『梅雨』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
駅を出て 次々に咲く傘の彩
飛沫飾れる 街角の白
#短歌 #書く習慣 20230601「梅雨」
【梅雨】
学校帰りの道端に紫陽花が咲いているのが見えた。
ああ、もうそんな季節か。
道理で最近じめじめていると思ったよ。
気付けばわたしもナメクジみたいに、足取りが重くなっていた。
テーマ : 梅雨
いや、マジで頭痛い
死にそう、大袈裟とかじゃなくてマジで
ホントに気圧痛ってなんだろ
なくていいよね、最近薬も効かない
病む マジで病む ネガティブが加速するもん
…梅雨に関する記憶…なんかあったかな…
ありそうなんだよな
んー…思い出してる間に、まぁ雑談でもしようか
梅雨ってさ
ジメジメしてるし、ナメクジいるし
メリットほぼなくね?って思わない?
朝顔、綺麗だぁ✨くらいじゃん
雨は嫌いじゃないんだけどジメジメしてるのが苦手
髪の毛言うこときかないのが気に入らない
…あれ?僕、雨嫌いじゃね?ww
とかなんとか言ってる間に思い出したさー
ちょっと年齢とかはね覚えてない
けど、ランドセル背負ってるから小学生!
短いんだけどね、この記憶
なんせあやふやだから( 'ω')
きっとこのテーマがなかったら思い出さなかったくらい
それくらいにあやふやな記憶
えーと…どこから書けばいいかな
あれは学校帰りだった
当時、大好きだったキャラクターものの傘さして
水溜まりで遊びながら歩いてた
今でこそ水溜まりなんて入れないけど
昔は水溜まりに足突っ込んで遊ぶの好きだったんだよね
なんでか、理由はわからないけど
濡れるの好きだったのかな?ww
それで、1人で帰ってたから
周りには誰もいない 当たり前だよね
気は楽だったよ
人に気使って帰るスピード落とさなくていいし
時間も遅くならないから
ホントに集団行動とか死ぬほど苦手だったんだよね
そしたら、横断歩道がねあるんだけど
横断歩道って言っても信号もない小さい横断歩道なんだけど、田舎でよく見るようなやつ
…伝われ!(っ ॑꒳ ॑c)
いつもなら誰もいない横断歩道なのね
朝はよく近所のおじいちゃんとか立ってるけど
午後は誰も立ってないのよ
その横断歩道に淡い紫色の傘を指した
30代くらいのおばさんが立ってたんだ
いや、別に普通に通行人だろ?って思うでしょ?
僕もそう思って、普通に
「こんにちは」って挨拶したわけだよ
まぁ、挨拶は返ってこなかったけど軽く微笑んで会釈してくれた
見た感じ怪しい人じゃなかった
優しそうなお母さんだなって思った
僕はそのまま帰ったんだけど
おばさんはずっと動かずにそこに立ってた
僕は
(自分の子供待ってるのかな?誰のお母さんだろ?)って
思いながら帰ったんだ
おばさんは次の日もそこに居たよ
不思議なのは、友達と帰る時だけ居なかったこと
1人で帰る時だけ出くわした
正直、その頃にはもう心霊類を見慣れていたから
(あ、あのおばさん人じゃないな、人だったんだな)って
冷静に感じた
それから、梅雨の日は何度も見かけたけど
そこに居るだけで微動だにしないし
僕も…今更遅いかもしれないけど見えないフリして通り過ぎた
梅雨が明けて、気がつくとおばさんは居なくなってて
どうしてここにいたんだろって不思議に思いながら
そのまま帰り道としてそこを使ってたんだけど
それから数ヶ月くらいしてさ、僕見たんだ
梅雨じゃない、雨でもない なんなら晴れてた
ふと、その横断歩道を渡ろうとして何かが横目に入った
横目に入ったものを認識しようとして
その方向を振り向いたら
淡い紫色の傘をさした30代くらいのおばさんが立ってた
…こっち見てた
僕は、何故か危機感を覚えてそのまま走って帰った
それからその道は使わないようにしてる
その人が、幽霊だろうと人間だろうと
なんか怖くてさw
さ、テーマにもどっろ〜☆
まぁ、というね
これが僕の【梅雨】に関する記憶
もっと細かく書けたら良かったんだけど
あやふやすぎるわw
わかりずらかったらごめんね
梅雨
愛車が自転車の私には、雨は大敵。
より安全運転を心がけ、風邪をひか
ないように、髪の毛が膨張しにくい
よう念入りにヘアクリームをつける。
雨の中、買い物にも寄りたくない。
ごめんよ。
雨続きの梅雨は好きになれないや。
でも、『梅雨』の漢字の雰囲気と
読みの響きは美しいな。
梅雨、時雨、五月雨、氷雨。
雨の表情が美しく、こんな表現の
ある日本人に生まれてきて良かった
とまで思える。
テーマ:梅雨 #200
「梅雨が今年は早いねぇ」
おばあちゃんが言った。
確かに早いかもしれない。
明日は警報級の大雨が降るらしい。
「神様が子供なのかしら」
「どういうこと?」
僕のおばあちゃんは時々、不思議なことを言う。
「神様が子供だから泣き虫なのかもね」
子供が泣き虫なのはわかる。
でもなぜ神様が子供だと?
