海へ』の作文集

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海へ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

8/23/2023, 2:43:29 PM

海へ

あー飛べたらな、、
どこにだって行けるのに。


君と一緒に
ゲームセンターだって、
ショッピングセンターだって、
どこにでも行けるのに、

でも、明日は
君の彼氏と私とで、

遊びに行く

君は好きな人がいて、それは彼氏で
私にとって君は好きな人


心の準備のために



海へ行こう

8/23/2023, 2:38:20 PM

金髪に濃いめのメイク、
キャミソールにミニスカ履いて
8cmのヒールサンダル。

レゲエ、HIPHOP、R&B…

車はもちろん
キャデラックハイドロ
ローライダー

ウーハーはボンボンと音を上げながら
ブラックライトをチカチカさせる。

海沿いを走り、
砂浜で朝日が登るのを見る。


毎日のように、海へ繰り出して騒いでいたあの頃。
懐かしくて、あの頃の曲を聞いてみる。

楽しかった思い出が蘇る。



#海へ                 8/23

8/23/2023, 2:36:02 PM

海へ

盆を過ぎた夕方の海は静かだった。
ようやく自分は夏はすでに訪れていて、もう去ろうとしていることを実感した。
夏にやり残したことをこのビーチでやってしまおうと私は波打ち際まで走り、その勢いで服のまま海へ飛び込んだ。

びしょびしょになり砂浜に座った。
磯の香りとしょっぱい海水。この短時間が今年の夏の最大瞬間風速となった。満足して立ち上がりあたりを見渡した。誰もいない。沈もうとする太陽、波の音。
強い西日が自分を照らす。その影はやっぱり猫背で頼りなかった。

もちろん服の替えを持って来てる訳では無い。
服を思いっきり絞り、許容範囲の濡れ具合になってから車に乗って帰った。楽しくはなかった。でも、今年の夏を後悔する気持ちは無くなったと思う。
来年も寂しい夏を過ごすことになるのだろうか、不安な気持ちで薄暗い道を楽しい音楽をかけて家へと進んだ。

8/23/2023, 2:35:18 PM

海へ行こう

太陽に照らされた暑さを和らげるように

海へ行こう

神秘の世界を覗きに

海へ行こう

バカンスを楽しむために

8/23/2023, 2:32:23 PM

#63【海へ】


運転免許を取得して
ちょっとドライブするのに丁度いい目的地が
海だった。

ほぼ一本道だし
車の通りも少ないし
安心して走れる。

助手席に母を乗せて
ドキドキしながら運転したっけ。
「帰りはお母さんが運転してね!」って言ったのに
結局私が運転して帰ったんだ。
懐かしい。

今でも海には
ぽつぽつと初心者マークが集まる。

デートしてるのかな?
友達と遊びに来たのかな?

遠い日の思い出が
陽炎と重なる。

眩しい若葉はきっと
あっという間にオレンジに染まるね。

あと何回、海に行けるだろう。
日差しが和らいだら
久しぶりに観に行こうかな。

真っ白な灯台のある場所まで
あの頃みたいにデートしようよ。

8/23/2023, 2:27:10 PM

海へ

大丈夫だいじょうぶ
海のような心を持つんだ
深くて
広い
海のような心

全部放り込めばいいんだ
流しちゃえばいい

涙 涙 涙

大丈夫…だいじょうぶ
海は決してあふれたりしない

さざめいて
波打って
押し寄せて

飲み込まれて
沈んでく

だいじょうぶ……

だいじょうぶ?

気づけなくなっていた

この手を掴んでくれたのはあなた

8/23/2023, 2:26:54 PM

階段を下り砂浜に立つ
足が砂に沈む
靴を脱ぎ裸足になる
砂はひんやりとして心地良い
夜明け前でまだ薄暗く辺りに人気は無い
少し強い風に髪が乱される
沖合で白波が立っているのが見える
ザクザクと砂浜を歩く
少し進んだ先で腰を下ろした
砂に手をつくと砂以外のものに触れた
シーグラスだ
私の手が触れていたのは水色
その向こうには緑色のシーグラス
更に向こうに茶色のシーグラス
よく見ると彼方此方にシーグラスが見える
1つ2つ拾う
3つ4つ拾う
気付けばすっかり夢中になってしまっていた
空が白んでいる
両手いっぱいのシーグラスを波打ち際で濯ぐ
濡れたシーグラスを1つ目の前にかざす
それと同時に日が昇り始めた
シーグラスが太陽の光を浴びてキラキラと輝く
ああキレイだ
気に入ったものをいくつかポケットに入れる
良く解らないが満足だった
心が満たされたような気がした
またザクザクと砂浜を歩く
砂を払って靴を履き階段を上がる
またこの海に来よう
輝く海を見ながらそう思った


―――海と私


                     #51【海へ】

8/23/2023, 2:19:19 PM

浜辺に、海藻じゃなくて貝殻の落ちている海へ行ってみたい。
 白い砂浜。打ち寄せる波は淡いブルー。
 そんな、理想郷のような海へ。

8/23/2023, 2:18:00 PM

『海へ』

浦島太郎っていう物語、知ってる?
あの話に出てくる竜宮城って実在すると思う?
私は、あると思ってる。
きっと、黄泉の国より素敵なところ。
え、理由?
だって城から帰ったとき、
地上ではとんでもなく長い時間が経っているでしょう?
てことはさ、
あの子もあの子もみーんないなくなってるってことでしょ?
そんなの、最高じゃん?

