『束の間の休息』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
「つかの間の休息」
私は、夜に飲み込まれてしまう。
夜に溶け込み、
夜の孤独さ、静寂さ、全てに共鳴するようになる。
夜に溶け込むことは、とても気力のいることだ。
下手すれば私は夜に飲み込まれたまま帰れなくなるから。
完全に飲み込まれてしまったら、もう朝には戻れない。
だから私はまた夜が来る前に
夜に飲み込まれないよう休憩する。
夜の最大の敵は、弱い気持ちを持った自分だから。
たまにの休日。束縛からの解放。友人との約束。
僕の彼女は束縛が激しい。ちょっとやそっとの飲み会さえも許してくれない彼女に、僕は少しイライラしていた。無論それだけで彼女を嫌いになることはないのだけれど、なんだかストレスが溜まっていたようだ。久しぶりに高校時代の友人と食事に行って、それを実感する。
「それ犯罪レベルだろ」
友人は、僕と彼女の関係性を冷静に分析した。
「かなり束縛してくるなとは思ってるけど、僕じゃないと彼女支える人いないだろうし」
「沼ってんなぁ、程々にしとけよ」
心配してくれているのは分かるけれど、僕は壊れそうだけれど、それよりも彼女を大事にしなければいけないという使命感に襲われるのだ。
「ったく、別にお前がいいならいいけどさ、休憩はちゃんと取れよ。お前が倒れて彼女倒れたら、気が気でならんから」
友人との時間は一瞬であった。彼女と過ごす10分間よりも、友人と過ごす1時間の方が短かった。もっと彼といたいけれど、やはり迷惑な気がしてたまらない。
「ただいま」「おかえり、ねぇなんでそんなに長かったの?」
反射で出そうになった言葉をぐっと抑える。そして、代わりの言葉を添える。
「君の話をしすぎたんだよ」
自慢ではなく相談でもなく、愚痴だけれども。
「えー嬉しい。ねね、そういえばわたしの好きなところ最近聞いてないな、教えてよ」
「……」
またしんどい日々が始まる。
#束の間の休息
束の間の休息
高校最後の昼休みがもう終わる
ぼくら、休みのために生きてた。
昼休みのために学校に行って、
小休憩のために授業受けて、
人生の100分の3で恋をしてしまったから
残りの82を生きていくしかないのだ
休み休みやるのは
当たり前のことなんだけども
ついつい集中出来ると
ドドーっとやってしまう
どちらが効率が良いかは
個人差があるけども
わたしは後者かと
なのでつかの間の休息が
必要となってきます
先ずタイミングが分からない
適量が分からない
なんでこうも不器用か
「束の間の休息」
あとひとつ
あとひとつやれば仕事は終わり
終わりが見えていると
あと一歩の所にたつと
終わった気になる
残りはこれだけだから
後でやろう
そうやって逃げる
だから僕は成長しない
休むことは悪いことでは無い
だが休みすぎは悪いことだ
それは直すべきだ
滅多にない休息だからこそ
価値がある
束の間の休息に感謝を持って
束の間の休息
文字通り、ほっと一息。
緊張が解けて、空気を大きく吸う。
仕事行きたくないなぁ。
さっきまで遠かった人の声が徐々に鮮明になり、緩やかに集中が切れていく。
軽く伸びをして、ふぅ、とひとつため息をついた。
思ったより集中していたようで、頼んだホットココアは少しぬるくなっている。
数ヶ月前に見つけたこのカフェは人の声はするけれど騒がしくない、そんな落ち着いた空間で、気づけば私のお気に入りの場所になっていた。
カフェで勉強することも店主は快くOKをしてくれ、それがここに通いつめるもう1つの理由になっていたりする。
「新しいお飲み物をお持ちしましょうか?」
ぬるくなったココアを飲んでいると、後ろから低くて優しい声が聞こえた。
