『流れ星に願いを』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
流れ星に願いを伝えるなら
すぐに流れてしまわぬよう
夜空にゲートを張らなきゃね
あなたが…
大翔の上から見守ってくれる…
あなた…
あなた…愛しています
あなたは太陽でしたね
私はかすみ草かなぁ…
あの子達は
つくし アサガオ 小さなヒマワリ
それぞれ自分の道を持って生きてます
瞬く星になった あなたへ…
今夜も照らして耀き見ていてくれて ありがとう
耀きを忘れず愛しています。
流れ星に願いを、
なんて言うけれど。
流れ星を見られるってだけで、満足してしまうと思うの。
『流れ星に願いを』
1光年は、光が1年進む距離(9兆4600億km)なのだそうだ。ちなみに太陽の光は、8分前のもの。
流れ星は、ずいぶん前に滅びた星の残像ということになる。
願い、叶うといいですね。
オリオン座流星群。
僕の一番好きな星座が夜空に星屑を散らす日。
毎年この時期になると、彼にわがままを言って小高い丘にバイクで連れて行ってもらう。
ヘラクレスの毒矢。魚となった神々。勇敢に闘った名も無き蟹。
毎年恒例となった彼からの星々の話を聞きながら星が流れるのを待つ。
きらりと空の一片が光ったかと思うと、白銀が尾をひきながら天球を滑り落ちた。
それに誘われるように次々と尾は増えていく。
代わり映えのない光景のはずなのに、いつまでも見ていられるような気がしていた。
「もう願い事はしましたか?」
隣からそう尋ねてきた彼の言葉で思い出す。
どんどん零れる光の1つを最後まで追うことなど微睡んできた視界では難しく、どれに願っているのかも分からない思いを抱く。
毎年恒例の、ありきたりな願い事を。
【流れ星に願いを】
星が生まれて、すぐ消えた。
満天の星空の中、
急に明るい星が現れて、一瞬で消えたのだ。
見間違いじゃない。
一緒にいる友人も、しっかり見ていた。
ありえないことが起こった奇妙さと共に、
何か得体の知れない微かな恐怖。
友人と今の現象は何だと議論しあい、
一つの仮説をたてる。
流れ星が、真っ直ぐ自分達に落ちていたのではないか?
自分達に向かって落ちているから、
流れずに、星が生まれて消えたように見えたのではないか?
調べてみる。
「静止流星」というもので、全く予想通りだ。
とても珍しいものを見られたのだろう。
微かに感じた恐怖も、間違いではなかった。
自分に向かって星のかけらが落ちてきているというのは、
本当は怖いことだと思う。
あぁ!願い事。すっかり忘れていた。
普段、流れ星なんて見られないから、
なかなかそこまで頭が回らないものだ。
#流れ星に願いを
-流れ星に願いを-
「私より早くいなくならないでほしい。」
もう少し早く願っていればよかった。
こんなに早く、
あなたが先に星になるなんて思っていなかった。
ごめん。
「そっちでは、もっと幸せがありますように。」
流れ星に願いをプレゼントしてもきっと受け取ってくれない。
もっとプレゼントする時に「クスッ」と笑ってくれる願いだったら良かったのに、
ばいばい願い事
流れ星に願いを
普段あれ欲しいこれ欲しいとか思っても
"今欲しいものは?"って急に聞かれた時に限って
その時はぱっと思い浮かばないんだよなぁ
小さい頃は欲しいプレゼントを手紙に書いて
サンタさんが来てくれるのをウキウキしながら待ってたなぁ
実際に流れ星を見れたことはあまりないけど
もし今何を願いたい?って言われたら
何を願うだろう
形のある物で今思いつくものはないから
もしお願いできるのなら
天国にいるあの人に会いたい
だからその流れ星に乗せてもらって
彼の元に連れていって欲しいなぁ
