『流れ星に願いを』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
流れ星なんてテレビでしか見たことないよ
星がきれいに見える場所に行ったこともないし
たしかに、滅多に見られない流れ星を見て、消えるまでに願い事を言えたら叶いそうだけどね
一生に一度くらい、流れ星を見てみたいなあ
でも、流れ星は見られなくても、願いが叶うといいな
流れ星に願いを
あの人を諦める為の勇気をくれ
認めたくない
現実を見たくない
だから
諦める為の勇気をくれ
流れ星に願いを
ロマンチックな星空…
あなたとわたし…
同じ地球…
同じ宇宙を生きていると
おもうと奇跡の巡り合わせね…
あなたとは感覚的に似ている
のかもしれない
過去世であなたと出会い
今世でも…あなたと出会った
気がする
心があなたを求めているわ…
流れ星はあなたに近付ける
魔法なのね…
知らなかったわ
願いが届きますように…
『流れ星に願いを』
辺りがしんと静まり返った夜中
眠っている時くらい楽をしたって良いだろうに
そう思いながら
僕は君の閉じた目から溢れ落ちる雫をそっとなめた。
まるで流れ星のようにキラキラしていたけれど
君が苦しんでいることくらい僕にも分かるよ。
もし、願いが叶うなら、
僕も人になれたら良いのに。
そうすれば、君を守ってあげられるのに。
だけどそんな魔法は使えない。
だからせめて、
「君が明日、笑えるように」
そう、流れ星にお祈りしよう。
おやすみ
[流れ星に願いを]
弟「お姉ちゃん見てみて〜流れ星っ!!すっげぇー!」
私「流れ星に願いを祈ると叶うって言われているのよ」
・
・
・
どうか、どうか1分でも1秒でも
この戦争がこの醜い争いが終わり
そして、私たちの命が護られますように。
No.5
流れ星に願いを
そんな事、やったことないです。流れ星はほんの一瞬だろうし、夜中に外で待ってるなんて風邪ひいちゃう。
わたしだったら願いごとは、近所の氏神様にお願いします。氏神様、大事です。昨日も参拝してきました。
『流れ星を見つけたら』
流れ星を見つけたら 願い事の一つでも そう思っているけれど 出会えた時に呆気にとられる私がいるよ
『あっ、、』と言って 侘しく声をあげてしまう なんともつまらん人間なのです ただ春が過ぎる前の夜風は本当に気持ち良い それだけで全てを許そう まぁいいか 明日に繋がっていこう
[流れ星に願いを]
もしも本当に願いが叶うなら何をお願いするだろうか。
私なら『家族や愛する人が一生幸せになれますように』とお願いするかな
私は自分の幸せより他人の幸せを願えたらいいなって思う✨
この願い届いてますか?
『流れ星に願いを』
3回。心の中でお願い事をすると願いが叶う。
なんて、そんなことを言い出したのは一体誰だろう。
そう思いながらも今日も夜空を見上げる。
ふとした瞬間、流れ星が見えることを期待して。
「この旅路が無事に終わりますように」
隣には黙っていれば素敵な彼が眠っている。
まさか新婚旅行で大喧嘩になるなんて。
まだ成田離婚は願わないけれど。
スマホで調べると、もう少ししたら流星群が見えるよというニュースがトップにきていた。
私が別れを願う日と被るのかな、なんて。
意地悪なことを考えながら、冷蔵庫から水を取るためにベッドから抜け出した。
夜でも明るいこの街で生活するようになってずいぶんと経つ。
流れ星に願いを祈ったことはあっただろうか?
