『溢れる気持ち』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
テーマ〖溢れる気持ち〗
また失敗してしまった様だった。
ただ、内に秘めた君に対しての溢れる気持ちを君に伝えたかっただけなのに。自らの心に住み着く天邪鬼はそれを許してはくれなかった。君からの好きは嬉しいはずなのに。
好きと伝えたいのに。。。
理屈に挟まれて、湧き出た激しい感情を認められなくて「死にたい」という言葉となって溢れました。
ふとした時、自分の心が言うことを聞かなくなることがある。
先ほどまでは普通の人のようなふりをできていたのに、突然にして心が体の手綱を引っ張る。頭の中で何度自分に「仕方がない」と言い聞かせても、泣きじゃくる子供のように頑なな心は、ずっと体を抱きしめてその場に縛り付けてしまう。
仕方がない、なんて何回唱えても、心自体が納得しなければ何の意味もない。いつからか習慣になった諦めるためのおまじないは、私の心でないならば、いったい誰が言わせているものなのだろうか。
これを読んでくれた人が、少しでも素直にいられますように。
『溢れる気持ち』
油断をすると口に出してしまいそうなこの溢れる気持ちをあなたに伝えたらどんな顔をするだろう。驚くかな。困らせるかな。それとも、少し笑ってくれるかな。
君がどんな顔をしてもその顔を見てみたい私は恋をしているのでしょうか。
______やまとゆう
「あと3週間と少しで、投稿から1年だが、『2年目どうしよう』ってのは、ずっと溢れてんのよ」
一応、明日には最高気温、上がるのな。某所在住物書きはスマホの天気予報を見て、ポツリ。
テレビ画面には立ち往生した都の公共交通手段。乗り合わせた方々は、さぞ不運を恨んだことだろう。
「新シリーズを書きたいとは思うけどさ。このアプリの特性と俺の力量考慮すると、完全ファンタジーの連載は無理なの。オリジナル設定とオリジナル用語満載で読者置いてけぼりにする自信しか無いから」
となると、俺くらいの力量の物書きには、今買いてる「現代軸の日常ネタ連載風に、ちょっとファンタジー挟んだくらい」が、一番書きやすいんよ……。
物書きはため息を吐く。
「……2年目は過去編でも書くか?」
あるいはそのまま、今の1年目の物語を続けるか。
――――――
2月5日の東京都、夜。
前々から「都心に雪が積もる」って言われてたから、リモートワークを申請して、雪国出身っていう職場の先輩のアパートに自主避難。一緒に籠城してた。
「東京には東京の怖さがある」。先輩は言う。
暖かさのせいでシャーベット状になる雪、溶けた状態で夜に突入するから凍結しやすい路面、普通にノーマルタイヤで走行して当然のごとくスタック or スリップする車の多さ、事故発生率、等々。
体感零下2桁も、メートルの積雪も、地吹雪も知っているけれど、東京には、東京特有の怖さが、ある。
先輩はそう言って、私に鍋料理と食後のお茶と、クッキーとチョコをシェアしてくれた。
「降ってきたな」
カーテンを掲げた先輩が、外を見て言った。
「酷く積もることはないだろうけれど、気温の関係で、明日の朝は少し道路が凍るかもしれない」
杞憂とは思うが、一応、可能性としては、な。
先輩はそう付け足すと、カーテンを片方だけ開けた。
SNSは「雪国マウント」だの「北から目線」だの、「スタック」だの。雪の投稿がいっぱい。歓喜というか阿鼻叫喚というか、ともかく色々溢れてる。
私は別に、今月先輩の里帰りに付いてって、真っ白な雪景色を見るから、東京の雪では騒がない。
皆が外で撮って投稿してくれる動画とか、画像とかだけ見ていれば、ぶっちゃけそれでじゅうぶnd
「すっご、すっご!先輩見て見て見て!雪!白!」
「そうだな」
「みんな傘さしてる!あそこのひと、コケてる!」
「そうか」
「先輩ちょっと黙ってて!動画撮らなきゃ!」
「はぁ」
まぁ、はい。 こうなりました(知ってた)
カーテンの先のベランダに出ると、防音防振の静けさが無くなって、一気に「東京」が耳に入ってくる。
その中で降雪、積雪だけが非日常で、
曇ってる空、空から落ちてくる雪、雪積もる階下、階下にたくさん咲いてる傘と時折コケそうになって踏みとどまる人、それからたくさんのバスとトラックと乗用車とバイクを、ただひたすら、動画に撮った。
