『欲望』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
わたしのそんざいは必要だったと
そう後悔してくれることが
わたしの欲望
あー一度でいいから
カッコイイ人とじっくり話しがしたいよー
まだだ。こんなんじゃ足りない。
僕を陥れたこと心の底から後悔してもらわないと。
君は自分の身を守るために逃げたつもりなんだろうけど、僕にとっては裏切られた気分だよ。
どうして僕から離れるの?君には僕が必要ないの?
そんなこと有り得ない。有るはずがない。
じきに君も分かるよ。とんでもないことをしてしまったと思い知るだろうね。
可哀想に。でも赦してあげない。暫く僕の玩具になって反省してごらん。その先のことは僕にも分からない。君が更生するか僕が君に飽きるか、どっちかだろう。どちらにしても君はもうここから出られない。今のうちに僕に従う姿勢を見せたほうが賢い選択だとは思うけどね。
時々分かんなくなるんだよね。僕は君が欲しいのか、それとも君を壊したいのか。一度壊してみれば分かるだろうか。でももし破壊欲じゃなかった場合、取り返しがつかなくなるんだよな。
どうしようかな。試す価値はあっても君がひとつしか無いんじゃあな。
どうしようか、君が決めて?
一生僕のものになるか。
僕の手で終わらせるか。
今日も「可愛くなりたい」って投稿する
そしたら皆は続けてこう言う
「可愛いよ!」「大丈夫、もうめっちゃ可愛い!」
凄く嬉しい。悪いとは思うけどこうやって毎日毎日自分の欲を満たしていく。
たまに「承認欲求の塊」だとか言われるけど気にしない
だって皆そんなもんでしょ笑
可愛いって言われたいだとかお金がもっと欲しいだとか
みーんなこの世は欲望に正直に生きてる
だから僕は今日も「可愛くなりたい」って投稿する。
金の林檎を手に取った
自我という名の 意識の実
己を満たせと 罪が叫ぶ
ただ生きる楽園を去りて
耐え難い無意味に抗いながら
前へ進む 金の林檎を求めて
欲望(お題)
我慢の多い人生です。
と言うと、複雑な家庭環境に産まれ、望まれぬ子供ゆえに親から愛されなかったように思われてしまうかもしれませんが、そんなことはありません。
ぼくは望まれて産まれました。望まれ過ぎたぐらいです。ぼくは両親に愛されています。家庭環境は複雑ではありません。広い庭付きの大きな屋敷で、両親に大切にされながら、たっぷりの愛情を注がれて育ちました。ひとりっ子なので愛犬のアレクサンドルが兄弟です。アレクサンドルは賢い犬です。実は二代目だったりします。初代は十年前に亡くなりました。老衰でした。
お察しの方もいると思いますが、ぼくのお家は金持ちです。執事やメイドはいませんが、お手伝いさんがいます。コックがいます。欲しいものは何でも与えられました。二代目アレクサンドルもそう。「欲しい」と言った翌日には、ぼくの部屋にいました。
お小遣いは与えられていません。何でも買ってもらえるので。けれど、お小遣いが欲しいと言えば貰えます。最近は電子決済が進んで、とても有り難いです。財布で持てる現金には限りがありますし、どんなに大きな財布でも、お小遣いを全額入れることは出来ませんから。
スマホ一台で事足りるホニャララペイ、万歳。
異性や同性に困ったこともありません。ぼくは常に、大勢の人に囲まれています。イジメは、ぼくにとって最も縁遠いものです。貧乏と同じぐらい遠いです。数え切れないほどの友人を持っています。すごく歳下から、物凄く歳上まで。交際した人の数は星の数ほどいます。初めてセックスをした年齢は伏せますが、ぼくはかなり早熟な子供だったとだけ言っておきましょう。
星の数ほどの人間と関係を持ったのに、まだまだ沢山の人間がぼくと「付き合いたい」と言ってきます。
「満たされ過ぎて何も感じないんじゃねーの?」
いつだったか、そんなことを言われました。
その人は口の悪い女性で、けれど気が合う友人です。変な気遣いをしなくてよい人。一緒にいて楽な人。愉しいことが三倍愉しくなる人です。満たされ過ぎて何も感じないのではないか——それは初めて投げ掛けられた疑問であり、考えないようにしていた事柄でした。
「そんなことはないよ。寧ろ、ぼくは感じやすいタイプだ」
「確かに早漏だけど」
「そういう意味じゃなくて」
だいたい、きみとぼくは“そういう関係”なったことないじゃないか。
