『沈む夕日』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
『 沈む夕焼け』
私は沈む夕焼けを見ながら彼のことを考える
♯沈む夕日
沈む夕日とのぼる月
_沈むボクとのぼる君
一年、
二年...
時を重ね
色々なことが
変わるのに
貴方と見た
夕日は
あの日のように
変わらず
綺麗なまま
茜色の空へ
貴方を想う
どうか
幸せにと..
沈んで行く夕日を見ながら、
いつも今日はどんな日だったか考える。
今日は何をしたとか。
今日は何ができなかったとか。
今日は何をやられたとか。
そしていつも思う。
なぜこんなにも思っているのに、
伝えることができなかったのか。
何もできなかったのか。
みんなは
沈んで行く夕日を見てどんなことを考えるだろうか。
下校のチャイムが鳴る。
自転車を漕ぐ。
行き慣れた店のタイムカードを押す。
夜になる。
あれ、いつから夕日見てないんだっけ。
沈む夕日。外で遊んでいたら気づけば暗くなっていた子供の頃。もうあの頃には戻れない。
夕日について語ることないしダイエットについて書くか。
前に書いたけど最近らっきょうとかたくあんにはまっている。低カロリーでお腹を満たせるのがいい。単純に美味しいし歯ごたえがあるから白湯と一緒に食べると結構満腹になる。
らっきょうにせよたくあんにせよ塩分なんかが気になるところだけどそれは白湯と一緒に食べてるからノーカンでいいんだけど問題はお金だ。
一日一袋のペースで食べちゃうんだけどらっきょうが一袋大体200円くらいするんだよな。一月で6000円くらい、年間で72000くらいお金がかかっちゃう。
まぁダイエットに必要だし美味しいからいいんだけどらっきょう代が年間70000円越えはうぉってなる。この金で肉食った方がいいんじゃねーかってなる。
でも肉の方が金も手間もかかる。らっきょうはなにより開けてすぐ食べれる手軽さが魅力だからな。
それにらっきょうは日持ちするからまとめ買いもできる。あらゆる面で肉の上をいく食品なのだ。肉のほうが食いたいけどね。
ところで市販のらっきょうは甘過ぎる。ピリ辛のらっきょうを買っているけど他のと違いがわからないくらい甘い。
なのでらっきょうを食べる時は一回水で洗って別の容器に移してらっきょうが乾かないように塩水を入れて食べる。これが試行錯誤の末たどり着いたらっきょうの食べ方だ。
塩分が気になるけどらっきょうを洗って甘酢を落としてるからプラマイゼロってことで。
空が黄金に染まる頃
その人は現れる
その広い背中を丸め
何を祈っているのでしょう
お題
沈む夕日
兄弟
兄ちゃん怖いよ
夜に独りぼっちだ
俺の手を握ってくれよ
いつものように
兄ちゃんはもういない
『兄ちゃん手ェ握ってくれよ』
『しょうがねぇなあいつまでも怖がりで』
夕日が好きって
君は笑って教えてくれた
確かに君のひまわりのような笑顔は
夕日だといっそうのこと綺麗になる
だから僕は
夕日の見える丘で
君に告白をするよ
だってそしたら
少なくとも場所だけでも君は覚えてくれる
だから僕は振られても
誘い続ける
夕日を見に行こうよ
《沈む夕日》
#15
自分が与えただけの愛とおなじくらいに愛してもらえる
そんな恋愛がしたかった
どうしたら私と同じくらいの熱景で
私のことを愛してくれるのかな
鬱の最中、沈む夕日をベランダから見ながら毒煙を吸ってた。
二十歳未満なので当然犯罪。
今思えば愚かな行為でしかないけれど。
当時は「喫煙は緩やかな自殺」というフレーズが頭の中でおかしいほど魅力的に聴こえ私に取り憑いた。決して美味しくもハマりもしなかったけどあの言葉だけが頭の中にこだまして吸い続けた。
2年経った今でも煙草は吸える歳ではない。それにもう吸おうとも吸いたいとも微塵も思わない。
なぜなら生きることこそ緩やかに自殺する最も健全で手っ取り早い方法だって気づいたから。
なんて綺麗事は言うつもりもない笑
シンプルに規制が厳しく買えなくなったからだ。だけど今後おそらく吸うことはない。それはほんと。
おやおや、童子こんな寂れた処に何の用だい?
邪魔だね。その瞳を隠したストレート
俺なんてくせっ毛猫っ毛 嫌になる
ところでここらは危ないぜ?
なんせ人を連れ去る鴉がいるから
それでもいい?それが嬉しい?
こいつは驚いた。誘拐犯も驚きだ
魑魅魍魎が怖くないって?
おいおいおい、その齢で世界を知ったか?
こいつは笑える。カッカッカッ!