振り返るとそこには店主がいて、こちらをにこにこと見つめている。
「…じゃあ、同じものをお願いします」
まだ少しぎこちない返答にも、店主ははい。と柔らかく答えてキッチンへと戻っていく。
店主が戻ってくるまでの間、無造作に広げられたテキスト類を少し整えていると、「あら、今日もいるのね」と声が聞こえた。
声を掛けてきた婦人は、私が振り向くと「頑張ってね」と優しい笑顔を向けて自分の席へと向かった。
かなりの頻度でここに通い勉強をする私の姿は、少し経てば常連さんにも覚えられるようになり、今ではこうして応援の声を掛けてもらえるようになった。
全く知らない人であるのに、まるで我が子に向けるような暖かさに触れる度に心がくすぐったくなる。
「お待たせしました」と丁度よく届いたココアをちょっとずつ飲みながら、さっきまで書いていたノートのページをぱらぱらと捲った。
少し甘いような、少し香ばしいような匂いのするノートは、私がここで過ごした時間をよく表している。
自動でセットしているタイマーは次の勉強時間の始まりを知らせていたが、このココアが飲み終わるまでは、と再びカップを手に取った。
「束の間の休息」
「束の間の休息」
ジャージャー。キュッキュキュッキュ、ガシャン。
台所から、母が洗い物をする音が聞こえる。
私は、仕事からヘトヘトになって帰って来て、家族で夕食を食べ、紅茶とクッキーを食べながら本を読んでいる最中だ。
ピコピコ、ピコピコ、トュルルル〜♫
隣で父親がゲームをしている。これも日課だ。
ガチャガチャ、ガチャガチャ、ガタン!ペタペタペタ、、
何やら弟がおもちゃを探して、落としたらしい。
誰一人と話していないのに、この空間はとても騒がしい。だけど、私はこの空間で読書をするのが大好きだ。見なくても、音だけで家族が何をしているか伝わる空間。
毎日毎日仕事が大変で、辛いことも多いけど、帰って家族がいることのありがたみを感じる。
夕飯を食べた後、家族がいる中で大好きな紅茶とクッキーを食べ、本を読んでる時間が私にとって最高の束の間の休息だ。しばらくすると、それぞれが歯を磨き寝る準備を始める。そして、部屋へと戻る。
家族が寝に行くと、私も自分の部屋へと戻る。
最高の束の間の休息を終え、私は明日も頑張れる。
金木犀薫りだとか、小説だとか、温かい紅茶はいらないのです。貴方が話しかけてくれるだけで、私は心休まるのです。貴方の向日葵の様な笑顔に、いつも元気をもらっていました。
まぁ、一昔前のことですが。春に、向日葵の種を植えました。夏に咲いた向日葵があまりにも素敵だったので、押し花にして、栞にしてみました。
何故、栞にしてしまったのでしょうか。休もうと思い、本を開く度、貴方を思い出してしまうのです。最期まで私を愛してくれた貴方を。
あら、もう、時間になってしまいました。休憩時間はもう終わりです。束の間で、金木犀薫りだとか、小説だとか、温かい紅茶がなくても私の心は休まるのです。貴方を思い出すだけで。
あら、もうこんな時間、急がなくては。私は向日葵畑に行ってきます。少し前、いや、失礼しました。昔に約束したのです。今は亡き人と。
『束の間の休息』
夜の闇が街を包み込む頃
マンホールの蓋の上に
猫が静かに座った
こだまが夜空を彷徨い
奇妙なひびきを響かせていた
猫は束の間の休息をとりながら
こだまに耳を傾けた
それは
街の声
秘密
そして過去のエコー
数限りない街の物語が
猫の脳裏に流れ込んできた
そして
うたかたの眠りに果てた
#束の間の休息
「束の間の休息」
やらなきゃいけない。
じゃなくて、
やりたいと思ってた。
と過ごせる時間が、
たまらなく心地いい。
#38
題:束の間の休息
どうして無理するの?
無理しないでね?休んでいいんだからね?
