欲望』の作文集

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欲望』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

3/1/2023, 1:18:17 PM

/欲望



身辺整理をした。
服は三日ぶん。靴も三足。かばんはリュックとトートとポシェット。

そーいうの、ミニマリストっていうんでしょ、と友だちが言った。少しばかにした感じだったので、彼女と友だちでいるのもやめることにした。すっきりした。

その調子で片づけていたら、家の中の私の場所は空いてきた。ほかの家族がそこへ何か置こうものなら、私は容赦なく押し戻した。
「空いてるじゃないか」
「空いてることが私のものよ」
空間が私の持ち物だった。

私は家族に優しくなり、他人には思いやり深くなった。でも身の回りの誰とも親しさはなくなった。ただ一人、ふた月ごとに手紙をやり取りするアイスランド人の友だちがいて、私は離れた彼女の言葉を友だちみたいに持ち歩いては読み返す。
どうしてこうなったんだっけ。
わからないものだな、と思う。

3/1/2023, 1:17:54 PM

彼女になれなくてもいい。
ただ、ふとした時に私を思い出してくれればいい。

嬉しいことがあったとき、
悲しいことがあったとき、
悔しいことがあったとき、
誰よりも一番に私を思い出してくれたらいい。

形にはこだわらないから。

3/1/2023, 1:17:53 PM

一生いっしょだよ!

そんなこと言ったあんたは、本当に馬鹿だよ。
あんたの目がまだ黒かった時は、私のこと愛してくれていたのに。
私もあんたも女が恋愛対象で、互いに一番タイプなやつだった。でも、あんたはすぐに他の男に鞍替えした。やっぱそっちだったんだ。

私を一番傷つけて、未だに離れさせてくれないあんた。
こないだのランチで知らされた、「こどもができた」ってこと。
ぜんぶぜんぶ無かったことにしてよ。悪い夢で、あんたのことも忘れさせて。
それで、こどもを連れたかわいいあんたに、また恋をしたい。

3/1/2023, 1:10:42 PM

昨日は奉仕の放課後集まりで沢山話せた 帰りは玄関まで一緒に来てくれた


今日はゴミ倉庫でホウキを片してたら後ろから支えてくれた バックハグみたいでドキドキして動けなくてじっとたってたら最後まで手で押さえて待っててくれた


かっこよかったです先生
塾の帰りはE先生が「ばいばい」って言ってくれた あんまり好かれてないけどそういう所が優しいね

3/1/2023, 1:10:36 PM

欲望


ハッピーバースデー!!
オーズ好きなのよね。

3/1/2023, 1:05:36 PM

こんなにも広い世界に生まれて。
 こんなにもたくさんのものに囲まれて。
 こんなにも未知なるものが溢れている。
 
 それなのに、何ひとつ手に入れないなんて。
 何ひとつ手に入らないと諦めるなんて。

 そんなのは自分自身の欲望への冒瀆だ。

 内側から湧き上がる思いに忠実であれ。
 
 この世に変化を与えるのは。
 いつだって貪欲に求め抜いた者なのだから。



【欲望】

3/1/2023, 1:02:03 PM

欲欲欲欲欲欲欲欲並べるとまるで大口を開けて何もかもを欲しがる人人人人人人人


                  お題「欲望」

3/1/2023, 12:53:41 PM

際限ない。
 現実はこんなもの、と思っていても、SNSとか、投稿したら途端に気になってしまう。
 承認欲求。
 厄介な欲望だ。

3/1/2023, 12:50:37 PM

この手で

触れたい

この腕で

抱きしめたい

どれだけ

願っても

どれだけ

望んでも

もう

叶わない恋

わかっていても

きみを

愛さずには

いられない

3/1/2023, 12:49:09 PM

お題【欲望】

「あなたの願い、なんでも一つ叶えましょう」

ヤツは、そう言った。
ヤツは、ランプを擦ったら、ぼわわんッと出てきた。
俺が、「ランプの魔人か?」と聞いたら、「いえいえ、ただの悪魔でございますよ」と返された。

しかし、なんとも胡散臭い。
なんの代償もなしに、願いを叶えるなんてそんな都合のいい悪魔がいるとは思えない。

「目的はなんだ?」

俺が尋ねると
「おぉ、こわいこわい。そんなに睨まないでください。......あぁ、そうそう、目的ですか? ただの興味です。あなたが何を望み、どうするのか。代償も何もございませんのでご安心を」