だから、探しに行くの。

え、見つからなかったら?
なにいってるの?あるニきマッてるデショ?
だって、
一昨年行った女の子も
その次に行ったお祖母ちゃんも
一緒に行ったお祖父ちゃんも
去年行った男の子も
10か月前の女性も
5ヶ月前の男性も
みーんなみんな

カエッテコナカッタンダカラ。

8/23/2023, 2:13:37 PM

#海へ

小さな頃から、海の中で彷徨う夢をよく見た

魚の大群が前から来たかと思うと
ものすごい勢いで横を通過して行き
息が止まりそうになる夢

子供の頃は恐ろしさと苦しさで目が覚めていたけど
大人になると同じ方向に泳がなきゃと焦って目が覚めるようになった

そのうち違和感なく海を漂う夢を見たら
安心して最期を迎えるので
わたしの灰は海へ放ってください

8/23/2023, 2:13:01 PM

海に逝くために

海を見てると自分が考えることなんか小さく見えて、どうでもよくなるらしい。
青くて、キラキラしてて、皆が楽しそうにしてる。
そんな場所なんだと聞いたことがあった。
私も海にいってみたいな。
あ、でも死んだらみんな海に還るんだって。
そしたら海を見てみたい。

海へ

8/23/2023, 2:11:18 PM

海へ足を進めるか
空へ足を進めるか
高く高い
深く深い
場所を求めて

8/23/2023, 2:10:58 PM

題:海へ

あなたの海は何色ですか。

みんなが知っているのは青だよね。

でも自分の中にある感情の海では

何色になるか想像してみてよ。

感情だから、その時によって変わると思う。

死ぬ時は何色だろう。

愛で溢れて死んでいきたい。

ピンク色かな。

あなたが死ぬ時は何色だろうね。

あなたもピンクがいい?

それとも青色?

とりあえず私は、死ぬ時ピンク色の広い海へ行けるように

頑張ってみるよ。

あなたも頑張ってね。

8/23/2023, 2:08:06 PM

夜にひたすら海をみていたあの日。

満月に照らされた海はとても綺麗だった。

私はただひたすら海を眺めていた

海に引きずり込まれそうな感じがした

そして「海の1部になりたい」と思った

少しして自分の頬が濡れていることに気づいた

無意識のうちに涙が目からこぼれ落ちていた

私は海に向かって走った

海の上を走れるような気がした

8/23/2023, 2:06:39 PM

私は、夏が好き
青い空に、冷たい海
どちらも暑い日にとってすばらしいものだ
特に海は、小さい頃からずっと楽しみにしている

8/23/2023, 2:06:30 PM

シーグラス


ドロップの様には 甘くない

宝石の様には 輝きもない

元の姿の面影もない


ひっそりと 砂に紛れる


ただ 貴方が拾い上げた その一粒は

永遠に 甘く 輝き 私の糧となる

8/23/2023, 2:05:07 PM

世の中上手くいく事ばかりでは無い
いつになったら幸せになれるのか⋯

もう、恋愛の仕方忘れてしまった
友達のつくり方も忘れてしまった⋯

病気になった時にそのまま亡くなった方が良かったのかもしれないなぁ⋯

8/23/2023, 2:01:04 PM

海へ


「世界のさ、果てに行ってみたかったんだよね」
「……ん?」
「世界の果ては一体どこだろうって考えて、思い浮かんだのが海だったの」
「ほう?」
「だからね、海へ行ってきたの」
「それで?」
「世界の果てだと思ったのに、果てじゃないんだって」
「ふむ」
「はじっこですらなくてさ、ただただ世界は続いているだって」
「うん」
「……最果ては、ないって」
「……」
「じゃあ、お母さんどこに行っちゃったんだろう」

8/23/2023, 1:59:38 PM

「海」

真っ平らの下に
命が詰まっていて
いろんな生き物が
生活してる
食べたり食べられたり
命を育んだり
求愛したり
巣を作ったり

そう考えると
同じ地球で戦争したり
兵器作ったり
制裁したり
差別したり
糾弾したり
搾取したり

まあいろいろとやってる人間は
つっまんねぇなあとか思う

海は広いな大きいな
行ってみたいな
戦争のない世界

8/23/2023, 1:56:08 PM

薄暗い空に濃い灰色の雲が広がって
何年ぶりかに見る浜辺からの景色は
お世話にも綺麗とは言えない。

波打ち際で
空の色を飲み込んだような波はうねりをあげて荒立っている

「一緒に生きるって言ったのに…」呟いた言葉は
渦巻く海風に悲しげに吸い込まれるように消えた


あなたのいる海へ

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