枯葉』の作文集

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枯葉』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

2/19/2024, 2:42:31 PM

枯葉は枯葉の良さ
若葉は若葉の良さ

若葉のふりも枯葉のふりも
種のふりも木のふりも
そして土のふりもみんなお見通し

2/19/2024, 2:37:39 PM

@枯葉

僕は枯葉が嫌い。

春の暖かい色を突き落として、
夏には暑苦しい緑色で存在をアピールしてくる。

だから僕は枯葉が嫌い。

秋になり、やっと綺麗な紅葉になったと思えば、
ひらひらと舞い落ちて寒い冬を連れてくる。

だから僕は枯葉が嫌い。

あの日は生きていた山が、森が、木が。
今年の夏には死んでいた。

一年を通して変わり続ける葉の色を、
もう、見ることができない。

だから僕は枯葉が嫌い。
別れを言っているように聞こえるから。

2/19/2024, 2:37:28 PM

枯葉がまた一枚と落ちていく。
枯葉が全部落ちれば残りの中学校生活がもうほとんど無くなってしまう。昔は心待ちにしていたのに、今ではこんなに悲しく、寂しく思う。
人の心の変化は不思議だ。だからこそ美しい。
私はいくつになってもこの価値観を忘れたくは無い。

2/19/2024, 2:31:19 PM

枯葉が落ちるみたいに、

彼女はその生涯に幕を閉じた。

立派な最後だった。

誰よりも勇敢に立ち向かった。

最後、致命傷を受けてもみんなと戦うことをやめなかっ

た彼女は今までで1番楽しそうな顔をしていた。

2/19/2024, 2:31:10 PM

🍂『Les feuilles morts』

Oh ! Je voudrais tant que tu te souviennes
Des jours heureux où nous étions amis.
En ce temps-là la vie était plus belle,
Et le soleil plus brûlant qu’aujourd’hui.
Les feuilles mortes se ramassent à la pelle.
Tu vois, je n’ai pas oublié…
Les feuilles mortes se ramassent à la pelle,
Les souvenirs et les regrets aussi
Et le vent du nord les emporte
Dans la nuit froide de l’oubli.
Tu vois, je n’ai pas oublié
La chanson que tu me chantais.
C’est une chanson qui nous ressemble.
Toi, tu m’aimais et je t’aimais
Et nous vivions tous deux ensemble,
Toi qui m’aimais, moi qui t’aimais.
Mais la vie sépare ceux qui s’aiment,
Tout doucement, sans faire de bruit
Et la mer efface sur le sable
Les pas des amants désunis.


JACQUES PRÉVERT✨




🍂『枯葉』

ああ!思い出して欲しい
僕たちが恋人だった頃の幸福な日々を
あの時 
今よりもっと人生は輝いていて
陽はもっと強かった
枯葉は掬えるほどに積もっている
知ってるだろ僕は忘れてない…
枯葉は掬えるほどに積もっている
思い出も後悔も
北風が運び去っていく
忘却の冷たい夜のうちに
君が僕に歌っていた歌
僕たちに似ている歌
ねえ君は僕を愛していて僕は君を愛してた
2人で生きていた
僕を愛した君
君が愛した僕がいた
でも人生は愛し合う2人を引き離す
とても静かに音もなく
そして海は砂に消える
別れた恋人たちの足音のように


ジャック・プレヴェール✨

2/19/2024, 2:30:42 PM

ひらひらと落ちてくる枯れ葉を踏みしめ、涙を堪えた。去っていく背中へ掛ける言葉が見つからない。引き止めたいが、手を伸ばす意気地も、足を踏み出す勇気もない。惨めに踏み潰されて粉々になる枯れ葉同様に、私の恋心は砕けて風に飛ばされていった。

2/19/2024, 2:28:43 PM

彼の部屋に入れた。
何故かは知らん。
けど、これだけはわかった。

かれは、落ちたんだ。

下に、奥に、ずっとずっと速いスピードで真っ逆さまに落ちていったんだ。

研究して、勉強して、糖分足んなくて、それでも頑張ってきたんだろうな、彼は。

"でも落ちてんじゃん"

人はそう言う。それがいつしかの部員でも。
だからなんだ?
それがダメだったんだろって?
経験にならないって?