いい絶望してんな。
………でもダメだ。お前は駄目だ。
なんで?って?お前さんが甘いからさ。
砂糖菓子よりあめぇ。
結局後悔先立たず
さぁ、おかえり。親子喧嘩の終わりを告げる
鴉が鳴くから
お気をつけ、光(おまえ)がこちらを覗いているように
また闇(おれ)もお前たちを見ている
#沈む夕日
『…やってしまった』
リュウガは窓から沈む夕日を見て顔面蒼白だった。リュウガがいる場所は紅魔館。レミリアに与えられた部屋で今までベットで寝ていた。
『昨日は二人に血を吸われ過ぎたんだよな。いくら死なないからって』
リュウガは特異体質で死ねない身体だった。但し回復力や再生能力は低くバラバラにされれば2日位かかるし今回は血を致死量まだ吸われてほぼ1日寝てしまった。
『…怒ってるかな…』
リュウガは起き上がろうとした。だが突然両腕に手錠が付けられていてベットに倒れ込む。
『え❗何で⁉️』
「お嬢様に許可貰ったの」
いつの間にいたのか十六夜咲夜がリュウガの上に乗っていた。
『何で時止め使ってこんなこと?』
「たまには嗜好を変えるのも良いでしょ?」
咲夜はリュウガの服を捲り両手を入れる。サワサワとお腹や脇をくすぐるように触る。
『アハハ❗️ちょ❗️ま…』
「明後日までお休み貰ったの。明後日までリュウガは私の物」
くすぐる動きを止めて咲夜はリュウガを抱き締める。
『怒ってないの?』
「昨日のことから全てお嬢様にお願いしたのよ。だから怒ってないわ」
『…俺の血何時も以上に吸われたのは?』
「お休みとリュウガを好きにするための対価」
リュウガは何とも言えず諦めてフッと笑うと
『怒ってないなら良いや』
と言った。咲夜はリュウガと顔を合わした。夕日が咲夜の顔を赤く染めていた。だが赤く染まっているなかでも分かる。夕日だけではない欲情に染まる咲夜の目と頬。
「じゃあ楽しみましょう」
『手錠は何時外してくれるの?』
「私を満足させてくれたら」
終わり
沈む夕日
今日は朝方からずっと雨だった
夕方になってようやく晴れて、夕日が街を赤く染めた
この美しい瞬間をもっと見たかった
あぁ、まだ沈まないで欲しい
もっともっと君を見ていたい
今日は全然、発電していない
・・・仕方ない。今夜は節電だ
我が家はエコハウス
沈む夕日に
跳ねるボラ
空のクーラーボックスを担ぎ
一休さんになった私は
竿を片付けていた。
跳ねるボラ
あ、また跳ねた
お前はさっきからなんなんだ
ぴしゃぴしゃぴしゃぴしゃ跳ねやがって
ちょっと期待だけさせて
音だけかい。このやろー
ボラは跳ねる。
なぜ跳ねるのか?
諸説あり。
今日も夕日が沈むと、共に
心も体も沈んでいく
#沈む夕日
「沈む夕日」
沈む夕日に焦がれて、
届くわけもなく手を伸ばして
指の間から差し込む日に目を眩ませた。
流れる季節の真ん中で
ふと日の長さを感じます
せわしく過ぎる日々の中に
私とあなたで夢を描く
3月の風に想いをのせて
桜のつぼみは春へと続きます
溢れ出す光の粒が
少しずつ朝を暖めます
大きなあくびをした後に
少し照れてるあなたの横で
新たな世界の入り口に立ち
気づいたことは一人じゃないってこと
瞳を閉じればあなたが
まぶたの裏にいることで
どれほど強くなれたでしょう
あなたにとって私もそうでありたい
沈む夕日
(宝石の国 二次創作)
沈む夕日をぼんやりと眺める。今日も一日終わった。安堵と共に、残念だと感じる。だって陽が沈んでしまったら、ダイヤモンドの輝きが見れなくなってしまう。日光を存分に浴びて、燦々と輝くダイヤが好きだった。眩しくて、目映くて。
「帰ったら、久々にゲームしましょう」
ダイヤのお誘いに、気持ちが浮つく。照明クラゲの柔らかな光に照らされるダイヤも好きだった。今夜はそれを見つめて、明日への繋ぎとしよう。
(明日も晴れるかな)
雲一つない夕晴れに、明日もダイヤの為に日が輝くことを期待した。
夕日が好きだ。
茜色の空からは、優しい蜜柑色の光が降っていて世界を優しく包み込んでいる。
それでいて、夕焼けというほど、焼けるような焦がれるような色に僕の意識は引っ張られていく。
茜色の空の圧倒的な美しさは、何度目の光景だって僕を掴んで離さない。
あの時の君の言葉が、再生される。まるでたった今僕に投げかけられたかのように鮮やかな君の声。その記憶は、幾年経ったって色褪せることは無いのだろう。
こんなにも鮮明なのに、逆光で君の顔が見えない。
...帰ろう、すぐに夜が追いかけてくる。またね、と僕は夕日を纏う記憶の君に別れを告げ、帰路に着く。
また、明日の夕日の中で。
昔に恋焦がれたあの人が忘れられない僕
ーお題「夕日」ー