「悪魔に二言はございません」とヤツは微笑む。
仕方がないので俺は信じることにした。

「そうだな、願いかぁ。なんでも、と言ったな」
俺は、誰よりも欲深い人間だと理解している。
金も、名誉も、才能も、全て欲しい。
何かいい方法はないものか......。
「!」
あぁ、なんて俺は頭がいいんだ。
俺の頭に名案が浮かんだ。

「なんでも一つ、だな?」
「はい」
ヤツの確認をとった。

「なら、俺の願いは“俺の願いを無限に叶え続ること”だ。できない、とは言わせねえぞ」

「いいですよ。ですが、これからの変更は不可能ですよ。いいですね?」
ヤツは、ファイナルアンサー? という顔で聞いてきた。
「ああ。」
そもそも、断る理由がない。何かあれば頼んだらいいのだから。

「何かあれば、ランプを3回擦って下さい。いつでも参りますので」
そう言ってヤツは消えていった。

そこからは、天国のような日々が続いた。
俺は......

大金持ちになった。
一国のお姫さまと結婚して王になった。
邪魔な奴は死刑にして、気に入った奴は召し上げた。
漫画も、映画も、俺のために作らせた。
不老不死になった。
魔法使いになった。
世界征服をした。
宇宙征服もした。
タイムスリップも、異世界転生もしてみた。

1000年たった。

俺は全てを得た。何もかも手に入れた。
そして、俺は空っぽになった。

なんでも手に入るこの世界。
幸せなはずなのに。

(あれ? 俺ってなんのために生きてるんだっけ?)
あぁ、そうか。この世界に俺なんて......

誰でもいい。誰か、俺を殺してくれ。

「かしこまりました」

今、ヤツの声が聞こえたような......



ゴクンッ

「ごちそうさまでした」
ヤツはペロリと舌舐めずりをした。

「あぁ、なんて人間は愚かなのでしょう。全てを得たというのに、最後に死を願うとは。なんとも興味深い。次はどんな美味しい欲望を持った人間が来てくれるのでしょう?」

楽しみです、とヤツは笑った。
それはなんとも悪魔らしい、不気味な笑みだった。
そして、ヤツはランプの中に消えていった。



きっとヤツは今もどこかで欲深い人間を求め、ひっそりとランプの中で待っているでしょう。
次は、あなたやもしれません。

3/1/2023, 12:48:01 PM

お金が欲しい
恋人も欲しい
行きたいところもある
学びたいこともある
なし得たい夢もある
タイムマシンだって乗りたいし
会いたい人だっている
幸せになって欲しい人もたくさんいる

でも
そういうさまざまな欲求の対極で
静かに佇み微笑んでいる
圧倒的権力

「死にたい」という欲求
大仰にいえば「希死念慮」

どんな欲求も
全部飲み込んでしまう
神のように畏れるべき存在

私はその玉座の前で
その存在の姿を見ることなく
ただひたすら
地面に頭を擦りつけるしかない

3/1/2023, 12:43:45 PM

何かを欲し満たそうとするのは
悪いことじゃない。

ただね。
欲望を満たすならおひとりで
お願いします。

私を頼らないで。


【お題:欲望】

3/1/2023, 12:37:59 PM

奥底から溢れ出る
小さく醜い欲望
あと少しで手が届くところに
留まって固まった自分
選別される自分の心に
柔く硬い蓋をして
気付かれぬよう身を隠す
誰にも欲を向けないように
誰にも欲を悟られぬように
ゆっくりじっくり消化する