だからどうした。

落ちた葉は、もう二度と枝から生えない。
だから葉は飛び方を知る。考える。表す。
かれは…枯葉になったことがショックで、まだ理解が追いついてないだけなんだ。

今かれは、ただ休んでいるだけだから。

_2024.2.19.「枯葉」

かれはpkmnのsgr。
枯葉の彼は。

ハイキュー、今見てるのVS白鳥さんなんですけど、今後ハイキューの話も増えるかもしれません。おもろい。

2/19/2024, 2:27:23 PM

『枯葉』

おちた葉っぱは2度と元の場所へは戻れない。
高い高い所から、冷たくなった地面に落っこちる。
冬支度をする木を見上げて何を思うのだろう。
常緑樹に生まれなかったことを悔やんだりするのだろうか。
朽ちて自然に還るその時まで。

2/19/2024, 2:24:01 PM

【枯葉】


ひらひらと
枯葉舞い散る

緑に隠されていた
鮮やかな赤や黄色

本当の色をまとい
秋風とワルツを踊る

ひらりひらりと
冬を迎えるダンスを踊る

2/19/2024, 2:21:36 PM

微生物の餌や土の養分となる姿は、枯れ果てても何かの役に立とうと頑張っているようにも感じる。

私は最後まで何かの役に立つことはできるだろうか?

たとえボロボロになったとしても、何かの役に立てる存在でありたいと思う。

2/19/2024, 2:20:19 PM

枯葉
カサッカサッ…歩く度に、崩れていく落ち葉…乾いた音が、静かな朝の空気をグシャリと壊していく…そして、その音が、心に突き刺さる…独りの散策は、何処か物悲しくて、時々立ち止まり乍ら、溜息をつく…風に舞い、地面を転がる姿に、ついぞ自身を重ねて了う…愛おしく、哀しく、淋しくて、だから…

2/19/2024, 2:12:16 PM

枯葉
というお題が来た。
枯葉で私が想起することは。
物事の盛衰
孤立する老兵
秋の香りなどなど
枯葉と落葉の違いはなんだろう。
落葉は地に落ちた枯れ葉のことで
枯葉自体はまだ木の枝先で風に揺られるような
そんな違いでもあるのだろうか。
地面には落ちず、ただ枝についたまま枯れている葉を指すのならそれはとても見苦しい様にも見える。
それはすでに現場で煙たがられているにも関わらず
居残り続ける過去の価値観を持った重役の様。
あるいは40.50と齢を重ねて膨れ上がった価値観を
現実に擦り合わせることができない婚活女子と自称する
老齢の女性の様。
かたや風物詩にもなりうる自然的表現に比べ、
人の世はとても穢れに荒んでいる。

2/19/2024, 2:08:31 PM

風が吹きふわりひらりと枯葉散りあんな身軽に私も死にたい

街中の落ちる枯葉も消え去れば春の蕾は咲く時を知る

題目「枯葉」

2/19/2024, 2:07:24 PM

ひどい振られ方をされた。
“俺の好みじゃないんだよね”。あんな言い方ってある?それ以外にも結構辛辣な言葉を言われた。あんな人をずっと好きだった自分が恥ずかしくなった。帰り道をとぼとぼ歩きながら1人で泣いた。幸いにも、学校の誰とも会わなかった。下を向いて何とか家の近くまでやってきて、途中にある公園に寄った。ベンチに座ってまた俯いていると地面に染みができた。雨じゃなくて、私の涙だ。
暫くは引きずりそうだな。他人事みたいに考える。そうでなきゃ、やってられない。ひどい振られ方をされたんだから、いつまでもうじうじ根に持ってなくたっていいのに。私の性格上とことん悩んで思い詰めてしまうから、そう簡単には切り替えられない。はぁ、と、何度目か分からないため息を吐いた。足元の染みが増えてゆく。それ以外に、地面には枯葉が落ちていることにも気づく。きっとこの頭上の桜の木の葉っぱが紅葉して落ちたものだろう。私の涙なんか、栄養ないから吸収したって無駄だよ。周りに誰もいないから、そんな変な独り言を喋っている。今の私の心も、この枯葉みたいな色してるんだろうな。茶色と灰色が組み合わさった、汚れた色。足元の葉を1枚拾って暫く眺める。ふぅ、とまた出たため息と一緒に手を広げる。ヨレヨレの枯葉が寒い北風に攫われていった。私の弱い心も、こんなふうに攫っていってくれたら――。

