桜散る』の作文集

Open App

桜散る』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

4/17/2024, 10:21:52 AM

作りたい料理を作る時代は終わった。
相手が食べたい料理を作る時代が来た。

4/17/2024, 10:21:00 AM

桜散る

ふと見上げると、桜の花びらが舞っていた

青空の美しさに負けぬように、
1秒でも多く人の目に映るように、
ふわりふわりと踊っている

桜の最期とは実に美しく、儚いものだ

地面に落ちてしまえば、誰も見てくれない
それどころか踏まれに踏まれて霞んでしまう
だから最後まで必死に足掻いているのだろうか

それに比べて人間の最後は
悲しいものだ

長い年月をかけて築き上げてきた骨や臓器は
灼熱の炎によって焼き尽くされ灰になる
その姿は桜とは比べ物にならないほどに残酷だ

人も、動物も、植物も、
みんないつかはいなくなる
永遠なんて言葉は似合わない

人生という試練を乗り越えてきたのだから、
せめて最後くらいはもう少し華やかなものに
ならないだろうか

世の摂理には抗えないと知りつつも、
そんなことを考えていた

手のひらに一枚、花びらが落ちた

4/17/2024, 10:20:06 AM

桜の人生は、短い。

「私の人生は、あと何年かな?」

「さぁ?でも貴方のことだし、100歳超えそうだけどね」

「えーそう?」

それぞれ、なりたい職業について、一人暮らしをして、新しい人間関係にも慣れて、なんだかんだ充実した日々を送っていた。

そして今日の夜、貴方と駅で合流して、私の家で飲もうという話になった。その道中に、儚く散っていく桜の姿がとても印象に残ったのだ。

「美しいものは、すぐ枯れる。人間もきっと同じよね」

「……そうだね」

肯定したくなかったから、曖昧に返事をした。

だって、貴方は美しい人だから。それが本当なら、貴方はすぐ散ってしまう。

「ま、そんなのどうでもいいよね。そんなことよりさぁ、今日同僚がね!」

こうやって、貴方と楽しく会話をしたのが、今日で最後になった。

桜散るこの夜、貴方は家に帰る途中で車に轢かれたらしい。

やっぱり、美しいものは、すぐ枯れてしまうらしい。

4/17/2024, 10:20:05 AM

愛するあなたへ

桜散る季節となりました。

私の愛するあなた、

私はいつ時もあなたのことを想っています。

あなたも私のことを思ってくれていると嬉しいです。




ねぇ....

私が見ているこの桜がまた散る所を見てしまいました。

あなたは、言いました。

「この桜が満開の頃また君に会いに来る」

来年は、桜が散らずに満開の頃会いに来てくれることを

待って居ます。


あなたを待っている私より





“桜散る“

4/17/2024, 10:19:57 AM

【桜散る】


毎年桜の時期にはお寺に桜を見に訪れる。

去年は病気療養をしていたので、療養が開けると既に桜は散っていた。

桜が散ってもきれいな新緑の葉桜も好きなのだけれど、やはり春は桜を見に行きたいものだ。

今年は桜が咲くのも遅く、入学式に桜が見られるなんて何年振りのことなのだろか。

卒業式に桜が咲いてるのもいいが、やはり入学式に桜が咲いていると嬉しくなるよね。

大切な四季の象徴の1つだと私は思う。

今年も桜が散り、もう殆どが葉桜だ。

桜が散った後、道路や地面に桜の花びらがひらひらと風に舞う光景も嫌いではない。

今年の桜も終わり。

また来年持っているよ。

4/17/2024, 10:19:43 AM

サクラチル
アナタヲミテイタ
サンネンカン

モウスグシヨカガ
ヤッテクル
ワタシノオモイハ
ダレモシラナイ
‐桜散る‐
♯38

4/17/2024, 10:19:24 AM

職業柄

春は

とにかく

クタクタに

疲れる。






当たり前だ。

1年かけて
作った流れを
リセットして

また
新しい流れを
作っていくんだから。


肩も腰も
バキバキに痛いし

気が抜けなくて
ずっと集中している
気がする。



だから、

お花見する気力も

起きなくて。





気が付いたら

桜が散っていて。





頑張ってるよなぁ、

わたし。


#桜散る

4/17/2024, 10:17:32 AM

『桜散る』(創作)

俳句

①日陰にて暑さ凌ぐも桜散る
②久しぶり桜散るころ会いたいね
③桜散る刹那の夢か花の舞い

桜は春の季語なので季重なりにならないようにしました。

4/17/2024, 10:16:20 AM

桜散る。受験とか、夢とか、挑戦の挫折を現すことが多いかもしれないこの言葉は、私に夏、初夏を連想させる。
この季節になると学校のチャイムの音とか、理科室の匂いとか、音楽室の雰囲気とか、生徒の声とか、いろんなものが「夏」を私に思い出させる。冬になって癒えた傷や、淋しくて堪らなかった思い出を封印したものが一気に溢れ出て私に「季節が進みませんように」と願わせる。
もう、秋や春のように淋しい思いをしたくない。

