『梅雨』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
大雨のなか
差した傘で距離ができて
君が遠く感じる
梅雨の朝
雨の音が響く部屋で
君とのんびりする
湿気でうねった髪が
より一層
可愛らしさを引き立たせる
そう思うと
梅雨が楽しみ
下を見ながら歩いていると
ポタポタと目の前の地面に雨粒が落ちて来た
雨かな?
空を見上げると、晴天
頬に当たる雨が重力にしたがって顎まで流れ落ち
雨水の通り過ぎた部分がヒヤリとする
晴れてるのに雨
狐の嫁入りってやつかな?
また、するりと頬を流れた雨水が口の中へ
口内に塩味が広がる
ん?しょっぱい雨水?
次々に頬から伝う雨水が、流れ落ちていく
あぁ、雨ではなく涙なのか
そう理解して、また下を向き歩き始める
私の通り過ぎた道に転々と落ちている水が
止まる日は来るのだろうか
その時、この胸の痛みも止まるのだろうか
今日も明日もその先の日々も
私の心は梅雨模様
雨なんてつまんない
昼間なのに暗いし
傘をさしてもどこかが濡れるし
洗濯物は乾かないし
いい事一つもない
って言ったら君は
雨が続けば続くほど
晴れが嬉しくなる
って言ったね
きっと
梅雨が明けたら
とびきり眩しくて
とびきり鮮やかな青空に
会えるんだろうな
そう思ったら
梅雨もまぁ
悪くはないかな
梅雨
梅雨の季節がやってまいりました。
さて、あなたは何を思いますか?
#梅雨⋆̩☂︎*̣̩.゚
梅雨。梅雨は、あまり好きじゃない。でも、一人で過ごす梅雨は、嫌いだけど、彼と過ごす梅雨は、好き(*^ω^*)♡彼も梅雨を好まないけど、でも、私が彼と過ごす梅雨を好む理由は、彼と相合傘が出来るから。普段恥ずかしがり屋で何かと「大人だから」と言って、プライド高い彼。そんな彼だけど、私が「相合傘して?🥺」と言うと「仕方ないな」と言いながら、私の方を優先に傘をさしてくれる彼。恥ずかしがり屋で照れ屋な貴方は、まるで赤らめた顔を隠すのに必死で、でもそれが可愛くて愛おしくて…普段は、見れない彼の照れた顔や、恥ずかしそうにしてる姿。そう言う姿を見ちゃうと、余計に彼に沼り過ぎて、彼から離れられなくなる。彼のふとした時に見せる色んな顔。これからも沢山知っていきたい。そして、いつかは、「誰よりも彼の事知ってるんで?」とか周りに威張ってみたい笑ホントに彼とは、色々有るけど、彼と一緒にいると、自然と笑顔になれるし、幸せな気持ちになれる。例え、どんなに嫌な事があっても…彼も同じ気持ちだったら良いなぁ…いや、どうか、彼も同じ気持ちであります様に…私達は、「絶対的運命!」だと信じていたい。私の隣は、彼しか似合わない様に、彼の隣は、私しか似合わないような恋人でいたい。ほらね。また私は、彼に会えないこの時間でさえ、彼の事を愛おしく感じていて、彼の事を想ってる。どうか、この恋だけは、永遠でありますように…
梅雨
梅雨でもないのに雨の日が続いた。
体調を崩す日も続いた。
原因はよく分からなかった。
頭痛、吐き気、冷え、立ちくらみ……。
湿気のせいかなと思った。
雨が憎たらしく思えてきた。
腹が立って仕方なかった。
まだ梅雨でないということが怖くなった。
でも違った。
ちゃんとご飯食べて散歩したら治った。
ごめん、雨のせいじゃなかった。
梅雨がきても大丈夫だ。
それでも、少ししんどいから、
出来るだけゆっくり来て、早く行ってね。
「梅雨」
夏に差し掛かると「梅雨」の季節だなって感じる。『梅の雨』って書くけど、由来がわからないから調べてみた。
中国で梅が熟す時期に降る雨だから梅雨らしい。
それに
『梅』の花言葉は忠実、高潔、忍耐。
『雨』は暗いとか寂しいとか俺はそういうふうに感じる。
今まで『明るく生きようよ!』的なことを書いていたけど、今回は視点を変えようと思う。
『梅』みたいな酸っぱく、苦い経験。『雨』みたいな暗く寂しい感情。そういう『負』があるからこそ人間が成り立っている。『雨』がなければ傘はなかった。『負』があるからこそ『正』がある。『負のつながり』も案外、気が合って面白いかも。
そろそろ降りそうかな……今しかないだろうから浴びてくるか…
『梅雨』(㋣→友逹\㋻→私)
㋣痛っ!