そーゆー言葉を何回も聞いてきた。
どーせ口だけじゃん。
束の間の休息って大事だけどさ、
いつするかいつも迷う。
束の間の休息
日差しが心地よく
風も程よく吹いている。
ぽかぽかと暖かく、それでいて汗をかくほど暑くもない
木陰で寝っ転がり、
自然が私を包み込む。
そんなひと時。
雨が降っている。
雨の意図がまるで子守唄のように響き
そのほかの音を包む。
少しの肌寒さは、ブランケットが包んでくれる。
程よい時の中で転寝。
そんなひと時。
全てを忘れて自然を感じる。
鳥や猫、犬その心地よい体温も、
一緒に過ごしてくれる時も…
そんなひと時が私の束の間の休息
静かな夜空に
季節の音色を響かせ
真っ黒なキャンパスに輝く無数の光
それを嗜み黄昏れる
秋だなぁ〜
と
束の間の休息
a life that someone will remember
家の中にある自分の部屋で扉を閉めて完全に遮断して1人でくつろぐ時間がなんとも幸せでなくてはならない束の間の休息
松村北斗…
その人は、私にとって、とても大切な存在。
私にとって、唯一、心許せる存在。
松村北斗…
落ち込んで、泣いていた私を、変えてくれた
神みたいな存在。
松村北斗…
本当に、ありがとう。
私に、勇気を与えてくれてありがとう🥲
私に、生きる楽しさを、教えてくれてありがとう!🥲
松村北斗…
私は、一生、あなたを忘れない。
だって、私は
松村北斗。君が…
好きだから🥺
だから、一生、忘れない。
大人になっても…歳をとっても…
一生、君の事を忘れない。
そして…
私から、言わせて
松村北斗くん
大好きだよ❤️
たとえ、君が
歳をとっても…
私は、君が大好きだ!!❤️🥺🥲
【束の間の休息】
朝から二度寝して
ダラダラと起きて
コーヒーを飲んで
パンをかじる
それからは自分の気の進むままに自由に過ごす
これが私の幸せだ
忙しない毎日の中にたまに埋もれてるからだろうか
この小さな休息がとても尊く思えて仕方がない!
束の間の休息
ツカツカと音を鳴らし、夜道を歩く怪物の名前は、「魔の九足」。本日も風来坊のちんどん屋さんをゴミムシダマシにサブスクライブ。何があればちゅんちゅるりと雨合羽をちんすこうにしただろうか。
即席のテント内は混沌としていた。
次々と運ばれる重傷者に、意識を朦朧とさせながら滲むうめき声、痛みと戦う吐息。
すえた臭いと血の臭い。消毒の匂い。鎮痛剤変わりのハーブのつんとした匂い。すべてがまぜこぜになってのし掛かってきてとても重たい。
「大丈夫。大丈夫ですよ」
メルルは次の患者の前にしゃがみこんで回復魔法を施す。
男性は肩と頭に巻いた包帯に血が滲んでいた。
ゆっくりと組織の修復を促す。包帯を巻き直しもう一度魔法を唱える。
「あまりうまくなくてごめんなさい」
出きる限りはやった。でも…とても完全な治癒には行き着かない。
異変には自分で気がついた。
ふらりと意識が暗闇に引きずられていく。いけない、まだ仕事はたくさんあるのに。まず視界が閉ざされ、耳がゆっくり塞がれていく。奇妙な感覚だった。
「大丈夫か、嬢ちゃん」
はっとした時には自分は横たわっていた。
「私…っ」
プラチナの身体の人が側にいた。見たことのある人だった。
「まだ寝とけって。えーと。なんて言ったかな。姫さんが言ってたぜ」
「…私、倒れてしまったんですね」
「みてぇだな。ま、無理すんな」
小さいテントには、メルルとその金属の人しかいない。
簡易ベッドに寝かされ、薄い布が掛けられていた。
「オレも動くなって言われててよ。目立つしなぁ」
