『澄んだ瞳』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
澄んだ瞳で見つめてくる君。
おやつを欲して、お手、おかわり。
芸を披露して、キラキラ見つめてくる。
「上手にできた?おやつ、ちょーだい」
誘惑に負けて、おやつを多めにあげちゃう。
可愛い。でも、肥満気味なんだよね。どうしよう。
やたらデカくて澄んだ瞳にくっきり浮かぶその黒目に映る日は果たして来るのだろうかこの私の姿。
子供の目は、とても澄んだ瞳をしていて、まるで嘘で塗り固めた私の心の中を全て見透かされているような気がして、とても怖く感じる。
いつからだろうか?
私も昔は澄んだ瞳で世界を見ていたのに、いつの間にか同調圧力に負けて、自分の心に嘘をつくようになってしまっていた。
自分では、自分に嘘をついていることさえ、もう分からなくなっていたのに。
子供や動物たちの目を見れない。
その理由に気づいた時、私が自分の心に偽り続けていた事を思い知った。
本当の私は、本当の私でいた頃は、まっすぐ目を見れていたのに。
良い大人の振りをして、良い妻の振りをして、良い母の振りをして、良い娘の振りをして、良い孫の振りをして、良いママ友の振りをして・・・
全てが作り物。
本当は良い人になんてなりたくない。
なのに、どこかで嫌われるのが怖いんだ。
母が私を憎んでいたのは、私の瞳が澄んでいたから。
今になれば、その理由がわかる。
自分が幸せじゃないのに、娘だけ幸せになってなるものか。
私の分身なんだから、あなたも幸せになるはずがない。
母はいつも母である前に女だった。
だから、自分が老いるにつれて、私の澄んだ瞳が憎くなったのだろう。
私の瞳
今はもう曇りだらけ。
満足ですか?
私はあなたから逃れられないのですか?
もう一度、嘘偽りのない自分に戻って、澄んだ瞳を見つめ返せる日が来ますように・・・。
澄んだ瞳で見つめてくる
目が合うと胸がキュンとする
可愛い可愛い猫ちゃん
澄んだ瞳を持つ人とはどんな人か。
誠実な人か。真っ当な人か。
澄んだ瞳に映るものとは何か。
綺麗なものか。美しいものか。
では澄んでない瞳には何が映るのか。
美しくないものはどう映るのか。
「澄んだ瞳」
一つの曇りすらない澄んだ瞳も
きっとどんどん汚れていってしまう
燻んでいってしまう
色々なモノを見て、知って
きっと最初のままではいられない
それなのに、澄みきっている訳ではないのに
どうして綺麗だと感じるのだろう。
色々なコトを知って、見ているのに
それでも澄んでいるように、綺麗に映る
あぁ、きっと心が綺麗なんだ。優しい心の持ち主なんだ。と
まるで瞳がその人の心を表しているように感じた。
澄んだ瞳
君が私の嫌いな女の子と話してる時の私の目
澄んだ瞳
といえばラーメンズですね。
バニーボーイの
イノセントな目で見るな!
