分からなくて…
あぁ、色が、感情が無くなった私は…
みんなは黒いものがキライ
うしろのコはシャツについたミートソースのシミをわらわれた
となりのコはおでこのホクロをペンでつつかれた
まえのコはクラスのうわさでムシされた
みんながわるいの
わたしはこんなに白いのに
~無色の世界~
無色の世界
僕は、いじめられている。
でも、親には絶対に言いたくない。なんでかって?
そりゃあ、親に言っても「ふーん」としか言われない。友達もいない。これこそ無色の世界。
次の日、また父に連れられ学校に行った。
「こっちは、学費払ってんだぞ」だってよ。
まぁ、親に反抗したら生きる場所ないし黙るだけが一番いい。
そしてその日は、女子からのいじめ奥の女子は怖がって青ざめていた。前のいじめられてた人か。
やっと、昼休み靴が何もされてないか下駄箱へ行った。するとそこには、一つの手紙があった。
どうせ、放課後いじめられるんだろうと思って、中身を見てみると、体育館裏に来てと書いてあった。
行ってみると、一人の女の子がいた。
すると「好きです。付き合ってください」と言われた。
そして今、僕の無色の世界が恋色の世界に広がった
気がした。
無色の世界
それは … 人の特徴が掴みづらい、どんな人なのか分からない、塗り絵ができない…そんな世界。
色って大切なんだね。
【無色の世界】
この世界には何から何まで彩りがある。
青い空、白い雲、茶色い机、、、。
黄色い歓声、緑の先輩、赤の他人、、、。
ブルーな気持ち、黒い心、、、、。
そこに無色透明は存在しているのだろうか?
自分から色を塗り足すことは出来るのだろうか?
壊れた心は何色なのだろうか……。
そんなことを考えながら、私は今日も眠りについた。
/無色の世界
この世界には無色の膜が張られている。
僕と、世界を分ける透明の膜だ。
僕には見えない世界を、みんな見ている。何が見えているのか分からないけれど、その世界はどうやら、とても楽しいらしい。
僕にはとても理解ができない。僕には、世界が酸化して見える。
そんな世界に色と輝きをくれるのが、彼だ。彼といるのは楽しい。彼といると、死のうと思う気持ちが和らぐ。
僕は、それが苦しくて仕方がない。
苦しい生を引き伸ばす意味がわからない。早く死んでしまいたいのに、いつも彼が邪魔をする。
彼は僕に生きる意味を与えようとしているらしい。余計なお世話だと言うのに、時折それに安心感を覚える。
おかしな話だ。
けれど、みんなはこの安心感を幸せと呼ぶのかもしれない。
#無色の世界
きっと…
キミが居なければ
無色 透明な世界だ…
キミが居るから
1秒ごとに色がついている
毎日が違う色で
同じ色はない…
1年で365色
もう何年も一緒だから何色になるんだろう…
色とりどりで面白いね〜
キミは空気みたいで
無色 透明
邪魔にならない
そして空気みたいに大切な存在
私が生きていくのに必要不可欠な人…
だから
空気が居なくなったら
私は…
きっと苦しくて
直ぐに死んでしまうんだろうなぁ〜
🌈黒猫のつぶやき🌈
無色の世界ってどんなかな?
