『澄んだ瞳』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
あの子は
ぱっちりとした明るい目
あの子は
つり目で目の中がはっきりと反射してる
みんなそれぞれ
済んだ瞳だなあ
「澄んだ瞳」
周りの一重の人が急に二重なってて
びっくりしました。
二重でも、めっちゃ目大きい人がいれば
それなりの人もいますよね。
あ、いや、小さいって訳ではないです!!
『澄んだ瞳』🧡
好奇心。
純粋。
真っ直ぐに。
そんなものは
どこかに捨ててきた。
今の僕には疑うことしか
できなくなってしまった。
またいつか失ってしまうんだ。
『澄んだ瞳』
戦隊ヒーローを澄んだ瞳で観ている甥を見ながら「あなたも昔は同じように戦隊ヒーローに憧れて、団地の友達といつもヒーローごっこをしてたのよ」と言われた。
自分にもそんな時代があったのかと赤面。
同時に、今の自分を見て、過去の自分は、自分に憧れることはないだろうとも反省。
ヒーローのように強くはないけど、誰にでも優しさをもてるようにしようと思った。
自分の産んだ
子供の目を見て
とても綺麗な
澄んだ瞳
あなたの間違いで
子供を汚さないで
私の旦那は目が綺麗だ。
だからいつも彼を見つめてしまう。
つまらなそうにテレビを見つめる目、
私と話す時の楽しそうな目、
ああ、なんて綺麗なんだろうか。
けれども彼は私を見ない。
初めてあった日も、たった今私と話している時も。
決して彼の目に私は映らない。
だから綺麗だ。
私の顔は決していい方ではない。
どう頑張っても中の下が関の山だろう。
そんな私を彼は見ない。
なんて素敵な目なの。
私なんかじゃ釣り合わない彼と結婚できたのも、
すべて彼の目が見えないおかげだ。
彼は私の内面を観てくれる。
こんな私の事を好きになってくれるのだ。
彼の目が見えない事に感謝さえしている。
カフェ話す時も、キスする時も、
私の顔の事なんて気にもしていない。
だから私の旦那の目は綺麗だ。
穢れを映さぬ、澄んだ瞳だからだ。
澄んだ瞳
産まれて幼い頃は
そうだった
成長して
その瞳は変わってく
でも
それは経験という色
彼の澄んだ瞳は私の心を動かす。
宝石のように光り輝き私を見つめる。
「貴方の瞳はとても綺麗ですね。世界に一つしかない宝石のようです」
「ちょっと〜、それは褒めすぎでしょ」
俺は、彼女の瞳が好きだ。他の誰も持っていないような輝きを放ち、魅力を秘めているそれらには、俺が映っている。思わず夢中になって見つめていると、照れた彼女が顔を逸らしてしまった。
「もう!見すぎだよ…照れるじゃん」
「ふふ、ごめんなさい。それぐらい魅力的なんですよ」
その澄んだ瞳に見つめられると、たくさんのポジティブな感情を感じる。微笑みかけてくれれば嬉しくなるし、甘えるように上目遣いで見つめられると、思わずドキドキする。これからも、その瞳に映り続けていたいと強く思っている。
テーマ「澄んだ瞳」
#澄んだ瞳【2】
澄んだ瞳は、今まで、
赤ちゃんのイメージだった。
なぜなら赤ちゃんは、優しい目を
しているからだ。赤ちゃんは、
誰からでも好かれるのもこれが関係
していると思う。
そう思うと色々と考えさせられる。
2024年7月30日(火)
冬の夜
冷たい風
光る川面
見上げる空に
冴えざえと 月は澄んだ瞳
見つめられて
街も 木々も 私も
静かに澄みわたっていく
「澄んだ瞳」
#473
その澄んだ瞳に見つめられると、いつも罪悪感を覚えた。
うるさいと思ってごめんね。
鬱陶しいと思ってごめんね。
大きい声を出してごめんね。
今思い出しても、あの頃のどうにもならなかった悲しみが込み上げてくる。
ずっと一緒にいたんだもんね。これからも近くにいるよ。
「わぁ、綺麗。この子、澄んだ瞳をしていますね」
気配を消して掛けた言葉に、素っ頓狂な声を出して驚く彼が面白かった。
こういう人にはいたずらしたくなっちゃうんだよねぇと思いながら、人形を抱える。もちろん許可は取ってから。
陶器のような白い肌に美しく澄んだあんず色の瞳。
瞳の色が、切り揃えられた白髪によく似合っていた。
瞳はガラスでできていて三ヶ月ほどかかるけれど毎回海外から取り寄せていると聞いたときにはわざわざ三ヶ月も掛けて取り寄せる必要があるのかと疑問に思ったけれど、間近で見てみるとわざわざ取り寄せる必要が判るほどに美しい。
「この子の瞳、綺麗ですよね。…僕も、気に入っているんです」
彼を見ると、若草色の瞳を細めて微笑んでいた。
やっぱり、彼は人形のことになると感情が豊かになる。
「…そういえば、カタルさんの眼ってガラスアイ、ですよね?」
何かに気付いたように私の顔、特に瞳をじっくりと見つめる彼に、思わずたじたじになって後退りしてしまう。
それを追いかけるように彼は私の瞳をじっとみる。
だるまさんが転んだのようになり、遂には扉にぶつかる。
そのまま腰を下ろした私をみて、獲物を狙う猫のようにまた私の顔をじっくりと見つめる。