雪だ。冬だ。東京に、冬が来た。
白と白と白に気持ちが溢れて、室内で専門書読む先輩に向かって、ほら雪、ほら自転車って、子供みたいにはしゃいで、手が冷たくなるのも気にならなくて、
部屋の中に戻る頃には、手が少し赤くなってて、
部屋に入った途端、明日のことが頭をよぎった。
「明日も雪残ってたら、私、絶対歩けない……」
さいわい、明日6日も、私と先輩はリモートワーク。通勤とか、遅延とか、気にしなくて大丈夫だけど、
まさしく自分で「ウケる」とか言いながら撮ってた光景が、きっと、明日自分のアパートに戻る時の私だ。
コケる。絶対、コケる。私には自信があった。
「……もう1日、延長するか?」
先輩は私の「はい。よろしくお願いします」を待たず、雪靴履いてドアへ。
「飲み物は、何が良い?炭酸系か?」
代わりに買い出しに行ってくれる背中に、ぽつり。
「はいちう、レモン系、ホロヨイおねしゃす……」
ドラマをみていて感情移入してしまい家族の前では泣くまいとこらえようと試みるのだが溢れる涙はおさえれない
最悪だ!と金髪の少年は思った。(最悪だ最悪だ最悪だ)正確に言うとこのように深刻に深く思っていた。
双子に薄めた真実薬のようなふざけたものを盛られたらしい。どうして僕がこんな目に合わなければいけないのだ!と憤慨した。
正確に言うと金髪の少年が彼らの弟である、赤毛の少年に学校中に知れ渡るレベルの嫌がらせをしたからである。
思いきり理由があるが本人は気がついていない。そしてかく言う双子の方も弟の復讐が2割、残りの8割はなんか面白そうだからという理由だろう。
そんなふわっとした理由が積み重なり金髪の少年は今日1日誰とも口が聞けないという事態に陥っている。本来であれば休んでしまうのだが生憎、今日は魔法薬学のテストがあり休んでしまうと最高評価を狙えなくなってしまうのだ。
ぶすくれた顔で押し黙って僕が授業を受ける姿は周りには非常に珍しく映るのだろう。ちらちらと僕の方を見る不快な視線を感じる。
今のところ同じ寮の奴らに3回ほど話しかけられたが全て無視を決め込んでいる。
大丈夫だ。このまま声を発さずに一日を過ごせばいいのだ。
…だというのに!
偶然、本当に偶然、いつもの黒髪の少年とその取り巻きの2人と廊下で出くわしてしまう。いつもは僕が狙いすましてバッティングするのだが出会いたくない今日に限ってぴたっと正面で向かい合ってしまった。
赤毛が「ゲッ」とわかりやすい声を上げる。
赤毛にイラッとしたが必死に堪えて無視しようと通り過ぎようとする。
すると、あまりに珍しい僕の行動に取り巻きの少女が目を見開いて、同じく無視しようとしていたのだろう、別の方向を向いていた当の黒髪が顔を上げてこちらを見た。ぱちり、と目が合った。最近絶対にこちらを見てくれなかった瞳が僕の方を向いた。
「へえ、今日は僕のこと無視しないんだな、英雄殿?」スラスラと、本当にスラスラと口をついて言葉が出てきてしまう。しまった、今日はたとえどんな嫌っている相手であろうと口を開かないと決めていたのに。でもまだただの皮肉に聞こえる。物凄く情けない皮肉だが。このまま言い逃げしよう。
「ぷッ、コイツ無視されてるって言う自覚があったのかよ」ぶははと笑いながら赤髪が黒髪に耳打ちしている。
それにカッと頭に血が上ってぺらぺらとそれはもう言わなくていい事までぺらぺらと、多分今日1日本音を言わずに抑えていたせいであろう、魔法薬の効果が爆発するように、心に秘めていることを全てぶちまける勢いで口が動いてしまった。
「煩いな、本当に煩いなお前は。僕が何回英雄殿に大声で皮肉を言っても無視されるのに、僕が近くに行くとお偉い英雄殿は嫌な顔をして席を立ってどこかへ行ってしまうのに、お前はどんなどうでもいい何も考えてない声掛けでも構ってもらえて、隣にいても何も言われない。汽車で僕はわざわざ彼を探しに行って僕から、この僕から手を差し出したのに、お前のことを悪く言ったために手を取ってもらえず、かく言うお前はただ汽車で席が同じになっただけで今日までずっと彼の無二の親友だ。お前なんてよく英雄殿が持て囃される度羨ましそうな目で見ているだろ、時々本当に彼と別行動したりして他の友達とつるんで見たりしてるだろ。そんな事をしているのに。お前は英雄殿の1番の親友じゃないか。