「あら、ショウちゃんは知らない?
雨って神様の涙なのよ?」
僕のおばあちゃんは、まるで空想の世界の住人だ。
僕が知っている原理で動いている世界と、
おばあちゃんの思っている空想の世界の原理は違う。
「おばあちゃん、違うんだよ」
僕が決まってそう言うと、
おばあちゃんはフッと微笑んだ。
「ショウちゃんも大人になったのね」
遠くを見つめ、
そう言ったおばあちゃんは何処か寂しそうだった。
「現実ばかりはつまらないわ」
そう呟いたおばあちゃんを僕はじっと見つめた。
おばあちゃんは不思議な人だ。
梅雨が来ることよりも不思議な人だ。
梅雨が来るたびに思い出す
大雨とともにいなくなった君のことを
いつになったら、帰ってきてくれるの
周りの人はみんなじめじめして嫌いだと言う
切なくて暖かい春の後、はつらつとした暑い夏の直前に
やって来る倦怠感漂う小さな季節
何だかもの言いたげなその雰囲気
色とりどりの傘をさして歩く人々
懐かしさを覚える雨の匂い
梅雨明けの嬉しさと何とも言えない喪失感
私は梅雨が大好き
『梅雨』
あの方はまるで、紫陽花のような方だった。雨の中でも美しく色を放つ、どんよりと沈んだ気持ちも晴らしてくれる。それに比べ私は、蝸牛と言ったところか。梅雨に似合いの二人かな。
梅雨
太陽が雲の試着室に入り、衣替えを行っている
夏になるまでに彼/彼女は
一体どのような準備をしているか、
地上の生物には知る由もない
2023.06.01
私も新しく生き方を着替えてみるかな
梅雨
梅雨の時期って毎年違う気がする
5月から梅雨に入って6月には終わったり、6月なっても晴れた日が多くて7月に少しだけ梅雨っぽくなったり
平年って何なんだろうね
異常気象で、毎年違う季節を味わっている気がする
いい加減、環境問題に本気で取り組まないといけないよ
雨つぶ受けて
紫陽花揺れる
キミの紫色が
ボクの世界に
ダイブする
空は泣いて
キミは笑う
桃色の雨は
降りつづく
ボクが泣いていたことを
キミは知らない
『梅雨』
湿った空気を吸い込むと、身体の中が湿気に冒される。
髪の毛がワカメになる。
心臓に苔が生す。
肺に、胃に、腎臓にキノコが生える。
そして体中から生乾きの洗濯物の匂いがする。
気持ちが悪い季節。
「梅雨」
そろそろ紫陽花が色づき始める頃だね
あの花、好きだな
きれいだけど甘すぎないっていうか
ちょっと君に似てるかな、なんて
えっ、紫陽花の花言葉は「移り気」とか「浮気」だって?
いやいや、紫陽花には色ごとの花言葉があるんだよ
僕は花屋でバイトしてたことがあるからくわしいんだ
お客さんに説明してたからね
青は「辛抱強い愛情」
ピンクは「元気な女性」
白は「寛容」
ねえ、強くてやさしくてきれいな君にぴったりだと思わない?
