桜散る』の作文集

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桜散る』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

4/17/2024, 4:18:47 PM

桜散る 梅はこぼれる 菊は舞う 牡丹崩れて 朝顔しぼむ

どれもその花の終わりを見事に表した言葉だと思う。
人もこんなふうに例えられるような、その人らしい終わり方を迎えられたらいい。

◆◆◆

そんな事を笑いながら言うものだから、僕はあなたがいつか消えてしまうのではないかと、不安でたまらないのです。
春なのに、胸に冷たい風が吹くのが悲しくて、僕は先を歩くあなたの手を思わず掴んでしまったのでした。

END


「桜散る」

4/17/2024, 4:13:27 PM

2024 4/18 (木)

今日も見れると思っていたのに、
桜はいつの間にか散っていた


徒花やなあ、桜

#10 桜散る

4/17/2024, 4:10:37 PM

私の恋は哀しく散っていった
叶わない恋なんて追いかけても
そう分かっていても貴方の心を捕まえたくなる
それはなぜ?


桜の花びらは美しく散っていった
掴めない花びらを追いかけても
そう分かっていても花びらを捕まえたくなる
それはなぜ?

4/17/2024, 4:04:45 PM

お題「桜散る」

「先輩、卒業おめでとうございます」

大好きだった先輩。入学式の時に一目惚れした先輩。
それでも私は弱虫で先輩を目で追うことしか出来なかった。今日は先輩の卒業式。友達と少し寂しそうに嬉しそうにしながら話している先輩を見つめているとなんだかもう会えないきがして。勇気を振り絞って私は声をかける。もう、あの頃の弱虫な自分を卒業して少しでも先輩に気持ちを伝えれたらそれで良い。

「佐藤先輩、少しいいですか?」

「えっと、確か永田さんだよね?うん、いいよ」

先輩の二つ返事をきき、裏庭へと向かった。先輩はただ何も言わず後ろを歩く。ようやくたどり着いた頃には私の気持ちは溢れ出ていた。

「ずっと、先輩の事が好きでした!今日は先輩と会える最後のチャンスだと思って、、」

「ありがとう。気持ちは嬉しいけど、、ごめんね」

「いえ、これでいいんです。本当にありがとうございました」

先輩に背を向けて駆け出す。言葉では大丈夫だと、これで良かったと言っても心は追いつかないままだった。気持ちを伝えれただけでも良かったじゃないか。欲張りになっていく自分に嫌気がさす。それでも、少しは振り向いて欲しかった。今まで何も行動を起こせていない私だったが、先輩に少しでも見て欲しかった。一度溢れ出したものは留まることを知らず頬を濡らしていく。大好きだった先輩とのお別れ。散りゆく桜と一緒に私の気持ちはこぼれ落ちていった。

4/17/2024, 3:59:10 PM

桜散る
桜が散ってしまい、切なく感じる。
5月になると、桜の木はもう緑色の葉っぱに変わっていて。
梅雨の時期が6月に迫ってくる。


【あとがき】
こんにちは、Annaです。
今日はあまり、体調と精神的な不調が続いているので、詩だけにしました。
私は、中学2年の頃から学校に行っても、どこかへ出かけるときも、すぐ、体調不良になりやすい体になってしまって。一ヶ月寝たきりになったことがありました。現在でも体調不良になりやすい体になってから、少しづつ悪化して、遠出するのに苦労しています。
みなさんも私みたいな体にならないように、自分自身の体を大切にしてくださいね!
ところで、みなさん花粉症大丈夫ですか?
私も花粉症なのですが、いつも薬で抑えています。
あるあるかもしれないんですが、花粉症のときって鼻声になりません?私それがめちゃくちゃ辛くて鼻にティッシュ突っ込んでマスクで学校に行くぐらいやばかった日がありましたね〜。
くれぐれも花粉症対策もしてくださいね〜。

