『永遠に』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
何かが動く。肌を撫でるように、伝うように。温度の異なるそれが、どうにも気持ち悪い。だけど動けない。混濁する意識。保ち続ける気力もない。ただただ、眠気に似た重たさに、飲まれる。君が僕を好きになってくれたことは、純粋に嬉しかったんだ。本当に、うれしくてーー。
「おやすみなさい。これであなたも、ずっと私と一緒ね」
〉永遠に
私が3歳の時の記憶、酒乱の父お人好しで男にだらしのない母いつも喧嘩ばかり母はその都度家を追い出されたり戻ったり。だから私は3歳で家事をすることに………何をして良いのかわからず。いつも父と衝突
でも其はそれなりに幸せだった。9歳の時母親は子供を捨てて出て行った。その時に怒った時は強烈だった。以前から男の子が生まれたらお酒を辞める。って言っていた父。母が妊娠 待望の男の子でも………その子は帰らぬ人になった。臨月でいつも以上に母のそばを離れなかった私、家にお客様?その人は母のお腹を蹴飛ばし去って行った。
母が苦しそうにしているので近くのレストランのおじさんに助けを求めた。病院に、行って父もおばあちゃんも駆けつけた。私は母の事が心配でずっと分娩室で母を待った父とばあちゃんが言い争い。
そんな事は私には関係なかった。無事に弟に会えれば………
父から弟と母をどちらかを選ばないといけない。っと言われ母からは弟の事を頼まれてたので弟を選んだ何にも知らない無知な私
弟を殺して母を助けるって意味を知らなかった
父は私達の事を考え母を選んだ。弟が生まれた泣かない弟
看護士さんが私を不憫に思ったのかおくるみくるんだ弟を見せてくれた。私は母も弟も元気に、生まれたって勘違いをして嬉しさに看護士さんから弟を取りあげ母に見せるため母のところ走った。
入り口には泣いている父とおばあちゃん嬉し泣きって思い弟を見せた。2人はびっくりしてその後父愕然とし膝をついていて泣いていた。
おばあちゃんはおもいっきり私を頬を叩いた。出た言葉はあんたがこの子を殺してふざけるんじゃあないよ!って叩いた。
叩い反動てで私は倒れた弟に怪我をさせないようにかばいながら………
その時弟は冷たくおくるみから落ちた手はだらんとしていた。
まだ弟が亡くなった事を知らず、看護士さんに弟が冷たくって何か変なので看護士さんに言った。弟が冷たい助けて下さい。
看護士さんは泣きながら弟が死んだことを分かりやすく伝えてくれた。
そんな事があり母と父の中は最悪になった。
そして母との永遠の別れになるはずが………
あなたは私の娘
私はあなたの母
ずっとずっと永遠に
永遠に
🍀永遠に
なんてない。
いずれ終わる。
ずっと先生と話していたいけど
ずっと学生でいたいけど
けれど終わりは来る。
でもその終わりがあるから「次」がある。
そう思っても「今」が永遠に続けばいいのに、
なんて思ってしまう。
永遠に
永遠なんてあるわけが無い。俺はそう思う。
時間はいつだって有限だ。早く終わって欲しいと願っても、時間が止まって欲しいと願っても時間は過ぎてゆくものなのだ。
そう、永遠なんてあるわけが無いんだ。そう思っていたはずなんだけどどうやら俺はお前と出会って変わってしまったみたいだ。「永遠に一緒にいてくれる?」なんてお前に出会う前の俺が聞いたら思わず「そんなのあるわけねぇだろ」と言ってしまう様な馬鹿みたいな台詞に永遠があればいいな、なんてこれまた俺も馬鹿みたいな事を思いながら頷いてしまう様になってしまった。俺まで世間に大量発生している恋に浮かれた馬鹿になってしまったじゃないかこれは大問題だ。「どう責任を取ってくれるんだ」って俺が怒ったらあいつは「俺が永遠に一緒にいてあげるよ」って。俺もお前も馬鹿同士仲良くやっていこうじゃないか。
永遠に
私の願いは、永遠に生き続けること
私は、与えられた命を、今日も燃やし続けている
命尽きる時は、後悔のないように。
そのために、私は今日も生きている。
そして、永遠に。
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きみの傍に居られたらいいのに。
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Theme:永遠に
永遠に進み続ける、
この世で私が一番怖い物。時間。
どんなに辛い時でも、悲しい時でも過去に戻れなくて、消えて欲しいのにずっと記憶に残す。
止められなくて目に見えなくて掴みたくても常に未来を私たちに知らせる。
あぁ、みんなは未来に行きたいとか、みたいとかそう言うけれど、 私はみんなが未来に進んでいる
きらきらした素敵な人だと知っているよ。
だからさ、前に進めないときは進まなくていい
無理に進まなくていい 進むのは時間だけで十分だ
ー 永遠に ー
永遠に続くものなんて
有るわけないよ と
神様が笑ってる
永遠て言葉を
信じすぎだよ と
神様が笑ってる
いつかは朽ち果てる
全てのものが
神様さえも…
永遠
自分に囚われず
他人に囚われず
時間に囚われず
衣食住に囚われず
地球が終わるまで
不死身になったなら
どこまで理解できるだろう
永遠に
その言葉を信じていた
時期があった…
でも…
崩れて前が見えなく
なって…
途方にくれる
でも…
人形は永遠に
大切にして
いきたい…
そう
誓った…
永遠に
過去よりも現在よりも未来よりも、
永遠なるものがあると信じたい。
ずっとじゃ、甘い。
今よりも、どこよりも、誰よりも、
そばにいるね。
ウェディングドレス着て、誓う花嫁の言葉は、
きっと、何よりも神聖。
永遠に
魂への経験・・
だから、とりあえず動こう…
現在だけを意識して
未来も過去も存在しないから
『 永遠に』
永遠に、守り続けたい
永遠に、笑いあっていたい
永遠に、このままでいたい
でも、永遠にはたどり着かない
私はこの世界に生まれたくなかった。
ううん、生まれちゃいけなかった。
私は今まで、どれだけの人を傷付けた?