そんな疑問がぼんやりと薄明るい夜空に眺めるともなく目を向けていたときに、ふと頭をよぎった。
雪国に生まれ、年がら年中、自然に囲まれて生活していたあの頃。
市内を一望できる展望台まで父とケンカして家出した母を探した幼少期。
友だちと真夜中に抜け出して、しんと静まり返った道端に寝転びながら夜空を見上げた思春期。
数えきれない夜があって、いつだって見上げれば零れ落ちんばかりの星が瞬いていた。けれど、星に願いを込めたことは一度もない気がする。
私にとって星はそっと寄り添って見守っていてくれる存在だったんだな、と今になって思う。
きっと他の誰かの願いを叶えるので忙しいだろうから、私の頭上でくらいはゆっくり呼吸をするように命を燃やすように輝いていてくれたらいい。
―――流れ星に願いを―――
願い事は
叶ってほしくて
心の中では願うけど
絶対に声にはしない
だから神様にそっとお願いするの
誰にも気づかれないように
知られないように
喜んではいけない願い
叶ってはいけない願い
あとどれくらい・・・
流れ星に願いをかけるあなた
ねぇ、それは何を祈ってたの、?
私はあなたといつまでも幸せでいられますようにと願ったよ笑
┈流れ星に願いを┈
ひとつの星が流れてきた
子供はみんな 欲望を言う
ひとつの星が流れたきた
大人はみんな綺麗事と欲望を言う
最後の星が流れたきた
私は星になることを願った
流れ星に願い、んー、、これは同仕様もないから願うわ。恋したいっす
流れ星は、星ではない。
宇宙の塵--彗星からこぼれた砂利が地球に墜ちる摩擦熱で燃え尽きる現象を指すそうだ。
どこかの賢い人に聞いてみれば「それも星の一種であり」と返ってきそうだが、私のような浅学な一般市民にとって『星』は「砂利」や「塵」と名付けられるようなものではない、のだと思う。
人はきっと、砂利に願いを、塵に祈りを捧げたりはしないのだろう。
たとえ砂利が青白く輝いても、塵が夜空に浮かんでいてもだ。
事実として流れ星と砂利・塵が同義であっても、人の祈りは『星』にしか向けられない。
祈りや願い--信仰の正体は、いつだって言葉なのだ。
︎︎𑁍・『流れ星に願いを』︎︎・𑁍
今日は流れ星らしい。
外に出てみた。
人に合わないように、こっそりと。
もし誰かと会ったら気まづさと恥ずかしさが募って、めんどくさいことになるから。
お。
綺麗だ。
そうだ、あの"願い星"はどうなったのかな。
…え、一番強くなっちゃってるじゃん。ま、たしかに、見込みはあったし納得できるわ。
きっとそう願ったんだろうな。
何を願うかとかもうめんどくさい。就職先ももう大まかに決まってるし。特にないかも。
「強いて言うんなら…。
この流れ星がずっと続けばいいのに。
くらい願っとこうかな。」
闇夜に流れる星を、頬杖をついて見ていた。
#2024.4.25.「流れ星に願いを」
pkmn牡丹。アニポケ見始めました。
今日の体育できゅんとした話。
男子と手を繋げざるを得なかった内容の授業だった。今までそうやって手を繋いだりとかなかったんで()すごく緊張した。そんな私の「男子と手を繋いだ時の思考、いや頭の中」は、
「思ったよりゴツゴツしてんな」
「手ェ握る力強くね?これが男子(握力50㌔以上)か」「なんか安心感やべえ」。
なんか口調が自分じゃないみたいになってるんですが、こう書かないと心臓が持たなくて…どうあがいてもヒロインぽくなっちまって…。
友達(女)ちゃんが「不覚にもきゅゔゔんとした」つってたんですが、その擬音は何だ。
ちなみにその友達ちゃんの握力は37㌔です。
「あー!流れ星だよ、ほらほらぁ〜」
飲み会で酔っ払った彼女が
夜空のどこかを指さしてはしゃぐ
「ちょっ…暴れないでって!
タクシー、こっちだ、こっちーーー!!」
どんなに頑張っても流れてしまう星より
耳元で寝息を立てる彼女に
"僕を好きになって下さい"
そう願うには
願い事を、何回言ったら叶う?