4/17/2024, 3:58:08 PM

君の優しい心は春の日差しのように

暖かくしてでも

その優しい心と姿がとても儚ない

今日も淡い色の

桜が舞い散る…。

僕は君を必ず迎えに行くよ。

4/17/2024, 3:58:06 PM

桜散る

春の桜が散る季節

もう、そんな天気じゃないけれど

春の桜が散る季節

いつもより早いけど

春の桜が散る季節

これから長い、夏が始まるよ



今年は桜が散るのは早いこと。ほんとにそう思います。でも、その代わりこれから、学校でも運動会、遠足など楽しい行事が沢山ある夏がSTARTします。その前に梅雨があるけど。夏はホント長いです。でもみんなで頑張っていきましょー!

4/17/2024, 3:50:36 PM

桜が散る様といったら、ようやっと心落ち着く季節になってきたなぁと思う次第でして。
 桜の花が、桜の木がぶわっと陽気に膨らんでいる様をみると、なんだかとっても妬ましく、恐怖的な気持ちになるのです。
 だって、陽気に桜が咲いている姿には、恐怖しか覚えないのです。
 某文豪が、桜に対する恐怖、について文章を美しく綴っておりますが、全くその通りで。
 私は、桜というのはとてもではありませんが、怖く怖く感じるので。
 だから、桜が散るこの季節になりますと、心がしんっと落ち着くのです。
 怖いことは、落ち着きがしませんから。

4/17/2024, 3:45:00 PM

桜散る

後追いするように咲く枝垂れ桜
白い雪解け水が染み込んで
濃いピンク色も実を透かす

とうに散った街中の桜並木も
今では惜しまれながら
真新しい靴跡を残している

咲いてしまえば一瞬で
敷いたシートにも既に花弁が落ちる
来春もきっと良い香おで

4/17/2024, 3:42:33 PM

咲いたからには散るか枯れるか。
どちらにせよ華々しい姿。通行人に吹雪のように散らす姿に名残惜しさといさぎよしさ。
ほうと息を吐く。
やはり春はこうでなくては。
桜散るなかに去り行く季節の便りを見た。

4/17/2024, 3:41:47 PM

桜散る川沿い はやあがり
ちょいと暑い昼下がり
ちゃぷちゃぷ足つけコーラ飲み
サンダル流れて石にかかり
立って思いの外 ヌルヌルに
バランスとりながら慎重に
あっ と束の間 水しぶき
やはり冷たく 打ち上がり
仰向けため息 うっとしい友の笑い
桜と葉のモザイク似合う好きな花曇り

4/17/2024, 3:36:37 PM

(現代転生)
 春になった。
 ここ最近暑かったり寒かったりして冬なんだが初夏なんだか分からない、そんな季節感だったけど、暦の上ではもうとっくに春だった。
 桜が気温変動に耐えきれず、葉っぱと一緒に出てきてはいたが、綺麗なことに変わりはない。
「ってことで花見をしようか」
「⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯どういうわけで」
 やたら不機嫌な彼女に微笑みだけを返すと、軽い舌打ちが送られる。
「まぁ、幼なじみなんだからいいじゃないか」
「⋯⋯⋯⋯関係ないです」
 記憶がないらしい元『権力者』の彼女は、僕のことを幼なじみの一個上としか見てないらしいが、僕はバッチリ覚えてる。
「見たいんだよ、きみと」
「⋯⋯⋯⋯仕方ない人ですね。ボクなんかで良ければ」
 彼女も渋々了承してくれて、ボクの隣に座った。
 桜がハラハラと舞い落ちて、彼女の髪に乗った。
「きれいだね」
「⋯⋯⋯⋯ありがとう、ございます」
 彼女も微笑んで笑った。

4/17/2024, 3:35:56 PM

桜散る


桜の季節が巡ってきて
あの春を思い出す
あなたと二人、
桜並木を歩いたあの日
手作りのお弁当広げ
笑い合ったあの日
桜の季節になると
思い出す
今年の桜も、もう終わり