「ふふ」
確かに。これ以上ないぐらいに目立ちますね、と笑ったのはメルルの口元だった。
「怖くねぇの?オレが」
「怖いだなんて。ポップさんと戦ってらした方でしょう。確かヒムさん…」
メルルがにこりと笑う。げっ、と顔をしかめられた。
「ヒム…さん? そんな呼ばれ方始めてだわ」
呼び方に違和感があるらしい。
「肩のところ、痛そうですが」
ヒムもまだ完治していなかった。
最後の脱出劇で腕はもがれ、肩までヒビが入る重傷だったのだ。老師に治してもらい見た目は腕も肩も復活したが…。
メルルが至極当然のように回復呪文を唱え始めたから、ヒムが細い手を取った。
「やめろって、またぶっ倒れられたらオレが叱られる。恐ろしいんだよなーあのお姫さん。めちゃくちゃ口が達者でよ。大丈夫だ、見た目ほどヒドくねぇし」
固くて大きな手はメルルをそっと握ったまま。嫌悪感もなにも抱かない。
「不思議」
「あん?」
「初めて会ったのに、初めてじゃないみたい」
くだけた喋り方のせいか、それともポップを通してテレパシーで見ていたせいか。妙に親近感が湧く。
「私もそれほどか弱くありませんよ」
「へっ。こんな戦場に来るんだもんな。それでこそ最後までもがく人間の底力よ」
メルルもとても身体が疲れていたけれど、ヒムの勝ち気な笑みが心強い。戦いは終わったのだとやっと実感した。
「寝とけよ。起きたらまた大忙しだ」
「…そうですね」
なんだか大きな銀色の狼にでも守られているような気がして… メルルはとても久し振りに心穏やかに目を閉じた。
僕は生きることに疲れてしまった。
ある日僕は、とある洞窟のダンジョンに置いてあった宝箱を見つけた。僕は仲間たちを呼ぼうか迷ったが、いつも自分の事を子供扱いする仲間たちの顔を思い出し、やめてしまった。うひひ、これで僕だけ最強装備ゲットだぜ。
そんなくだらない思いで僕はこの宝箱を開けてしまった。
「いや~宝箱見つけたけど何も入ってなかった」
あの後僕は宝箱を開けたが中には何も入っておらず、結局僕は仲間のもとにふらふらと帰ってきた。そんな僕を見て、賢く口うるさいモンク、怒ると怖い魔法使い、いつも優しい僧侶は全員呆れ顔を浮かべてそれぞれ叱ってきた。僧侶は嫌がる僕を座らせ診察魔法を唱えると不安そうな顔をした。
「この子、呪われてる」
彼女のひと言に、みんなの顔は険しくなった。急いで僕は教会までみんなに担ぎ込まれた。しかし僕の呪いは解除することができず理由を聞くと、どうやら僕には自分の状態をすべて元の状態に戻す呪いがかかっているようで、呪いを解いても呪いのある状態に戻ってしまうからだった。
僕は、嬉しかった。この呪いを活かせば僕は実質不死身で、どんなモンスターにも勝つことができる、そう思ったからだった。しかし仲間たちは皆悲しそうな顔をしていた。僕にはその理由がわからなかった。
それからの僕たちは敵なしだった。向かってくるパーティーもモンスターもすべて僕の不死身の体で特攻を仕掛け、注意の逸れた所を魔法使いとモンクが一掃した。勝利を収めるたびに、僕はボロボロになり、仲間たちの心配そうな表情は深く顔に刻まれていった。
そんなことが続いたある日、モンクが死んだ。病死だった。モンクは最後に一言「もう戦うな」と僕に伝えてきた。モンクが死ぬ瞬間に立ち会った仲間の二人はベッドの脇でずっと泣いていた。その横で僕は、自分の異常に気づき部屋を出た。それは、父親のような存在であったモンクの死に僕は涙の一つも流せなかったからだった。それどころか悲しみすら湧き上がってこなかった。その原因はすぐに思い当たった。