3/1/2023, 12:35:07 PM

欲望のない人間ゎいるのか…
そもそも欲望とは何か…

ほしがる心。不足を感じて、これを満たそうと望む心…
これが人間のあるがままだ…

3/1/2023, 12:30:43 PM

金曜日の真夜中に、私は色々食べたくなる。

冷蔵庫を開けると、卵と牛乳だけが入っていた。

今夜だけは食欲に負けて、プリンを作ろうと思う。

まずはカラメル。

砂糖をマグカップに入れてレンジで2分。

取り出してみると、マグマみたいにぶくぶくと沸き立つ茶色い液体。

これがカラメルになる。

水を入れてちょっと固まるまで待つ。

次は卵部分を作る。

そしたら、ボウルに卵と砂糖と牛乳を入れて混ぜ混ぜ。

マグカップに入れてレンジで1分半。

取り出すとふっくらしている。

ラップをして冷蔵庫で一時間冷やすとできあがり。

お皿にマグカップを逆さまにしてプッチンしていく。

このプリンが落ちて来る音がたまらんのよ。

いただきます。

最近は柔らかいプリンが多いけど、私はこの、昔ながらのかたいプリンが好きなのだ。

毎週お疲れ様。

3/1/2023, 12:28:57 PM

私は、
『欲望』がある
それは、お姉ちゃん
を越す事だ
お姉ちゃんは、
頭が良い
成績も上位
だった
そのお姉ちゃんを
越したいと
思った
だから
今まででは違って
勉強を頑張ろうと
思った

勉強を頑張ろう!

3/1/2023, 12:25:37 PM

僕の欲望は、叶わないファンタジーだ。
 ドラえもんの道具でしか叶わないようなものだ。
 ドラえもんの道具は不思議だった。
 何故、あんなにも必要なのだろう。
 タケコプターがあるだけでも充分じゃないか。
 タイムマシンがあれば他に必要なのだろうか。
 欲望の数だけ秘密道具があるなら、きりがない。
 僕が秘密道具を持っていたら、欲望を満たし続けるだろう。
 欲望を満たし終える事はないだろうから。

3/1/2023, 12:24:43 PM

一緒にいたい。
  私だけを見てほしい。
  私の事だけを考えてほしい。
  
  ごく自然の感情だと思う。
  ただ、照れがあり、なぜか相手に悟られたく
  ないという、わけの分からない気持ちもあって
  ほとんど口に出さないでいる。
  思いきり、あまのじゃく。

  私の恋愛パターンは、いつもこんな調子です。

                「欲望」

3/1/2023, 12:23:05 PM

欲望

可触な肌を前にして
不可避な選択に苛まれる
プライベートな線を
超えてしまうやつ
理性という賢者が
欲望をつなぎ止める
触れてしまえば
きっと後悔すると
わかっていても
抑えきれない衝動を
止めることは
出来ないのか
好きという気持ちを
大幅に超えてしまう
危ない時間に
酔ってしまう罠

3/1/2023, 12:19:42 PM

この世には必ず、みんなの受け皿となる人間がいる。

例えば上に立つ人間。意外にも彼らは、みんなの受け皿となっている場合がある。複数の異なる意見をまとめてみんなが納得する結論を出したり、互いに曝け出しあっている感情の間に入って仲を保ったり。受け皿になる人がいるから、うまく回ることもある。

僕は受け皿だ。周囲が抱く、欲望の受け皿。その皿に溜まっていくのは、誰かをいじめたいという欲望。

集団生活をしていると、必ず自分とは合わない人がいる。そういう特性なのか、人間という生き物はそんな相手を自分の世界から排除しようとする。自己中で、欲望の塊だ。だから、誰かが受け皿になってやらないといけない。

「でもそれ、別にお前じゃなくていいじゃん。てか、そんな奴らの皿にならなきゃいけない人間なんていてたまるかっての」

友人は言った。この世には、我慢しなければならない欲望もあるのだと。行き場のない欲望は、ストレスとしてどこか別の、何の批判も受けないやり方で発散してしまえばいい。それができない奴に気を使う必要はないのだ。

受け皿は、理不尽に応えてくれる道具ではない。
欲望は、正しい希望を叶えたいという欲であるべきだ。

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