もう一度彼の笑顔が見たいから
──…あの人に会わせて
お題
流れ星に願いを より
流れ星に願いを
仲良くなって、テレビにもっと出てきて欲しい
初めて見た時は好きなお笑いではなかったけど、ちゆうえいのギャグはだんだんハマってきて、しつこく続ける事で笑いが止まらなくなる、相方の瀧上さんとの不仲ばかり話題になっているけど、
そんな事を考えながらネタを見たら笑いが半減しちゃう
だから仲良くして欲しい、
もっと笑わせて欲しい
お願いします。
お題 流れ星に願いを
さよならと告げた手紙
テーブルに寂しく残したまま
未だに愛の世界の中で一人、彷徨ってる
真夜中の空の下で寄り添いながら
変わらぬ愛を求めあったね
流れ星に願いを込めながら
流星への願いは、ひとつ。
「オレを、消せ」
その願いは、少し歪んで叶った。オレは、透明人間になったのである。
意識も消してくれよ。存在を消してくれよ。
特にしたいこともないので、オレは、おまえの後ろを歩く。
すぐに分かった。オレのことを捜してるって。
でも、見付かるはずがない。なんせ、オレは透明だから。
毎日、毎日。おまえは、オレを捜す。
いくら、おまえが名探偵でも、流石に透明なオレを見付けるなんて無理だろ。
そう思っていた、ある日。
「そこにいるのか?」
虚空に向かって、おまえがそんなことを言うもんだから、幽霊みたいになったオレは、元から色のないそれを、両目からこぼした。
『流れ星に願いを』
父の目の手術が
うまくいきますように
今はただ
それだけです
君は神様を信じてなかったよね
いつも神様を恨んでた
でも、君はあの時
僕の力ではどうにもできなくなってた時
君は2人で願いごとをしようって言った
流れ星に願いごとを…
流れ星に願いごとをすることは、神様に願いごとをするのと一緒だ…
ごめんね、僕が守ってあげられなくて…
あんなに恨んでた神様に願いごとなんてさせて…
流れ星に願いを。
流れ星に願いを。
2人と
ずっと
仲良しで。
流れ星に願いを。
世間的には
大きくなっても
2人となら
大丈夫♪
流れ星に願いを。
明日の雨が
もう少し小雨に。
大阪に行きたいのに
躊躇してる。
[流れ星に願いを]
流れ星に願い事を3回唱えると叶うと言う。
でも、あんな一瞬で消える星にどうやって唱えるんだって言うから、私考えたの。
「だからって隕石を降らせるバカがどこにいる!!」
せっかく3回唱えられるだけの時間がある流れ星を出して見せたのに、師匠は「今すぐ消えろ」って願いで消化したし、めちゃくちゃ怒られた。
もっと違う方向から考えろと説教されたので、次は普通の流れ星が出た瞬間に、世界の時間を止めてみようと思いました。
流れ星になにかと願ってたら
いつしか願いが叶う
そうやって昔から信じてきた
今思えばバカバカしいよね
『星って綺麗だよね』
君は言ってきた
自分は知ってる
貴方に憧れています。
貴方は私の気持ちを知らない。
自分は言い返した
「月が綺麗だよ」
我君を愛す。
そなたを愛おしく思う。
『ありがとう』
嗚呼
もし願いが叶うなら
流れ星に願いをこめよう
堕天籠
咎めた愚者の
嗤い聲が
導く先に視た背景
逃れる術無く
閉ざした
重く歪めた黒黎地
暗闇に灯した
焔は揺らめき
幻影が微笑み
私に忍び寄る
快楽的悲壮の籠
優しく揺られ
狂乱的優越の鎖
軋み響き嗤う
其の謳聲は
愛しさの至上に
飼い殺され
囁く言葉は
恋しさの詩情の
独裁の誠意
「望ンダ貴女ト貴方・・・」
「選ンダ貴方ハ貴女・・・」
私ニハ権利等・・・
もし私が流れ星だったら
夜空を凝視し期待する瞳共に
耐えかねてしまうだろうから、
時々でも姿を見せてくれる流れ星を
私も見習うべきなのかなァ。
⚪︎流れ星に願いを