㋻どうしたの〇〇ちゃん。
㋣うーん…頭がいたいかも…
㋻あぁ…そっか、確かに私も
さっきから耳鳴りがするかも…
私と私の友達は天気痛だ。
㋣せっかくここまで来たのに、〇〇ちゃん電車の中に音に反応して辛そうにしてたのに…
そして、友達には感覚過敏。私には感覚過敏とミソフォニアがある。
㋻仕方ないよ。また来よう!
㋣ごめんね~
㋻全然気にしてないよ!私もこないだミソフォニアのことでドタキャンしちゃったし…
㋣〇〇ちゃんありがとう!また行こうね。
㋻うん!今日は家に帰ってゆっくりして、良くなったらLINE通話でもしようよ!
㋣ありがとう!〇〇ちゃん!今度は〇〇ちゃんの行きたい所行こう!
㋻いいの〜✨じゃあ、カラオケ🎤!
㋣また(笑)好きだね!私も好きだからいいんだけどね!
㋻だって歌うの好きなんだもん!
㋻同じ心の病気の仲間同士これからも仲良くしてね!
㋣照れるな〜。うん!これからもよろしく!
天気によって気分や体調が左右される私達にとって梅雨時期は辛いが、これからも2人でたくさん思い出を作っていく!
『梅雨』🧡
ジメジメする時期。
気持ちも一緒に
落ちていく。
心が晴れない時期。
モヤモヤと一緒に
過ごしていく。
全て雨となって
流れていったら
晴れるのだろうか。
いつもは自転車で駆け下りる道を
傘を差しながら歩く。
雨は憂鬱だけど、
歩く道の先に、歩いてきた道の後ろに、
貴方がいないかを探す。
少し、ほんの少し。
雨道でのひとつの楽しみになっています。
#6【梅雨】
2024.6.1
降り止まぬ雨
昨日も今日も、多分明日も降り続けるのだろう
そんな雨に打たれたくないからちょっと雨宿り
隠れる場所を探す途中で見えた人に一目惚れした私
「雨に当たり続けると死んでしまう」なんて嘘をついて
その人の家に転がり込む
梅雨が明けるまではここにいようかな
そう思い数年、
まだ雨は降っている、が
その人は雨が好きになってしまったようだ
降りそそぐ五月雨
いつもより緑が青々しく感じる
花たちも踊っているかのように鮮やかで…
葉の先から雫が落ちる様を
一心に見つめてみる
弾かれて飛んでいくのもあれば
水玉に吸い込まれて
大きな雫となって落ちていくのもいる
なんとも言えないような
不思議な気持ちになってくる
楽しいような可笑しいような
そんなくすぐったさを感じて…
雨が少しだけ好きになった。
- 梅雨 -
#梅雨、わたしの過ごし方
アホ毛フィーバーになるから朝もシャンプー
梅雨からの猛暑に向けて胃腸を労わりはじめる
濡れた地面怖いからヒールは寝かせる
料理のレパートリーがあっさりと和食に傾く
いつもより眠いから睡眠時間増えがち
メンタルも湿気りがちだから天気のせいにする
たまの晴れの日は喜びで小躍りする
霧雨に 濡れ濡れ歩く 歩道橋 鞄の中の 折り畳み傘
お題「梅雨」
不可侵が 叶わぬならば 一色に 染まってしまえ 私の純真
お題「無垢」
今日は、雨降ってる。昨日は、曇りだったのに雨だって悲しくなる。梅雨の日なんて、さいやくしかないんだよ。
#梅雨
梅雨なんて大嫌い
くせっ毛の私からしたら
最悪の日
なのに
「髪くるくるで可愛い」
あなたのその一言で
自分の髪がこんなにも愛しい
お題「梅雨」
早いな、もう6月か。
6月は嫌いだ。
湿気と気温でアトピーが悪化し始めるから。
