『束の間の休息』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
車から見える景色
柔らかな日差し
流れゆく街並み
君は窓の外を
見てる
運転中の僕は
君を一瞬しか
見れない
君の横顔
何だか寂しげで
声を掛けるのも
戸惑う
君の
ぞの顔
見れば分かるよ
何かあったんだね
僕は何なのか悟った
漫画で言う、2巻目みたいな、一波乱終わったあとの束の間の休息のターンがくる話がすきだ。
【束の間の休息】
#束の間の休息
休息が束の間しかないなんて幸せだ。
それほど忙しくなれることに出逢えているのだから。
束の間の休息
私を長い間苦しませてきた表皮の黴がいったんおさまりました。束の間の休息です。地雷だの不発弾だの火種は中に埋もれたままですが、以前に比べたらその活動量は雲泥の差です。あの黴も私のこどもたちですけれど、さすがに最近はおいたが過ぎました。兄弟喧嘩なら放置します。でも兄弟であるとの認識もなく一方的にいたぶるのは許したくありません。なので私はちょっと身震いしました。ぶるぶるぶるっ。私の表皮にいた黴…あの黴どもは人間と自称していましたが、あの黴どもはどんと数を減らしました。まあまたそのうち増えるでしょう。あの黴どもは私を一応は母と見なしているようです。母なる地球と口にしていました。黴どもにとって私の名は地球というらしいのです。
#束の間の休息
体調を崩したとき
熱の有無に関わらず仕事を休むことにしている
頑張れば働けるのを分かってて
敢えて休むときもある
張り詰めがちでやりがちな自分の癖を分かってるから
ここぞとばかりに休む
後のことは考えない
決意をかたくして 自分の足を止めてみる
そんな束の間の休息は
思ってもみない刺激や気づきに出会えたりもする
忙しいあなたが
ゆっくりと休める場所に、私はなりたい
ほんの少しだけでも癒されるような
ずしり、と肩の上の重みが増す
どうやらより肩に寄りかかっているうちに
本当に眠ってしまったようだ
私は、あなたの休息所に慣れているのかな
なれていたら、嬉しい
柔らかい茶髪を撫でてみる
「好きだよ。」
眠っている筈のあなたが
少しだけ微笑んでいたような気がしたのは
きっと、気の所為
束の間の休息を取っていても焦燥感に駆られて
うまく休息できていない。
それでもコーヒーの香りはリラックスさせてくれるので大好きなカフェラテを飲むと少しホッとする。
秋が深まりゆく季節...
ホットカフェラテで心を温めたい。
「束の間の休息」
休息と言っても
休まらない。
私にとっての唯一の休息は
何も考え無くて良い
睡眠時間だ。
しかし疲れが
とれる訳ではない。
暑くて何も出来なかった夏がようやく終わり
後回しにしていたことを怒涛の勢いでこなす毎日
それに加え、予期せぬアクシデントが加わり心身はボロボロだ
束の間の休息では
ついつい過剰に甘いものを欲してしまう
あぁ、ダイエットもしなくては
やってられるかよ!
______はい、すみません。
なんでこんな事言われなきゃいけねぇんだよ!
______おっしゃる通りです。
私に指図すんじゃねぇよ!
______かしこまりました。
こうやって心の中では汚い言葉を発して生きてる
それが人間ってモンでしょ?
あ、もうこんな時間。
コーヒーを売店で買ってまた仕事に戻る。
次の休憩の時には湯気が立ってなかった____
もうなんなんだよ!
_____ズビズビ、と飲むのでした。
「束の間の休息」
二時間だけのバカンス
渚の手前でランデブー
足りないくらいでいいんです
楽しみは少しずつ
#束の間の休息
束の間の休息
1日の間にほんの少し身体をやすめれる時がある
時間を工夫して自分を休ませる
少し早く夕食をつくり、時間に隙間を作ったりして。
若い頃そんな風に努力したけど、今はいくらだって休息できる気がする笑
でも、全てのスピードがゆっくりになったので、時間をかき分けて隙間を作る時もある。
たいがい、のべーっとしてるけれどね。
社会人1年目。充実もしつつ、目まぐるしい日々を送っている。パソコンとのにらめっこの末、ようやく今日も帰路につけた。
暗闇の公園で1人ベンチに腰掛ける。今日は肌寒いからホットにしよう。ミルクティーを自販機から取り出す。温かい液体が沁み渡る。
しばらくして、隣に酷く疲れた顔をした彼が座った。もうミルクティーは冷めていた。「お疲れ様です。」と互いを労って、今週の出来事を遡った。
ゆっくりなテンポで、暖かい空気が流れる。
幸せな空間は早かった。
今度はいつ会えるか分からないけれど、また「お疲れ様」と言い合えるように明日からも頑張ろう。
──この時間を楽しみに。
どうにか区切りをつけて、ペンを動かしていた手を止める。長い間書き続けていた指は思うように動かない。強張りをほぐすようにぷらぷらと利き手を振る。
「っんー」
ぐっと伸びをすると、全身の筋肉が緩む気がした。乾燥を訴える目を片手で覆って、細く息を吐く。
後日加筆します。
(束の間の休息)
ふぅ…。と息を吐き出す。今日は全てを忘れて、ダラダラと過ごす日。心と身体の休息を取る。
今日だけは貴方の事を考えない。
……つもりだった。
どうやら私は貴方の事を四六時中考えていないと気が済まないらしい。その所為で、貴方を忘れてダラダラする、と言う休息は取れなかった。何時になったら私は貴方の事を忘れられるのだろう。
嗚呼、神様。私は、どうやら休息は取れないらしい。なので、どうか。次の、
: 束の間の休息
を楽しむ時は、貴方の隣に私がいますように。
『束の間の休息』
試合が終わった。
高校三年の夏。最後のインターハイ。決勝。
同点からの延長、1ポイント負けだったけど、清々しい終わりだった。
悔しくて涙が出るけど、あぁやり切った、って、顔はついつい笑ってしまう。
汗をかいた体を地面に預け、鋭い日差しを受けて輝く空を仰ぐ。
疲労した体はもう動く気がしない。暑い。それでも爽やかな気分だった。とても心地いい。
……終わった。
そう思って、そのまま地面に溶けてしまいそうなくらいに脱力した。
____その瞬間だった。
凄まじい衝撃波と爆発音。
それと同時に、フィールドには大きなクレーターができた。
力を抜いた体が、無理に緊張をつくって、体中が痛み出した。
仕事の合間を縫って、休息の時間を作り出す。それが束の間だとしても。
水分補給に水を一口飲む。味が付いてると余計に飲んでしまうことに気づいたから、ただの水だ。それで十分補給できる。
時には、クエン酸の喉飴を一つ。簡単に噛み砕けるし、疲れた身体にちょうど良い。
時間が得られた時には、軽く目を瞑りうたた寝する。それでなければ身体が持たない。ただでさえ体力が低下しているのに、無理はできない。
うたた寝しない時は、ノートを持ってきている時は、文章を書く。暇つぶし感覚で、お題に沿って書いてみる。オチは付かないとしても。
それが、束の間の休息に私がしていること。誰にも分からない。ここで独白している。
長時間の休憩ではなく束の間。だから、ほんの少しの休憩。
それで、長く働いていけるのだから、狡くは無いだろう? やるべきことは終えているのだからーー。
【束の間の休息】
一緒にお菓子と紅茶買いに行きませんか?
〜束の間の休息〜
この時間
お茶かコーヒーを嗜む時間
そんくらい?
不思議だね君がいれば…
she so wonderful
she so wonderful to me
不思議だね…