『沈む夕日』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
沈む夕日を眺めながら、目を瞑る 過去の思い出が蘇る
楽しかった思い出、悲しかった思い出 色々あったなぁ
そういう思い出を噛み締めながらあの子の事を思い出した
あの日、この場所で、彼女に告白した 彼女は笑って言った
「今は何も言えない、だけど大人になったらまたここで答えを言うね」 20歳になった俺はまた戻ってきた 彼女はいない (そりゃ、そうだよな) 俺は今日
この場所で飛びたったあの子のように 宙を舞う 今いくね
生前、彼女は言った。「私ね、鳥になりたいの」(なんで?)「だって、鳥は自由だからさ」(へぇ、)
あの日
「私、空飛ぶんだ」(え?どういう意味?)「えへへ」
バイバイ、愛してるよ
沈む夕日に向かって
二度と昇ってくるなと願っても
どうせまた
いつもと同じ
朝が来る。
沈む夕日
沈む夕日を見ると
寂しい気持ちにも懐かしい気持ちにもなる。
なぜだろう不思議だな
少し離れた草原のあの人が
親しい知り合いだったように思えてくる
沈む夕日と共に歩む自分は
誰かにそう思われているのかな
水平線に沈む夕日
この景色、あのときと同じだ
僕がきみにプロポーズしたあの日
きみは頷いてくれた
一生幸せにするから
そういうと、きみは頬を赤らめ
また頷いた
しかし、それは叶わなかった
きみはあの大きな夕日に吸い込まれた
友達と一緒に乗った船と共に
僕もきみのところへ行きたい
でもきみは嫌がるんだろうな
だから僕が行くまで待っててね
こんな会話をするのが毎日の日課
きみが亡くなった時間に
きみとよく歩いたビーチで夕日を眺める
楽しかった日々を思い出しながら
今日はこれくらいにしようかな
それでは。
沈む夕日をまた見に行きたい
悲しみを流しに
想い出を流しに
笑顔になるために
再出発のために
夕日を見に行きたい
海に太陽が沈む錯覚は
宇宙が地球にくれた
ロマンチックなギミック
なのかもね
–沈む夕日–
ずっと見ていると
時間が経つのが早く感じる
振り向くと空は少し暗くて
雲は薄紅色に染まっている
太陽も、もう見えなくなった
そろそろ帰ろ
*沈む夕日
貴女の瞳に沈む夕日が写っていた。それが瞳に写っているはずなのに妙に鮮やかにまた美しく見えた。段々と夕日が沈んで行くのが分かった。貴女の眼にはそのとき私が写ることは一度もなかった。
堕の纏
哀しみの色が
私を染めて
照らす月 遮る・・・
淋しさの夢に
心は沈んで
煌めく星 嘆く・・・
霞んだ瞳に
濁り混じり
空白の日々
溢れ出した
堕とした雫の数に
報われ無い
想い称え 彼方へ・・・
褪せてく刻の流れ
救いの無い
願い謳う 場所へ・・・
傍に居た 孤独に
優しい 口付けて
「何処迄も・・・」
夕日が静かに静かに沈んでいく
隣の君も夕日に照らされ輝いている
沈む夕日はそんなことも思い出させる
もういやだ
あの時隣にいた君はもういないのに
沈む夕日
それを見るのは
きっと今日で最後だ
最後に綺麗な夕日が見れて
本当に良かったと心から思うよ
心残りはない
だから僕は、僕はね
この綺麗な夕日と共に
消えるんだ
美しい終わり方でしょ?
お題 沈む夕日
新しいクラスが発表されて
私のクラスにあなたの名前はなくて
後ろの盛り上がる友達の声が
切なさを増して泣きたくなる
今日は悲しみのせいか
沈む夕日も寂しく見えた
沈む夕日
夕日を見るのは何とも言えない感情になる
少しずつ太陽が見えなくなり、少しずつ周りが暗くなる
変化をじっと見るのは風情があっていいものだ
沈む夕日。
共に気も沈む。
運命とはこういうもの。
明日の運命など、
神の溝知る、ってか。
「沈む夕日」
この景色を手に入れれば
君は好いてくれるかな
夕日が沈んでいくのを見ると、今日もがんばったなぁ
という気持ちになる。
明日もいい日になりますように
少しずつ日が長くなって、
夕方が少し長くなって、
一緒にいられる時間が少しだけ増えて、
どこかから美味しそうな匂いがする住宅街の角で、
ふたり立ち止まって話していた。
暗くなっていくのをチラチラと気にしながら、
赤が青に変わるのを惜しんで、
お腹空いたねなんて言いながら、
どちらも別れを言い出しかねていたんだ。
#沈む夕日
夕日が綺麗ですね
貴方の笑顔が素敵です
貴方はいつも輝いてるね
あれ?私の夕日は?
(沈む夕日)
「沈む夕日」
明日執筆致しますので、楽しみにして頂いている皆様はどうかお待ちくださいませm(_ _)m
沈む夕日。
沈む夕日の
向こうには
何があるんだろ?
沈む夕日の向こうには
幸せが待ってる?