お休みなさい。

4/17/2024, 10:15:36 AM

桜散る
今年は咲くのは遅く、散るのは早かった。
満開だ!と思えば
あっという間に桜吹雪。
また来年。
そう思いながら手帳にはさんだ桜の押し花を見た。

4/17/2024, 10:15:20 AM

桜散る

1年という歳月はあっという間に過ぎていく…

春が過ぎたら夏が来て、
夏が過ぎたら秋が来て、
秋が過ぎたら冬が来て、
冬が過ぎたら春が来る。

今年の桜は殆ど散ってしまったけれど、
来年の桜はまた直ぐに咲いてくる。

当たり前の事かもしれないけれど、
四季がある事で、私達の日常は鮮やかに色付いている。

4/17/2024, 10:15:19 AM

オレが綺麗に育てた桜も、
もう少しで散ってしまう。
「いやぁ、やっぱ桜は散るの早いっすね〜」
「早いね…」
別れと出会いの季節に、いつもそばにいる桜。
「あ、主様。」
「ん?なに?アモン。」
「髪に桜の花びらがついてるっすよ。」
「え、どこどこ…?」
「オレが取ってあげるっすから、ちょっと動かないでくださいっす。」
「あ、ありがと…」
そう言って、主様についている桜の花びらを取る。
「ん、取れたっすよ。」
「ふふ、アモンもついてる。」
「え、どこっすか?」
「なーんて、嘘だよ。」
「オレを騙したっすね〜?」
なんてやり取りも、全部…オレの夢の中の話。
桜と一緒に、オレの気持ちも散ってしまえば
辛い想いも、この主様の想いも、無くなるのだろうか。
「ハハッ、なんて、無くなるわけないっすね。
さーてと。」
主様に贈るっす。この桜を。
どうか、オレたちとの別れが来ても。
忘れないでくださいっす。

4/17/2024, 10:14:31 AM

桜散る

桜道
葉桜残る
通い道
まさに絶景
自転車通学の学生さん
散歩する人達
この時期だからの絶景

4/17/2024, 10:13:45 AM

お題 桜散る
短歌

桜散る何もかもがおしまいだ
藤子不二雄も二度と見ない

4/17/2024, 10:13:09 AM

【桜散る】

足元が ピンクの絨毯になっている

「せーのっ」

打ち上げられた花びら
パラパラと ピンクを広げていく
くるくる回りながら 落ちていく様子が きれいで
ずっと見ていたいと思った

4/17/2024, 10:12:28 AM

封筒を開けるのが怖くて

封筒を懐中電灯ですかして

考えたら

同じ事なんだから

開けるほうが普通なんだけど



でも

何通も

サクラ散る


悲しいこと


透かしてみたが

合格の文字も

サクラ咲くも

サクラ散るも


ない

ない


ない



あー


またダメ


仕方ない


開封する


シロウサギ ブジ シマ ワタル





日本だな

4/17/2024, 10:10:27 AM

優しい桃色の花が咲いています

散っていく姿は

綺麗でもあり 切なくもある

今日も平和ですね


お題『桜散る』

4/17/2024, 10:10:05 AM

ほうきとちりとりを持つ、一人のおじいちゃん。
道路を埋める花弁を、せっせと片付けている。

春の欠片を集めて、夏を迎える準備をする。

その様子が何だか微笑ましかった、今日という日。


〝桜散る〟

4/17/2024, 10:09:25 AM

卒業式まで、あの高校に在籍してなくて、よかった。
 って、どういう意味だ?
 恋人の一人言を聞いちまった俺は、困惑してる。
 そういや、あの人、一度高校を辞めてんだよな。確か、通信制のとこに切り替えたって。
 あの高校ってのは、私立の女子校の方だろう。
 今度、本人に訊いてみるか。

4/17/2024, 10:09:16 AM

楽しかった。その、楽しかった過去にしがみついて、変わろうとしない。仕方がない。

いつだって、過去は曖昧になり、美化され、やがて思い出されなくなる。わたしたちの中ではなかったことになってしまう。

しかしそれは、良い一面もあるだろう。

過去への執着が消えると、『今』を爽快に駆けることができる。要するに、楽しくなる。

そしてまた、1年が過ぎ去る。

こどもの私は、その先のことを知らない。今、私は楽しかった去年に戻りたいと思っている。しかし、こどもそのものに戻りたいという人もいるだろう。

皆違う今を生きている。そして今は、いつか儚く散る。そしてまた、未来の自分の糧となる。

桜のように、美しい過去となる。

Next