『海へ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
海へ
色々疲れた時、ふとした時に海を見たくなった時
貴方への思いが溢れ出てきた時
海へ行く
大きく広がる全てで受け止めてくれるから
海へ
リゾート地みたいに綺麗な海じゃなかったけれど
今でも思い出す
あの人と同じ船に乗った日のこと
【海へ】
恋人ができると
海へ行きたくなる
海水浴はしないけど
一緒にキレイな海が観たい
なんなん これ…
地元は海が比較的近かった。
夏は人が多すぎてうんざりするが、5月頃はまだ殆ど人がいないので、写真を撮ったり、一人でぼんやりするのが好きだった。
あまり綺麗なイメージは持たれない海だったけれど、よく晴れた日は悪くないなと思っていた。
何をするでも無く海に行く。
今は遠くにある海。
あの海は、私の中では今も綺麗なままだ。
海へ____
15回目の海。
20回目の私はどんな大人になってるんだろうか。
海へ
「もう疲れた」
そう思った時に、
「爽やかな景色を見たい」
そう思う。
車に乗ってむかう
あの爽やかな景色
海へ。
真っ青で塩の味がする海が僕は好き。
海を見るとなんだか夏が来たみたいだ。
僕は海を愛している。
だからこそタヒぬときだってずっと海のそばにいたい。
だって海には君がいるから。
僕は陸にいるけど君は海の中。
君は何故か外には出られないという。
いわゆる人魚ってやつらしい。
君が来れないなら僕が海へいくよ。
どこまでも奥深く…
海へ
人生に疲れた。
私は、海が好きだ。
なら、海へ行こう。
ははっ水が冷たいや。
月明かりが灯る夜、
1人の少女が海に浸かった。
- 海へ -
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無性に海を見たくなることがある。
海を見たり、聴いたりすると、
気持ちが落ち着く。
海へ
これからも見守って居て下さい。
2022. 08.24.
海へいこうよ
この時間なら大丈夫
きっと見つからない
海へいこうよ
手をつないで
浜辺に足跡をつけよう
海へいこうよ
その一言が
言えなかった僕の恋
海を眺めて
今日もまた
貴方を想う
いつか
めぐりめぐって
母なる海へ
還る事が出来たなら
母なる海よ
どうか何も言わず
受け止めて下さい
すべての苦しみを
すべての喜びを
その温かいすべてで
いつか
めぐりめぐって
母なる海へ
還る事が出来たなら
母なる海よ
どうか何も言わず
だきしめて下さい
すべての悲しみを
すべての愛を
その温かい腕(かいな)で
いつか…
いつか……
いつか。
あなたのすべてで。
#海へ
『海へ』
季節に関係なくたまに海を見に行く
ベンチに座りひとりでボーっと海を眺める
実際は海を見ているようで
何も見てないのかもしれない
ベンチでボーっとしている間は
なんの感情もなく人生を思い返している
もう帰ろうと車に乗りエンジンをかけた時
新しく人生が始まるような感じになる
『海へ』
くじらの心臓を探しに行きましょう。
空にあったはずなのに失くなっちゃったみたいだから。
きっと海へ落としたのだと思う。
恋しくなったのよ。くじらだもの。
この海へ還って来たかったんじゃないの。
だけど貴方だけ行って、遺された身体はどうするのよ。
寂しそうよ。心臓或いは頚が無いんじゃ、いくら怪物だからって生きてるとは言えないでしょう。
だから海へ行きましょう。
くじらに心臓を届けるの。
海の底に沈んでしまった眩い光を掬い上げて、
空で泣いてる身体の元へ導いてあげるのよ。
そうして今一度『くじら』になって、
『くじら』の姿でこの海へ還って来なさい。
きっと海は貴方を受け入れるから。
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『海へ』というお題を見て真っ先に浮かんだ言葉は、「海へいこう ありす」だった。
これは日渡早紀先生の『ぼくの地球を守って』という漫画に出てくる詩、「みおくる夏」の最初の一文。
海は綺麗だけど、海の中は海物ばかりだ。
海は好きだけど、人がいっぱいだ。
だから私は、人がいないところが好きだ。
私は、知的障害です。つらくなったときは、景色を見ます。
私は、14歳です。将来の夢は、少女漫画家です。
周りの人からは、バカにされます。つらいです。
死にたくなる時もあります。
でも、景色を見ると元気がでて、嗚呼また頑張ろう
そう思えます。
人全員海に飛び込んで
そのまま溺れたら皆綺麗に帰れるのにな…
疲れた時、嫌なことがあった時、
私は逆方向の電車へ飛び乗り、海へ行く
海の心地よい波の音が私を綺麗にしてくれるから。
海へ
私が住んでいる場所には海がない。
海は特別な場所だ。
世界に繋がっている場所。
昔から海が見えると「海だ。海が見えたよ」
と騒いでしまう。
でも、生まれてから今まで、海水浴に行ったのは3回しかない。
子供の頃に1回、若い頃に2回。
結婚してからは一度もない。
なので、我が家の子供達は家族と海水浴に行ったことはない。潮干狩りが一回だけ。
海を見るのは好きなのだが、入るのは好きではないのだ。
日焼けで酷い目に遭ったし、水着に砂が入ってジャリジャリするし、海水はベタベタする。
そして、海岸は人だらけで、波で遊んでいるうちに自分の場所がわからなくなる。
だから、私は夏以外の海が好き。
静かな海岸を歩いたり、波の音を聴いたり、水平線に日が沈むのを見たり。
夏が終わったら海へ行ってみよう。
『海へ』
海へ身を投げて私は泡のように消えてゆく
ぼくは海のある所が好きだ。
海は一つしか無いのに、時間や場所によって全く違った物に見える。
この町の暖かくて黒々とした海も。あの港の流れのない濃紺の海も。あの岬の激しく白い海も。あの岸の澱んだ赤茶の海も。
全部一つの海。
どんな姿でも海は堂々としている。
ぼくは自分の色々な姿を、内側に隠してしまって、自分を縛ってしまう。
しかし、海へ眼を向けると、ぼくも少しばかり、自分を自由にする事ができる。
いつか出会う新しい海へ。
お世話になります。どうぞ宜しく。