「…あのぉ……晶、くん?」
名前を呼ぶと、はっと我に帰ったように目を見開いた。
「ぁ…ごめんなさい……綺麗だったからつい…」
きれい、綺麗?私が?いや判ってはいたけど。自分でもこの眼綺麗だとは思うし。
しばらく彼は瞳をみつめて、ゆっくりと口を開いた。
「本当に、澄んだ綺麗な瞳をしてますね。人形の眼にしたいくらい」
澄んだ瞳
これほど澄んだ瞳を私は見たことがなかった。うっすらとあがる口角。こちらをまっすぐに見つめる瞳。その瞳には悩みも迷いもなく、ただ無心にこちらを見つめるように思われた。しかし医師は悲しげに彼を見やった。
「これは1000ヤードまたは2000ヤードの凝視と呼ばれるものです。彼らの瞳は澄んでるんじゃありません、拒否しているのです」
「ふーん。彼に身寄りはある?」
「ありません」
「じゃあうちで引き取るわ。彼に関して気をつけることがあれば教えてちょうだい」
「戦争に関するニュースや映像は見せないほうがいいですね。それから…」
説明を聞いてから、私は彼を家に連れ帰った。これから毎日彼の世話をして、毎日戦争の映像を見せてあげよう。あの瞳を維持するために。
***
作者より。意味がわからない人は「1000ヤードの凝視」で検索してみてください。
『澄んだ瞳』
僕は君の瞳が好きだ。
もうきっと 僕を映すことの無い
その澄んだ瞳がすきだ。
★今日のお題★
★潤んだ瞳★
りさの小説
悲しい曲、ドラマ、アニメ、音楽を聴く度に
潤んでしまう瞳、そして頬から伝う冷たい雫…たまに
涙がすごく、すごく冷たくてひんやりするの。
潤んだ瞳がすごく自分の頬に冷たく感じる。近頃最近涙を流していて、、、そのせいか潤んだ瞳が冷たくなった。元々、涙が止まらなくなった
怖い、辛い、不安、涙が止まらない。
辛い、、、今もずっとずっと変わらない。
怖いの。辛い
澄んだ瞳
「もういいよ」そう言って笑う君は、何もかも諦めて手放したのに、雲一つ無い空のように澄んだ瞳をしていた。
――この時僕は初めて、見放されるという意味を知った。
日々家
澄んだ瞳人懐っこい笑顔
いたずらっ子な性格
こんなにも私を魅了する君
目を離したくない
行かないでそばにいて
澄んだ瞳
君に会って
思った事
澄んだ瞳な人
君は僕の事を
どう思っていますか?
思いつきで書きました。
澄んた瞳
息子が生まれて
赤ちゃんというものに
初めて出会った
子供はずっと苦手だったけれど
そういう次元はぶっ飛んでしまった
なんて美しい物体なんだろう
その目は青みがかるほど
白目がきれいで
なんの迷いも計算もなく
私だけを見つめてくる
愛すると
愛した分
愛し返してくる
そんな男は他にはいない
私が目の前から居なくなると
大泣きする
そんな男も
他にはいない
愛なんて
この世のどこにもありはしない
でもあの真っ直ぐな
澄んだ眼差しは
私だけの愛のカタチ
【澄んだ瞳】
◀◀【これまでずっと】からの続きです◀◀
それから数時間後 ―― アランは大きな総合病院の緊急外来の待合室で検査結果を待っていた。運び込んだ病人 ―― マルテッロという名の男は先ほどようやくCT検査を終えたばかりで、いまだ意識がはっきりしない状態だ。覗き窓から力なく横たわるマルテッロの様子を静かに眺めていると、バタバタと駆け足でこちらへ近づいてくる足音が耳に届いた。そちらに目をやれば、思った通りの人物だった。
「ヴィルケくん、こっちだ」
待合室の手前まで来て立ち止まり、キョロキョロと辺りを見渡すひよこ頭に手を挙げて呼びかける。別れ際にお互い名のり合って名刺をもらい、彼の名前を知った。エルンスト・ヴィルケ。呼ばれたひよこ頭はアランを見つけるやいなや傍らへと、また駆け足で急いでやって来た。元気な若者だなあ。
「ア ―― や、ジュノー、さん。遅くなってしまって……すみません」
並ぶとアランよりも少し目線が高い。色素の薄い髪と同じく透明感のある水色の澄んだ瞳を翳らせて、真摯な面持ちで詫びる彼には自然と好感が湧いてくる。
「僕のメッセージを見て飛んできたみたいだね。かなり早い到着だったよ、もう一時間くらいはかかると予想していたのに」
まさか納品をほっぽり出してきたんじゃないだろうね?ヴィルケの生真面目な態度をほぐそうと、冗談めかした言葉で続けた。そんなアランの気遣いがどうやら相手に通じたようで、はにかんだ笑みを浮かべたヴィルケは作業着の胸ポケットからサイン済みの受領書を取り出して見せてくれた。
「やあ、これはお見事。アクシデントの中で立派にやり遂げたね、ブラボー!」
無事任務完了のなによりの証を目にし、アランはねぎらいの笑みをたたえてヴィルケの二の腕に優しく触れ、健気に健闘した彼を慰撫した。するとヴィルケは真っ赤な顔で息を呑み、穴が空いてしまうほど強くアランを凝視したまま、込み上げてきた気持ちが口から溢れ出すがごとくにこう告げたのだった。
「―― アラン……ジュノーさん、僕……あなたを、知っています!」
▶▶またどこかのお題へ続く予定です▶▶