2/19/2024, 2:04:46 PM

枯葉

葉は枯れていった
そこではじめて名前が変わる
葉は枯葉へと名称を変える
秋が始まると枯葉は道に寝転び出す
靴で踏むとガサガサと音がし
風に揺れてもガサガサと音を立て地に舞う
枯葉はなんとも哀愁が漂っている
哀愁漂う気持ちで眺めていると切ないものを呼び寄せるようで
夏の蝉時雨を思い出す
一週間の命を費やす蝉たちが鳴くのを風物詩だと笑い夏を越した
蝉も静まる頃合いに夏の終わりを感じさせてくる
ただ暑い夏がなにやらかけがえのないものに思えてきた
もう夏は終わろうとしている
夏の手を待とうとも秋の手が目の前に来ている
枯葉はその秋の手に皺が増えたことを知らせてくれる
もう時期、おわりの頃合いだと。
そうして季節は巡る
花は枯れ葉も枯れる
花にやる水もいつか枯れてしまうのだろうか
それが自然の摂理とやらなのかもしれない
自分も年老い枯れていくのだから。
そうして地に還っていくのだろう
枯葉は今日も宙を舞い散る
枯葉の様に散っていけたならさぞ夢見心地だろうと思った
散る終わりは儚く美しい
私の美徳は今日も変わらずそこにある

2/19/2024, 2:03:42 PM

アスファルトの上に散らばる緑の葉をかき集めながら、ふと気づいて考える。
ここ数年の間で回数こそ減ってしまったが、最後に落ち葉を燃やした炎で冷えきった手のひらを暖めたのは、一体いつ頃だったかなと。

次第に短くなっている木枯らしの季節を懐かしみ、静かに思いを馳せた。

【枯葉】

2/19/2024, 2:02:36 PM

自分もいつか、この枝を離れていく。
 わたしたちはやがて、今の枝を失う。
 日差しの下で、風に乗ってさらりと。
 あるいは雨の雫の重みで、ほろりと。
 星の瞬きに押されるようにするりと。
 さよならの時を着飾って散っていく。
 どこへとも知れず、いつとも知れず。
 頬に感じるものだけを頼りに行こう。
 目を瞑っていても、きっと怖くない。


 #枯葉

2/19/2024, 2:02:18 PM

枯葉

真っ先にイメージしたのは、私の知ってるあの大きな桜の木の落ち葉

色とりどりの葉が地面に落ちていると
テラコッタカラーのモザイクタイルを敷いたようでとてもキレイ
さらに様々な色のパターンは一枚たりとも同じものは無く、唯一無二の存在感を示す

寒い時は朝露の水分を含んでしっとりと輝き
日中は日差しでぐんぐんと水分を奪われ乾燥する
その独特な乾いた音と靴の上からでもわかるあの「パリッ!」とした感覚を味わいたくて、ついつい踏んでしまいたくなる

落ち葉拾いも欠かせないが
その軽さゆえひと所に集めては風で飛ばされ…
最近は簡単に燃やせないからそれはそれは大変
昔は焼き芋焼いたり焚き火をしたり楽しかったな〜なんてことも思い出される

また桜の落ち葉の香りも楽しみだ
目を閉じて息を吸い込むと桜餅の香りがしてる
季節はぜんぜん違うのに、なんかちょっと春を感じさせる
見上げると葉は落ちてしまい枝ぶりばかりが露わになってはいるが、蕾達は黙って着実に春の準備をしているから健気でたくましい

四季が巡るのは大変なこともあるけど、こうやって五感で楽しむこともできるのは、それはそれで素敵なことだな

2/19/2024, 2:01:28 PM

枯葉って、
少し暗いお題だなと感じたのはちょっと子供かな。

でもさ、
明るすぎる話題よりも少し暗い方がいいと思う。

明るい気持ちの人も沈んだ気持ちの人も
公平になる気がして。


────枯葉

2/19/2024, 1:59:39 PM

Theme.枯葉

枯葉のように生をまっとうに謳歌してから
死にゆきたい

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