『楽園』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
楽園…
諦めることができればこの部屋も
楽園になる導火線あり
楽園。
推しのライブ、1度は行ってみたい楽園なのだが
どんなに素晴らしいものなんだろうか。
皆さんはLIVE経験ありますか、、、?
「もっと読みたい」ボタンで教えてください。
〝楽園〟
最近、家庭菜園を始めた。
まだほんの少ししか育てていないが、
自分の作った物を食べる喜びを知った。
次は何にチャレンジしよう。
私の楽園はちょっとずつ進化する。
楽園
楽園に行きたい、楽園で暮らしたい、みんなこう言う
実際、楽園って何処なんだろう
何処にあるのかわからない、何処に行けばいいのかわからない
そんな場所に、なぜみんな憧れを持つのだろうか
実際存在するのか探して、楽園を求めて彷徨って
見つからなかったらどうするのだろか
「楽園なんて探さなければよかった」
「見つからなかった…けどしゃーないな」
どう、思うのだろうか
人は、楽園のように、実在するのかどうかわからないものを考えて、追い求めている
天国、地獄、楽園、神、UMA、
それが、なんの意味があるのか
それらを考えて、追い求めて、なんの意味があるのか
僕にはわからない。
だって、今この普通に過ごす時間が、「楽園」だから
「よく分からない。」
「つかめない。」
「考えていることが読めない。」
あいつの三大第一印象はこんな感じだろう。
第一印象がそのまま性格にもなってるし、そのせいで過去にトラブルもあった(らしい)。
チームスポーツ,唯一ボールを持てない球技。
俺たちは今日、楽園から去った。
そのとき。
あいつは___
#2024.30.「楽園」
HQ蝉さん。
おはようございます。
2024年5月1日 東京8:00→広島へ
一週間ほど前に決めたのは?
理由はいつくか後から当てはめられるけど
呼ばれたという感じは陶酔のためです
『楽園』
そこは確かに楽園だった。
私も最初は楽園なんてものを信じてなかった。
けれど何度か足を運ぶと次第にわかってきたのだ。
そこは笑顔で溢れている。
そこは愛で溢れている。
そこは私を苦しませるモノはない。
そこは心を柔らかくし、ほぐしてくれる。
そこを楽園と呼ばずに何と呼ぶのか。
「いらっしゃいませー」
カランとドアベルが鳴るのとほぼ同時に入店の挨拶がかかる。
店員も、もちろん笑顔だ。
「担当はいつもの彼でお願いします」
私も何度も通っている身。
すでに勝手も分かっているため、最初に決めておくべきことを次々と指定していく。
席に着いてほどなくすると、彼が来た。
私のお気に入りの彼。
キリッとした外見なのに、少し甘えん坊でギャップがたまらないの。
あぁ、好き。
彼はやはりこの店の人気者だから、指名料もかかるけど彼を独占するためには仕方ない。
もはや最近はここでお金を落とすために働いているとも言える。
「今日も会えてうれしいわ」
私は彼に微笑みかける。
彼は寝起きなのか、少しだけ不機嫌そう。
こんな所も可愛くて好き。
私は頼んだドリンクを一口飲んで心を落ち着かせた。
そして心を決めて、そっと彼の頭を撫でる。
(くっ……!)
極上の触り心地で指先から溶けていきそう。
あぁ、ダメ、好き。
私は夢中になって彼を撫で回した。
「今日も君の好きなおやつ、ちゃんと買ってあるからね」
その言葉に彼も反応して、さっきまでの不機嫌は何処へやら。
早くよこせとばかりに私にすり寄ってくる。
あぁ、可愛い、好き。
「はい、あーん」
口元までおやつを持っていくと、待っていましたとばかりにシャクシャク良い音をして食べはじめる。
夢中で食べてる姿もなんて可愛いの、好き。
「焦らなくてもまだいっぱいあるからねー」
モヒモヒと動く鼻、長い耳。
本当にウサギという生物はどこをどう見ても可愛い。
本当にここは楽園だ。
笑顔でのりきる
明日を生きる
夢見し舞の
舞妓心の俳句
何かで聞いた話だが…
今生きているこの世が地獄だそうで…
生まれ落ちる前には、「また、あんな苦しい場所に行くのか」と涙涙で送り出されるそうだ。何も記憶にないけれど、きっと「楽園」なる場所にいたのかもしれない。
確かに生きるのはとても大変だ…たまには地獄だと感じる事もある。
幸いに楽園の記憶も残っていないので、毎日を「こんなもんか」とやり過ごして生きていられる。頑張って生きぬいたら楽園に帰れるのだろうか…その時はきっと拍手喝采で出迎えてくれる事だろう。
私にとって楽園とは
どこだろう。
やはり温泉かな。
温まるし
足腰伸ばして
リラックスできる。
露天風呂もいいな😍
満員電車それぞれの脳にそれぞれのSecret Heaven(シークレットヘブン)
[楽園]
一番会いたい人は夢にさえ出てきてくれない。