僕はお前が本当に羨ましい。お前になりたいと何回思ったことか。生まれ変わったら僕はお前になりたい、心から僕はお前が妬ましいと思っている。英雄殿に毎日構ってもらえるのなら、家柄も血も寮も、どうだっていい、」
言っているうちに、僕は自分が何を口走っているのかわからなくなっていた。ただ言い切った後に顔を上げると、赤毛はぽかん、と本当に間抜けな顔をしていて、当の黒髪の彼は、口を開けて僕を見て唖然とした顔をしていた。マグル生まれの彼女だけは落ち着くように数回深呼吸をしたあと、「…あなた、もしかして魔法薬か何か盛られたのね?」と聞いた。
「ああ双子に真実薬を盛られた。だから今日一日中黙っていて、君たちに会っても無視しようとしたんだ」言い終わったあとこれ以上赤くならないのではないかと思うくらい顔が真っ赤になった。口をぱくぱくする、恥ずかしさから目に涙が滲む。
「お、お前たちに忘却呪文をかけて今日一日の記憶を消してやる!!!!!!覚えてろ!!!!!!」
矛盾するようなことを言って一目散にかけ出す。
取り残された3人はあまりの衝撃発言の連発にしばらく動けなくなっていた。
特に当の黒髪の少年はそれから暫くの間立ち尽くしていたのだった。
そうして、そして黒髪の少年は授業が終わった後で、彼を探しに行ったのだった。
溢れる気持ち…
くりかえし歩きだしては立ちどまり
あなたのことを考えすぎてる
溢れる気持ち
1人だった。孤独だった。「寂しい」とはまた違う。
幼稚園の頃も小学校の頃も中学校の頃も・・・生涯
1人で孤独だと思っていた。
でも違った。
友達が出来た普通だったら中学校で友達作るんだろうけど
私は高校で友達が出来た。
幼少期の頃を思い出して悲しい気持ちが溢れてきて
泣いてしまった頃もあった。
今は「1人じゃない」、「孤独じゃない」
そう言ってくれたのが、そう思えた事が嬉しくて
幸せな気持ちが溢れている。
「溢れる気持ち」
斜め字で拙い言葉が綴られてる
何度も書き直した跡がある
アナタから溢れる思い
手紙を通して伝わってくる
溢れる気持ち
喜びが溢れる、好きな気持ちが溢れる、寂しさが溢れ出す、ギューっとしたくなるような光景が浮かぶ。
怒りや憎しみに溢れるって使わない気がするけど、時にはギューっとしてあげていいのかも。
溢れる気持ち 蛇口を捻ったように溢れる気持ち、涙が溢れ出る
溢れる気持ちを受け止めて
この気持ちを君に伝えたい
君に受け止めて欲しいな
─────『溢れる気持ち』
今は推しのライブDVDが発売されるのを待ち続けるだけさぁ
溢れる感情は意思表示だ。例えば野球の試合で負けたとしたら悔しさで涙が出てくる。また映画で感動したときも溢れていてまわりに気持ちが伝わる。だから溢れる感情は人に自分の気持ちがはっきりと伝わるよいものだ。
溢れる思い
この気持ちは
遠距離恋愛で
叶う切なる願い
逢いたいよ
面と向かって
会えなかった分を
沢山抱きしめる
溢れ零れた想いを集めて
夜の河に流したら
いつかは
あなたの夢の中に
届くでしょうか…
こんな絵空事で
溢れる気持ちを紛らす
長い夜
# 溢れる気持
溢れる気持ち
(本稿を下書きとして保管)
2024.2.6 藍
今回の話題で2つ思いついたので書いてみます。
この溢れる好きという気持ちを流れ星に託して、
そしたら貴方に届くだろうか、
貴方にもう会えない、辛くて、しんどいけれど、
それでも貴方の幸せを願ってる。
それぐらい好きという気持ちがあの日から消えることがなく、むしろ増えているから。
この溢れる思いが貴方に少しでも届きますように
この溢れる思いを誰かに話したい、
でもこの気持ちは溢れるけど言葉としては出てくれない
いや、無意識のうちに私が出せないようにしてるのかも…
怖いから、この言葉を言うのは、、、
だから今日もあふれるこの思いを心のなかで叫び続ける、
誰にも届くことのない私の気持ち。
表面に出さないように私は今日も心のなかで叫び続ける
お題 溢れる気持ち
テーマ 溢れる気持ち
器
( 注意)この話は救いがありません。
あるところに、気が優しくて、愚かで、とても頭の良い博士がいました。
博士には恋い焦がれている人がおり、彼女にどうやったら自分の気持が伝わるのか考えました。
博士は幸い、天才だったので、人間から溢れ出た気持ちを近くの人に移し替えるという、ものすごい機械を作りました。