「冗談だよ」と彼女は笑い、続けて「マジな話、欲とかあるの?」
「あるよ。ある。凄くある」
「ほんとに〜?」
「ほんとに〜」
「つっても、全部叶っちゃうんだろ? あれ喰いたい。これ欲しい。あそこに行きたい。仕事したくない。ずっと寝てたい。あの子と付き合いたい。セックスしたい。全部全部ぜーんぶ叶っちゃう。違うか?」
「……まあ、否定はしないよ」
「だろ? そんなさぁ、抱いた欲も秒で消化されるんじゃあ、何も感じてないのと然程変わんねーと思うね。私は」
そうかもしれない。
けれど、ぼくは「そうでもない」と否定する。
だって、こんなにも感じているから。
きみにそんな風に思われて哀しくて、淋しくて、傷ついている。同時に、とても欲しいと思っている。彼女が欲しい。凄く凄く欲しい。砂漠で求める水のように。心から、身体の奥底から欲している。欲しいのに、けれど絶対、手に入らない。
望まれ過ぎて産まれ、両親からの愛を注がれ続けるぼくは、真に手に入れたいものを得られない。満足できない。解消されない欲望が積もりに積もって凝縮されていく。渇望している。昔も今も。今現在も。
彼女の白い首筋に目を遣る。溢れそうになる涎をアレクサンドルみたいに垂らさないよう、静かに嚥下する。腹の底で沸々と滾る熱を少しでも鎮めるために。
更に深い場所へ沈めるように。
お腹すいたな。
おなかいっぱいまで食べても1時間後にはお腹が空く。
でも痩せたいから我慢する。
どんなに食べても太らない体になりたい。
神様お願い!明日朝起きたら5キロ落ちてますように!!
今日はママと一緒にららぽーとに行った。ほとんどママの物ばかり。私てきにつまんなかった。でも楽しい。歩くのが大変だった。GODIVAに行った。もっと苦い方がよかったけどね。でも美味しかったよ。
人は、欲望に弱い。
それは、七つの罪に分けられるほどである。
ただそれも、人間の良いところではないだろうか?
欲望
アプリを開いて、欲望の2文字を見て真っ先に思い浮かんだのはお金だ。欲しいものはいっぱいある。本やマンガ、スキンケア用品、洋服、バッグ、私の心を満たしてくれる欲しいものはたくさんある。でもそれを手に入れるためには、お金が必要だ。雨みたいにお金降ってきてくれないかな、宝くじ当たらないかな。
お金ください!!!!!笑笑
なぜ自分に得意なことがないのか?クラスのみんな一人一人に得意なことがある。だけど自分には代表的な得意なことがない。「得意なことは?」と聞かれても何も答えようもない。いつになったら得意なことが出来るのかな。
【欲望】
嗚呼、足りない
いつまで経っても足りないの
もっとひたすらに愛をちょうだい
どうしたって満ち足りないなら
わたしを削って愛に変えるわ
それでも足りない
なにを捧げても足りないの
もっと我武者羅に愛を、寄越せ
満ち足りさせてくれないのなら
あなたを削って愛に変えるわ
底が抜けた心に呑みこまれて
わたしもあなたも消えていく
朦朧とした意識
アスファルトに広がる血液
それすら全部、消えた時
生まれて初めて満ち足りた。
欲望
あれもしたい これもしたい
数えあげれば きりがない
わたし、欲張りなのかなー
欲望
此処は何処だろう?
暗くて 冷たくて 寒い....
周りは、壁 壁 壁 に取り囲まれて居る。
前方には、鉄格子が嵌まっていて
何重にも鉄の棒が等間隔に置かれ
前方の廊下部分の道を遮っている
私は、ぼうっとした意識がゆっくりと
覚醒し 此処が檻の中だと気付く
ああ そうか... 私は、捧げられたんだ
贄として 鬼に.... 餌として食べられる
そう それが 私の運命
私は瞳から涙を流した。
数日後
私は、鬼の前に姿を晒される。
鬼が口角を上げ嬉しそうに私を見る。
実際 鬼は、見惚れていた。
美しい贄の姿に 神々しい姿に
鬼の食欲は、そそられた。
鬼は大口を開けて私の白い首筋に
噛み付こうとした。
すると贄の少女の瞳から透明で純粋で
清らかな雫が流れる。
鬼は一瞬 躊躇い少女に問いかける。
「死ぬのが怖いか?」
少女は、まっすぐ鬼を見て
「怖いです!」と躊躇い無く言う
しかし続けて 「でも 凄く嬉しい....」
と少女は、涙を流しながら言う
その涙は、恐怖や怯えから来るものと
言うよりは、歓喜に打ち震えた涙だった
「私は、貴方に会う為に 贄としての
役目を果たす為に 今まで生きて来ました」
少女は、涙を流しながら口元を緩ませた
