梅雨』の作文集

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梅雨』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

6/1/2023, 10:53:06 PM

そういうときもあるよね
そうやって言ってくれるので
甘えて感情をのせる
自分をさらけ出す瞬間が
大降りの雨とつながる


梅雨

6/1/2023, 10:51:26 PM

キックボード


母さんに買ってもらったキックボードに乗る
やわらかい風を切って、走り出す
ネクタイがたなびく
深夜の道路をとばして走る自動車
ヘッドライトが僕を照らす
頭の中に駆動音が反響している
ひたすら地面をキック、キック、キック
今日は母さんの命日
朝日がかすかに世界を照らす
家に向かって、ひたすらキックする

6/1/2023, 10:32:46 PM

中2

梅雨

頭痛すぎピーヤー笑笑笑

いっぺん死んでくる

6/1/2023, 10:24:54 PM

ある古い書物の一節にて。

伝説の雨の島がある。それは一般的には梅雨島と呼ばれている。現在も存在する。

だが、雨が降り続くため発見するのは困難で、一見梅雨島と見分けができない。

そこに暮らす人々はどんな暮らしをしているのか。

滞在した者は言う、神と人々が優雅に暮らす島。

ー オリジナル小説・ドゥコ作中の書物ノン・ドゥカ・ドゥコから ー

6/1/2023, 10:23:37 PM

梅雨か…それでずっと雨なんだ…
それにしても晴れ間がほしい
天気の子でも時々晴れたのに
現実はそうとはいかないんだな〜
いつになったら止むかな…

いい加減青空がみたい
そう思った次の日は午後に綺麗な虹が見れた
それから雨が降っても降り止まないことはなかった
時期外れの梅雨がちょっとだけいいものに思えた

6/1/2023, 10:16:46 PM

梅雨は嫌い。
頭が痛くなるし、ジメジメしてて少し憂鬱。
でも、雨は好きなんだ。
雨音とか、雨の匂いとか。
紫陽花も綺麗に咲くし!結構いい事もあるね!

6/1/2023, 10:16:02 PM

雨が嫌じゃないと言うと昔から変人扱いされた。

全員が晴れが好きだって誰が決めたの?


幼い頃とても乾燥肌だった自分は、雨の湿気で湿度の上がる日に、乾燥からくる肌の痒みが少ないことに気づいた。

大人になり乾燥肌がだいぶましになつた今でも、幼い頃に痒みで苦しんだ自分を自分で肯定してあげたくて、雨が嫌いじゃないと言い続けているけど、

雨が昔より好きじゃなくなった自分に、あの頃の苦しみが少しずつ癒されていることを感じる。

6/1/2023, 10:06:13 PM

彼は傘を忘れてしまった。  
 だけど彼には傘を貸してくれる人がいない。
 だから、濡れるしかないのだけど。
 でもまだ濡れる決心がつかなくて。
 だから止まないと分かってる雨を眺めてる。
 軒下の下で一人。 
 だけと彼は梅雨が嫌いじゃない。

6/1/2023, 9:52:40 PM

「梅雨」

私は雨が嫌い。二年前のことを思い出してしまうから。

~高校1年の夏~
私はクラスの皆といち早く仲良くしたかったから、自分から話しかけていた。その日も少し仲良くなったクラスメイトの女子に「今日遊ばない?」と聞いていた。だが、
「え?なんであなたと遊ばなきゃいけないの?私あんたのこときらいなんだよね~(笑)」
私は仲良くなったと思っていたがその子的には仲良くなかったらしく、クラスの女子の皆に嫌われていたらしい。その理由は「調子乗ってるから」だった。
それを聞いた次の日から私は不登校になった。
その日は、雨が降っていた。
~不登校~
今日も雨だ…
私はあの日から学校には行っていない。だけど、何気に学校に行かない生活も楽しい。
ある意味不登校もいいのかもしれない。

~四年後~
私は有名な歌手になった。今は幸せだ。私だけを見てくれる彼氏がいて、私を親友だと言ってくれる子が居る。
あの雨の日の悲しかった思い出は、もう忘れた。今幸せならそれでいい。
    