桜散る あなたと過ごした 春の日を 
懐かしく思い出し 一人涙する

4/17/2024, 3:34:06 PM

∮桜散る

桜の花びらが散るさまはよく、儚い表現で使われる。

春の、四季の中でわずかな時間だけ

日本を象徴して咲き誇り花弁を落とす

いつから梅の花から桜へと移り変わったのだろう。

ただ、梅はこぼれてしまうけど

桜は自ら舞い散るように見えるから

人は桜の散り方に心を、気持ちを込めるのかなと思う

一言で言っちゃえば

どんな終わり方が好みだったかなんだろうな

個人的には葉桜が好きだから

私にとって桜が散るのは始まり・再出発

皆さまにとっての桜はどんな意味がありますか

4/17/2024, 3:28:47 PM

桜散る

桜と共に、あなたの記憶は散ってゆく。
自分を忘れたあなたは、世界をも忘れてゆく。
そうして最後には、私のことも忘れてゆくのだ。
儚く散ってゆく桜のように。

だから私は、全てが散ってしまう前に、あなたを

4/17/2024, 3:27:10 PM

人生は選択の連続で
いいところだけを欲しがるけれど
欲張ると手に届く場所にすらいけなくなる

『自立したい』

鳥籠に囚われたようなきもち。
犬や猫のように可愛がられて
狂ってしまった、世界。

『どうしたら幸せ』
『誰といたら幸せ』

今の私は何がしたいんだろう。

心が麻痺して、うまく動かない。

『なるようになる』

金銭の不安が、重い鎖でズルズル。

『他力本願』

いつからこうなってしまったのか。

キラキラしていた、20代半ば。

やりたいことだらけで毎日楽しかった。
お金をやりくりすることも。

心だけ、戻れないの?

10年前と同じなのに、見えてる世界が違いすぎる。

人の心を傷つけてばかり。

4/17/2024, 3:26:56 PM

番号を探すそばから歓声聞こゆ震える瞬間いまはもうない


桜散る

4/17/2024, 3:25:46 PM

散った花びらが地面を彩っている
叶わなかったこの気持ちも
私の道を華やかにしてくれる、はず

4/17/2024, 3:24:51 PM

『欲深い彼女』

「来世は桜になれるかしら」
「えぇ?」
「だって毎年、こんなにも咲くのを待ち詫びられている花なんてないでしょ?それに、散ることを悲しむ人だってたくさんいる」

病室から見える桜の木は今年も綺麗で、彼女はこの窓から見える景色を気に入っているようだった。この季節になると窓を開けてもらい、1人ベッドの上で花見をすることを、ここ数年の楽しみにしていた。

「僕は君が明日も生きていてくれることを望んでいるし、それに……死んでしまうことを悲しいって思うよ。それじゃあ足りないの?」

桜の花よりも不健康に白く、やせ細ってしまった彼女の手を握る。

「ごめんなさいね、わたしは欲張りだから」

だろうな、そう思った。

外ではびゅうっと強い風が通り抜けた。窓ガラスがガタガタと揺れ、風で飛ばされてきた桜の花びらが病室に舞い込んできた。その花びらを彼女は楽しそうに目で追っていた。
そうかこれが『桜に攫われる』ということなんだ、なんとなくそう思えた。

多くの人に愛されたかった彼女は、きっと明日死ぬのだろう。舞い散る桜の花が、そう告げていた。

4/17/2024, 3:23:41 PM

桜散る
春風に舞う桜の花びら…漸く満開になった許りなのに、次々に散ってゆく…まるで、儚い夢みたいに…薄紅色の花びらは、時には、渦を巻きながら、時には、空高く舞い上がり…
そして、一緒に歩いている、あなたの髪にも舞い落ちて来る…平静を装い乍ら、その花びらに、少しだけ嫉妬してしまう…未だに、手繋ぎすら出来ないのに、当たり前の様にあなたに、触れるから…

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