「塊(かい)....」少女のその呟きに
鬼は、目を見開く
「お前は....」鬼は その呟きと共に
自らの思考を回す。
遠い 遠い昔 いや 我にとっては、
ほんの数日に満たない時間
我は、志月の日と呼ばれる
瘴気が完全に払われる 我ら鬼族の
唯一の弱点と言われる その日に
我は山から降りてしまい 誤って
怪我をした
怪我と言っても我にとっては擦った程度の
事 何も気に留める事は無い程度の怪我
だから 我は、何も気にしなかった
しかし そんな我に近づく影があった
幼い 拙い 華奢な少女が我の傷口に
布を宛がっていた。
最初 我は、何をしてるか分からず
目を丸くした。
少女は、我を覗き込んで
「大丈夫?」と首を傾げた。
我は、最初 何でそんなことを言うのか
分からなかった。
しかし志月の日である今日我は、周りに
微かな瘴気も感じられない為 力が
通常時よりも落ちていた。
小さな 人間で言う所の童 程度の大きさ
まで体が縮んでいた。
終いには、我は、鬼化が少し弱まり
形だけなら良く見なければ 人間に近い形になっていた。
我は、少女に顔を見られない様に
目線を合わせず横を向いた。
「これで大丈夫 貴方 名前は?」
「....塊....」
「塊ね.... 私は小夜(さよ)」小夜と言う
少女は我に向かってにっこりと笑った。
我は、その小夜と言う少女の笑顔を
振り切って 駆け出した。
そうして我は山に帰った。
それからその少女には、二度と会わなかった。
気まぐれの戯れみたいな出会いだった。
その少女が今 我の目の前に居る。
我に食べられる贄として.....
「会いたかった 塊....」
その少女.... いやもう少女ではない
その女性 小夜は、我を見つめる
「どうして 我だと....」
すると小夜は、あの日と変わらず
にっこり笑って
「貴方の瞳 凄く 綺麗... 何も変わってない」
あの日 私が声を掛けた少年
怪我をしてるみたいだったから私は急いで
駈け寄った。
傷口に布をあてがって 見ると驚いた
布に血が付いていなかった。
私は咄嗟に「大丈夫?貴方名前は?」と言って 誤魔化した。
私が そう声を掛けた瞬間少年は、
掛け出し 私を振り切った。
その刹那 少年の瞳と目が合った。
その瞬間の瞳の色が惹き付けられる程
綺麗だった。
それから何年か経ったある日 私は
贄の任を仰せつかった。
それは、山の神の怒りを買わない様に
毎年行われる贄の儀
それは山の奥深くに棲むと言う鬼に
捧げ物の餌として若い娘を捧げる事
贄に選ばれた娘は儀に向けて
毎日決まった禊ぎをする
体を清め 純潔を守り
神前にてお祈りをする。
それが決まり 私は体が震えていた
それは最初死ぬのが怖い恐怖から来る物だと思っていた けど違った。
それは私が鬼についてある噂を耳にしたから....
鬼は、傷を受けてもすぐに再生する。
それを聞いた瞬間 私は昔の光景を思い出した。
そうして私は、自分の中に笑いが
込み上げて来るのを自覚した。
「貴方に会いたかった ずっと ずっと....」
そう 私はあの出会いからずっと貴方に
恋をしていたんだ
あの綺麗な瞳に一瞬で心を撃ち抜かれた。
恋い焦がれて 恋い焦がれて
焦がれて 焦がれて やっと此処まで
来られた。
馬鹿な女だ
我に恋情などと言う心はない 鬼に子孫を
残すと言う概念は無い
あるのは食欲だけ そしてその欲には
我は、決して抗えぬ....
だから我は、食うお前を....
だから私は貴方に食べられたい
この欲望塗れの独占欲を貴方の中に残したい
我はお前を食いたい お前の体を余す
所無く 食い尽くして 我の食欲を
満たす糧としたい....
(小夜...)
(塊...)
お前を....
貴方を....
我の....
私の....
欲望で満たしたい。....。
〜欲望〜
人は欲望に溢れている
無い物ねだりともいえるだろう
足るを知ることは出来るのだろうか
元々すべて揃っているものなんて存在しない
それならば今あるもので満足するべきでは
(※二次創作)(欲望)
僕の人生は欲望に満ちている。
まず、金が欲しい。
一にお金、二にお金。先立つものがないと何も出来ない。新しい種だって買えないし、先の収入も途絶えてしまう。この街の人たちはいい人ばかりだけど、流石にお金を直接くれたりはしないだろう。あ、そういや雑貨屋にはツケでやりくりしてる人たちはいたな。うん、その手があるかも?