ですね。
澄んだ瞳
見つめていたい
ずっと
「澄んだ瞳」
赤ちゃんには敵わない
君の澄んだ瞳の中に映るものは
君のように美しいものだけにしたい
君の耳が拾う音色は
君の声のように美しいものだけにしたい
でも、そんなことしたら
君にこんな汚い感情を抱く僕は君の目に映ることも
君に声をかけることも出来やしない
そんなの耐えられないんだ
だから、美しいままである事を諦めて欲しい
天使のように美しい君は
この世界でただの人間になりさがってしまう
僕のために
君よ、穢れてくれないか
娘の凜として優しくて澄んだ瞳が大好き
澄んだ瞳
澄んだ瞳、それはまさに君の瞳だ。
透き通っており、綺麗に輝く瞳。
私はそんな君の瞳が大好き。
『澄んだ瞳』
疑う事を知らない真っ直ぐな心を持った君は誰よりも澄んだ瞳を持っていて。
その瞳を、穢れなき君を人知れず俺は守ってきた。
君を穢そうとする者から。
惑わせ誘惑しようとする者から。
その美しい瞳が汚れてしまわないよう大事に、大事に守り続ける俺の心の中にもう一人の人格がいる。
誰よりも君を穢したいオレ。
澄んだ瞳を情欲に濡れた熱で揺らしてしまいたいと。
常にせめぎ合う俺とオレ。
今まで勝っていたのは俺だけれど、君が成長し大人びていく度にもう一人の存在が強くなっていくのがわかる。
君を守るのは俺だ。
キミを穢すのはオレだけだ。
誰にも穢させない。
誰にも渡さない。
君は
キミは
俺だけのものだ。
オレだけのものだ。
重なり合う二つの心。
パァンと何かが弾け飛んだ。それが何かもわからぬまま重い瞼をゆっくり開くと窓から差し込む月明かりが己を照らしだした。
綺麗だな、月を眺め呟くと口端を軽く釣り上げてベットから起き上がり部屋を後にして彼女の家へ向かった。
満月が綺麗な夜更け、相変わらず不用心なのか忘れたのか、鍵の掛かっていない窓から彼女の部屋へと静かに侵入する。
今宵キミの全てをオレのものとする為に。
私と彼女は仲が良かったと思う。
いつも隣にいた訳ではないけれど、気付けば一緒にいることが多かった。
今日も約束していたのではなく、たまたま放課後教室に2人で残っていた。
宿題をしたり、先生の愚痴を言ったり。
特に喧嘩していたとは思わない。
ただ気付けば私は彼女を傷つけていたらしい。
今、彼女は私の首に両手をかけている。
力は、まぁ、このまま締め続けたら死ぬだろうなってくらいには強い。
謝ろうにも呼吸が苦しくて言葉にならないし、何より何を謝れば良いのかも分からない。
ダメかもしれないな。
そう思った瞬間、突然彼女が手の力を緩めた。
急に空気を取り込んだので咳が止まらない。
呼吸がこんなに難しいなんて知らなかった。
「ごめん」
謝ったのは彼女だった。
まだ呼吸は落ち着かないし、咳も止まらない。
そんな中で何とか彼女に目を向けた。
彼女は真っ直ぐ私を見ていた。
謝罪の言葉を述べたのは本当に彼女だろうか?
自分が先ほど聞いたのは本当に謝罪だっただろうか?
疑問を抱くほど、彼女は澄んだ瞳をしていた。
そうしてようやく、私は彼女と仲が良かったと勘違いしていたことに気付いた。
見えないくらいに見えてるお目目
【澄んだ瞳】
子供の頃は童話や神話が好きで、
この世界は平穏で
ニュースであるような危険なことは
私とは関係のない
別世界のことなのかもしれないと
信じておりました。
少し大人になって
学校で色んなことを学んだり、
周りの人からさまざまなことを教えてもらい、
少し賢くなったことで
澄んだ瞳はもう失われました。
それでも後悔はしておりません。
これはいけないことでしょうか?
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きみの澄んだ瞳が好きだった
綺麗な二重で笑った時にできる涙袋
きみの笑顔を見る度に
がんばろうと思えたんだよ
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Theme:澄んだ瞳
澄んだ瞳
貴方の瞳は濁りのないとても綺麗な瞳
その瞳に魅入られると
瞬く間に貴方に引き込まれてしまう
澄んだ瞳。
澄んだ瞳は
元推しちゃんの。
本当に目が
ぱっちりとして
アイラインが
いらないくらいの
綺麗で
澄んだ瞳だったのに。
他の人に
「あの推しちゃん
かっこいいよね。」と
言うと
「えっ?
あいつの顔が好きな人
初めて見た!」って。
私から見えた
澄んだ瞳は
気のせい?
でもへこたれない。