『元の状態に戻す呪いが前より強化されて感情すらも元に戻してしまっている。』
心拍数が一瞬上がったがすぐに抑制されてしまった。やはりそうだ。
しばらくして、僧侶が冒険者を引退する事を伝えてきた。理由を聞くと僕のボロボロになる姿に耐えられなくなってしまった、モンクの死を見て死ぬまでにやりたいことができただかららしい。僕は何も感じず了解を伝え彼女を見送った。感情を失ってから精神的なストレスで僕は酒をよく飲むようになった。感情の発露がストレスを減らしていたという事がよくわかった。いくら飲んでもすぐに元の状態に戻され、その度に僕は酒の量を増やした。魔法使いは酒の量が増える度に僕を叱り、僕はその度彼女と喧嘩をした。彼女は僕を見て悲しそうな顔で泣いていた。
『そんなに辛いなら、なんで僕に会いに来たりするんだ。あの僧侶のように何処かへ行ってしまえばいいのに。』
僕はそう思った。
魔法使いが寿命を迎えた。ベッドの脇で僕は一人シワシワになってしまった彼女の手を、あの頃と同じ自分の手で握った。あれから呪いが強まり自分の体の成長は止まってしまっていた。死に際、彼女は「体に気をつけて、お酒は飲み過ぎちゃだめだよ」そう言った。「心配しなくても僕はもう不死身だ」僕はそう言った。彼女は悲しそうに笑った。
魔法使いの墓の前で僕は彼女のことを思い出していた。最後まで彼女は僕の心配をしていた。思えば、僧侶もモンクも最後まで僕の心配をしていた。何かが胸に込み上がりそうになりすぐに抑制された。なぜあんなにみんな僕を心配していたのか、僕が呪いを受けたときなぜあんなに悲しそうな顔をしたのか、今の僕なら分かっていた。
その時、僕は誰かに似た声で後ろから呼ばれた。回想を邪魔され不愉快になりながら振り返ると、そこにはヨボヨボになった僧侶が立っていた。驚き、何も言えないでいると僧侶は「モンクに頼まれていたものです、飲んでください」と言い僕に薬瓶を渡してきた。怪しみながら僕はそれを受け取った。急過ぎないかと思い会話をしようとしたが耳が遠くて何も聞こえていないようだった。少し躊躇したが、自分が不死身なのを思い出しやけになって飲み干した。瞬間、頭に痛みが走ったかと思うと胸に何かが込み上げてきた。吐き出そうとしたが何も出ず、代わりに嗚咽と目から何かがこぼれた。
涙だった、止まらなかった。
僧侶を見ると泣いていた。
仲間との思い出が蘇った。
ともに旅をし、笑い、怒り、そして泣いた。
しかし、どんなときもお互いを思い合った。
モンクが僕に戦うなと言った理由、魔法使いが僕を心配した理由、呪いを受けたときみんなが悲しい顔をした理由は
すべて僕の成長を願ってくれていたからだ。
僕はもう限界だった。膝をつき、魔法使いの墓に頭をこすりつけ、泣き喚いた。僕はみんなの思いを無駄にしてしまった、そう思うとまた泣いた。みんなと一緒に死にたいそうつぶやきそうになったとき、僧侶が優しく僕の背中を擦ってくれた。
生きなければ、生きて成長しなくては、僕はそう思った。
それから僕の成長を止めていた呪い、もといすべてをもとに戻す呪いは消え去り、まもなく僧侶があの世へ去った。彼女は最後、「体に気をつけて、長生きしてね」そう言った。僕は「強く生きるから心配しないで、今までありがとう」そう言った。
そして今、僕は冒険者の指南のしごとをし、若い芽を育てている。
「先生、どこが悪いかわかりますか私の剣」
「踏み込みが甘いな、あと一歩踏み込んでから切るようにしなさい」
僕は指導をしながら、木下で汗を拭きつかの間の休息を取った。