次に、いい道具が欲しい。
最初からあるボロの農具でも、そりゃ、畑仕事は出来るよ?出来るけど、ちょっと耕すだけでくたびれるし、じょうろだってすぐ空っぽになる。ちょっと大きな切り株や岩となると太刀打ちできなかったり……道具を鍛えるのには鉱物もいるんだよな。
そうそう、体力だって鍛えたい。
頑張って畑耕すじゃん?収穫するじゃん?道具を鍛えるじゃん?でもお昼になる頃にはへとへとじゃあ、一日がもったいなすぎる。もちろん、ミネラル医院でちからでーるやつかれとーるを買えば済むけど、そんな薬漬けな人生は嫌すぎる。
それまで静かに僕の話を聞いていた女神さまが、ようやっと口を開く。
「ほんっっっっと、ピートちゃんって夢がいっぱいあるのね」
「夢?」
僕は驚いた。そんな滅相もない。僕が今言ったのは、すべて、ドロドロで打算に満ちた欲望だ。夢なんてのは、もっとキラキラしていて、僕を成長させてくれるような、そんな尊いものであるべきだ。
「で、他には?」
何が欲しいの?と促され、僕は答えた。
「愛も欲しい」
「愛?」
「そう。愛」
僕には好きなコがいる。宿屋のランちゃんだ。いつも明るくて、よく笑い、よく食べる。料理の腕もかなりのもので、いっぱい出荷できた日は、彼女のご飯を楽しみに宿屋に顔を出すんだ。そのうち、毎日僕のご飯を作ってくれたらな、と思うようになった。それに、ランちゃんのためなら僕、どんな大変な仕事でも頑張れる気がする。
「お金、道具、体力、ランちゃん……僕の欲望は、留まるところを知らないのさっ」
「はいはい」
女神さまは少し呆れていた。
裕福な者ほど欲に呑まれる
小さな幸せをも逃がしていく
有り余るほどのお駄賃は
人間必要ないらしい
容易く得られる恐ろしさ
今ある中に感じる心地良さ
背伸びをしないと届かない
少しの努力や不自由さも大切に
『欲望』
欲望 3/2 (土).
貴方を笑わせたい。ケタケタと笑い、幸せそうに微笑む貴方が見たい。
貴方を楽しませたい。最高に楽しませて、心に一生残るほど幸せな気分にさせたい。
貴方を怒らせたい。いつものムードとは違う、貴方の心根からの声が聞きたい。
貴方を泣かせたい。余裕そうな顔をぶち壊して、泣き叫ぶ貴方が見たい。
どれも、どれも自分の為だけ。貴方を幸せにしてやりたいなんて
思っていない。私の幸せに、貴方を利用したいだけ。
こんな歪んだ感情が、「恋」で合っているのだろうか?
こんな気持ちは、「恋」というより、「欲望」に近いだろう。
純情で純粋な恋ってなんだろう。私は貴方を本当に好きなのだろうか?
わからない。ただ、貴方が他の人と喜怒哀楽を共通し合ってたのなら、
確実に私は最悪の気分になるだろう。
ああ、恋とは こんなにも歪んだものなのだろうか
欲望というのは少し難しいものだと私は思う。欲望には種類が様々あり、○○が欲しい、○○のようになりたい、○○だったら良かったのに、もし○○だったら…など。
色々な形の欲望があるが、私はこの欲望というものが恐ろしいものだとも思う。欲望を追い求めるのは自分を閉じ込めていってしまうと思うから。○○だったら良かったのに、なんてよくあることだが、それは例えば他人と自分を比べてしまったり、後悔の始まりだったりする。あの子はこうなのに私はこうだ、などと自分への自信をなくしたり、もしこうだったらこうだっただろうに…と、ないものねだりが始まる。
だが逆に考えてみよう。もし人間に欲望というものがなければ。人間は生きていくことが果たして可能なのだろうか。
人が誰しも持ったことのある「夢」これもまた欲望からできたものだ。夢でなくても、人間の行動源は何事も欲望から始まる。お腹が空いたから食べる、眠たいから寝る、など。
人間の良心もそう。困っている人を助けたいから助ける。世界のために行動できるような人になりたいから勉強する…
人間から欲望が消えると、人間は人間として生きることが可能なのだろうか…とも思ったり。ただただ命令された通りに動く人形のようになってしまうのか。はたまたぼーっと何もせずただただ生きて死んでいく人生を送るのか。
結局、人間は欲望がなければ人生を楽しく、豊かに過ごせないのだろう。
欲望という名の電車じゃないが……欲望と電車は似ていると思う。
線路があれば電車はどこまでも行けるのと同じように、欲望だって生きている限り、どこまでも続くのだから
ただ欲望が無いのが悪いとも思わないが、あった方が生きやすくなるような気がする
欲望とは生きる糧になる可能性もある
人間の煩悩108と言うが、煩悩108と欲望108は似たようなもんだと思う(´-`)oO{
欲望がある限り、人間は歩き続けていられると思う。
ある意味、心臓が脈打つのもある意味、生きたいという欲望からじゃないかと思うんだ( ー̀ωー́)