ピースを繋げてもずっと真っ白な
ミルクパズルみたいだね…
おはようございます
朝がわからないまま
誰もいないベットで話してみた。
まだ体はベットの上で、
今日は「なに」をしよう。
まずはカレンダーが二日分めくっていない
カレンダーの日だけが、今日を教えてくれた。
カーテンを開けてみても、
今も無色だった
無色の世界
無職の世界ですか?貯金があれば気持ち楽に生きられますよ。
そうじゃなくて無色ね。
私には見ることができない世界。無色の世界があるのならば。
私もそこに存在することができるんでしょうか。
すべての色を失った世界は透明なのでしょうか。
空気を読まなければならない
ルールは必ず守らなければならない
「普通は」、こうあるべき
恋愛で我を忘れるのは良くない
夢を追わず、現実を見るべきだ
#無色の世界
無色の世界なんてないと思う。
透明も白もグレーも全て色
みんな素敵で綺麗な色
色のない世界があるのなら
きっと僕達はそれぞれの個性に気づかなかっただろう
無色の世界
私は色のないつまらない人間
他のみんなは、ちゃんと自分の色をもっているのに
私だけ無色
だからか私の世界は色がない
ただただ、無色だ
『無色の世界』
今まで本当に毎年、毎年。
今日という日は無色だったな。
特にいつも変わらない日だった、私にとっては。
特に楽しみに思ったこともないのは、
たぶん祝われて嬉しいと思ったことがないから。
なんなら、いつもより気分は落ち込んでいたな。
でも、今年はちょっと違った。
初めて、学校のクラスメイト達に
こっちが申し訳なくなるぐらいにプレゼントを渡されたし、お祝いの言葉もたくさん貰った。
リュックがパンパンだし、手にも紙袋を持ってる。
自分が浮かれてしまいそうで怖かった。
こんなに幸せを感じたことがなくて
涙が出そうだった。
今年は幸せな色に溢れている今日だった。
2023年4月18日
誕生日おめでとう、私。
「今日は空を描いてください」
「「「はーい」」」
空、かぁ…空はえーっと…水色だよね。
「…水色ってどれだろ。」
私は色が分からない。世界が白黒で見えている。
無色の世界はなんだか1人違う世界にいるみたいで寂しい。
元々は見えていた。でも突然見えなくなったからどんな色なのかは一応分かる。でも判別出来ないから、先生に聞いて絵を描く。正直楽しくなんてない。クラスメイトも誰も声をかけてくれない。先生も本当は嫌なんだと思う。
「………」
無言のまま“空”が出来上がる。でもやっぱり色はなくて、…私の心情みたいだ。無色の空。
「先生、どうですか?」
「……素敵よ。でもちょっと色が違うね。葉っぱは普通緑か茶色、黄色や赤よ。」
『普通』か…
「…はい。すみませ」
「いいんじゃないかしら」
おっとりとした声がしたと思えば、先生アシスタントになった若い女の人が私の絵を見ていた。
「紫に、ピンクに水色。とってもいいと思うわ。」
「でも普通は…」
「普通なんて関係ない。絵は自由よ。決めつける物では無いわ。」
『普通』なんて関係ない…自由…
「……」
「っ…好きにして。」
先生はそう言うと、去っていった。
「あの、ありがとうございます…」
「いいのよお礼なんて。それじゃあなにか困ったことがあったら言ってね。いつでも来て大丈夫よ。」
「は、はい…」
優しい人だな…
チラッとその人の目を見ると、一瞬綺麗な水色の瞳が見えた気がした。
その日から私は学校に行くのも楽しくなった。
あの人が待ってくれているから。
無色の世界から開放された気がした。
#無色の世界
書くものがない!以上!
私、転職したんです
前の仕事では上から2番目という。
まァそれなりの地位だったし、1国の議員並の権力もありました、
ですがまぁ、私が求めている生きる理由なんて見つかるはずもなく
面倒になっちゃって辞めてきました。
私の友人は言いました。
お前の頭脳の予測を超えるものは現れない
お前の孤独を埋めるものは現れない……と
その通りだった様です
転職先でもこの瞳に色が宿ることはなく
相変わらず酸化して灰色の世界のままでした。
早くこの悪夢から目覚めさしてくれ
無色の世界
無色なんだ
楽しいとも思わない
生きていたいとさえ思えない
何もかもただ
通り過ぎる風みたいに過ぎていく
この指から零れ落ちるものは何?
大事な物を大事にしたい
その思いだけで
駆け抜けてきた
その想いが全て落ちていった
人間が人間に見えない
そんな心にさえ
私はなっていた
無色でいいや
その方が目立たない
私らしく生きていける
無色の世界が好きだ
誰も私が見えないでしょ?
もう空気みたいになって
大切なものをずっと見ている
そうするしかない
周りの人の優しさなんて
ない世界に疲れたから
2023年 77
無色の世界。毎日死にたいと思っているけど世界の色がなくなるほどメンタルやられたことないな。
ガチのうつ病とか精神病の人なら無色の世界を理解できるんだろうか。俺には想像もできないな。
てか無色の世界ってなんかモノクロの世界を想像してたけどそれって白と黒という色のある世界だよな。よく考えたら無色の世界って無じゃね。
いや、無ですら白か黒があるのか? 真なる無なら白も黒もないのか?
だめだな。無は人智の及ぶ領域ではない。まぁ調べれば無の定義とかありそうだけどめんどいし無はわからんということで。
常識的に考えれば無色の世界はモノクロの世界だろう。白だの黒だのを色とカウントするのはただの言葉遊びでしかないし。