                  ~おわり~

6/1/2023, 9:37:47 PM

お使い行ってきてくれないー?
いいよ。
ありがとう!それじゃあじゃがいもと…

行ってきます
あぁ、また雨か
すぐそこだし、傘ささなくていいや

僕はできるだけ急いで店にむかった。
空からは大粒の雨が降っていて
自分の体に当たるたびに冷たい。

頼まれた物は買えたし。
帰ろ。

僕は帰る時に空を見た

「綺麗だなー、」
空は薄い灰色で
とても広い。

そんなことを考えてたら悲しくなってきて、
僕の目から涙がでてきた。

僕はいつもそうだ。
雨の日は泣いてもばれないから
泣いてしまう
だから雨は嫌いだ。

空を見ながら山のおいしい空気を吸うと
これが世界かーってなんだか虚しい気持ちになって。

ふと、横に車が通ると
「このあと事故起きそう」とか
思ってもないことを考えてしまう。

僕は発達障害。
それでいじられて。
ばかにされる。

もうやだなーと思ったこともいっぱいあるけど
恋人に「死にたい」と言った時の
恋人の涙が梅雨の雨のように冷たくかんじて

なんか
虚しくなって
結局僕はこうして生きる。

6/1/2023, 9:30:53 PM

梅雨。
今年もこの時期がやってきた。
僕はまだ学生だから警報とかが出て休みになるから結構うれしい。
けど、カッパを着るのはめんどくさい。

6/1/2023, 9:28:54 PM

「梅雨」


優しい雨音が絶えず傘を叩く
湿度が私を湿らしていく
雨粒が曲線に沿って花の奥に入り込む
バラの蕾がほころんでゆく
甘い蜜に誘われた蟻が
雨粒に囚われている
傘を滴り落ちた大きい粒が葉を弾く


ポケットが振動する
「ごめん、今日いけなくなった」

大きなため息
少し息が白くなる
あなたのために花瓶にさすバラは
今日も生き延びた
あなたは雨の日は来ないよね?
いつも、何をしているの?
誰としているの?
私の目から
雨が降る

湿度が私を曇らせる
そんな私は嫌い
だから
次の晴れの日私から会いに行こう
梅雨を終わらせよう

6/1/2023, 9:24:57 PM

この時期は
髪がボサボサなって
やんなっちゃう。

お手入れが大変なんだよね。
それに、ジメジメして
気分もダダ下がり。

ほんと止んでほしい。
それかもういっそのこと
カラッカラの夏が来て欲しい!

〜梅雨〜

6/1/2023, 9:23:56 PM

梅雨の季節が訪れると、

灰色の雲が空を覆い尽くし、

静かな雨音が街中に響き渡る。

路地裏には、溜まった水たまりができ、

靴の音が響き、車のタイヤが波紋を描く。

水滴が落ちる音が、静寂を破り、

湿気が空気を支配する。

カラフルな傘が道路を覆い、

水たまりにはカラフルな色の反射が

私の心を軽くする。

そんな中でも、梅の花が咲き誇り、

小さな白い花びらが雨に濡れ、

可憐に揺れる。

梅雨の季節は、陰鬱な気分になりがちだが、

そんな中でも、

美しい景色があることを忘れずに過ごしたい。





─────『梅雨』

6/1/2023, 9:23:02 PM

私は、梅雨が嫌いだ…なぜなら、雨に濡れたりするし、気分も落ちるからだ…傘ささなくちゃいけないし、面倒い。だけど、彼と相合傘出来るのは、嬉しいけど、今日は、彼と一緒では無い…でも、雨は、農作物が育ったりとメリットも勿論ある。雨が嫌いな割には、時には、雨に濡れて帰りたい気分の時もある…私は、憂鬱な雨の日が嫌いだ…

6/1/2023, 9:22:41 PM

梅雨

ザーザーと降る雨の隙間からたまに悲鳴が聞こえてくる。
やめて!やめて!と。
声の方向に目線をやれば、女性が子どもに向かって言っている。
大体雨の日そう、子どもが水たまりを見つけては陽気にジャンプをしてそれを見た母親が悲鳴をあげている。
失礼だけど、あぁもうそんな時期か、とその姿に梅雨を感じてしまっている。
でもなぁ、正直子どもが水たまりの上を跳ねたいのはよくわかる。自分が小さい時だってそうだった。
白線の上は何故か歩きたくなるし、アスファルトの段差の高いところを歩きたくなるし、ガードレールに触りながら歩いた時もあった。そこら辺に落ちてる大きめの石にだって毎回何かしたらのアクションを起こしてた気がする。
止められないよなぁ、と去年の梅雨も同じ事を考えたかもと傘の中ちょっと笑いを浮かべて足早にその場を離れた。

