『楽園』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
幸せの楽園。そう呼ばれる場所がこの世にあるらしい。
昨日、学校帰り友達がふと言ったことだ。
今日も一緒に帰ってる途中
「今日一緒に楽園を探しに行こーよ!」
「今日は、用事があるの!ごめんね」
「え~、一緒に行きたかったな」
「また、一緒に探そ~!気をつけてね!」
そういって別れた後、少し気になってもう少し聞いとけば良かったと後悔した。
翌朝、学校にいくといつも一緒に行ってる子がいない。他の子に聞いても今日は来てないらしい。
それから何日たっても彼女は来なかった。
もしかしたら、彼女は楽園に行って戻ってこないのか?そうだとしたらあの時、私が止めなかったから責任がある。
そう思って、楽園を探す日々が始まった。
楽園…
諦めることができればこの部屋も
楽園になる導火線あり
楽園。
推しのライブ、1度は行ってみたい楽園なのだが
どんなに素晴らしいものなんだろうか。
皆さんはLIVE経験ありますか、、、?
「もっと読みたい」ボタンで教えてください。
〝楽園〟
最近、家庭菜園を始めた。
まだほんの少ししか育てていないが、
自分の作った物を食べる喜びを知った。
次は何にチャレンジしよう。
私の楽園はちょっとずつ進化する。
楽園
楽園に行きたい、楽園で暮らしたい、みんなこう言う
実際、楽園って何処なんだろう
何処にあるのかわからない、何処に行けばいいのかわからない
そんな場所に、なぜみんな憧れを持つのだろうか
実際存在するのか探して、楽園を求めて彷徨って
見つからなかったらどうするのだろか
「楽園なんて探さなければよかった」
「見つからなかった…けどしゃーないな」
どう、思うのだろうか
人は、楽園のように、実在するのかどうかわからないものを考えて、追い求めている
天国、地獄、楽園、神、UMA、
それが、なんの意味があるのか
それらを考えて、追い求めて、なんの意味があるのか
僕にはわからない。
だって、今この普通に過ごす時間が、「楽園」だから
「よく分からない。」
「つかめない。」
「考えていることが読めない。」
あいつの三大第一印象はこんな感じだろう。
第一印象がそのまま性格にもなってるし、そのせいで過去にトラブルもあった(らしい)。
チームスポーツ,唯一ボールを持てない球技。
俺たちは今日、楽園から去った。
そのとき。
あいつは___
#2024.30.「楽園」
HQ蝉さん。
おはようございます。
2024年5月1日 東京8:00→広島へ
一週間ほど前に決めたのは?
理由はいつくか後から当てはめられるけど
呼ばれたという感じは陶酔のためです
『楽園』
そこは確かに楽園だった。
私も最初は楽園なんてものを信じてなかった。
けれど何度か足を運ぶと次第にわかってきたのだ。
そこは笑顔で溢れている。
そこは愛で溢れている。
そこは私を苦しませるモノはない。
そこは心を柔らかくし、ほぐしてくれる。
そこを楽園と呼ばずに何と呼ぶのか。
「いらっしゃいませー」
カランとドアベルが鳴るのとほぼ同時に入店の挨拶がかかる。
店員も、もちろん笑顔だ。
「担当はいつもの彼でお願いします」
私も何度も通っている身。
すでに勝手も分かっているため、最初に決めておくべきことを次々と指定していく。
席に着いてほどなくすると、彼が来た。
私のお気に入りの彼。
キリッとした外見なのに、少し甘えん坊でギャップがたまらないの。
あぁ、好き。
彼はやはりこの店の人気者だから、指名料もかかるけど彼を独占するためには仕方ない。
もはや最近はここでお金を落とすために働いているとも言える。
「今日も会えてうれしいわ」
私は彼に微笑みかける。
彼は寝起きなのか、少しだけ不機嫌そう。
こんな所も可愛くて好き。
私は頼んだドリンクを一口飲んで心を落ち着かせた。
そして心を決めて、そっと彼の頭を撫でる。
(くっ……!)