どれだけのものを、簡単に壊した?
蟻の命ですら大切に思えない私が、この世界にいてもいいの…?
ううん、いいわけがない。
だから…お願いです神様。これ以上この世界を汚くしないように、私は消えるから。だから…だから…。
永遠に、生まれ変わりませんように。
『永遠に』
記憶が消えてしまう
私の中には
残念ながら
何も残らない
だけど
数々の愛はきっと
知らぬ間に心に灯り続け
あたためる、私を
永遠に
子供たちは、はらぺこあおむしを読んで
果物、曜日を覚え、
宝島を読んで、海賊、冒険に憧れる
思春期の学生たちは、人間失格を読んで
太宰治と言う、人間の構造、堕落法に舌を巻き
罪と罰を読んで、ラスコーリニコフの思想に
デジャヴを探す
大人たちは、草迷宮を読んで、母との思い出を想起し、
白鯨を読んで、報復の価値を考える
人間に多くの可能性を示唆してくれる
文学よ永遠に
"私から離れないで"
"一緒に居て欲しい"
"永遠に"
彼女は私にそう言った。
私はその言葉に素直に頷けずにいた。
何故なら永遠なんてものは、この命ある世界には存在しないものだからだ。
いつかは終わりを迎え、皆居なくなる。
どんなに願おうとも時間は有限で、永遠に共にいる事は叶わない。
それでも私は、永く遠い時間を君と過ごしたい。
永遠は
メビウスの輪
始まりも終わりもない
卵が先か鶏が先か
永遠の謎は
永遠に解けない
「永遠に」
「私とあなたじゃ住む世界が違う 第四十三話」
アメジストは、いつものように雑用をこなしていました。
「やれやれ、慣れた物の…ワンパターンで飽きて来ますね」
アメジストは、毎日雑用をやらされて、少々うんざりしていました。
「いつもの『仕事』を片づけないといけませんね」
アメジストは、資料室に向かいました。
「俺は、雑用をやっているだけの馬鹿ではありません。目的無しで敵地には入りませんから」
アメジストは、資料室の前まで来ました。
「パズルの味方に転んで成功でしたね。色々と機密情報を教えてくれましたから。林檎が復興した時にライバルの情報は非常に貴重な情報になります」
アメジストは、資料室に入ろうとしました。
「待てよ、アメジスト」
アメジストは、突然、後ろに居たアンバーに呼び止められました。
「見つけた」
「アンバーですか。久しぶり」
「こんな所に居たのか、探したぞ。ガーネットがお前を探しているよ」
「ガーネットですか…相変わらず居ないメンバーに囚われていますね」
アメジストとアンバーは、資料室の前で話していました。
「アンバー、どうしてココを知りました?」
「風の噂だよ。どこかの盗賊がお前がパズルの拠点に居るって大声で叫んでたな」
「…ココも危なくなって来ましたね」
アメジストは、苦い顔をしました。
「…で、何でお前がライバルの拠点に居るんだ?」
「この通り、偵察ですよ」
「なら、良いけどな」
突然、アンバーの体の痣が大きくなり、苦しみだしました。
「セラフィ、止めろ!悪かった…」
「アンバー、大丈夫か?!」
アメジストは、アンバーを心配しました。
「ガーネットを愛している。だけど、それ以上にセラフィを愛している…」
「重症だな…」
アンバーにかかっているセラフィの呪いは重症になっていました。
アンバーは、症状が収まるとアメジストを睨みつけました。
「アメジスト、俺と戦え!」
「落ち着け、アンバー!」
暴れそうになるアンバーを抑え込んでいるアメジストは、大きくなったアンバーの痣を見ました。
「痣が酷いですね…」
アメジストは、応急処置でアンバーの時を止めて少し考えました。
「(アンバー、すまない。今、彼に対抗出来る戦力はどう考えても俺しか居ない。少女達は一般人だし、少年達は駆け出しの新人だ。林檎のメンバーと戦うには足手まといになる)」
アメジストは、自分一人でアンバーと戦う事に決めました。
「時を解きましょう」
アメジストは、アンバーの時を動かしました。
「?!」
「分かりました。アンバー、俺と戦いましょう」
「今となっては、お前は一般人も同然だから楽勝に倒せる」
アメジストは、自分は一般人に戻っていた事を思い出しました。
「(今となっては、ローズがリーダーでしたね。俺は一般人か…)」
アメジストは、アンバーにリーダーだった自分を慕う心は無いだろうと割り切りました。