作ってしまいました。
致命的なことに。
できてしまったのです。
その機械は、空気中に小さな小さな粒子をバラマキ、その粒子は生き物から溢れ出た気持ちを伝える媒介をするという、大変都合の良い働きをしました。
博士は実験室でスイッチを入れました。
テストのためです。
軽い気持ちでした。
粒子は部屋に満ち、博士からは溢れた恋い焦がれている気持ちが出て、隣りにいた助手からは連日の勤務から早く開放されたいという気持ちが溢れました。
間の悪いことに、二人はふたりとも気持ちが溢れており、移し替える先はありませんでした。
溢れた気持ちは同じ部屋にいた博士の飼い猫に入り、飼い猫は突然入ってきた恋の気持ちと仕事が嫌で嫌で仕方がないという気持ちに、あっさり狂ってしまいました。
猫は恐ろしい叫び声を上げて窓を破り、外に出ました。
そう、窓を破りました。
粒子は外に出ていきます。
博士は、そんな様子を見て少し冷静になり、溢れた気持ちが少し収まりました。
すると、博士の心に助手の仕事にウンザリとした気持ちが入ってきます。
仕事が嫌になっていた助手の気持ちは、ちょっとやそっとではまかないきれないほど、溢れていました。
博士はその気持ちに支配され、指一本動かしたくなくなり、スイッチを切る気がなくなり、そのままソファに寝転がってふて寝を始めました。
助手はこれ幸いと、その場で寝始めました。
粒子はどんどん出ていきます。
牛の屠殺場では、殺される牛の絶望の気持ちが増幅されました。人間たちは絶望に押しつぶされ、精肉どころではなくなりました。
絶望の苦しみから皆が死を選び始めます。
産婦人科では、新生児の泣き声とともに、一斉に「 生まれの苦しみ(※)」の感情が溢れ、産婦人科医も看護師もみな、泣き始めました。
(※ 仏教の四苦八苦の四苦、生老病死の生です。)
介護施設では、認知症で言葉にできなくなった入居者達の絶望と怒りと悲しみが溢れ、職員を襲い、伝わらない苦しさから、泣いたり怒鳴ったりし始めました。
本当に想い合って、しかも相思相愛の恋人たちだけは、少しだけ長く幸せでした。二人とも、その気持ちが冷めるまでは。
片方の気持ちが冷めても、もう片方の溢れた気持ちが入ってきて、気持ちは長続きしたのです。
ここだけ博士の思惑通りでした。
さすが天才。
やがて粒子は地球を覆い尽くし、生き物全体の気持ちが平準化されました。
一体、世の中はどうなってしまうのでしょうか。
心なんて、見えすぎるものではありませんね。
*
どうですか?
心が通じ合う世界のシミュレーションです。
お気に召しましたか?
いや?ひどい?
まあ、思うがまま、都合がいいことばかりではないので、そういうこともありますよ。
おしまい。
え?結局どうなったかって?
ひどいっていったのに、知りたいんですか?
仕方ないですね。
簡単ですよ。
距離を取り始めたんですよ。
気持ちが伝わらないくらいに。
先程の「 気持ちの平準化」というのは、あくまでも粒子が伝えられる範囲の話です。
牛の屠殺場の絶望は、屠殺場から十分に距離がある場所には伝わりません。
間に、媒介となる生き物がいなければ、ですけど。
だから、人が人と近づかなければ、生き物を介さなければ、そこまでの悲劇は起きません。
そして、気持ちが伝わらない距離から、生き物を殺して食べる、を繰り返し始めました。
まあ、少しマシになった程度の地獄ですね。
地獄を自覚した、というところでしょうか。
しかし、それで全て解決、とは行きません。
仲良く手を取り合って生きていた二人も、料理をするときの植物の悲鳴にやられて、心を病みました。
肉食獣も、獲物を殺したときの獲物の絶望の気持ちにやられてしまい、少しずつ衰弱していきました。
草食獣も同じです。植物の悲鳴にやられてしまいました。
世界は絶望に包まれ、水と光合成で成長できる植物たちと、「心」が存在しない小さく単純な生物だけの世界になりました。
とまあ、こんな感じです。
救いがない?
そりゃそうですよ。
実際にないんですから。
火山の噴火に救いがありますか?
世界のルールを変えると、水が低きに流るるが如く、なるようにしかならないのです。
何?シミュレーションで良かった?
いやいや、あなた達の世界にも似たようなものがあるじゃないですか
ほら、ツイッ◯ーとか言う、、、。