『無色の世界』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
【無色の世界】
何もかもに興味が湧かず
生きていることは本当に空虚で
この無色の世界で
何が僕を満たしてくれるのかと
全てを諦めていた。
だけど
君と出会って世界が一気に色付いた。
世界の美しさを君が教えてくれたんだ。
つまらなかったのは世界ではなく僕の方。
君がいることで僕の心は満たされて
世界平和を祈る博愛主義者に大変身さ。
君のことも君がいるこの世界も
僕は今心から愛しているよ。
だからどうか
永遠に僕のそばにいておくれ。
『無色の世界』
色とりどりの世界
真っ暗闇の世界
私の知る限りの世界
無色の世界
透明な世界
誰かが知っているかも知れない世界
壊れた世界
見せかけの世界
今まさに訪れているかも知れない世界
何もない
そこに確かにあるのに
私には見えなくて
泣いた。
でも貴方に出逢って色を知った
そしたらこんなにも鮮やかで
キレイな世界だったなんて
もっと早くに知りたかった。
『無色の世界』
君がいなくなってから何週間が、何ヶ月が経っただろうか。
君がいた世界はとても華やかで輝いていたのに。
今は真っ暗で、何も見えないんだ。
笑い方や、楽しいという感情、喜びを忘れてしまったんだ。
朝起きて、何も食べずに仕事に行く。
夜遅くまで働いて家に帰る。
酒を飲んで、つまみを食べて、死んだように眠る。
そんな毎日なんだ。
君がいた時は、笑顔が絶えることなんてなかったのに。
君がいた時は、毎日が幸せだったのに。
君がいた時は、どんなに苦しくても挫けることはなかったのに。
君は、いつ、帰ってきてくれますか。
#生き地獄か天国か_③
『無色の世界』
無色の世界なんて味気なくて嫌だな。
しゃぼん玉だって、複雑に色があるし、
透明っていうのも光あってこそだから無色ではない。
無色の世界は、光のない世界になる。
そして、光がないなら、闇もない。
これ、もう、
「無色の世界」というより「無」だと思う。
お題 無色の世界
あなたが私の前に訪れてから
私の無色の世界があなたの色で染まって
あなたと私の関係に発展があるようにと
静まり返った夜に一人で
好きな音楽を聴きながらいつも考えてしまう
きっと今夜もあなたの事を考えてしまう
私にとっての無色の世界とは…
モノクロに視える世界のことですw
ベットに1人でまた寝る
前まではこんなことになっていなかったのに
時計を見ると午前11時
本来ならお昼ご飯を食べる時間だ
さっき起きたのにご飯まではいかないしお腹が空かない
「平日に何してんだろー?」
かれこれ1週間はまともに外に出ていない
出るとして近くのコンビニかスーパーくらいだ
前までは楽しかったのに, まるで華が無くなったみたいだ
そして世界から色も消えたみたいだった
theme 無色の世界_musyokunosekai
私は世界が無色に見える
『何故?』
私は知らない
なにもかも
解りやしない
なにも見えない
どんな色かも分かんないから
『貴方が私の目になってよ』
そう貴方に伝えた
君は言ったよね
『私は本当の世界の色が分かんないから、貴方の色にはなれないよ。』
『ごめんね』
だって
約束もしてくれたよ
『どんな時でも一緒にいくよ』
意味はなんだろう
一緒にいってくれるなら安心かな
おやすみ
そして
さよなら
私たちの
「色無き世界よ」
色の無い世界で泣いていた私を
救ってくれたのはあなたでした
無魅失
犇めく鼓動
美化した言葉
何も響か無い・・・
傷痕の思考
廃と遡る記憶
壊れ逝く感覚・・・
小聡明く創りし
偽善の意図
廻り薄れ逝くは
隠す微笑み
何も無い此の世界で
私が消えても
換わりはし無いから
仮初めの夢は歪んで
朽ち砕けても
目覚めはし無いから
望んだ儚き居場所は
描かれた虚像
何も存在し無いから
「私ハ 問イカケ・・・」
見据えた先は・・・
「「 無 色 の 世 界」」
何 も か も が 、見 え な い
君 が 、 い な く な っ て か ら 、
君 と の 日 々 の 大 切 さ が 、 分 か っ た よ 。
ね ぇ 、 ど こ に 、 い る の ?
早 く 、 帰 っ て お い で
こんなにも世界に色がなかったのかと気づいた。
私の世界は君が色付けてくれていて、それに気づいたのは貴方が居なくなってから。
もう、遅いよね?だってもうどうにもならないんだもん。私の「無色の世界」は、貴方が居ないだけで今日も平和です。
「無色の世界」
他は何も見えなくていいから
貴方だけを視界に染めらせて
ほんとうの無色とは心が空っぽな状態だと。貴方の世界は色が着いていますか?
無色の世界
自分だけの
自分にしか出せない
色を付けよう
色の無い世界など
気付けばもう慣れていた
「何も見えない」見えてはいるんだろうけど、見えない。思考が見えないと応答している。自分が望んだ無色の世界は、こんなにも見えないものか。何も無い色の無い世界は優しいと思っていた。そんなことなかった。ただただ息苦しくて、寂しくて仕方がなかった。ここから抜け出せるのかわからない。長くこの世界にいるしかないのか、いや、長くこの世界にいる必要があるのか。心は闇雲、色の無い世界はただ怖い。
赤でもなければ
青でもない
黄色でもないし
紫でも
緑でもない
黒でもなくて
白でもない
私にとってその世界は
「幸せ」色
そうなりたい
今日は何色にしようかな
いつだって無色に戻せるなら
思いっきり好きな色で
塗り潰す
舞華