『沈む夕日』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
#沈む夕日
サヨナラが言いたくなくて
ただ黙って
君の背中を追いながら
歩いていた
港を見下ろす坂道には
響き渡る教会の鐘
笑顔で見送ると決めてたのに
友達のままでいようと決めたのに
夕日が憎らしいほど暖かく
私たちを包むから
心の本音(こえ)が漏れてしまいそう
あの夕日にこんな思いは溶かして
沈めてしまおうか
沈む夕日
友達と遊ぶのが苦手なんだぁ
趣味が違うから…
ふーちゃんはね
知らない街へ冒険に行くのが好き♡
この先に何があるかもどこに続いてるかも
全く分からず
一生懸命自転車をこぐの!
そして…ふーちゃん…迷子…
どの道行けば帰れるのかさっぱり╮(´•ω•)╭
気づけば沈む夕日…
そして星空が輝き始める
母「なにやってんのよ!馬鹿じゃないの?タクシーで帰ってきなさい!」
それでも辞めないふーちゃんの冒険
今日も朝が来た。
いつものように、仕事に行く準備をする。
電車に揺られて45分ほどの場所に会社はある。
月曜日の7時45分。今日も電車は混んでる。
それぞれこれから学校や会社に行く為なのか、皆憂鬱そうな顔をしている。
私もその中の一人だ。
今週は忙しいなぁ。
これやってあれやって…
いったい何時に終わるのだろう。
でも、今日も定時で帰ろう。
私は会社の目の前にある歩道橋から、沈んでいく夕日を見るのが好きだ。
今日もまた夕日を見たい。明日もまた見たい。
だから、今週も頑張ろう。
「沈む夕日」
私は今日も息子を食べる。
朝になれば、また激痛に耐えながら、あの子を産む。
本当に、忌まわしいルーティンね。
でも、仕方ない。私は逆らえない。
人間たちは、呑気に「綺麗だ」と崇めるの。
‐沈む夕日を‐
♯29
今日もさよなら、太陽。
夕日になって、ぼくの前から(とりあえず)消えてゆく太陽。
冬は一挙に寒くなって、(本当に寒い日はたいして変わらなかったけど)
夏は一挙に涼しくなる。(まあ、熱帯夜はあるけどね)
蛍の光でも歌おうか?
感傷的に、ちょっと冷笑的に、
そしてわずかに、世界への悪意を込めて、夜が来るのを見ている…太陽のいないあいだに…
そう、太陽のいないあいだに…
ぼくはぼくの、燃える、陰火の醜い暗い………
毀れた夢を、叶えてしまおうと思うのだ。
ぼくを綺麗に「整え」て一輪の花に変えてしまおうとする魔法使いを、
ぼくのほうが、冷たい美しい標本に変えてしまって、生き延びる。
昼の教室は君の時間。
けれど夜がやって来れば………
この夜の全部がぼくの空間だ。
ぼくの魔法使い、太陽の無い世界の無力な君なら、ぼくは好きだよ。
君の目をどうやって塞ごうか………?
※はからずも昨日の続き。
夕陽って、
見つけたと思ったら
あっという間に海に沈んでしまう。
びっくりするくらい早いから、
沈んでいく太陽を見ると
本当に地球って回ってるんだなぁとか、
回転早いなぁとか、しみじみ思う。
教科書を体感してるなーって。
「沈む夕日」
夕日と一緒に、沈んでしまえ。
「夕日見に行こう」「いいよ」
って、たった二言。
気付けばもう、港に着いていた。
沈んで見えなくなる寸前。
ギリギリセーフなんて笑いあって。
綺麗、なんて言葉さえ出てこないような。
わたしたちには、あまりにも美しすぎる光。
それも、すぐに消えてしまう。
朝が来ればまた日は昇る。
そう知っていても、何故か寂しさが残る。
あなたのこと。ほんとは。
「--だった」「ん? なんか言った?」
この気持ちには、二度と光は差さないけど。
「何も」
一緒に沈んでしまえ。
「帰ろ」「うん」
完全に沈む直前の、淡い一筋の光。
それが、わたしたちの背中を照らした。
#沈む夕日
またねって言える人がいて
待ち遠しくて仕方ない明日がある
沈む夕日に目を細め
今日の終わりを噛み締めた
沈む夕日
沈む夕日に
向かって叫ぶ
(心のなかで)
タイムセールなのに
春キャベツが
なんか高かったわ〜っ!
狭い日本の住宅事情だ
まだ隣近所との距離が少しあるだけ
まだ、、、
メグマレテル。
しかし
ギラギラあつい
憎いほどに赤い
夏の西日の夕日が
なぜか
東のキッチンのまどから見える
正しく言えば
向かいの窓にうつる
西日が
キッチンの窓から見え
さらに
向かいの白い壁が反射する
西日の照り返しが
キッチンをぬるく暑くする
気色悪い!
東の窓から西日の夕日なんて
この
なんとも奇妙な風景が
後に
捻れた時空間をつくりだすとは
このときはまだ
思っても見なかった。
沈む夕日を眺めては、疲弊してる心に沁みる
「今日もお疲れさま。また明日ね」
沈む夕日を背中に高笑い
「私が!この世界の王様だ!」
私こそが人類最後の生き残りさ
your my sunshine my only sunshine
昼と夜の間が好き。
どっち付かずの私みたいで。
好きなもの。黄昏時、灰色、コウモリ。
全部、私の仲間だと思ってる。
夕暮れの中にいた私を、君が星空の下に連れ出すまで、あと、
『沈む夕日』 4月7日
夕日だって朝日だっておんなじ太陽の筈なのに
人は何故かそれぞれに名前を付けた
夕日は昇らない、朝日は沈まない
放課後の私も教室の私もおんなじ私の筈なのに
あの子は放課後の私を名前で呼ぶ
でも、教室の私のことは名前で呼ばない
沈む夕日が
自分の背を大きくする
けど、
自分は孤独になる
また明日....
そんな無責任な事言えない。
明日があるかなんて分からないのだから....
”沈む夕日"
今日、沈む夕日を見て
明日から学校が始まってしまう
新しいクラス、と考えると
上手くやれるのかと心配で怖い
今日が終わらなければいいのに
明日になると全然大丈夫だとは思うけどね笑
【お知らせ】
明日から投稿を再開します。
心の整理がついたので、改めて自分なりに文章を書いてみようと思います。
僕の言葉に共感してくれたり、少しでも笑顔になってくれると嬉しいです。
名前を変えたのでもし被った方がいましたら、申し訳ありません。
それでは今日は以上です。
明日から何卒宜しくお願いします。
ナギ
沈む夕日と、ねるねるねるね
なるほど、その2つには、一見して共通点がないかもしれない
それでもよく観察すれば、
ねるねるねるねの色の変化とは、
すなわち、沈む夕日とみなすことだって
できなくはない
もちろん、
あなたがその現象をみとめたければ、
の話だ
しかし残念ながら、
あなたを含め、
多くの人は、色の変化を歓迎しない
沈む夕日
沈む夕日を見て、今の私と照らし合わせてみた。
…あんなに綺麗に輝いてはいないなぁ私は。