取り敢えず
タクシーは止まってくれたけど
#流れ星に願いを
弾け終えた線香花火が最期
ぼうとひかるまま黒に落つ
ぽつり ぽつりと
よこか うえかも わからない
君は「食べ放題だ」なんて
わんこ蕎麦の 喰らう拍子
一行 揺れて
一行 戦慄き なぞっていく
君の笑い声は 聞こえない
君のノートは 覗き見ない
さっきもしたよ 線香花火
いっそ買わねば良かったと
ほんの数刻前を思い返して
きっと買わずにいられない
もう見飽きたよ 線香花火
君は人に問い 人は応えない
僕は空に問い 君の瞳を見たくない
火種は最期を問い 僕らは贖えない
―――――――――
(流れ星に願いを)
「約束」
ポツリと呟く彼女を僕は見る。
星空を見つめたまま彼女は僕に続けた。
「明日も明後日も一緒に帰りたい」
僕は首を傾げながらも頷く。
「いつも一緒じゃん?」
「そうだけど…これから先もずっとがいいの」
「なるほど」
僕は頷きに徹する。
「他には?」
「んー…二人で、ワクワクキャンパスライフ送れるようにする!」
僕は笑いながら返す。
「わくわく…ふふっあと一ヶ月だもんねぇ」
「三ヶ月ぶりのデートなんだから、現実思い出させないでよっ!」
鋭いツッコミに、ごめんごめん、と笑う。
「二人で合格しよう。あと一ヶ月頑張ろうね」
こくんと頷く彼女の頭を撫でる。
「他にも願い事ある?今なら流れ星が叶えてくれるんじゃない?」
そう問うと、思ってもなかったような返答が来た。
「んーあとは……って私ばっかりじゃん。流希はないの?」
「僕はなぁ…ずっと星蘭の隣で君の笑顔を見れるなら正直それだけで十分」
星空しか見ていなかった彼女の視線がぼくを見た。
顔を赤くして照れる彼女に愛しさを覚えながらも続ける。
「ずっと。って、口でいうほど簡単じゃないことはわかってるんだ。でも、星蘭とは分かれる未来が想像できないんだ」
「それは私もだけどっ」
「だから、僕の願いは星蘭に託させて。そのかわり、星蘭の叶えてほしいことは僕ができるだけ頑張る」
そう言うと彼女は驚きに満ちた表情を喜びに変えた。
「そこで、僕が絶対叶えるよって言わないところ、私大好き」
突然のクリティカルヒットに心臓を刺される。いい笑顔で言われてしまえば何も言えない。
ただ早くなる己の鼓動を落ち着かせようと呼吸をする。
「私がおばあちゃんになっても最後まで愛してくれる?」
「うーん……当たり前!とは言えないけど……歳を重ねるごとにきっと僕は星蘭に恋をすると思うよ」
「なんでそういうことを真顔でいえるのぉ…」
何故か彼女の顔が一段と赤くなった気がするが、僕は知らない。だってそうだとしか思えないのだ。
コロコロ表情が変わって、少し勉強が苦手で、でも努力家で負けず嫌い。家族思いで、笑顔が可愛くてしっかりしているようでドジが多い星蘭が僕は愛しくてたまらないのだ。
きっとこの思いは何年立っても何十年立っても変わらないだろう。
そうなぜか思う。
「じゃあ、流れ星に何を願うの?」
そう聞いた彼女に答える。
「一緒に暮らせるようになれますように。とか?」
それを聞き、ぽかぽか顔を赤くさせた彼女に殴られた僕は何も悪くないと思う。
#流れ星に願いを
どんなにたくさんの願い事も
天から零れ堕ちる涙が
流れている間に
わたしは
ひとつも唱えきれないから
それでもひとつ叶うなら
どうか その
たくさんの願いを抱えた
流れる星が悲しむときには
傍に寄り添えますように
流れ星に願いを(お題)