あれから二十年…
ところが先日、買い物中に偶然見かけた。
相手には連れが居て、私は全力で彼の視界から逃げた。
自分で自分に呆れた。
…元気そうで良かった。
楽園
僕には縁もゆかりもない言葉
考えたこともなかった
僕には楽園の意味が分からない
とりどりのリボン輝く店の棚 美しすぎて手に取り、戻し
楽園
楽園
誰もいない楽園
それは本当に楽園か
逆風に立ち向かう地獄
それは本当に地獄か
宿にチェックインして早速温泉に入る。
その後、浴衣で温泉街を散策して楽しむ。
宿の夕食を満喫して自由気ままに過ごす。
そして、また温泉に浸る癒しの時。
ふかふかのお布団で眠る。
朝起きて一番で温泉に入る幸せ。
好きなことだけ。
楽しいことばかり。
美味しい尽くし。
何度も温泉に浸かる至福。
聖書に描かれた裸で自由に歩き回る楽園みたい。
この世界にずっといれば、
何も考えずに済む無垢人間になっちゃうかもね。
でも楽しいから時々の温泉という楽園大好き。
「楽園」
☆トアル温泉地ニテ
楽園
このガラスの向こうに
世界が繋がっているなんて
信じない
眩しい電灯も
眠りに誘うリネンの手触りも
全て私の認識だというのに。
えぐられてしまったのだ
守り続けていた何かが
ひび割れて、破片を持ち去られた
そのまま、変われないでいるのかと
呆れたような
見捨てられやしないというような
突き放しはしないだけの声が響く
置かれた場所で咲けやしない
それならば
私の桃源郷は
ここから再世される
ここではない
楽園を求めて
さまよい続ける
もうあの楽園には
帰れないのだから
あなたがいない楽園には
わたしの居場所は
どこにもなくて
寂しさばかりが
吹きわたる
# 楽園
詩『恋心』
(裏テーマ・楽園)
最近いろいろ問題にされてるホストクラブ。
実は私も通ってる。
私は異色で最初からお金が無いことも話しているし、借金も嫌いで性格も生真面目だと知られているからハナから相手にしてもらえていない。
それでいい。
月に一回でもいいから彼の声が直接聞こえる距離で彼の様子を見たいだけなんです。
ここはまさに楽園です。
女の子はみんな好きな自分になれるのです。
夢をお金で買う場所ですが、最近は本当の愛とか運命を欲しがる人をよく見かけるようになりました。
今夜は久しぶりにお店に行くと、シャンパン・タワーなどでお金をバラまいてる女性がいた。本当に楽しそうにはしゃいでいた。
私の彼?を独占して離さない。
「やっと見つけた」
私はつまらないと文句を言って店を出た。
そしてスマホで緊急の連絡をした。
しばらく店の入口が見える場所で吸えないタバコに火をつけて時間をつぶしていた。
30分後に駆けつけた同僚たちと交代してあとを任せた。
会社のお金を何億も横領して1年も逃げていた全国指名手配の女はその夜に店を出たところを逮捕された。
あれは1年前、私が新米刑事になったばかりでみんなに足手まといだと馬鹿にされていた頃です。それでも私は負けん気根性で細かくしつこく聞き込みをしてホストの存在を突き止めた。
彼女はホストに溺れて横領した訳ではありません。
きっかけは自分の赤ちゃんに先天性の疾患があり繰り返す手術費が重荷になったことだったようです。しかし赤ちゃんが元気になっても歯止めが効かなくなっていたようです。
子供のことなどで押さえ込んでいた欲望が爆発して暴走したのかもしれません。
そして事件が発覚する少しまえに同僚とたった1回だけここのホストクラブに来て、どうも彼にひと目惚れしたようなのです。もちろん同僚の証言だけでは確証はありませんでした。
そのホストの彼は客に自分の誕生日を教えていつもプレゼントを要求していたことを私はその後に知りました。犯人の彼女に何月と言ったかは不明だったのですが彼女が真剣に聞いてメモしていたのをホストが覚えていました。
誕生日は毎月の16日。客によって月は変えていたが必ず16日。そして今日は16日だった。
捜査会議でホストの線は薄いとみんな言っていましたが、私だけが粘っていたのです。
恋に年齢は関係ない。
妻だろうが子供がいようが関係ない。
好きになったら耐えられないのが恋だからです。
彼女のひと目惚れに私は賭けたのです。
店を出てからの逮捕は私からのお願いだった。
彼女の最後の夢だけは邪魔したくなかった。
昔、推しのアイドルにかなり貢いだ女も、今は更生しています。
楽園_48
花が咲き、どきどきする香りが漂う。
足を踏み出せば全身は、びくりとして-。
君の太ももには私の手が置かれ、
あの花の香りが首元で近くに感じる。
すまない、と言って素早く身体を起こすが
どうにも恥ずかしくて耳が熱をもった。
時間は止まったようで
自分から変わらねば、何も変わらない。
それでも、私は怖くなってしまった。
やっとのことで一歩を踏み出したものが、
夢であったために。