極上の触り心地で指先から溶けていきそう。
あぁ、ダメ、好き。
私は夢中になって彼を撫で回した。
「今日も君の好きなおやつ、ちゃんと買ってあるからね」
その言葉に彼も反応して、さっきまでの不機嫌は何処へやら。
早くよこせとばかりに私にすり寄ってくる。
あぁ、可愛い、好き。
「はい、あーん」
口元までおやつを持っていくと、待っていましたとばかりにシャクシャク良い音をして食べはじめる。
夢中で食べてる姿もなんて可愛いの、好き。
「焦らなくてもまだいっぱいあるからねー」
モヒモヒと動く鼻、長い耳。
本当にウサギという生物はどこをどう見ても可愛い。
本当にここは楽園だ。
笑顔でのりきる
明日を生きる
夢見し舞の
舞妓心の俳句
何かで聞いた話だが…
今生きているこの世が地獄だそうで…
生まれ落ちる前には、「また、あんな苦しい場所に行くのか」と涙涙で送り出されるそうだ。何も記憶にないけれど、きっと「楽園」なる場所にいたのかもしれない。
確かに生きるのはとても大変だ…たまには地獄だと感じる事もある。
幸いに楽園の記憶も残っていないので、毎日を「こんなもんか」とやり過ごして生きていられる。頑張って生きぬいたら楽園に帰れるのだろうか…その時はきっと拍手喝采で出迎えてくれる事だろう。
私にとって楽園とは
どこだろう。
やはり温泉かな。
温まるし
足腰伸ばして
リラックスできる。
露天風呂もいいな😍
満員電車それぞれの脳にそれぞれのSecret Heaven(シークレットヘブン)
[楽園]
一番会いたい人は夢にさえ出てきてくれない。
あれから二十年…
ところが先日、買い物中に偶然見かけた。
相手には連れが居て、私は全力で彼の視界から逃げた。
自分で自分に呆れた。
…元気そうで良かった。
楽園
僕には縁もゆかりもない言葉
考えたこともなかった
僕には楽園の意味が分からない
とりどりのリボン輝く店の棚 美しすぎて手に取り、戻し
楽園
楽園
誰もいない楽園
それは本当に楽園か
逆風に立ち向かう地獄
それは本当に地獄か
宿にチェックインして早速温泉に入る。
その後、浴衣で温泉街を散策して楽しむ。
宿の夕食を満喫して自由気ままに過ごす。
そして、また温泉に浸る癒しの時。
ふかふかのお布団で眠る。
朝起きて一番で温泉に入る幸せ。
好きなことだけ。
楽しいことばかり。
美味しい尽くし。
何度も温泉に浸かる至福。
聖書に描かれた裸で自由に歩き回る楽園みたい。
この世界にずっといれば、
何も考えずに済む無垢人間になっちゃうかもね。
でも楽しいから時々の温泉という楽園大好き。
「楽園」
☆トアル温泉地ニテ
楽園
三蔵法師が目指した、天竺への旅路の途中にあるガンダーラは、ある種の理想郷、楽園とされることがある。
ガンダーラは古代インドに実在した王国だ。西遊記の中で具体的な描写があったかは記憶にないが。ヘレニズム文化と仏教が融合した、独特の仏教美術が発展した国際商業都市だったらしい。
何を言いたいかというと、楽園は実在した、ということだ。夢や空想、ましてや現実逃避ではない。ガンダーラは実在したのだ。それは当時の中国の人々からすると、距離的な意味で「遥か遠く」、だったかもしれない。だが、三蔵一行は己の歩みでそこを通過した。楽園に人は届くのだ。
現在では、距離の問題はあまりないかもしれない。現代人にとっての楽園という目的地は、地理的なものではないだろうから。
でも届くはず。己の歩みをとめなければ、自分にとっての楽園にも必ず。
楽園
このガラスの向こうに
世界が繋がっているなんて
信じない
眩しい電灯も
眠りに誘うリネンの手触りも
全て私の認識だというのに。
えぐられてしまったのだ
守り続けていた何かが
ひび割れて、破片を持ち去られた
そのまま、変われないでいるのかと
呆れたような
見捨てられやしないというような
突き放しはしないだけの声が響く
置かれた場所で咲けやしない
それならば
私の桃源郷は
ここから再世される
ここではない
楽園を求めて
さまよい続ける
もうあの楽園には
帰れないのだから
あなたがいない楽園には
わたしの居場所は
どこにもなくて
寂しさばかりが
吹きわたる
# 楽園