鬱の最中、沈む夕日をベランダから見ながら毒煙を吸ってた。
二十歳未満なので当然犯罪。
今思えば愚かな行為でしかないけれど。
当時は「喫煙は緩やかな自殺」というフレーズが頭の中でおかしいほど魅力的に聴こえ私に取り憑いた。決して美味しくもハマりもしなかったけどあの言葉だけが頭の中にこだまして吸い続けた。
2年経った今でも煙草は吸える歳ではない。それにもう吸おうとも吸いたいとも微塵も思わない。
なぜなら生きることこそ緩やかに自殺する最も健全で手っ取り早い方法だって気づいたから。
なんて綺麗事は言うつもりもない笑
シンプルに規制が厳しく買えなくなったからだ。だけど今後おそらく吸うことはない。それはほんと。
4/8/2023, 12:56:01 AM