期末テストがあるから。
雨が沢山降るから。
病むから。
あと、自分の誕生日だから。
そう。誕生日が来る。
大人に近づく日。
何回泣いたって、泣いた分だけ早くなる気がする。
それに、ちゃんとその日には祝ってくれない。
誕生日なのに、家にひとりぼっちだったことだってよくあった。
だから、嫌い。
いつもより寂しく感じるから、嫌い。
でも、親も親戚も予定があるから、仕事があるから文句は言えない。
親に、文句なんて言ったことすらない。
「そういえば、友達、誰も誕生日覚えてくれなかったな、、学校行きたくないな」って1年間を振り返る。
年末も振り返るけれど、年末は家族みんなお休みだから楽しいけれど。
誕生日は、一日だけだし、世界には何人も同じ誕生日の子がいるんだから。1人くらい祝われてなくても不思議でもなんでもないや。
でも、祝ってはくれるんだよ?だから、文句言えないし
当日は、いつも、ひとりぼっち。
なんでなんだろ。誰も、構ってくれない
なんでなんだろ。苦しい
仕方ないよね、、でも、仕方ないで済まさないでよ
だから、6月は嫌いだし梅雨も嫌い。
でも、今は少し違うよ。
頑張って友達作って。彼女もできて。
大切にしてくれる人達が沢山できたんだよ。
だから、6月最後まで楽しみたいな。
少しだけ、頑張ろうかな、、
雨がざあざあと降っている。その音がなんだか自分の心をも表しているように見えて、彼女は密かにため息を吐いた。
バスに乗れば先は短く感じる。何かを先延ばしにしたいときにはいつもより遅く着くバスに乗ることが習慣となっていた。
「お母さん、見てみてー!」
視線を窓の外から車内に移せばはしゃいだ少女とぼーっとしている弟とお母さんが見えた。少女が人さし指で指した先には指で描かれた猫。
幼い頃やっていた雨が降って湿った窓に息を吐いてそれを指でなぞる遊び。今はもうやらなくなったな、と思い出す。
そういえばあの頃の猫はどうなったんだろう。小学生の時拾った黒ぶちの猫は1週間過ごした後にそろそろ離さなくちゃね、と母親が言い始めたときにいつの間にかいなくなっていた。
そうつれづれと考えているうちに運転手の放送が入る。
ー次は、采岡駅前ですー
ぴ、と赤い停車ボタンを押した。
「お前はあの猫の子供?」
なあ、と鳴く子猫の喉を撫でる。黒ぶちの子猫は雨の中気持ちよさそうに目を細める。
バスを降りた直後、いつもの帰り道に子猫がいるのを見つけたのだ。
試しに、と思って頭から尾へ、ぐるうり、と撫でるとどうやらお気に召さなかったらしい。猫はそっぽを向いてとっとと歩き直した。
まあいいか。曇っていた心がちょっと晴れやかになったのを感じて、口元には知らず知らずのうちに小さな笑みが浮かんでいた。まだまだ雨は降っていて、季節は梅雨だけれど。あの子猫がかつて拾った猫に似ていて、ひょっとしたら子供だったりして。そう考えると自然と足は弾んだ。
梅雨
雨が嫌いな私にとって梅雨は本当に1番嫌いな季節かもしれない…
人の心と季節は大きな関係性があるように思えます
私が好きな季節は春と秋かな~
過ごしやすいからかも…
冬に生まれた私は冬が嫌い
夏は暑くて外に出るのも嫌になる…
皆さんお体気をつけてお過ごし下さいね~
良い週末を♪
梅雨
梅雨は苦手
くせ毛で髪がうねうねするし
行き先についたらボロボロ
ヤレヤレ