6/1/2023, 9:21:58 PM

雨を見るととなりのトトロを思い出す。雨は名作の源だ。

6/1/2023, 8:46:40 PM

梅雨時季の雨は始まりも終わりもなく、
日本中がペトリコールとゲオスミンの間にいる。

等しく平等に降り注ぐ雨の間、
どれだけの匂いを感じられるだろうか。

6/1/2023, 7:32:50 PM

梅雨は天の悲しみの季節だと言っていた頃があった。もう雨降らしの仕組みは知っているけれど、今でも時々思う。雨が降る様は、天が抱えきれない何かを溢しているようで。

6/1/2023, 7:01:19 PM

梅雨が、やってくる。

毎年鬱々とした気持ちになるこの季節に、もうそろそろ嫌気が差していた。
髪はうねるし、お気に入りの服は汚れるし、迂闊に日向ぼっこも出来ない。傘は必須だし、寒いんだか暑いんだか分からないから、カーディガンが手放せなくて荷物も増える。

「傘、持ってるんですか。」

地鳴りのような低い音色は、背格好が山のような男から発せられていた。
いつの間に近くに来ていたのか、その距離は近く、真横にいるくせに視線は空模様にだけ集中している。

「えぇ、忘れちゃったんですか?」

「そうみたいで。いつもは持ってきているんですが…」

聞いてもいない言い訳を、少し照れくさそうに話す。大きな体の割に物言いは柔らかい。その見た目で損をしたこともままあるだろうと、余計なお節介が頭を過ぎる。
顔は優しげだが、あまりの背の高さに、そもそもその表情が見えないといった具合だ。この男の人好きを考えると、過ぎるものもあるものだ。

「送ってあげましょうか。」

何の気なしに言ってみたものの、この時期だ、持ってる傘は折り畳みだし、私の身長では彼を守れず、彼を守るなら私は相当雨に振られることは請け負いだった。
同じことを考えたのだろう、彼の目が見開かれた。とんでもないという風に、首をぶんぶんと横に振る。
既に雨の中を走ってきたのか?まるで水分を吸収しきった犬が身震いしたみたいだ。

「傘を、借りてもいいですか。ビニール傘を買ってきます。」

はて、と考える。私たちの背には、既に終業し閉まってしまった会社の扉しかなく、悲しいかなこの辺りに暖まれるような場所もない。
コンビニに買いに行くくらいの時間なら待つことも吝かではないが、何となくそれも勿体ない気がした。

「じゃあこうしましょう。コンビニまでは送ります。そうしたら、傘を買ってください。」

譲る気のない私に気付いた彼は、鞄を手前に抱きかかえ、ぎゅっと縮こまった。
私は何だかんだこの男の挙動が好きなのだ。だから、こんな大雨の中この男を送るなんて発言をしてしまう。
180cmを優に超える大男のくせして、無邪気で大人しい幼稚園児のような素直さ。今も無理やり中腰で、私が濡れないようにしようと必死だ。
それを見て少し、可愛がりの気持ちが芽ばえる。私は大概意地が悪いのかもしれない。

「もし貴方が濡れたら、タオル、買ってきます。」

「分かりました。じゃあ、行きましょうか。」

辿り着いた頃には案の定、雨に降られ濡れていた。だが、彼の気遣いを感じさせる程度には収まっていたし、誰がどう見たって、彼の方がよっぽど濡れていた。

「…しまったな、やっぱり濡れてる。待っててください。」

彼は焦ったようにコンビニに駆けていった。私も中に入ってしまおうかと思ったが、冷やかしになるのも面倒なので、外で待つことにする。
傘に跳ね返される雨の音を聞いていると、何を考えていても全て吸収されてしまう。思考が定まらない。全く今日の夕飯が決まらない始末だ。
あぁ、冷蔵庫の中には何が入っていたっけ…。

「お待たせしました。これ、あの、タオル…」

おずおずと差し出されたそれを受け取り、濡れてしまった彼の髪を拭いてやる。

「な、先に腕とか、ほら肩も、冷えちゃいますよ。」

慌てたように彼が私からタオルを奪い取り、私の肩にそっと当てた。

「今日、寒いですよね。」

「え、えぇ。だから、早く拭かないと風邪引いちゃいますよ。」

幸いなことに、冷蔵庫は空っぽだった。

「お鍋、食べに行きましょう。」

梅雨が、やってきた。
今年の梅雨は、悪くないかもしれない。

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