梅雨になって傘を差すと、傘に守られているような気分になる。
傘は私にとっての友達で、私のことを必死に守り抜こうとしてくれる。
だけど私はそれがとてつもなく嫌だった。
自分が守られてばかりなんて、そんなの不公平だと思ったからだ。
だから私は梅雨でも傘を差さない。
濡れてることなんてどうだっていい。
むしろ気分がいい。
傘もこんな気持ちだったのかと思うと、なんだか申し訳なく思ってしまう。
けど、絶対譲れない私のポジション。
…とらないでね。
私は、梅雨は好きじゃない
でも、好きでもある。
どういうことか、わかる?
それはね、僕が雨を降らせてるから、なんだよ
6/1 お題「梅雨」
まるで水の中にいるみたいだ。
ビルの屋上から見下ろす景色は全てが濡れた灰色に煙り、吸い込む空気は滴るほどの水分を含んで、火の消えそうな煙草の味を溺れさせる。
厚い雲は頭のすぐ上だ。誰かが上から掻き分けて顔を出す、そんな想像をしてアタシは笑った。
不意に、とぷん、という音を背後に聞いてアタシは振り返る。
それは―――風の人魚、とでも言えばいいのか。腕の代わりに肩に生えるのは透き通った羽。細い腰から下はヒレを従えた長い尾。
相手は驚いた様子もなくアタシを見、体を柔らかくひるがえして宙を舞い上がり、灰色の雲に消えた。
幻かな。こんな日は、それも悪くない。
(所要時間:14分)
【梅雨】
前髪の気分が下がる今日この頃。
今日もこの街はどこか騒がしい。
【私の人生は前髪とともにある。】
そう、断言しても過言じゃ無いと私は自負してる。
それは、誇張でもなんでもなくて。
……ただ、ひっそりと私の中で絶対的な摂理という奴だ。
しとしと………しとしと…………
雨戸を空けるとカーテンにゆられて生温い風が流れてくる。
そんな事をぼんやり考える時間。
そんな時間を案外気に入ってる私がいる。
ピンクに黄色。水色に紫。
彩り取りの飴玉にみたいに。
ボーダーに花柄。レース風にドット柄。
心躍る雨傘模様。
窓の向こうには、私の知らない、私以外の人生を歩む人が沢山いる。
しとしと………しとしと……
今日もまた、憂鬱になる前髪と戦いながら
私は夏草に舞う紫陽花横目に、綺麗に舗装された道を進む。
くるくる傘を回しながら。
ころころ飴玉を転がして。
梅雨の晴れ間は皐月晴れ~
ごはんですよ~
長電話~聞こえる様に邪魔をする~
ごはんですよ~
君だけに~あぁ君だけに~あぁ~巡る悲しみに~
僕は寂しさと共に生まれてきたよ~
君だけに~あぁ~君だけに~あぁ~
my sweet heart
君だけに…
書く習慣/58日目。
「 梅雨 」…
梅雨とは、5月から7月にかけて来る
曇りや雨の多い期間のことである。
そして、
2023年の梅雨入りは6月11日と言う話も…
私「もう本格的な雨の季節か…」
友「そうだね…梅雨だね〜、
紫陽花にカタツムリ、
雨音にカエルがゲコゲコと」
私「カエル……」
友「梅雨ちゃんとかケロロ軍曹とか」
私「食え」オールマイト風の顔で
…今日の献立。カエルの唐揚げ、エスカルゴ、
紫陽花の葉を添えて…
友「昆虫食の次はそれかよ…お前」
私「ガマの油いるか?」
友「いらないよ」
・・・さて、もう6月ですか…
梅雨になって、
寒かたり…ジメジメと湿気があったり…
外より家の時間が増えてきますね、
かなり前の お題で、
おうち時間にやりたいことってあったはず、
君達は梅雨入りが始まった時、
どの様に過ごすかな?
雨で気分が落ちる人もいれば
雨音で少し自然を感じる人や
雨の日でも元気な人もいる。
私は、雨が降ってようが変わらず
🚃<イヤダァァァ!…
だから、まぁ…時間があったら
ゆっくりとノベルやイラスト、
ゲームにアニメや映画でも…
(o^p^o)愚ォォ…
そんな時間があればな〜。
では、また明日…
雨に唄えば♪
dance and sing in the rain👞☔️
今の時期が何か分かる?、
そう、今は梅雨
蒸し暑くて、たまに寒い嫌な季節
恋愛も、人生もずっと何かが起こる